2015年5月アーカイブ

映画やドラマで、江戸時代の庶民生活を舞台とする時代劇や物語に、必ずと言う程出て来る川の名前が
【小名木川】。

山手喜一郎、池波正太郎、山本一力、佐伯泰英、門田泰明・・・・・色々な作家がこの川を描いた。

仕事の関係で、今年4月から転勤して来た所がこの【小名木川】に架かる、隅田川から数えて2つ目の
橋【高橋(“たかばし”と読む)】の、すぐ近く。
そこでこの【小名木川】について、前から興味があり少し調べてみる事にしたが、新たに調べて見て今
迄の認識を覆す新説も浮かび上がって来て、中々面白い。

今日の所はまだ、一番最新の情報(書籍)を手にしたばかりなのでもう少し読んでから書きたいと思い、
予告編に留める。

取りあえず、現代の小名木川近況編として、以下小生赴任・4月以降の近況写真でも見てお待ち下さい。

 

   ◆ 小名木川:【高橋 (たかばし)】袂からの「東京スカイツリー」 (最近の写真)
20150520_高橋よりのTSK.jpg

 

桜全盛の頃(3月末~4月上旬頃)

   ◆ 4月上旬:隅田川口の水門・・・一番高いビルは隅田川対岸の「トルナーレ日本橋浜町」
    (水門の向こうに橋があり、その向こうが隅田川。手前の青い管は水道管)
2015.04.01A _03 小名木川・桜.jpg

   ◆ 水門の下には隅田川を運行する水上バスも見える(対岸/箱崎方向を歩く人も)
2015.04.01A _18 小名木川・桜.jpg

   ◆ 高橋(青い水道管の向こう側)を潜って隅田側に向かう観桜船
          (ガイドが説明しながら通過して行く)
2015.04.01A _16 小名木川・桜.jpg

   ◆ 水門を潜って隅田川へ(殆んどは右、浅草方面「隅田堤」へ向かう)
2015.04.01A _20 小名木川・桜.jpg

   ◆ 高橋にて:帰り舟 (多分、隅田堤でお客さんを降ろして帰る所でしょう)20150409_高橋からTSKT.jpg

 

桜は散って・・・(4月末~5月現在)

   ◆ 小名木川/高橋より : 正面の隅田川対岸(高いビルの左付近)が箱崎ターミナル方面
20150426_高橋から下流(隅田川)方向.jpg

   ◆ 小名木川/高橋より :ほゞ直線の川筋、 中川・行徳方面迄
20150426_高橋から上流方向.jpg

   ◆ 地図で見ると、意外に近い範囲に意外なスポットや旧跡が沢山有った
周辺地図A(清澄白河周辺).jpg

   地図出典 :JTBパブリッシング発行、「詳細地図で歩きたい町・東京 2015」より引用

 

私はまだ殆んど歩いて居ないが、小名木川関連以外でも、深川と言う地域は

   ・松尾芭蕉関連  ・平賀源内関連  ・のらくろ  ・北の海部屋 ・・・・・etc.

等々、歴史以外でも面白そうだ!

 

さて、【小名木川】本編について少しだけ触れて置きましょう。

 

【小名木川】は、德川家康が豊臣秀吉に依って関東への国替え(移封)させられて直ぐに着工し作られた、
言わば江戸草創期からの人工の川である。
つまり、我等の故郷に根付いて居た越後上杉家が会津移封となったその時と、ほゞ同じ時期なのである。

しかも、その川は隅田川~中川迄、ほゞ一直線に、当時としては川幅も広い独特な運河である事。

開削から約30年間は、一般人の通行が禁じられて居たと言う事。

など、定説(德川の記録等)では、【小名木川】開削の目的が、「行徳(千葉)の塩を確保するのが目的」
とされているが、しかし「【塩】だけの目的でこれだけ大規模な運河を作るだろうか?」と言う疑問が私の
中では、何かスッキリしない違和感として引っ掛って居た。

所が最近手にした本で、かなり論理的な説明がなされ、納得が得られた気がしている。
まだ、主流の説明として認知されたものでは無い様だが、私的には納得出来るものであった。

そんな事から【德川家康と小名木川】の関連をもう一度整理して見ようと、思って居る。

近日公開予定!   江戸時代草創期の歴史に興味ある方は是非ご覧下さい。

 

城内漫遊記

| コメント(5) | トラックバック(0)

かねてより六万騎山のカタクリ最盛期に行って見たいと思っていたら、GW直前の4/28(火)1日だけ休みがとれる事になり友人に声を掛けたら午前11時頃迄ならOKとの事で、夜10時の仕事を終えてから自宅に帰り、深夜の関越道を走って塩沢の「道の駅・雪あかり」で仮眠、午前7時40分頃友人宅に着いた。

天気は快晴、

   ◆ 友人T氏宅の立派な桜が丁度満開だった
2015.04.28C _02 智通宅・桜(満開).jpg

 

  8:00AM、六万騎山の麓には更に2人の友人が、仕事をやりくりしてくれて同行すると言う。 感激だ!


 

六万騎山登山(と、言うより軽ハイキング)

 

   ◆ 六万騎山・登り口にて、友人一同を1枚 (T氏・M氏・N氏)
2015.04.28D _03 六万騎山.jpg

 

 登り口から足元一帯にカタクリが群生していたが、残念ながらもう殆んどが花期を終え、中には
 かなり実が成熟している物も見られて少し落胆しながら登り始めた。

 登り始めて直ぐの所で青いカタクリの花を教えてもらったが、一部を心無い人にむしり取られて
 いて、無残な姿にカメラを向ける気もしなくなった。 非常に残念な事である。
 (この青いカタクリについてはT氏のページで紹介されている

 気を取り直して登って行くと、懐かしい花々のオンパレードで落ち込んだ気持ちを癒してくれる。

 

   ◆ 登り口からの途中の花々、ニオイコブシ(タムシバ)・・・いい匂いですよ!2015.04.28D _11 六万騎山.jpg

   ◆ イワウチワ ・・・ 葉っぱの形、昔の団扇ににてません?2015.04.28D _12 六万騎山.jpg

   ◆ ユキツバキ・・・花は散り方に意味が有るらしい。 普通の椿は花全体がポトリと落ちる。
             従って昔、武士達は「首が落ちる」と、縁起をかつぎ、庭木にしなかっ
             たが、「ユキツバキ」は花びらで散るので武家の庭木に喜ばれたと言う。
2015.04.28D _15 六万騎山.jpg

 

    その他、イカリソウ・キクザキイチゲ・各種のスミレ・マンサク・ブナ 等々が競って咲き誇
    っていた。
    そして本命カタクリも、標高が上がるにつれてまだまだ健在。 最盛期は過ぎたが十二分に
    UP写真も撮れる立派な花があちこちに群生していた。

 

   ◆ 念願の【カタクリ群生】
2015.04.28D _51 六万騎山.jpg

2015.04.28D _46 六万騎山.jpg

2015.04.28D _48 六万騎山.jpg
 


 

六万騎山・山頂展望台


   ◆ 山頂展望台にて全員で! (同行者T氏のカメラ映像)左よりT・M・N・H(小生)
六万騎山・山頂にて.jpg

   ◆ 山頂からの六日町方向、1週間前(N氏撮影)と残雪量を比較して見ました
六万騎山 から 六日町方向.jpg

    1週間前の写真(上)撮影者N氏のブログ(ここ)より借用、こちらもご覧下さい。
 

   ◆ 巻機山~魚沼丘陵枡形山・パノラマ写真(合成)
2015.04.28D _27B 六万騎山.jpg

   ◆ 山頂の案内板
2015.04.28D _44 六万騎山.jpg

   ◆ 左上、枡形山スキー場 : 右端、五日町スキー場方向
2015.04.28D _53 六万騎山.jpg

   ◆ 六万騎山からの「八海山」2015.04.28D _43 六万騎山.jpg

 

   ◆ 六万騎山から「大崎(大和)」・「守門岳」方向
2015.04.28D _35 六万騎山.jpg

   ◆ ブナの開花 : 春紅葉と呼ばれる要因のひとつ
2015.04.28D _37 六万騎山.jpg

   ◆ ブナの花 : 開花して数日すると、赤い葉も・黄色い花も黄緑色に変る
2015.04.28D _39 六万騎山.jpg

 

    勿論、「春紅葉(モミジ)」はブナの開花だけでは無く、芽吹きの時や花芽が開花する直前は
    多くの植物が表皮を赤くして赤外線を集め暖める事により、成長を促す。
    それが秋の紅葉の様に山肌を赤く見せる事から「春紅葉」と呼ばれる様になったのだそうだ。

 

  さて、下山後、本来のスケジュールではトンボ返りで東京へ戻る予定だったが、あまりに快晴の天気に
  緑と残雪の山々、こんなチャンスは滅多に無い為「城内漫遊」にと予定変更をした。

 

 

城内漫遊

 

   ◆ 城内Map(Google)
六日町・城内 MAP.jpg

 

  今回は城内エリアを貫く宇田沢川に沿って遡り、八海山里宮迄を辿って見る事にした。
  まずは我等の母校、城内中学校。(我等の頃は小学校も一緒で、母校と言えばここだけ)

 

   ◆ 桜吹雪のグラウンドから
2015.04.28F _23C 城内中学校付近より.jpg

   ◆ 後の藤原山(桂山)は子供の頃良くウドやクタチ等の山菜を採りに登った山
2015.04.28F _05 城内中学校付近より.jpg

    我等が入学した頃は一学年で200人・一教室50人と言う大所帯で有ったが、少子化の波は
    故郷でも抗し難く、3年後には大牧中学・五十沢中学が統合されてここに通う事になる。

    一方、宇田沢(うだぞう)川の対岸の風景は、

   ◆ 中央の「暮坪山」~「鬼の面(おんのつら)山」が迫って来る2015.04.28F 暮坪から鬼の面.JPG

    昔は「暮坪山(中央)」も「鬼の面山(右)」も一部特別な急斜面を除き、芝刈りをして
    いた為、この季節にはどの斜面を登ってもカタクリやイワカガミ、山菜等の宝庫であった。
    最近では雑木や下草が繁茂して山菜も少なく登る人も無くなり、尾根筋でさえ登り下りが
    薮コギとなる為、大変である。

 

   ◆ 昭和30年代、3月の凍み渡りで上の写真中央・暮坪山に登り
          大杉2本が見える稜線からこちら向き(上原方向)を撮った写真
S30年代上原.jpg

 

   ◆ 上原集落開発センター前から、鬼の面・八海山方向 (宇田沢川上流)
2015.04.28G _20C 集落センター付近より.jpg

 

   ◆ 岡付近(旧・蕎麦屋付近の宇田沢川河畔・アズマイチゲの群落より)
2015.04.28G _121 岡付近より.jpg

   ◆ 左:アズマイチゲのクローズアップ 右:キクザキイチゲ (宇田沢・堤防にて)
アズマイチゲとキクザキイチゲ.jpg

  ◆ 富岡ホワイトの上流堤防、数か所で群生     ◆ 出浦(イズナ)橋下流域堤防に数株ずつ散在

 

     アズマイチゲとキクザキイチゲの花は殆んど同じで見分け難い。色も互いに白と紫がある。
     困った事に両者とも同じ様な環境に生育するので間違えやすい。
     

     見分け方は、アズマイチゲは花の下にアケビの葉の様な細長い葉が6~8枚輪状に付く
     事、キクザキイチゲの場合、葉に深い切れ込みが無数に入っている事が大きな違い。
     また、キクザキイチゲは比較的紫の花が多く(白もあるが)、アズマイチゲには紫色は
     極めて少ない。(全く無い訳では無いので、目安と思って下さい)

 

     こんな所にアズマイチゲの群落とは予想外、多分八海山の何処かの沢筋から流れ着いた
     ものが増えたものだろう。 群生は、川沿いに4~5個所確認出来た。

 

   ◆ 岡村の山際、城内の春爛漫を絵にした様な原風景
        「里には桜、山にはブナの新緑と白い残雪、所処に春紅葉」2015.04.28G _83 野際から岡付近より.jpg

   ◆ 岡村付近からの八海山2015.04.28G _120 B.jpg

 

    ここから山口の友人宅前を抜けて里宮へ
 

   ◆ 里宮(正面より)と参道(雪山の上から手洗い場方向)2015.04.28H _13 B 八海山・里宮本殿と参道.jpg

   ◆ 池
2015.04.28H _09 B 八海山・里宮の池.jpg

   ◆ 池から流れ出る森の中の小川
2015.04.28H _05 八海山・里宮.jpg

   ◆ ミズバショウも咲き始めた(小川に沿って大分株数が増えている)
2015.04.28H _06 八海山・里宮.jpg

   ◆ 目覚めつつある里宮の森、消えた雪の隙間からいち早く日陰を好む野草達が!
2015.04.28H _02C 八海山・里宮.jpg

    左 : ウバユリの若い株・・・この株は少し巻いている所を見ると、もしかしたら
                   今年は花を付ける迄育つかも知れない。
                   種を蒔いても数年に分かれて発芽する。発芽はしても
                   5~6年は株が大きく育つ迄花芽を付けず、途中で枯
                   れて消えてしまう事も多く、育てるのが難しい花だ。
    右 : エンレイソウ・・・・・これは、比較的どこでも育つ良く知られた野草。
 

 

城内中学校・第16回卒業生の42歳厄払い記念碑

 

  里宮の左下、そこに鎮座して旧城内村を見守っている。

   ◆ 最近では【子宝祈願のパワースポット】だとか?
2015.04.28H _15 八海山・里宮.jpg

    まだ雪解け中の為、スギっ葉(杉の枝葉)等の落ち葉で汚れているが、これが入口
    からの全景。

   ◆ 別の角度から
2015.04.28H _17 八海山・里宮.jpg

   ◆ 付近で見付けたショウジョウバカマ
2015.04.28H _19 B 八海山・里宮 滝周辺の花.jpg

 

    ここで、帰宅時間のタイムリミット。
    実家に顔を出してから帰途に付き21時頃、藤代の自宅に着いた。
    その後東京の職場に移動、結論として4月28日中に就寝出来、翌朝6時30分始業は
    支障無く対応出来た。

 

 

※ 写真、画像は縮小されています
 必要に応じクリックして拡大表示して下さい

BLOG RANKING

八海山倶楽部は、日本ブログ村ランキングに参加しています
宜しかったら下のバナーをクリック、応援して下さい

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 南魚沼情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 東京 その他の街情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 魚沼情報へ
にほんブログ村

このアーカイブについて

このページには、2015年5月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2015年4月です。

次のアーカイブは2015年6月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


2017年4月

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

Profile

アイテム

  • 20150520_高橋よりのTSK.jpg
  • 周辺地図A(清澄白河周辺).jpg
  • 20150426_高橋から上流方向.jpg
  • 20150426_高橋から下流(隅田川)方向.jpg
  • 20150409_高橋からTSKT.jpg
  • 2015.04.01A _20 小名木川・桜.jpg
  • 2015.04.01A _16 小名木川・桜.jpg
  • 2015.04.01A _18 小名木川・桜.jpg
  • 2015.04.01A _03 小名木川・桜.jpg
  • アズマイチゲとキクザキイチゲ.jpg
  • 2015.04.28F 暮坪から鬼の面.JPG
  • 六万騎山 から 六日町方向.jpg
  • 2015.04.28D _48 六万騎山.jpg
  • 2015.04.28D _48 六万騎山.jpg
  • 2015.04.28H _19 B 八海山・里宮 滝周辺の花.jpg
  • 2015.04.28H _17 八海山・里宮.jpg
  • 2015.04.28H _17 八海山・里宮.jpg
  • 2015.04.28H _15 八海山・里宮.jpg
  • 2015.04.28H _02C 八海山・里宮.jpg
  • 2015.04.28H _06 八海山・里宮.jpg
  • 2015.04.28H _05 八海山・里宮.jpg
  • 2015.04.28H _09 B 八海山・里宮の池.jpg
  • 2015.04.28H _13 B 八海山・里宮本殿と参道.jpg
  • 2015.04.28G _120 B.jpg
  • 六日町・城内 MAP.jpg
  • 2015.04.28G _83 野際から岡付近より.jpg
  • 2015.04.28G _121 岡付近より.jpg
  • 2015.04.28G _20C 集落センター付近より.jpg
  • S30年代上原.jpg
  • 2015.04.28F _28 B 城内中学校付近より暮坪山.jpg