旅行・ドライブの最近のブログ記事

 

  私には 【故郷の風景】 以外に 【忘れられない心の風景】 が幾つかある

        それは、そのシーズンになれば必ず一度は行って見たくなる場所


  そんな場所が、関東甲信越 圏内 に 5ヶ所 ある。
  ( 最近で体力不足の為、車で行ける場所にシフト傾向ですが!)

 

    ☆ 埼玉・日高市(高麗川)の【巾着田】 ・・・・・・・・・・曼珠沙華/彼岸花の群生地
         9/中~10/上 旬 ・・・・ 水辺の木立の中で咲く曼珠沙華は圧巻

      ◆ 最盛期の写真サンプル
曼珠沙華・巾着田A.jpg

 

    ☆ 群馬・鬼石(おにし)の【桜山公園】 ・・・・タイミング次第で紅葉と冬桜のコラボが
         
10/中~11/下 旬 ・・・ 紅葉と冬桜のコラボが見られたらララッキーな人

      ◆ 最盛期の写真サンプル
鬼石・冬桜 (1280×340).jpg


 

    ☆ 長野・豊科【光城(ひかるじょう)山】 ・・・・安曇野でここでしか見えない槍ヶ岳と
                             旧山城の桜のコラボレーション
         
4/中〜5/上 旬 ・・・・・ 安曇平野と北アルプスの展望と光山城址の桜が魅力

      ◆ 写真サンプル (光城山・山頂より)
光城山 A (1280×479).jpg

 

    ☆ 栃木・中禅寺湖畔【千手ヶ浜】 ・・・・・・・ロケーション抜群のクリンソウの群生地
         
5/中~下 旬 ・・・・・・・・ 木立の中を流れる清流がクリンソウの群落と相乗効果

      ◆ 写真サンプル
千手ヶ浜のクリンソウ(橋の向こうは中禅寺湖).jpg


 

    ☆ 長野・ビーナスライン【車山肩】 ~ 【美ヶ原・高原美術館】  (別々に行く事も)
                     ・・・・・・花と富士山~南・中・北アルプスの展望台
       
4/上~5/下 旬  ・・・・ 【美ヶ原】 穂高連峰等・残雪の北アルプスと春の山野草

      ◆ 写真サンプル  【左から、乗鞍岳~(手前:王ヶ塔/アンテナ)~穂高連峰~槍ヶ岳】
Dscn1100B.jpg
    【美ヶ原高原美術館】と、北アルプス【左から :手前は表銀座の山並/後は立山連峰
                            ~爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳~五竜岳~唐松岳】
Dscn1152.jpg


        6/上~7/下 旬  ・・・・ 【車山肩】 残雪のアルプスなどの山岳とコバイケイソウ
                  やレンゲツツジ・ニッコウキスゲ等「初夏から夏の花々」

      ◆ 写真サンプル  (車山肩 : 6月頃)
コバイケイソウ (車山肩)B.jpg

 

 

     上記6項目については過去ログ
       (右記 INDEX の 久′Page
  Page-INDEX (おひまなら来てよネ!) 

      から詳細記事を探す事が出来ます

 

  今回はその中の 【巾着田】 の今年 について書いて見ましょう。

   ◆ 周辺図
日高探訪「お散歩マプ」1600×.jpg

 


【台風16号前】 (9月16日現在の巾着田)

 

   ◆  早咲き(上流)エリアの状況
2016.09.16 A 026B 【巾着田】 .jpg

   台風13号が過ぎたばかりで花もかなりダメージを受けて居た様です
2016.09.16 A 034B 【巾着田】 .jpg

 

   ◆ 中間エリア付近
2016.09.16 A 022B 【巾着田】 .jpg

2016.09.16 A 030B 【巾着田】 .jpg

2016.09.16 A 052B 【巾着田】 .jpg

   高麗川河畔(ドレミファ橋付近)は日当たりが良いせいか早咲きエリア並みに咲いていた2016.09.16 A 051B 【巾着田】 .jpg

   中間地点近くにある公園入口 (正面)
2016.09.16 A 020B 【巾着田】 .jpg

 

   ◆ 遅咲(下流)きエリア
2016.09.16 A 021B 【巾着田】 .jpg

   あいあい橋への登り道土手にて
2016.09.16 A 066B 【巾着田】 .jpg

   あいあい橋 (巾着田入口方向)2016.09.16 A 093 【巾着田】 .jpg

   あいあい橋の下A
2016.09.16 A 094 【巾着田】 .jpg

   あいあい橋の下B
2016.09.16 A 092 【巾着田】 .jpg

   あいあい橋から高麗川上流(中間地点)方向
2016.09.16 A 089 【巾着田】 .jpg

 

   ◆ 帰路、公園入口から出たのだが、「酔芙蓉」 「コスモス畑」も見頃に ・・・・・
2016.09.16 A 008B 【巾着田】 .jpg

2016.09.16 A 010B 【巾着田】 .jpg

2016.09.16 A 007 【巾着田】 .jpg

 

 

【台風16号の後】、 ( この 巾着田 は?)

  残念ながら、私はまだ見て無いが、近況は日高市の情報サイト 【「巾着田」公式サイト】 
  ご覧下さい。

  公式サイト9月24日現在の概要からは、かなり台風の影響が出ているものと思われます。

   ◆ 参考 (公式サイトより一部抜粋 2016.09.24)
2016.09.24 巾着田.JPG

 

花の状況は例年より多少遅れ気味と思われるが、花の綺麗なUP写真を撮るには下流点(遅咲き)
エリアでも、10月5日位迄が限界でしょう。  今後も台風17号等の動向も影響しそうですね!

 

 

    えっ

     「新ゴジラ」?って、・・・ 何の事?

 

これはある「道の駅」に隣接した、見応えのある【田んぼアート】のお話です。

 

もう1ヶ月と少し前の6月26日、北海道からの帰りに、もし天候が良かったら 岩木山か八甲田山を
周って帰ろうと函館から最終便のフェリーで青森に渡り、深夜【道の駅 いなかだて】に着いて朝迄仮
眠を取る事にした。

実はこの【道の駅 いなかだて】は岩木山や白神山地や日本海方面と八甲田山や十和田湖方面への中継
地点として、また中間地点として便利な位置に有り、過去幾度となくここで夜明かしをした所でした。

そこで、北海道では殆ど雨続きだった為、天気が良かったら A) 岩木山へ登って(と言っても車で
登れる8合目迄)日本海沿いに帰るか、 それとも B) 八甲田→十和田湖→東北自動車道ルートで
帰るか、 6月27日の朝の天気で決めようとした訳だ。

翌、27日、朝7時頃迄待つも残念ながら「岩木山」・「八甲田山」方面共に黒く どんよりとした雲
に覆われてしまって行く気持ちを挫かれてしまった。
 (9時頃まで様子見をしたが結局晴れず断念)

周辺を散歩してから、東北自動車道でゆっくり帰ろうと言う事にして、改めて道の駅の【案内MAP】
を見て 「そうだ、こゝ田舎館村は【田んぼアート】が有名だったんだ」  と言う事を思い出した。

ここの所、約5~6年ご無沙汰していたせいか、改めて【道の駅 いなかだて】の敷地を散策していた
ら、まったく見た事も無い「立派な展望塔」が建っていた。(展望デッキへのエレベーターまである)

 

 

【道の駅いなかだて】

 

八甲田山系や十和田湖・奥入瀬・酸ヶ湯方面から弘前や岩木山・白神山地、日本海沿岸を旅しようと
する人々なら一度は通過するであろう【国道102号線】沿いの、道の駅
東北自動車道 「黒石IC」 から R102号 に下り、弘前方面に向かって約2.5km 程の 左側に
位置している。

駐車スペースも広く、小生は十数年來のリピーターとしてここをベースに仕事やレジャーで使わせて
もらっている。
今回は、公衆トイレがまだ温水洗浄式で無かった事に少し時代遅れを感じたが、それ以外の点につい
ては清潔に整備されているし、各店舗対応も「おもてなし」の姿勢 は昔ながらの好印象であった。

 

   ◆  田んぼアート展望塔  ・・・・ この塔の右・北側に【新ゴジラ】が・・・
2016.06.27 AN  【青森】 067 田舎館道の駅  (NICON).jpg

快晴ならこの正面(塔の後方)に【岩木山】(別名:岩木富士)が見える。

 

   ◆ 展望塔の上から見た【新ゴジラ】の田んぼアート  (北側展望デッキより)
2016.06.27 AN  【たんぼアート・新ゴジラ】 田舎館道の駅  (NICON).jpg

普通のカメラでは全部が入らない。(18mm位の魚眼レンズだったら入るかな?)

この写真は2枚の写真を合成して作成。 細かく見れば不連続部分も・・・ご容赦を!

 

 

2年前からこんなアートも ・・・ ストーン(石=砂礫による)アート

 

   ◆ 西側展望デッキより : 高倉健 (電車の向こう、雲に隠れている山が「岩木山」
        電車(弘南鉄道線)の向かう踏切の左側が、臨時の【田んぼアート駅2016.06.27 AN  【砂礫アート・高倉健】 田舎館道の駅  (NICON).jpg

 

   ◆ 南側展望デッキより : 石原裕次郎 (大鰐・大館・・・秋田県県境方面) 
                  右端に、「田んぼアート駅」(臨時駅) ホームが見える
2016.06.27 AN  【砂礫アート・石原裕次郎】 田舎館道の駅  (NICON).jpg

この右側、人が4人作業している【田んぼアート駅】(田んぼアート用、臨時駅)前広場には今年、
【石文字のアート】を作るのだそうです。

 

個人的には、【石文字】よりも、このレイアウトなら「美空ひばりアートが似合うと思うけど
なあ! と、つい思ってしまったのだが?

 津軽と言えば「りんご追分」、りんご追分と言えば「美空ひばり」って、 日本人なら多くの人が
 パブロフの犬並みに、条件反射で名前が出て来る程、全国的に有名だ。

 また、レイアウトのバランスとしても女性 高倉健・石原裕次郎並び立てる貫禄を持っている
 人物 としては 丁度つり合いのいい人 だと思うのだけどね!

 

ところで、田舎館村にはもう一ヶ所 【田んぼアート】 が有る

今回は寄らなかったが、「道の駅いなかだて」 から約2.5km程離れた田舎館村役場の前に今年
のNHK大河ドラマ【真田丸】から「石田三成」(山本耕史)と「真田昌幸」(草刈正雄)をモチー
フにしていると言う【田んぼアート】がある。

石田三成の三女が津軽藩の正妻として嫁いでいた事も選択の理由の一つとの事。 
もう一人のモデルが主人公の真田幸村(信繁)ではなく、なぜ真田昌幸なのかについては不明。
恐らくテーマ選定時期のドラマの展開で、ちょうど主役的存在だった人物【真田昌幸(草刈政雄)】
が選定理由ではないかと思うのだが、田舎館村HPの中ではその理由は書かれてて居なかった。

その、第一会場での今年の「田んぼアート」については後述の ライブカメラ・URL からアクセス
してもらえれば 【田植の頃からの経過】 も画像で見る事が出来る。

そのライブカメラは下記掲載の 【田舎館村役場】 展望室(デッキのある櫓作りの部分)に設置。
 

   ◆ 田舎館村役場 (Googie Map より)田んぼアート 第1会場(村役場).JPG

 

 

 昨年の「田んぼアート」 

 

   ◆ 第一会場【風と共に去りぬ】がテーマ : 2015年(田舎館村観光課発行パンフレットより)
2015 たんぼアート 第1会場 【風と共に去りぬ】.jpg


   ◆ 第二会場 (道の駅いなかだて)のテーマ : 【スターウォーズ】 (同上、パンフレットより)2015 たんぼアート 第2会場 【スターウオーズ】.jpg

 

2014年以前

   ◆ 2012年~2014年のアート (田舎館村役場観光課発行パンフレットより)2012から2014 たんぼアート 第1・2会場 【展示作品集】.jpg

 

両会場ともに、ライブカメラが設置されており 自由にアクセス出来ます。

  ライブカメラの URL は http://www.inakadate-tanboart.net/livecam.html

詳細は 上記 URL にアクセスしてご覧下さい。

 

 

参考資料

 

   ◆ 二つの会場の位置関係
       (田舎館村HPより : 道の駅の方には弥生集落の遺構があり、弥生の里とも言う)
田舎館村・田んぼアート会場地図.JPG

 

   ◆ 周辺案内図 (【道の駅いなかだて】 に有った案内図)2016.06.27 AN  【田舎館道の駅周辺図】   (NICON).jpg

 

   ◆ 東北・道の駅 MAPより抜粋 
青森・道の駅 map.jpg

 

今日、【週刊現代】7月2日号を購入して毎号楽しみにしている「絶景日本遺産」のページを開いたら、ほゞ毎年、私が楽しみにしていたコバイケイソウの絶景スポットが紹介されていた。

 

ビーナスライン ・・・・ 霧ヶ峰・車山肩レストハウス付近


   ◆ 週刊現代・7月2日号のページより・・・・掲載の為簡易コピーとしてます、
       (掲載原画は週刊現代をご購入の上、ご鑑賞下さい。 綺麗ですよ!)週刊現代7/2号 (549×800).jpg

この写真の様な、若いコバイケイソウの白い花赤いレンゲツツジのコラボを見る為には、6月下旬から7月上旬頃がベストシーズンなのだが、コバイケイソウの開いた花は7月いっぱい位楽しめる。

ただし、この季節は梅雨の季節と重なるので写真の様な快晴に恵まれる事は少ない為、一度でこう言う晴天に出会えた人は、余程ラッキーな人と言える。

私の場合今の季節、こんな天気に巡り合えたのは10年で2回だけしか有りませんでした。
 過去ログ【花ドライブ】(山野草 初夏編) 参照。

ここはレンゲツツジが終わる頃、コバイケイソウとニッコウキスゲの季節となり、7月~8月頃迄楽しめる。
また、写真の奥に見える平坦な所は【八島ヶ原湿原】で、ここ霧ヶ峰「車山肩」からもハイキングコースが続き、車道もビーナスラインが続いているのでドライブコースとしても湿原散策と組み合わせると多くの山野草に出会えるでしょう。

また、よく晴れた日(特に早朝)には、ここ車山肩から写真の中央付近に穂高連峰が、右奥には白馬三山など、北アルプスの山並みが眺められ、四季を通じて楽しめるドライブスポットです。

勿論、御嶽山や乗鞍岳、東から東南方向八ヶ岳から富士山、南から南・中央アルプスと、ほゞ230°が見回わせる山岳展望台で、50倍以上のカメラ(ビデオ等)なら奥穂高岳と涸沢岳の間のコルに建つ【奥穂山荘】も見える機種が有るでしょう。

 

 

 

あの 【東日本大震災】 から もう5年目、私がこのルートを走ったのは

              その2年前、復興の実態 をこの目で見たくて、7年ぶりに辿って見た

 

 

 

国道45号線 沿線  (以下【R45号】と表記します)


R45号線は、仙台からほゞ太平洋岸に沿って北上し、青森県八戸市で内陸に入り十和田市でR4号線と
交差し、R45号線は実質ここ迄。
余談だが、R4号を右折すると青森市方向へ、そのまゝ直進すると国道名がR102に変わって十和田湖
(奥入瀬渓流)方面へ続く。
地図で見てもらえれば お分かりの事と思いますが R45号沿線の殆んどが 3.11の震災と津波の被災
地域に該当している、まさに【震災・津波ロード】なのです。

 

常磐自動車道 沿線  (今回は3.11関連テーマの為 いわき四倉PA 以北 とします)


震災前、 『常磐自動車道』  はまだ  首都圏 (三郷JCT) から 「常磐富岡IC」 (福島県大熊町)
 しか完成して居なかった。
仙台以北への車の多くは 『常磐自動車道』 の 「いわきJCT」 から 『磐越自道車道』 経由で 「郡山
JCT」 を経由して東北自動車道へ迂回していた。

それが現在では  「亘理 (わたり) IC」  迄、 ( 片側1車線区間が殆んどだが ) 完成し、そこから
更に  『仙台東部道路』  を経て 『 三陸自動車道 』  ・  『 東北自動車道 』  ・  『 山形自動車道 』 
等に接続している。

7年前『三陸自動車道』 もまだ開通しておらず、松島に繋がる 『仙台東部道路』 だけが完成していた
状況だったと記憶している。

 

三陸自動車道 ・・・・ 東松島以北の被災地への早道


今では『鳴瀬奥松島IC~登米東和IC(現・終点)』  の区間は 「無料区間」 として通行出来、南三
町 (志津川・歌津 等)や 気仙沼方面への時間も R45号線で北上する場合に比べかなり時間を短縮
出来る様になりました。  ※ 登米(とよま⇒と読む・・・漢字変換ではまだ『とめ』が出易い)

 


南三陸町(志津川と歌津)


先月末、 常磐自動車道 ⇒ 仙台東部道路 ⇒ 三陸自動車道(登米東和IC) ⇒ 南三陸町・ 志津川 経由で
歌津 迄、片道約 500km の津波ロード (被災地) を周って来ました。

志津川 と言えば、「若い女性職員が、防災無線で最後まで 避難 を呼び掛け続けて津波 に呑まれ 亡くな
られた」場所 【防災対策庁舎(の鉄骨残骸) (メデアによっては「防災庁舎」と略) が保存されて、
いる所。
震災報道でも様々なメデアで繰り返し報道され、陸前高田等と同様に 「壊滅と迄報道」 された象徴的街。

歌津 と言えば、志津川から直線で 約8km(車で15分位)、一村の殆んどが家や舟のすべてを津波で
流されるも、残った人達が助け合って【 いち早く、自力で昆布の養殖を再開 】させた漁村。
 (NHKスペシャル等でドキュメントされて居たのが印象的だった漁村)

5年目の3.11を迎え、それぞれの復興状況はどうなのか?  私は自分の目で確認して見たかった。

 

一泊しかスケジュールが出来ず、車で走りながらの見聞であったが、【旅を終えて振り返って】見れば、
【事前には「復興 とは言っても、言葉だけが先行している状況であろう」とは考えていたが 現地へ行く
復興現場の 余りにも静かである事(重機や作業員の余りにも少ない状況)が不思議であった】

5年と言えばもっと住宅が建ち始め、商業施設や民間企業の建物等も少しは建ち始めているだろうと思っ
ていた。
だが、確かに、高台移転で家が移転した部分は随所に見受けられたが、街としての機能については嵩上げ
工事の半分も済んで居ない様に見える。 (まだ、街並みなどは形もイメージ出来ない)

行政(特に中央の)考える復興と、現地の温度差が大きく乖離している証拠だろうと思う。

現地の以前からの知人達に聞いたら、「何をするにも作業員が集まらない」と言う事をよく聞く!

【経済原理に任せた野放しの復興では志津川の様な小さな街は息切れして復興計画そのものが瓦解しかね
ない】 と、痛感
したのが今回の旅での感想でした。

【金】と【口】だけ出して復興支援をしている政治家達に、国会の会議場を「地元」で実態を見ながら実
態に則した審議してもらいたいものだ。
何も全議員一同に会する必要は無い、共通のテーマ別に県単位でそれぞれの地域に取ってどうしたらベス
トかを、色々な地域からの議員から選抜(自選・多選)して審議して分科会形式で纏め、全国の最終摺合
せ議事を議事堂でやればいい。
それなら議員定数も現在の2/3も居れば充分だろう。議員達の定数削減も楽かも!

与党も野党も、国会議事堂の中でぬくぬくとしながらの論議では、「そう言う実態が、有るかどうもか分
らないので・・・」
安倍総理が答弁して物議を醸している待機児童問題も、復興問題 【根】 は同じ

国会議員にも 実態を見ない(見ようとしない?)で党利・党略有りきのあら探し論議(現地・庶民感情を
無視)を繰り返して時間だけを浪費している事に、何の疑問も持たない議員には退場して貰う仕組みが欲
しいもんだ。

 

なお、本投稿で 【常磐自動車道】 とする区間については、以下記事では便宜上 いわき四倉PA  以北を
対象とします。

 

1. 3.11 津波の爪痕

 

   時間が許すなら 【陸前高田】 付近迄足を延ばしたかったが、今回は 【歌津】 迄でタイムリミットでした

   ◆ 関係・広域Map (高速道路SAにて配布の Higway Walker 高速道路地図より抜粋)
仙台から大船渡.jpg


   今回は上記Mapの【歌津】(地図右中程の“東北”と言う文字の上付近の海岸)から始めましょう。


歌津 (うたつ)

   ◆ GoogleMapで見た、歌津駅(現在未開通)付近の 伊里前湾・・・志津川湾の一部map 歌津・伊里前湾.JPG

   ◆ 上記Mapの「伊里前」と表記の場所より伊里前湾を撮影
      (現在は歌津駅前商店街から移転した10軒程の仮設店舗がある)
2016.02.25 D002 【南三陸・歌津・伊里前湾】.jpg

 

   現在、気仙沼線は津波で寸断されたまゝで復旧の見通しは無いらしい。

   変わりにJR東日本が運行する【BRT】が3年前から運行されているとの事。

   ◆ BRT (バス高速輸送システム)HP抜粋 ・・・HPへのは リンクは遠慮しています
BRT 4.JPG
BRT 2.JPG
BRT 1.JPG

   BRTと言う代替輸送システムがあるとは言え、地元の人にとっては不便この上無い事で有ろう。

   また、寸断された気仙沼線は今も各所で無残な状態が続いて居る事を考えると、JR側は再整備
   については放棄しているのでは無いかとも思えてしかたがない。
   BRTと言う代替措置を恒久の物にする意向では? (果たして住民の同意は得たのかな?)

   話し変って、此処 歌津 でも各所で嵩上げ工事が行われて居る。 高さは比較的低いみたい?

   ◆ Google Map に見る嵩上げ事例(前述の伊里前商店街:現在はプレハブ11棟完成済)
歌津・伊里前商店街予定地(神社).JPG

 

 

志津川  (しずがわ) 


実は今回一番見たかった所だが、実際にはあまりにも嵩上げ工事が想像以上に遅れていて、中心部が
何処になるのか看板さえも見付からなかった。 (気付いたら 防災対策庁舎跡 の横を通り過ぎて居た)

上げ工事をどの程度にするのか嵩上げの為の土山なのかがわからないが、防災庁舎の回りを中心
に旧志津川市街地全体がピラミットの集合体の様になって居た。

   ◆ 志津川 ・・・・ Google Mapより
志津川・防災庁舎跡(周辺)B.JPG
志津川・防災庁舎跡(周辺)A.JPG

    (此処にもあるんですね! ・・・ 五日町 と 十日町)

 

   ◆ 志津川湾(志津川河口と旧街並みが有ったエリア) ・・・・ 参考
map 志津川・志津川港(志津川湾)B.JPG


   ◆ 【防災対策庁舎】跡  この下、R45の橋の直ぐ下、志津川左岸
志津川・防災庁舎跡(周辺拡大)B.JPG

 

   ◆ 5年前の東京新聞記事(写真は上記拡大 Map の志津川右側河畔の高台からの撮影と思われる)
「志津川防災庁舎」被災新聞記事.jpg

     この新聞記事に写って居た病院等の建物は、防災対策庁舎の鉄骨以外今は無い。

 

以下志津川関連の写真はテレビ朝日より今年3月11日に放送された【スーパーJチャンネル】
の 特別中継画像 と重なり、且つTV映像が綺麗でタイムリーな為、TV映像を撮影した写真を
使わせてもらいます。

テレビ朝日【スーパーJチャンネル】、3月11日特別中継より

   ◆ 今残って居る【防災対策庁舎】跡 (鉄骨だけの残骸)
2016.03.11 志津川001  【防災対策庁舎】Jチャンネルより.jpg

    【防災対策庁舎】の後ろに見える大きな盛り土は、恐らく今後の本格嵩上げ整備で平坦化されて
    行くのでしょう。

 

   ◆ 同番組関連画像も参考までに何枚か ・・・
        ①志津川小学校付近からと思われる

2016.03.11 志津川003  【防災対策庁舎】Jチャンネルより.jpg

        ② 【防災対策庁舎】方向ズームアップ
2016.03.11 志津川004  【防災対策庁舎】Jチャンネルより.jpg

        ③ 献花場
2016.03.11 志津川006  【防災対策庁舎】Jチャンネルより.jpg

        ④ 周辺整備の為、4月1日から2年間、防災対策庁舎周辺は立ち入り禁止となる2016.03.11 志津川007  【防災対策庁舎】Jチャンネルより.jpg

 

   ◆ 志津川湾全体 (志津川~歌津)イメージ   Google Mapより
志津川湾.JPG

     Map 中、中心の上部に【貞任山】(さだとう山)と言う地名が有る。
     そう言えばこの地はその昔、安倍一族の勢力圏で有った。

     安倍貞任の支城の一つが有ったと言う、また、前九年の役で源頼義に負けた時この山城
     で隠れ忍んでいたと言う伝説が有るそうだ。 (平安時代中期)

     安倍貞任と言えば、現総理は「私のルーツは安倍貞任だ」と言っているとか。
     それならば、ルーツの地元の災難に、もっと迅速な施策が行われても いいんじゃねェ

     冗談は兎も角として、安倍一族の中でも貞任は【奥州・藤原氏】の草創期に、大きく係
     わった人物。 (藤原氏の祖・清衡に嫁したのが貞任の妹)
     NHK大河ドラマ 『炎立つ』 などでも 準主役的存在だった人物。

脇道に反れてしまいましたが、話を戻しましょう、次は 【常磐自動車道】沿線 へ!

   

昨年12月から、プライベートな都合で中々記事投稿が出来ませんでしたが、ようやく落ち着いて投稿出来る
環境になりましたので再開したいと思います。

今日は3月3日、お雛様の話題がタイムリーなのかも知れませんが、ありふれた話題ではつまらないでしょう
から、今年初めての投稿は、キタキツネの話題からにしましょう。

 

キタキツネの村

【キタキツネ】 と言えば日本では北海道にしか自然に生息して居ないとされている固有種。
それが、東京近県で【より自然な状態】で見られる場所があると言う事で、先日友人と3人で行って来た。

 

   ◆ 居た居た! 確かにキタキツネでした!
2016.02.26 B003 【宮城キツネ村】にて.jpg

 

場所は、宮城県白石市(とは言っても山の中)市内から車で無雪期なら約20分位 【宮城蔵王キツネ村】
がそこ。

そう、そこはキタキツネをメインに銀ギツネや白ギツネ等を広い柵の中で放し飼いをしている観光施設。
冬毛のせいかどの個体も丸々と太って居た。
最も、餌付けされている為自然な個体に比べ全個体がメタボ気味で有っても不思議では無いが ・・・?

ただ、結構個体数が多い(数十~百匹近く居る様?)為、自然と言う感じの写真は撮り難い様です。

でも、お子さん連れでも結構楽しめそうな施設だと思う。
また、他に ヤギ や フェレット 等と触れ合える場所も有った。

 

   ◆ 以下にその時の写真を何枚か!

2016.02.26 B015 【宮城キツネ村】にて.jpg

2016.02.26 B025 【宮城キツネ村】にて.jpg

2016.02.26 B004 【宮城キツネ村】にて.jpg

2016.02.26 B019 【宮城キツネ村】にて.jpg

2016.02.26 B011 【宮城キツネ村】にて.jpg

 

 

【宮城蔵王キツネ村】 の詳細は左記のリンクからキツネ村HPへアクセスして下さい。

 

また、白石市周辺は温泉地も多く、仙台・松島や上ノ山、米沢へのアクセスも便利。
何処かへ行くついでに周って見る価値は有りそうですよ。

 

城内漫遊記

| コメント(5) | トラックバック(0)

かねてより六万騎山のカタクリ最盛期に行って見たいと思っていたら、GW直前の4/28(火)1日だけ休みがとれる事になり友人に声を掛けたら午前11時頃迄ならOKとの事で、夜10時の仕事を終えてから自宅に帰り、深夜の関越道を走って塩沢の「道の駅・雪あかり」で仮眠、午前7時40分頃友人宅に着いた。

天気は快晴、

   ◆ 友人T氏宅の立派な桜が丁度満開だった
2015.04.28C _02 智通宅・桜(満開).jpg

 

  8:00AM、六万騎山の麓には更に2人の友人が、仕事をやりくりしてくれて同行すると言う。 感激だ!


 

六万騎山登山(と、言うより軽ハイキング)

 

   ◆ 六万騎山・登り口にて、友人一同を1枚 (T氏・M氏・N氏)
2015.04.28D _03 六万騎山.jpg

 

 登り口から足元一帯にカタクリが群生していたが、残念ながらもう殆んどが花期を終え、中には
 かなり実が成熟している物も見られて少し落胆しながら登り始めた。

 登り始めて直ぐの所で青いカタクリの花を教えてもらったが、一部を心無い人にむしり取られて
 いて、無残な姿にカメラを向ける気もしなくなった。 非常に残念な事である。
 (この青いカタクリについてはT氏のページで紹介されている

 気を取り直して登って行くと、懐かしい花々のオンパレードで落ち込んだ気持ちを癒してくれる。

 

   ◆ 登り口からの途中の花々、ニオイコブシ(タムシバ)・・・いい匂いですよ!2015.04.28D _11 六万騎山.jpg

   ◆ イワウチワ ・・・ 葉っぱの形、昔の団扇ににてません?2015.04.28D _12 六万騎山.jpg

   ◆ ユキツバキ・・・花は散り方に意味が有るらしい。 普通の椿は花全体がポトリと落ちる。
             従って昔、武士達は「首が落ちる」と、縁起をかつぎ、庭木にしなかっ
             たが、「ユキツバキ」は花びらで散るので武家の庭木に喜ばれたと言う。
2015.04.28D _15 六万騎山.jpg

 

    その他、イカリソウ・キクザキイチゲ・各種のスミレ・マンサク・ブナ 等々が競って咲き誇
    っていた。
    そして本命カタクリも、標高が上がるにつれてまだまだ健在。 最盛期は過ぎたが十二分に
    UP写真も撮れる立派な花があちこちに群生していた。

 

   ◆ 念願の【カタクリ群生】
2015.04.28D _51 六万騎山.jpg

2015.04.28D _46 六万騎山.jpg

2015.04.28D _48 六万騎山.jpg
 


 

六万騎山・山頂展望台


   ◆ 山頂展望台にて全員で! (同行者T氏のカメラ映像)左よりT・M・N・H(小生)
六万騎山・山頂にて.jpg

   ◆ 山頂からの六日町方向、1週間前(N氏撮影)と残雪量を比較して見ました
六万騎山 から 六日町方向.jpg

    1週間前の写真(上)撮影者N氏のブログ(ここ)より借用、こちらもご覧下さい。
 

   ◆ 巻機山~魚沼丘陵枡形山・パノラマ写真(合成)
2015.04.28D _27B 六万騎山.jpg

   ◆ 山頂の案内板
2015.04.28D _44 六万騎山.jpg

   ◆ 左上、枡形山スキー場 : 右端、五日町スキー場方向
2015.04.28D _53 六万騎山.jpg

   ◆ 六万騎山からの「八海山」2015.04.28D _43 六万騎山.jpg

 

   ◆ 六万騎山から「大崎(大和)」・「守門岳」方向
2015.04.28D _35 六万騎山.jpg

   ◆ ブナの開花 : 春紅葉と呼ばれる要因のひとつ
2015.04.28D _37 六万騎山.jpg

   ◆ ブナの花 : 開花して数日すると、赤い葉も・黄色い花も黄緑色に変る
2015.04.28D _39 六万騎山.jpg

 

    勿論、「春紅葉(モミジ)」はブナの開花だけでは無く、芽吹きの時や花芽が開花する直前は
    多くの植物が表皮を赤くして赤外線を集め暖める事により、成長を促す。
    それが秋の紅葉の様に山肌を赤く見せる事から「春紅葉」と呼ばれる様になったのだそうだ。

 

  さて、下山後、本来のスケジュールではトンボ返りで東京へ戻る予定だったが、あまりに快晴の天気に
  緑と残雪の山々、こんなチャンスは滅多に無い為「城内漫遊」にと予定変更をした。

 

 

城内漫遊

 

   ◆ 城内Map(Google)
六日町・城内 MAP.jpg

 

  今回は城内エリアを貫く宇田沢川に沿って遡り、八海山里宮迄を辿って見る事にした。
  まずは我等の母校、城内中学校。(我等の頃は小学校も一緒で、母校と言えばここだけ)

 

   ◆ 桜吹雪のグラウンドから
2015.04.28F _23C 城内中学校付近より.jpg

   ◆ 後の藤原山(桂山)は子供の頃良くウドやクタチ等の山菜を採りに登った山
2015.04.28F _05 城内中学校付近より.jpg

    我等が入学した頃は一学年で200人・一教室50人と言う大所帯で有ったが、少子化の波は
    故郷でも抗し難く、3年後には大牧中学・五十沢中学が統合されてここに通う事になる。

    一方、宇田沢(うだぞう)川の対岸の風景は、

   ◆ 中央の「暮坪山」~「鬼の面(おんのつら)山」が迫って来る2015.04.28F 暮坪から鬼の面.JPG

    昔は「暮坪山(中央)」も「鬼の面山(右)」も一部特別な急斜面を除き、芝刈りをして
    いた為、この季節にはどの斜面を登ってもカタクリやイワカガミ、山菜等の宝庫であった。
    最近では雑木や下草が繁茂して山菜も少なく登る人も無くなり、尾根筋でさえ登り下りが
    薮コギとなる為、大変である。

 

   ◆ 昭和30年代、3月の凍み渡りで上の写真中央・暮坪山に登り
          大杉2本が見える稜線からこちら向き(上原方向)を撮った写真
S30年代上原.jpg

 

   ◆ 上原集落開発センター前から、鬼の面・八海山方向 (宇田沢川上流)
2015.04.28G _20C 集落センター付近より.jpg

 

   ◆ 岡付近(旧・蕎麦屋付近の宇田沢川河畔・アズマイチゲの群落より)
2015.04.28G _121 岡付近より.jpg

   ◆ 左:アズマイチゲのクローズアップ 右:キクザキイチゲ (宇田沢・堤防にて)
アズマイチゲとキクザキイチゲ.jpg

  ◆ 富岡ホワイトの上流堤防、数か所で群生     ◆ 出浦(イズナ)橋下流域堤防に数株ずつ散在

 

     アズマイチゲとキクザキイチゲの花は殆んど同じで見分け難い。色も互いに白と紫がある。
     困った事に両者とも同じ様な環境に生育するので間違えやすい。
     

     見分け方は、アズマイチゲは花の下にアケビの葉の様な細長い葉が6~8枚輪状に付く
     事、キクザキイチゲの場合、葉に深い切れ込みが無数に入っている事が大きな違い。
     また、キクザキイチゲは比較的紫の花が多く(白もあるが)、アズマイチゲには紫色は
     極めて少ない。(全く無い訳では無いので、目安と思って下さい)

 

     こんな所にアズマイチゲの群落とは予想外、多分八海山の何処かの沢筋から流れ着いた
     ものが増えたものだろう。 群生は、川沿いに4~5個所確認出来た。

 

   ◆ 岡村の山際、城内の春爛漫を絵にした様な原風景
        「里には桜、山にはブナの新緑と白い残雪、所処に春紅葉」2015.04.28G _83 野際から岡付近より.jpg

   ◆ 岡村付近からの八海山2015.04.28G _120 B.jpg

 

    ここから山口の友人宅前を抜けて里宮へ
 

   ◆ 里宮(正面より)と参道(雪山の上から手洗い場方向)2015.04.28H _13 B 八海山・里宮本殿と参道.jpg

   ◆ 池
2015.04.28H _09 B 八海山・里宮の池.jpg

   ◆ 池から流れ出る森の中の小川
2015.04.28H _05 八海山・里宮.jpg

   ◆ ミズバショウも咲き始めた(小川に沿って大分株数が増えている)
2015.04.28H _06 八海山・里宮.jpg

   ◆ 目覚めつつある里宮の森、消えた雪の隙間からいち早く日陰を好む野草達が!
2015.04.28H _02C 八海山・里宮.jpg

    左 : ウバユリの若い株・・・この株は少し巻いている所を見ると、もしかしたら
                   今年は花を付ける迄育つかも知れない。
                   種を蒔いても数年に分かれて発芽する。発芽はしても
                   5~6年は株が大きく育つ迄花芽を付けず、途中で枯
                   れて消えてしまう事も多く、育てるのが難しい花だ。
    右 : エンレイソウ・・・・・これは、比較的どこでも育つ良く知られた野草。
 

 

城内中学校・第16回卒業生の42歳厄払い記念碑

 

  里宮の左下、そこに鎮座して旧城内村を見守っている。

   ◆ 最近では【子宝祈願のパワースポット】だとか?
2015.04.28H _15 八海山・里宮.jpg

    まだ雪解け中の為、スギっ葉(杉の枝葉)等の落ち葉で汚れているが、これが入口
    からの全景。

   ◆ 別の角度から
2015.04.28H _17 八海山・里宮.jpg

   ◆ 付近で見付けたショウジョウバカマ
2015.04.28H _19 B 八海山・里宮 滝周辺の花.jpg

 

    ここで、帰宅時間のタイムリミット。
    実家に顔を出してから帰途に付き21時頃、藤代の自宅に着いた。
    その後東京の職場に移動、結論として4月28日中に就寝出来、翌朝6時30分始業は
    支障無く対応出来た。

 

 

転勤日程や職務上への影響も考えると、先の投稿【「伊勢参り+アルファ」ドライブ(計画編) 】 が、旅行そのものが出来るかどうかも危ぶまれて居たのですが、上司や周囲の方々のご理解も頂き予定通り無事行って来る事が出来ました。

今回、ご協力・ご支援頂きました皆様方に、改めて御礼申し上げます。 有難うございました。

さて、その様な状況の中「ドライブそのものはほゞ予定通り」無事に回って帰って来たのですが、仕事上の変化で中々ブログUPの余裕が作れず、今日に至ってしまう事となりました。
そんな訳で、いささかタイミングはズレましたが、説明文は最少に、普段あまり観光目線に触れない部分(観光バス等では出て来ない視点・角度からの写真など)を中心にご覧頂く事に致します。

 

旅の初日(3月28日)土曜日

 コース : 埼玉県(吹上5:10発)~圏央道〜東名~伊良湖岬~鳥羽~二見浦(ふたみがうら)
           ~伊勢神宮(内宮)~伊勢志摩スカイライン~鳥羽(18:30、泊)

 【写真は伊良湖岬から】・・・ 吹上~圏央道〜伊良湖岬間省略(伊良湖岬着、10:50AM)

   ◆ 道の駅・伊良湖 = 伊勢湾フェリー旅客ターミナル
2015.03.28A 01 (11:00から11:30 頃)伊良湖岬.jpg

   ◆ ターミナル待合室より、フェリー船体
2015.03.28A 06 (11:00から11:30 頃)伊良湖岬.jpg

   ◆ 乗船口
2015.03.28A 08 (11:00から11:30 頃)伊良湖岬.jpg

   ◆ 11:35AM 出航

   ◆ 12:35AM頃、フェリー右舷後方の?島(鳥羽に近い所)
                  山頂に展望台らしき建物有り2015.03.28B 26 (11:35から12:45 頃)伊勢湾フェリー.jpg

   ◆ 右奥、鳥羽港(到着約15分前)2015.03.28B 34 (11:35から12:45 頃)伊勢湾フェリー.jpg

   ◆ 12:50 鳥羽港フェリーターミナル着 ~ 二見浦へ、此処で昼食。(13:20頃)

   ◆ 二見浦・夫婦岩 (朝日はこの方向から昇るらしい)
2015.03.28C 04 (13:10から14:10 頃)夫婦岩.jpg2015.03.28C 19 (13:10から14:10 頃)夫婦岩.jpg

   ◆ 別の方向から
2015.03.28C 32 (13:10から14:10 頃)夫婦岩.jpg

   ◆ 二見浦ではこんな桜(?)が満開だった
2015.03.28C 26 (13:10から14:10 頃)夫婦岩.jpg

   ◆ 14:10  伊勢神宮(内宮)へ向かう

   ◆ 15:00頃、内宮着 駐車場より内宮入口方向
2015.03.28D 68 (15:00から16:30 頃)伊勢神宮・内宮.jpg

   ◆ 五十鈴川を渡る最初の橋
2015.03.28D 60 (15:00から16:30 頃)伊勢神宮・内宮.jpg

   ◆ 橋の下には五十鈴川(下流)・・・昔とは大分違う様な??
2015.03.28D 12 (15:00から16:30 頃)伊勢神宮・内宮.jpg

   ◆ 川下では川鵜(?)が潜ったり出たり漁をしていた
2015.03.28D 05 (15:00から16:30 頃)伊勢神宮・内宮.jpg

   ◆ 上流が内宮の中を流れる五十鈴川、そこでは賽銭が投げ込まれていた(禁止行為)
2015.03.28D 23 (15:00から16:30 頃)伊勢神宮・内宮.jpg

   ※ 良く見ると小さなカジカみたいなものとハヤか何かの幼魚が沢山居たが、昔の様な
     清流の趣は失われてしまってもの悲しい。

   ◆ 神社・仏閣についてはガイドブックなどとダブるので割愛、ここでは目に入った樹木等
2015.03.28D 28 (15:00から16:30 頃)伊勢神宮・内宮.jpg
2015.03.28D 29 (15:00から16:30 頃)伊勢神宮・内宮.jpg

   ◆ 内宮の中で数少ない桜(山桜?でも無さそう?)は満開だった2015.03.28D 55 (15:00から16:30 頃)伊勢神宮・内宮.jpg

2015.03.28D 57 (15:00から16:30 頃)伊勢神宮・内宮.jpg

   ◆ おかげ横丁
2015.03.28D 66 (15:00から16:30 頃)伊勢神宮・内宮.jpg

   ◆ おかげ横丁のファミマ(こんな風情の店、いいね!)
2015.03.28D 65 (15:00から16:30 頃)伊勢神宮・内宮.jpg

   ◆ 駐車場入り口突き当りの史跡、私的にはこちらがおおいに気になったのだが?
            ・・・ 殆んどの人は見向きもしないで通り過ぎて居た。
2015.03.28D 71 (15:00から16:30 頃)伊勢神宮・内宮.jpg2015.03.28D 72 (15:00から16:30 頃)伊勢神宮・内宮.jpg

 

   ◆ 16:30 内宮を後に、伊勢志摩スカイラインに向かう

 

2015.03.28E 01 (16:55から17:30 頃)伊勢志摩スカイライン.jpg

   ◆ 伊勢・志摩の海の展望台だが、遠くを見渡すには春は無理か?
2015.03.28E 12 (16:55から17:30 頃)伊勢志摩スカイライン.jpg

    やはり伊勢湾を堪能するには「大王崎」や「英虞湾」迄行かないと無理かな~?

    今回はここ迄とし、鳥羽の宿に下る。

    17:40 予約していた【かんぽの宿鳥羽】に到着。

 

2日目 (3月29日)日曜日

 コース : 鳥羽(9:15発)~吉野山~奈良(東大寺)~奈良・平城宮跡近くの宿(18:00、泊)

 

   ◆ 穏やかな朝日の中、花喰い鳥の声に起こされた
2015.03.29A 23 (6:00から7:30 頃)かんぽの宿・鳥羽.jpg

   ◆ 窓からは、昨日着いた鳥羽のフェリーポートも見える
2015.03.29B 35 (9:00から9:10 頃)かんぽの宿・鳥羽.jpg

 

    9:15AM、今日は真っ直ぐ吉野山を目指して出発。

 

    途中から雨となる・・・11:10AM 吉野山(入口)着、雨が激しくなる。

 

   ◆ この看板は下千本の駐車場にあったもの
2015.03.29D 01 (12:20から14:20 頃)吉野山.jpg

    残念ながら吉野山の桜は、最も早く咲く下千本でも桜の蕾もまだ堅く、気温・天候にも依るが、
    開花迄約一週間位早かった様だ。

    雨も激しくなったのだが、車で中千本辺り迄一周して見る事にした。

   ◆ 中千本付近2015.03.29D 12 (12:20から14:20 頃)吉野山.jpg

2015.03.29D 05 (12:20から14:20 頃)吉野山.jpg

    時期になるとこの辺り一帯が桜の花で、染まるのだそうだ。

    中千本からトンネルをくぐり、下って行くと吉野山駅の横に下りて来る。

   ◆ 吉野駅付近 (この方向から下りて来る) 右側がロープウエイ駅
2015.03.29D 22 (12:20から14:20 頃)吉野山.jpg

   ◆ 鉄道の吉野駅からロープウェイ駅間を結ぶ通路
2015.03.29D 25 (12:20から14:20 頃)吉野山.jpg

   ◆ 吉野駅
2015.03.29D 26 (12:20から14:20 頃)吉野山.jpg
2015.03.29D 28 (12:20から14:20 頃)吉野山.jpg

 

    雨は降ったり止んだり、とても桜見物の雰囲気にはほど遠い状況。

    途中で遅い昼食をとりながら、奈良を目指す事にした。(12:40頃)

    吉野山を下りると雨は上がり、途中桜井で給油及び昼食をする。

    昨日、吹上を出てここ桜井迄、走行距離は793km、燃費は21.3km/リットル。
    平均50kgの大人4人を載せ、結構UP―DOWNの激しいコースも走り、高速道路も
    平均より早いグループで走っていた事を考えたら納得の燃費であった。
     (想定では20km/リットル以下と予想していた)

 

    さて、今日の最大の目的は、奈良。そう、東大寺の大仏様です。
    15:10、桜井発 ⇒ 東大寺近くの駐車場、15:50 着

 

   ◆ 転害門から大仏殿に向かう途中で・・・
2015.03.29E 04 道案内.jpg

  ◆ 池の向こうが大仏殿
2015.03.29E 07 (16:10から17:30 頃)奈良東大寺.jpg

   ◆ 大仏殿近くで
2015.03.29E 16 (16:10から17:30 頃)奈良東大寺.jpg

   ◆ 大仏殿 (正面)
2015.03.29E 21 (16:10から17:30 頃)奈良東大寺.jpg

  ◆ 大仏殿の中 (以外に、撮影自由だったのが不思議)
2015.03.29E 26 (16:10から17:30 頃)奈良東大寺.jpg2015.03.29E 27 (16:10から17:30 頃)奈良東大寺.jpg2015.03.29E 30 (16:10から17:30 頃)奈良東大寺.jpg

   ◆ 大仏様の後ろ姿2015.03.29E 44 (16:10から17:30 頃)奈良東大寺.jpg

   ◆ 虚空蔵菩薩
2015.03.29E 32 (16:10から17:30 頃)奈良東大寺.jpg

   ◆ その他 (東大寺大仏殿関連施設)
2015.03.29E 51 (16:10から17:30 頃)奈良東大寺.jpg

   大仏殿から見た正面玄関2015.03.29E 53 (16:10から17:30 頃)奈良東大寺.jpg

 

    17時、大仏殿のすべての扉が閉められ拝観時間は終了となった。

    17時20 今夜の宿【かんぽの宿奈良】に到着

   ◆ 20時頃、平城宮跡の朱雀門(再現建築)ライトアップ
        (かんぽの宿奈良、自室よりズームアップ)
2015.03.29F 08 (20:00から20:30 頃)平城京跡朱雀門・かんぽの宿奈良より.jpg

 

 

3日目 (3月30日)月曜日 (最終日)

 コース : 奈良(9:10発)~京都(渡月橋)~名神・東名・圏央道〜吹上(帰着:22:40)

 

    今日は天気が良かったら、若草山に登って見ようと思っていた。
    早朝から快晴、予定通り若草山・山頂を目指す。 と言っても山頂直下迄車で登る事が出来る。

    観光バスは登らないコースなので、車ならではの展望台。 意外に穴場・スポットである。
    ただ、この季節は大気中の水分が多い為、遠望はあまり期待出来ないと思う。
    (奈良盆地全体が眺められるのは、大気の澄んだ秋~冬だと聞いている)

 

   ◆ 若草山・山頂でくつろぐシカたち ・・・ こんな群れがあちこちに!2015.03.30B 33 (10:10から10:45 頃)若草山.jpg

   ◆ 若草山からの展望・・・奈良県庁舎(右)と興福寺五重の塔(左)が見える
2015.03.30B 14 (10:10から10:45 頃)若草山.jpg

   ◆ 若草山からの大仏殿(の屋根しか見えないが・・・金色の馬頭ほこの建物)
2015.03.30B 16 (10:10から10:45 頃)若草山.jpg

   ◆ 【興福寺の五重の塔】ズームアップ
2015.03.30B 20 (10:10から10:45 頃)若草山.jpg

 

    やはり春霞のせいで、平城宮や色々な古墳群等は見分ける事が出来なかったが、大気の綺麗な
    季節に再び来て見たい場所が、ここ「若草山の山頂展望台」でした。

 

    10:40AM頃若草山・山頂を後に、京都・渡月橋あたりで昼食を採り一路埼玉へ帰るべく
    出発した。

 

    12:10頃渡月橋付近に着いたが、駐車場を探したが30分以上並ばないと入れない所ばか
    りで足の悪い同行者に20分以上歩かせる訳には行かない為、渡月橋はあきらめた。
    この時点で、13:30。 帰路の行程を考えると、京都での滞在時間はタイムリミット。
    結局、このまま帰路とする事にした。

    桜も満開、京都は何処へ行っても車と人の行列で渋滞。やはり観光シーズンは車で来るべきで
    は無い場所であったと反省。

    「京都南」から阪神高速に入り、15:10頃「黒丸PA」でようやく遅い昼食を済ませる。
    ここはトラックの休憩が多いせいか、定食メニューが充実。 千円以下で味・ボリューム共
    大満足だった。

    16:00「黒丸PA」発 ⇒ 途中省略 ⇒ 22:40 無事「吹上」帰着でした。 

数年前から「伊勢参りがしたい」と姉夫婦が言って居て、今年は私の都合も何とかなりそうな為、
1月頃から計画して来た。

何しろ姉夫婦は二人の歳を合計すると160歳オーバーで、義兄は少し脚が弱っている。
伊勢神宮の玉砂利の参道等は苦労すると思ったのだが、念願の旅行でもあり張り切っている様子を見たら
「大丈夫そうだな!」って思い、少し強行軍だが、時期も良し! 吉野山や奈良迄足を延ばす事にした。

 

日程は2泊3日

   3月28日(土)~3月30日(月)・・・・雨天決行

   出発・帰着(起点)・・・姉夫婦宅 (高崎線「吹上駅」近くの為以後、【吹上】とします)

   ラフ企画 ・・・・・・・往路・復路を各1日、主要参拝・観光で中1日とし、鳥羽と奈良に宿を確保

 

ドライブスケジュール(案)

   ◆ 往路は関越⇒圏央道⇒東名⇒伊良湖岬ルート(雨天時:名古屋⇒松坂回り)   
旅程表 1 .jpg

       ※ 上記車移動中の時間は、トイレ休憩(各10分程度)以外は含まない計算

       ※ 帰路は渋滞想定から、中央高速経由としたが、時間帯・天候により変更

       ※ 中央高速経由の場合も「甲府昭和」又は「甲府南」で下りてR140号線
         (秩父)経由で一般道を走る方が、渋滞の状況に依っては早く帰着出来る

 

問題点

   ◆ 伊勢神宮は、【内宮】と【外宮】があり、各々広い為【内宮】をメインとしたが・・?

   ◆ 吉野山は、開花の時期的に下千本が見られゝばラッキーだろう。
     が、車の混雑状況が予測出来ない為、ここがスケジュール通りに行くかどうか?

   ◆ 3日目は天候次第であるが、京都市内を車で少し見回りながら抜ける予定だが、ここも
     渋滞の懸念がある。

   ◆ 名古屋市内で遅い昼食をして帰路の予定だが、時間・天候等の状況に依っては変更する
     場合がある。

   ◆ 最近ではかなりハードスケジュールである事。 (安全運転を心掛けます!)

 

と、問題点もあるが、結果は後日をお楽しみに!

本格的な桜の季節には、まだ3週間位あるけれど、ひと足早い【桜の話】

河津桜の系譜、神奈川県・松田町、松田山の桜が 先日(3月3日現在)5分咲きだそうだ。

河津は遠いが松田山なら近い、東名「大井松田IC」を下りてすぐ、松田山西平畑公園がその場所。 
今、【桜まつり】の真っ最中。 (写真は観光協会パンフのワンカット)

   ◆ 【まつだ桜まつり】観光パンフレット抜粋
桜まつり(松田山ハーブガーデン).JPG

   【松田桜まつりの詳細はここ【松田町公式サイト】からアクセスしてご覧下さい。
    最新の開花近況確認や上記掲載パンフレット(PDF
)のダウンロードも出来ます。
 

ここは、天気が良ければ富士山も見えるし、菜の花もこれに合わせて咲かせる為、ロケーションに恵まれた
山上公園である。

東京からなら電車が便利だが、渋滞を別にすれば車で2時間前後、私の故郷・南魚沼市からなら、関越道⇒
圏央道⇒東名と高速道路を乗り継げば、3~3時間半位で着ける距離でもある。
 (六日町ICから西平畑公園迄、片道約260kmの距離)

長距離運転の不得意な人でも、2人以上の運転手が居れば楽勝の距離でしょう。
天気予報と相談して、およそ3週間位早いですが、桜見物はいかが?
近くの小田原・箱根や富士山周辺と組み合わせても面白そうですよ。

でも、途中渋滞ポイントが何ヵ所も有る事を考えると、電車と言う選択肢も 此処なら便利でしょう。
小田急新宿から新松田駅迄直通一本で、またはJR御殿場線・松田駅へ。 そこからはシャトルバスがある。

 

出来れば私も行きたいと思っていたが、どうやら今年は行けそうに無い。 ・・・ 残念だなあ!

2015 年、プライベートでは何かと忙しい年になりそうだ。
 (暮れからずっと投稿も出来なかったし・・・想定外のスケジュールがメジロ押しで・・・)

政治的にも、経済的にも、「良くも悪くも節目の年になりそう」ですね!
 

さて、ひさしぶりの投稿、今年初めての投稿に相応しいテーマが見当たらないので、休みを利用して
今年になってたゞ一度わずか7時間だけのドライブについて書く事にします。

仕事の滞在先・群馬県太田市(住居は大泉町だけど)から今の季節・自然派の私が選ぶ、7時間位で
往復できる好みのドライブ先としては、やはり中禅寺湖~戦場ヶ原方面。
 

と言う事で、朝7時太田市から国道122号線で日光方面に向かった。

 

目的地は【中禅寺湖~戦場ヶ原】

   ◆ 広域イメージ地図 ・・・ 便宜上、故郷の「八海山」迄のエリア (Google Map より)
中禅寺湖ー日光 .JPG

   ◆ 中禅寺湖~日光周辺 (拡大図)
戦場ヶ原から日光市内.JPG

参考メモ : 上記エリアで道路が冬季閉鎖以外の季節の注目スポット

  下記URLから、関連記事にリンクします

    ◆ 半月山・日光白根山~草津白根山・・・・・・春と秋(紅葉)が特にお薦め
         http://hakkaisan-photo.com/q/2012/09/siranesan.html  参照

    ◆ 中禅寺湖畔・千手ヶ原(せんじゅがはら)・・・クリンソウの群落(6/中~7/上)
         http://hakkaisan-photo.com/q/2014/07/kurin-2.html  参照

    ◆ 明智平からの「華厳の滝」・・・・・・ここはスタットレス履いていれば冬季も可
         http://hakkaisan-photo.com/q/2012/10/kegonnotaki.html  参照
             雪道の運転は、スタットレスでも特に慎重に!

 

今回の計画ルート

  太田市 ⇒ R122(草木ダム、足尾)経由 ⇒ 細尾大橋でR120を左折 ⇒ いろは坂

     ⇒ 明智平 ・・・天気が良ければロープウェイで展望台へ・・・ 華厳の滝展望期待
                 ( 天候・混み具合に依ってはPASS  )

     ⇒ 中禅寺湖畔(立木観音付近の湖岸) ・・・ 湖畔からの男体山や白根山期待

     ⇒ 竜頭ノ滝 ⇒ 戦場ヶ原 ・・・ 可能なら散策1時間程度

        ※ すべて天候と車の運行状況で、計画ルートは変更予定

        副案ルート :  ① 華厳の滝  ② 東照宮  ③ 東部ワールドスクエア

     ⇒ 帰路は原則往路R122経由で計画、ただし、時間と状況によって今市・佐野周り
       の高速道路経由も選択肢とする

 

想定時間

  往復・・・・片道 : 標準約 2時間 + 渋滞・雪道加算 30分 ⇒ 往復 約 5時間

  自由時間・・・・・1 時間 (実質は帰宅時間猶予+1 時間の、計7 時間で計画)

  食事・休憩など・・・・・・上記時間に含む
   (正直、あまりゆっくり食事する様な習慣が無い、湖畔の車の中で何かを食べながら
        15~20分程度休めれば充分、それより白い雪原や木立の中を歩き周りたい)

 

実際のドライブ  (草木ダム付近からスタットレスでないと走れない雪道だった)

      ⇒ 結果的に【戦場ヶ原】はPASS、副案①・②にルート変更となった

 

   スタート(7:00AM) ⇒ 明智平(8:45)、曇りの為ロープウェイはPASS ⇒ 
   立木観音前駐車場(9:10) ⇒ 竜頭ノ滝 ⇒ 天候が悪くなった為戦場ヶ原は中止
   ⇒ 副案①【華厳の滝】に変更 ⇒ 華厳の滝(10:15) ⇒ 昼食(10:50) ⇒ 
   副案②【東照宮】に変更 ⇒ 東照宮(11:20)⇒(13:20) ⇒ 帰着(15:30)

   予定より 1 時間 30 分時間オーバーとなってしまったのは、中学校の修学旅行以来の
   【日光東照宮】 で意外にじっくり見学が出来、時間を取られてしまった為。

   じっくり見ると、彫り物や建物等、やはり見るべき物が多い。 ただ、有名な【三猿】
   が野ざらしで、激しく劣化している事に驚かされた。(保護の対象では無いのかな?)
   【泣き龍】や【眠り猫】が屋内で保護されているのに比べ、取扱いは差がある様だ。

     だから日光でサル達が暴れ回っているのかな?
            ・・・・・な~んて、非論理的な考えにもコジ付けたくなるね!

   「日光は一度で結構」等と、今迄は興味が湧かなかったけど色々な季節・日差しの具合
   等で、変化する東照宮の施設を撮り周って見たい気もする。

   正月明けだった為か、車も人も以外に少なく、この位ならもっとゆっくり見るつもりで
   来れば良かったと思った。
      (でも、今はまだ自然の風景や草花の方に魅力を感じるけどね!)

 

 

フォトレポート

 

【中禅寺湖畔】

   ◆ 男体山方向 ・・・・・ 立木観音前駐車場より
2015.01.03B1- 002  中禅寺湖畔(立木観音前駐車場).jpg

   ◆ 湖岸の氷柱・・・・湖の波のしぶきが氷柱を成長させる
2015.01.03B1- 003  中禅寺湖畔(立木観音前駐車場).jpg

   ◆ 駐車場にて (モデルは同行者)2015.01.03B1- 008  中禅寺湖畔(立木観音前駐車場).jpg

   寒かった~!
   風花(雪)交じりの寒風に、長時間居られなかった。  早々に竜頭の滝へ!

 

【竜頭の滝】

   ◆ 滝見台(茶屋)入口・・・この時は快晴、 ただしこの方向だけ!
2015.01.03B2- 001  竜頭の滝.jpg

2015.01.03B2- 003  竜頭の滝.jpg

 

   此処から戦場ヶ原に向かう積りだったが、向うから来た車の殆んどが雪まみれ!

   聞いて見たら、戦場ヶ原は地吹雪で【歩き回るなどとんでもない!】との事で断念。

   方向転換して、副案ルート②の【華厳の滝】に向かう。
 

【華厳の滝】

   ◆ 展望台エレベーター前広場から
2015.01.03C- 001  華厳の滝.jpg

   ◆ ありふれた景色だが、冬の【華厳の滝】に来るのは初めてだ (展望台より)
2015.01.03C- 008  華厳の滝.jpg

2015.01.03C- 007  華厳の滝.jpg

2015.01.03C- 004  華厳の滝.jpg

 

   次の副案ルート②【東照宮】に移動。 

 

【日光東照宮】 ・・・・ 中学の修学旅行以来、約50数年ぶりである

   ◆ パンフレット抜粋周辺イメージ
2015.01.03A- 001 日光イメージ図.jpg

日光観光map.jpg

 

 【輪王寺・三仏堂】から

   ◆ 三仏堂 ・・・・・ 残念ながら、修理中で覆いの上から絵に描いたもの

2015.01.03D- 003  輪王寺(三仏堂・修理中).jpg

   ◆ 東照宮 参道にて   (この建物は輪王寺・護摩堂、参道は左に登って行く)
2015.01.03E- 003  東照宮(参道から見た輪王寺・護摩堂).jpg

2015.01.03E- 002  東照宮(参道).jpg

   ◆ 参道・石鳥居
2015.01.03E- 006  東照宮(参道・石鳥居前).jpg

   ◆ 五重塔
2015.01.03F- 001  東照宮(五重塔).jpg

   ◆ 【三猿】(聞かざる・言わざる・見ざる) ・・・ 俺達何で野ざらしなんだ!
2015.01.03F- 002  東照宮(三猿).jpg

2015.01.03F- 004  東照宮(三猿前にて).jpg

 

   ◆ 【三猿】前から本地堂~陽明門方向 (右奥の白い囲いの中が陽明門)
                  ・・・・・ 陽明門は補修工事の為2018年迄見られません
2015.01.03F- 005  東照宮(三猿前より本地堂から陽明門方向).jpg

 

   ◆ 陽明門前より本地堂(鳴き龍が有る)方向
2015.01.03G- 003  東照宮(陽明門前より本地堂方向).jpg

 

   ◆ 唐門(陽明門=工事中だが潜れる、 の奥)と、奥は拝殿及び本殿
2015.01.03H- 002  東照宮(唐門).jpg

2015.01.03H- 003  東照宮(唐門).jpg

 

  と、周ったが、建物内は撮影禁止なので「鳴き龍」や「眠り猫」等は見るだけでした。 

  勿論、拝観料が必要ですが。

 

  最後に、入る時 輪王寺【三仏堂】で今年の運勢を占う【おみくじ】を引いて見た。
   ( おみくじなんて何年ぶりだろう? 普段、占いやおみくじ等やった事は無いのだが )

  なんと【大吉】 、「嬉しい!」っと喜びたい所では有るが、私の前に引いた人も【大吉】だった。

  正月だから大吉のくじが多くして有ったのではないか? なんて勘ぐって居る内に、後から来

  た人が【大凶】を引いて落ち込んでいた。  果たして私の本当の運命はどうなのか?

  とりあえずはプラス思考で、【大吉】を信じる事にしよう。

2015 日光・輪王寺おみくじ.jpg

 

   今回は“5年振り”に埼玉県日高市の【巾着田】へ

         季節の花【曼珠沙華】の群生”を見に行って来ました!


   ◆ 一昨年「【巾着田】(きんちゃくだ)」と言うタイトルで投稿、
                     しかしそれ以来、見に行く機会が無かったもの 

 
集団就職した最初の秋に、関東平野のあちこちで見た【曼珠沙華】の花。 強烈な印象だったなあ!

雪国である我等のふる里には当時、曼珠沙華は分布して無かったと思う。 (新潟平野には有ったのかも?)
そんな田舎育ちの私にとって花の色と形と葉が無い(実際は季節を変えて有るのだが)不思議が魅力になった。

幼心に良く聞いた懐メロに、「♪ 赤い花なら曼珠沙華・・・」 と言う歌詞が有る事は良く知って居たが、集団就職の秋、改めてその花の名前が心に刻まれた事を今でも鮮やかに思い出す。

所でこの【曼珠沙華】、別名を【彼岸花】と呼ばれているが、まさに「言い得て妙」。
地球温暖化と人間の感じる季節感には関係無く、毎年決まって秋の彼岸に花開く。 これもまた魅力!

 

9/20(土)、早朝の【巾着田】

仕事の都合で朝8時半には帰って居る必要があり、朝6時頃から現地で太陽を待ったが雲が厚く、陰影の薄い面白みの無い写真しか撮れず、今回は在り来たりのシーンしかお見せ出来ないのが残念。

もう一つ残念なのは朝露が付くほど冷え込まず、雨上りでも無い為「花のみずみずしさ」が無い為単体で綺麗な花が少なかった事。
私の安いカメラでは、花のUP写真を撮ろうとすると、隣会った花の粗(アラ)迄ボカシ切れずに写り込んでしまう。
その点、朝露や雨上がりの時は花々のすべてに張りが有り、私の様なバカチョンカメラマンでもいい写真が撮れるチャンスに恵まれる可能性が多くなる訳だ。

等と思いながらも、何枚かは撮って来たのが以下の写真です。

   ◆ A 早咲き群生地、「ドレミファ橋」への下り口からの巾着田2014.09.20_140 曼珠沙華・巾着田A.jpg

   ◆ B 早咲き群生地 (7~8分咲き位)2014.09.20_106 曼珠沙華・巾着田A.jpg

   ◆ C 早咲き群生地河岸・上流方向
2014.09.20_135 曼珠沙華・巾着田A.jpg

   ◆ D 早咲き群生地河岸・下流方向 (河原に架かる橋が「ドレミファ橋」)
2014.09.20_113 曼珠沙華・巾着田A.jpg

 

5年間もブランクが有ると色々と様変わりしている様だ。
ただ、自然を少しいじり回してしまっている様に感じているのは私だけだろうか?

高麗川の両岸や河床も、やがてセメントで囲んでしまうのかと心配になる位である。
  観光客誘致の為であろうが、河岸を削り河床を傷めたりドレミファ橋などは
  自然破壊の象徴であろう。
    (かわせみの営巣地も、いつ迄鳥が来てくれる事やら・・・?)

ここからは少し違った視点での写真を何枚かお見せしましょう。

写真Cの左対岸の崖がカワセミの営巣地で、この崖の上部に巣穴を掘って子育てをする。
従って、写真Cに見える流れから写真Dのドレミファ橋下流域迄が採餌場だった訳だ。
その、ほゞ中央部をドレミファ橋で人が行き来するとしたら採餌場を分断されたカワセミの
ストレスは、恐らく人間の想像を超える出来事だろうと思う。

   ◆ E カワセミの採餌場付近の川の中 ・・・ 結構魚影は濃さそうだ
        (偏光フィルターが有ればもう少しハッキリ写るのだが、ウグイかな~・・・)
2014.09.20_143 曼珠沙華・巾着田A.jpg

わかりますか? ・・・ この写真の中に、何匹の小魚が写っているか? (右が上流です)

ざっと数えて10匹以上居る筈なのですが? ・・・・・ 答えは?

 

曼珠沙華に話を戻しましょう。


   ◆ F 珍しいコラボ (1) 【キノコと曼珠沙華】
2014.09.20_128 曼珠沙華・巾着田.jpg

   ◆ G 珍しいコラボ (2) 【梅の枝に曼珠沙華】なんて誰のアイデア?
2014.09.20_130 曼珠沙華・巾着田.jpg

曼珠沙華は球根で増える、自然に木の上に球根が上がる事は有り得ない事。
でも、残念!あと2~3日後なら【梅の木の上で咲いている曼珠沙華】の写真が撮れただろう。

   ◆ H 珍しいコラボ (3) 遅咲き群生付近【馬と曼珠沙華】
               ・・・・実は駐車場入り口、乗馬クラブの馬2014.09.20_150 曼珠沙華・巾着田A.jpg

 

   ◆ I 日陰部分ではまだまだ蕾みも多かった
2014.09.20_119 曼珠沙華・巾着田.jpg

 

これからひと雨降った後、晴れたら絶好の花見日和です、今月下旬頃迄見る事が出来ます。

 

   ◆ 巾着田MAP (2014) MAP上部道路の右方向が日高市・鶴ヶ島・川越方面巾着田散策MAP (2014).jpg

【“九輪草”(クリンソウ)】、この花の原産国が日本である事は意外に知られていない様です。

    クリンソウ : サクラソウの仲間。単体の花は世界で400種以上と言われているサクラ
            ソウの仲間に共通で、花の外形からは殆んど同じで見分けが付き難い。
            しかし花の集合体である草としての体形は、サクラソウの仲間でも最も見
            見分け易い種類と言える。

            ハクサンコザクラやミチノクコザクラ等も同じ仲間であるが、専門家でも
            見分けが難しく、葉の形状・大きさ、植生地域、等で分類されているのが
            実態の様である。

            【クリンソウの】場合、花の付き方に特徴があり、一本の茎を中心に寺社
            の九輪塔の先端部の様に花が輪形に咲き、その輪形が段々と重なって咲く
            姿が、九輪塔に似て居る事から名付けられたと言われて居ます。
            花は下の輪形から段々と咲き登り、やはり下の段から順番に散って行く。
            個々の花の開花期間も1週間位ある為鑑賞期間も長く 千手ヶ浜の場合、約
            3~5週間位は楽しめる様です。 (年によって異なる)

昔は北海道から九州まで、日本の何処にでも自生していて「サクラソウ」の仲間では大型の花として
良く知られた花だそうである。

いつの間にか洋種の「プリムラ (Primula) / サクラソウラソウの仲間」が販売され、一般に広がった
為、「クリンソウ」も元来は外来種だと勘違いして居る人が多いのだろうか。


ともあれ、今年の花期は過ぎてしまったが、そんな日本原種の【クリンソウ群生の原風景】の一部を
ご覧頂きましょう。

 

   ◆ 日光中禅寺湖畔、千手ヶ浜・「乙次郎橋」付近
     ・・・ 左上に見える橋が「乙次郎橋」、橋が通る道の向こうが中禅寺湖2014.06.22  - 076B クリンソウ群生(千手ヶ浜).jpg

 

   ◆ 千手ヶ浜 ・・・ こんな素晴らしい自然がこんな身近に
      (赤沼バス停・情報センターで購入=50円のガイドMAPより抜粋)
中禅寺湖畔・千手ヶ浜(クリンソウ群生地).jpg

    此処を訪ねるには、国道120号線の「菖蒲ヶ浜」か、「竜頭の滝」駐車場から、湖岸沿いに
    歩くのが一番いいと思う。

    軽いハイキングと花を楽しみ、晴れれば男体山等対岸のビューポイントも多数有り、時間と共
    に移りゆく風景は、行きも帰りも飽きさせない。 (片道約100分位)

    「歩くのが苦手」と言う方は、赤沼バス停(自然情報センター前)から シャトルバスを利用す
    る事になる。
    この場合、 ①時間帯に依って駐車場確保が難しい ②バス待ち行列が、行きも帰りも有る 
    ので時間にゆとりを持ったスケジュールが必要です。
       (クリンソウ最盛期はどちらも1~2時間待ちは、当たり前らしい)
    ただ、クリンソウの咲く頃は、小田代ヶ原や戦場ヶ原はワタスゲやレンゲツツジも見頃となる
    季節、帰り道は「小田代ヶ原」や「戦場ヶ原」を散策しながら帰るのもお薦めコースです。

    詳細情報は、「千手ヶ浜」「クリンソウ」をキーワードにWEB検索すれば、色々な、サイト
    が検索出来ます。

    私の前回の投稿、 【花ドライブ】(山野草 ・ 初夏 編) からも、日光市観光協会等へ リンク
    出来ますのでご利用下さい。

 

    今年はすでにクリンソウの花は盛りを過ぎてしまいましたが、  「来年は!」  とお考えの方
    は、以下の【クリンソウ見学ドライブ 実践録】が参考になると思います。
 

【クリンソウ見学ドライブ 実践録】


   ◆ 2014 - 6 / 22 (日曜日) 天気:雨天 ・・・ 同行者:兄夫婦

       朝6時20分、赤沼駐車場着 → バスは雨天で季節運行との事で、7:50発
       → 8:20 千手ヶ浜着 → 千手ヶ浜・クリンソウ散策
       → 10:40 千手ヶ浜発 → 11:10 赤沼バス停 → 他へ (以下省略)

   ◆ 千手ヶ浜バス停着時の風景
2014.06.22  - 001 クリンソウ群生(千手ヶ浜).jpg

   ◆ 千手ヶ浜への途中にて
2014.06.22  - 008B クリンソウ群生(千手ヶ浜).jpg

   ◆ 「外山沢橋」 ・・・ 後は中禅寺湖、下は泳ぐ魚が見える清流
                 日光白根山を源流として、中禅寺湖に注ぐ川2014.06.22  - 013 クリンソウ群生(千手ヶ浜).jpg

   ◆ 千手ヶ浜に広がる、【クリンソウの群落】様々
2014.06.22  - 023B クリンソウ群生(千手ヶ浜).jpg

2014.06.22  - 030B クリンソウ群生(千手ヶ浜).jpg

2014.06.22  - 053B クリンソウ群生(千手ヶ浜).jpg

   ◆ 川にはこんな魚も (24~25cm?位のサクラマスと思われた)
2014.06.22  - 048 クリンソウ群生(千手ヶ浜).JPG

   ◆ 近くを歩いていた小学生らしい子供が、 「ゴジラだ!」 って言ってたっけ
        (言われて見れば、納得! 何となく哀愁を漂わせた後姿に見えなくもない)2014.06.22  - 063 クリンソウ群生(千手ヶ浜).jpg

2014.06.22  - 045B クリンソウ群生(千手ヶ浜).jpg

2014.06.22  - 074B クリンソウ群生(千手ヶ浜).jpg

 

 実はこの日、雨の為殆んど雨傘が手放せない状況で有ったが、思ったより発色が良く見た目とほゞ
 変わらない写真になった。

 カメラはコンパクトタイプですべてカメラ任せ、おまけに花は最盛期を過ぎて “残り花” に近い為、
 クローズアップ写真は撮らなかったが、思ったより群落らしさが伝わる写真になったのではないか
 と思う。

 来る前にはこんなに花が見られるとは考えて居らず、「もう花期は過ぎてしまって、咲き残りの花
 が見られたら上出来」、「天気予報も降水確率60%」、今回は コンパクトデジカメ(コンデジ)
 で充分だろう ・・・ って思って来たのが、誤算でした。

 「もっとズームやマクロで撮れるカメラと三脚を持って来れば良かった!」 と、反省。

 その上で、来年はもっと早く、最盛期に来たいものと、痛感している。 

 出来ればもっと晴れた日に!!

         ・・・・・  私も リピーター になりそうです!

 

 参考 : 故郷・南魚沼市からも、意外に近いですよ!  

   ◆ Google マップのナビ検索で、兄夫婦が来るルートを検索した例
      (城内・上原~沼田~金精峠~赤沼茶屋・シャトルバス発着場)

      実際には、この時間に渋滞や休憩時間等をプラスして下さい。
南魚沼市・上原→赤沼茶屋.JPG

 

二十四節季では【小満】(しょうまん)と言われる季節、今年の場合は5月21日~6月5日にあたる。
【小満】とは「様々な命(植物や昆虫、動物達)が大地に満ち溢れる季節」、と言う意味だそうである。

その意味の通り【山野草】たちも、この季節、一気に花開く!   まさに、【野】に! 【山】に!

恐らく、一年で一番多くの種類の花々が咲き誇り、又は蕾みを膨らませる季節でしょう。

今回は、そんな花々の中で これから(6~7月)見頃を迎える【花の群生地】について関東起点の、
ドライブと言う視点で、代表的な幾つかをピックアップして見ましょう。
(下記、開花期・見頃については、一般的な例年の場合。 地形や気候変動により前後します)

 

 

シラネアオイ群生地  ・・・ 見頃:5/下~6/中 頃

   ◆ 春の山野草としては最も良く知られた見応えのある花ですが、
            深山に分け入らずに見られる【自然の群生地】は極めて少ない
2005.06.01 シラネアオイ.JPG

 

     一体どれぐらいの花が有れば【群生】と言うのだろうか?
     多分、此処の【シラネアオイの群落】は、誰が見ても納得出来る群生地であろう!

 

① 群馬県【野反湖・富士見峠群生地】

   ◆ 先々週、5月18日(日)の状況 ・・・・・ まだ1週間以上早く、殆んど芽吹き・蕾状況だった
2014.05.18  野反湖 A5.jpg

2014.05.18  野反湖 シラネアオイ 1.jpg
 

    すでに花芽は開き始めていたが、5月18日現在は上記写真の状況、恐らく約2週間後の6月
    1日頃からは、写真の斜面がびっしりと、シラネアオイで覆われている事と思う。

   ◆ 周辺地図
野反湖 Yahoo! 地図 2.JPG

野反湖 google Map 写真1.JPG

   ◆ 富士見峠周辺
2014.05.18 - 野反湖 (1280×370).jpg

   ◆ その名の通り、富士山も見える2014.05.18 - 野反湖 富士見峠 (2).jpg

     また、上越国境・谷川岳にもシラネアオイの群生が、容易に見られる所がある。

 

② 【谷川岳・天神平スキー場】

     此処は【野反湖】程密生して無いが、十二分に楽しめる株数と、時期に依ってはイワウチワや
     コバイケイソウ等の山野草、或いは天気が良ければ谷川岳等の山岳背景が素晴らしい。

   ◆ 天神平、リフト最高地点(天神峠)A02 谷川岳・天神峠 (リフト山頂駅).jpg

     シラネアオイはこの写真の向こう側(リフトの向こう側)の斜面(ゲレンデ)に、
     比較的多く自生して居ます。

A09 シラネアオイ 谷川岳・天神平 .jpg

A08 コバイケイソウ-1 谷川岳・天神平 .jpg

   ◆ 参考までに、谷川岳ロープウエイの公式サイトからワンカットだけ
谷川岳・天神平ロープウエイ.JPG

 

    標高がほゞ同じ為か、毎年の開花期は野反湖とほゞ同じと考えて良いでしょう。

 

  なお、この他にも交通費や時間に余裕が有れば、佐渡のアオネバ渓谷も有名ですが、標高が低い
  せいか開花時期が少し早いので、もしかしたら今年はもう最盛期を過ぎたかも知れません。

  また、山歩きをするので有れば、 シラネアオイ命名由来の地、日光白根山   に登る事もお薦めです。
  此処は、丸沼スキー場からロープウェイで標高2000m迄登り、群生地迄は、片道2時間位で行ける
  と思います。
   (なお、山頂迄は多少危険な所があります不用意に行く所では有りません。
        ロープウエイは有っても2000m以上の山、軽装登山は事故の元ですのでご注意を!)

 

クリンソウ群生地  ・・・ 見頃:6/中~7/上

◎ 【日光・中禅寺湖畔・千手ヶ浜(せんじゅがはま)】

    此処は、私が毎年行こうと思いながら花の季節に行った事が無い、憧れの地です。

    写真は私の画像が無い為、 日光観光協会のHP からお借りしたものです。
    今年こそは行くつもりですが、「私もこんな素敵な写真が撮りたいもの」と期待して居ます。

   ◆ 千手ヶ浜の【クリンソウ(九輪草)】群落
千手ケ浜 2B.jpg

    此処は環境保護の為マイカー乗り入れは禁止され、タクシーでさえ乗り入れ禁止。
    その為此処に来るには下記の3種類の方法しか有りません。

     A シャトルバス ・・・ 戦場ヶ原の手前・赤沼(茶屋)バス停からのシャトルバス利用

     B 船 ・・・・・・・・ 中禅寺湖を観光船で渡る (対岸2ヶ所から乗れる)

     C 徒歩 ・・・・・・・ 最短は菖蒲ヶ浜(竜頭の滝近く)から湖岸沿いに歩いて約2時間
                   (往復すると、休憩を除いて山道を約4時間です!)

    ◆ 略図 (日光観光協会HPより)
千手ケ浜 1B.jpg

    ☆ バス時刻 等 最新情報は、上記「日光観光協会」又は下記「日光市・観光課」にTEL
      確認してから行かれる事をお薦めします。

    ◆ 日光市HPより (抜粋) ・・・ H26年度は 6月14日現在、およそ6分咲き との事
クリンソウ 日光市HPより抜粋.JPG

 

 

ヒメサユリ群生地  ・・・ 見頃:6/中~7/上

◎ 福島・奥会津【高清水自然公園】 

    新潟県~福島県には【ヒメサユリ】の群生地が、数多く有る。
    中でも此処は、私がリピーターとして、数年に一度は訪ねているお薦めのスポット。
    【大内宿】や【会津若松】等と組み合わせても丁度いい観光ルートかも?

   ◆  高清水自然公園内の【ヒメサユリ】群生地 2012.06.27C -017 高清水・ヒメサユリ.JPG

    シラネアオイ等と違い、草原に咲く花は周りの緑に打ち消される為か、写真にすると、意外に
    群生を表現するのが難しいが、清楚でありながら存在感のあるヒメサユリは、やはり毎年会い
    に行きたくなる花である。

 

 

ハクサンコザクラ ・・・ 見頃:6/上~7/中 

    自生のこの花を見ようと思えば、恐らく1000m以上の残雪が残る様な山を歩かないと
    出会えない花ですが、最近はロープウエイ等で高山に登ると、思いがけず見かける事
    がある。
    しかし、自然の群生地と言うと事情が変る。
    関東圏で、一番近い群生地としたら、日光白根山、木曽駒・千畳敷カール、八方尾根
    位しか、ロープウエイを降りて歩いて2時間以内に群生している所を知らない。
      (数株程度の植生の場所は、数多く見る事は出来るが!)

    もちろん、それ以外の地でも登山をせずに、群生地を見た記憶は無い。

   ◆ 谷川岳・天神峠で見かけた【ハクサンコザクラ】、2株A05 ハクサンコザクラ 谷川岳・天神平 .JPG

    しかし【ドライブ】と言うカテゴリーを離れ、【登山】と言う事になれば話はガラリと変わる。

    3~5時間歩く(登る)だけで様々な所で群落に出会える。
    その中の2ヶ所を挙げるとすると【苗場、山】【会津駒ヶ岳】であろうか。

    どちらも山頂が平な湿原状態になっていて、特に【会津駒ヶ岳】のハクサンコザクラの群落は
    感動ものであった。 (写真が見付からない、DISKクラッシュ時消失? ・・・ “涙” )

    「感動もの」と言えば、少し遠くなるが、  青森県の【岩木山】   には【ミチノクコザクラ】(私
    にはハクサンコザクラとの違いは分からないが)の群生地が山頂近くにある。
    此処の群生地は見事。 花好きの人は近くに行ったら是非とも見て欲しいスポットです。
    しかも、八合目迄はドライブウエイが完備、九合目迄はリフト、そこから歩いて約40分位で
    群生地に行ける
。 (但し、ハイキング程度の装備は必須)

 

コバイケイソウ ・・・・・ 見頃:6/上~7/中 

① 信州・霧ヶ峰高原 (ビーナスライン)

    ビーナスラインと言えば、ニッコウキスゲが有名ですが、レンゲツツジとコバイケイソウの群生
    コラボが見られるこの風景は格別で、個人的にはニッコウキスゲよりも気に入っている。

   ◆ 車山肩バス停近くにて2004.06.18  - 007 コバイケイソウ (車山).jpg

2004.06.18  - 005 コバイケイソウ (車山).jpg

   ◆ 遠くに見える山塊は南アルプス、左側のピークが【甲斐駒ケ岳】
     その右側のピークが【北岳~農鳥岳?】、右のなだらかな山が【千丈ヶ岳】        2004.06.18  - 003 コバイケイソウ (車山).jpg

2004.06.18  - 004 コバイケイソウ (車山).jpg

   ◆ ビーナスライン・イメージ図  (さわやか信州旅.net : 長野県公式観光ウェブサイトより)
ビーナスライン (A).jpg

    ビーナスラインでは【コバイケイソウ】の群生が各所で見られるが、私の好きなロケーションは、
    上図の〇印(車山肩から歩いてすぐ)の所。 (掲載の写真はすべて、この辺で撮影)

 

② 木曽駒ヶ岳【千畳敷カール】 

    此処の【コバイケイソウ】は観光ガイドやパンフレット等で良く知られているので割愛します。
    しかし、一度は行って見たい【コバイケイソウ】の群生地で、他の山野草も豊かなお薦めスポット。

 

 

ビーナスラインで、特に気になる山野草2点 (場所は上記MAP参照)

キンバイソウグンナイフウロ

             ・・・ 見頃:6/中~8/上 頃

◎ 霧ヶ峰・強清水(こわしみず)湿原及び八島ヶ原湿原

   ※  両湿原共に【ビーナスラインの一画】:上記MAP左側上下、〇 印の場所を参照。

    どちらの湿原も季節に準じて多彩な山野草が見られるが、特に【強清水湿原】は昔の田圃1~
    2枚位の極小湿原の中に多彩な山野草が凝縮されている様な、湧水を水源とした湿原なのが
    珍しい。 2013年に新しい遊歩道が整備された。

    目の前の霧ヶ峰ヒュッテに泊って、カッコウの声を聴きながら早朝散歩なんて、贅沢かも?

    【八島ヶ原湿原】については旅行雑誌やガイド・パンフレットなどに詳しく出ているので割愛
    する
が、特に  キンバイソウ  については、最近個体数が激減している様に見えるのが悲しい。

   ◆ 【キンバイソウ】
キンバイソウA.jpg

キンバイソウ.jpg

   ◆ 【グンナイフウロ】
グンナイフウロA.jpg

グンナイフウロ.jpg

 

    両湿原にはこの他に、「アカバナシモツケ」、「霧ヶ峰ヒオウギアヤメ」、「クガイソウ」、
    「オオカサモチ」、「チダケサシ」
等々、数えきれない位の山野草達がこれから 秋 にかけて
    楽しめると思います。

 

 

 

今回の【花ドライブ】(実践編 ②)は、前回 (実践編 ①で) 心残りだった光城山~長峰山の桜です。

GW前半の 4月29日。 天気予報では夕方から雨(現地も群馬も)との事で出発時は曇りでした。 

早朝6時、職場近く・群馬県の宿舎を出発、伊勢崎ICから高速へ→長野道・姨捨SA(約15分休憩)
→安曇野ICで高速を降り(午前9時10分頃)一般道へ→(一気に光城山へ)→山頂駐車場着:9時
20分頃。
天気予報通り、遠くの山は殆んど霞んで見えない状況だが、雲の間から北アルプスの山並みが垣間見え
る状況で、思ったより天気に恵まれた様だ。
桜も散り始めの状況だが、ハラハラと散る桜もまた風流で、残っている花も十二分であった。

 

目的地周辺MAP

   ◆ 安曇野市観光協会発行のガイドMAPより
安曇野MAP  A.jpg
 
  ◆ 上記MAPの今回ルート対象部分抜粋
安曇野 MAP B (光城山・長峰山・大王わさび田).jpg

   ※ MAP中の【安曇野IC】で降りたらすぐに信号を右折、田沢駅前を左折し、次の信号を右折。
     道なりに行って2つ目の左折路を左折して山道を登る。(入口が分かり難いので注意)
       山道をジグザグに登り、上り切った所を左に入ると光城山山頂駐車場が有る。(5~6台分)

 

【光城山】・・・桜と雲海・北アルプスの展望台

   ◆ 山頂の桜
2014.04.29 A- 019 光城山 (9.25 to 10.10).JPG

   ◆ 少し前後するが、【長峰山・展望台】から見た光城山・山頂の桜(ズームUP)
2014.04.29 B- 005 長峰山 (10.08 to 10.31).JPG

   ※ 右側の尾根伝いに【桜並木の登山道が下から続いている】
         ・・・大きな杉に囲まれて、山頂に「古峯神社」が祀られている。

   ※ この光城山・山頂からのみ、晴天で空気の澄んでいる時には【槍ヶ岳】の山頂が見える。
     その【槍ヶ岳】に流れを発して【上高地】(ここから見ると蝶ヶ岳やその左の大滝山の
     向こう側)を周って流れ出る【梓川】になり梓川SA付近で奈良井川と合流し、眼下を
     流れる【犀川】となる。   (「安曇野MAP」参照)
     前の投稿にも書いた通り、この【犀川】が、上杉謙信と武田信玄の戦いで有名な古戦場、
     「川中島」で【千曲川】と合流して【信濃川】となる。

 

   ◆ 光城山・山頂からの【槍ヶ岳】方向 (残念ながら、今回は雲の中!)
     ・・・晴れならばカラスが飛んでいる少し左上、常念岳と横通岳の鞍部に見えるのだが!
2014.04.29 A- 008 光城山 (9.25 to 10.10).jpg

   ◆ 少し移動して、【槍ヶ岳】(上からの桜の枝先端)方向をズームUP
2014.04.29 A- 022A 光城山 (9.25 to 10.10).jpg

   ※ やはり無理でした。【長峰山】からも同様に北アルプスの稜線が眺められるるが【槍ヶ岳】
      は【横通岳】に隠れて見えなくなる。

   ◆ 天気が良ければこんじな風に見えたでしょう  (2012年撮影の例)
光城山 1 (1).jpg
      手前に見える北アルプスの山名は【安曇野MAP】をご覧下さい。 わかり易いでしょう。

   ◆ 山頂でのスペシャルショット
2014.04.29 A- 027 光城山 (9.25 to 10.10).jpg

2014.04.29 A- 024 光城山 (9.25 to 10.10).jpg

2014.04.29 A- 025 光城山 (9.25 to 10.10).jpg

   ◆ 眼下には犀川を渡る長野自動車道と、ドライブイン【安曇野スイス村】2014.04.29 A- 016 光城山 (9.25 to 10.10).jpg

 

 

【長峰山】

  光城山から、車で約10分(今回は空いて居て、7~8分?)で【長峰山・山頂駐車場】。
   (駐車場は10台位のスペース有り)
  昨年は来られなかった為気が付かなかったのだが、山頂には立派な展望台が再建されて居た。

   ◆ 長峰山・展望台
2014.04.29 B- 004 長峰山 (10.08 to 10.31).JPG

   ※ 一昨年、旧展望台(展望櫓)の有った位置に建て直したのだそうで、頑丈で一回り大きく
      立派な建物に変わっていた。
      (一昨年4月末、友人と来た時にはまだ着工されて居なかったもの)

   ◆ 展望台からの眺め・・・残念ながら、アルプス展望は雲の為ほとんど見えない
2014.04.29 B- 015 長峰山 (10.08 to 10.31).JPG

     因みに、晴れて居ればこんな風に見えるはずでした (まだ桜には早い季節)
長峰山 3.jpg

   ◆ 長峰山の山頂では、桜がちょうど満開!2014.04.29 B- 016 長峰山 (10.08 to 10.31).jpg

2014.04.29 B- 044 長峰山 (10.08 to 10.31).jpg

   ◆ 眼下は「安曇野湧水群」のひとつ、【大王わさび田農場】 ・・・ 丸印2014.04.29 B- 018 長峰山 (10.08 to 10.31).JPG

   ◆ 【大王わさび田農場】ズームUP2014.04.29 B- 031 長峰山 (10.08 to 10.31).JPG

   ◆ 長野方向 : 右に見える高速道路はこの山の下を抜けて、安曇野IC方向へ2014.04.29 B- 033 長峰山 (10.08 to 10.31).jpg

   ◆ 長野自動車道・長野方向2014.04.29 B- 037 長峰山 (10.08 to 10.31).JPG

   ◆ 【光城山】方向2014.04.29 B- 011 長峰山 (10.08 to 10.31).JPG

  午前10時35分頃、長峰山・山頂を後にした。

  そして帰り道、山頂からも良く見えて、この前にも立ち寄った
  【大王わさび田農場】へ寄って見る事にした。

 

 

【大王わさび田農場】

  ほゞ午前11時、大王わさび田農場に到着。

  ここ【安曇野湧水群】を利用した【大王わさび田農場】は、何故か故郷・南魚沼市の【泉】
  と呼ばれる地域の昔の風景とよく似た、綺麗な湧水に恵まれた環境で、その川の流れや水中
  の水草等は、幼い頃魚を釣ったりカモの卵を探して遊んだあの頃を思い出させてくれる風景
  である。
  最も、故郷の【泉】では鱒の養魚場は有ったが、わさび田は無かったと記憶している。

   ◆ なぜか懐かしい湧水の川
2014.04.29 C- 009 大王 (11.03 to 12.05).JPG

   ◆ 作られたものと分かって居ても「癒される風景」
2014.04.29 C- 015 大王 (11.03 to 12.05).JPG

   ※ 川上に見えるボートで水路の散策も出来る様です。(勿論有料でしょうが)

   わさび田の写真は前回4/13のドライブで友人投稿の記事とダブる為、今回は1枚だけにします。

   ◆ 4/13 は真っ盛りだったわさびの花が終り、植え替え作業の様子だった
2014.04.29 C- 018 大王 (11.03 to 12.05).JPG

   ◆ わさび田の全体イメージ
2014.04.29 C- 001 大王 (11.03 to 12.05).jpg

 

  軽く昼食を済ませ、午後0時10分頃「大王わさび田農場」を出発。
  真っ直ぐに来たルートを辿り、(群馬の社員寮へ)帰宅。 (帰着:午後3時20分頃)

  

  【安曇野わさび田湧水群】と呼ばれるこの周辺は、数多くの道祖神も多く、天気が良ければ自転車
  でも借りてゆっくり道祖神巡りをしながら水辺や水田に映るアルプスの山並み等をゆっくりと眺め
  たい地域です。

  冒頭の【安曇野ガイドマップ】にも大王わさび田農場の右上に、【早春賦の碑】と言う文字が見え
  ますが、そこからの常念岳~有明山等も絵になります。
  「え! 早春賦の碑って、あの唱歌の?・・」って思い出された方も居られたかも知れませんね!

  そう、あの学校唱歌で知られた【早春賦】の碑です。 この地をイメージして作られたものとの事
  だそうです。   (参考までにYou tube の中の安曇野を背景とした【早春賦】にリンク)

  時にはこんな楽しみ方もいいのでは無いでしょうか?

 

  【参考データ】 (往復)
  走行距離:約440km、ガソリン代:約3,200円(156円/ℓ)、 高速代:約4,400円

 

  天候も、曇りでは有ったが雨にも逢わず、心身共に充実のドライブでした。
 

  しかし、分散型連休とは言えGWのさなか、渋滞を予測して早出をした甲斐も有ったのだろうが、
  光城山や長峰山が殆んど渋滞無く充分堪能出来た事はラッキーとしか言えないと、思う。
  大王わさび田農場でも、店の人に聞いたら、普段の休日と変わらず、との事。

  最も、ここ大王わさび田農場は午後の方が来客数が多いのだそうで、午後3時前後がピークになる
  のだそうだ。 (思うに、帰路、安曇野ICに入る前に立ち寄る人が多いのであろうか?)

   ☆ ドライブは、回る順路に依って、混み具合も大幅に変わるので、柔軟に工夫しましょう!

 

いよいよ「ゴールデンウイーク(GW)」秒読み!

今週末からGWに入る。  恐らくGWには「本州最後の桜見物に!」と、遠出を計画している人が少なく
無いと思う。

今年の桜前線は、GWにタイミング良く微笑みかけてくれている様だ。  気象庁の【桜予報】に依れば、
【角館】の開花予報=4/23日、【弘前】の開花予報=4/24日。    つまり、それぞれの満開予測日は
4/28~29日で、GWの初日前後が最高
の状態で桜が楽しめそうです。

桜は散る時もまた素敵だ、それぞれのシチュエーションに依って楽しみ方も違うが、例えば【角館・檜木
内川】の堤防・桜並木でハラハラと舞い落ちる花びらを浴びながら散策を楽しむ。
または、【弘前城のお堀端】で水面に広がる花びらの海(別名、“花いかだ”とも言うらしい)をかき分け
て泳ぐカモのユーモラスな姿も見て居て飽きない。
そんなシーンまで含めると、GWの期間中は桜が楽しめると言えるでしょう。

さて、今回はそんな桜の地、【角館】や【弘前】へGWで計画をされて居る皆さんの為、ついでに寄って
見たい山野草スポット
を数ヶ所、ご紹介して見ましょう。

今回は「【角館】→【弘前】の順で桜を見て、ついでに他も周りたい」ってお考えの方に参考になればと
以下にまとめて見ました。

 

 

1.【刺巻湿原】(さしまきしつげん)
     
・・・・・ ミズバショウ、シロバナエンレイソウ、カタクリ etc.


まずは出発点の【角館】ですが、ここは【花ドライブ】(桜編)をご覧下さい。 満開予想日:4月28日。

勿論、角館の中にも山野草が見られる場所はある。 例えば、【花ドライブ】(桜編)でもご紹介した【古
城山】の山頂付近のユキザサやエンレイソウは、丁度桜の季節に咲き始める。

   ◆ 古城山山頂
角館・古城山山頂 1 .jpg

   ◆ 古城山山頂のユキザサの花
角館・古城山山頂 5 .jpg


が、ここでは角館から盛岡ICへ向かう途中にある【刺巻湿原】をご案内したいと思います。

 

   ◆ 【角館】から国道46号線で一本道、JR刺巻駅裏から広がる【刺巻湿原】
角館→刺巻湿原.JPG

角館→刺巻湿原 2.JPG

   ※ 今の季節なら、秋田新幹線でこの辺を通過する時にも列車の車窓に「水芭蕉の咲く湿原」
     を見る事が出来る。

 

   ◆ ミズバショウ (尾瀬とは違い広葉樹林の中。木道も完備) 4/下旬~5/上旬頃迄刺巻湿原-1.jpg

   ◆ シロバナエンレイソウ 及び キクザキイチゲ刺巻湿原-6.jpg

   ◆ カタクリ ・・・・・ ミズバショウの見頃が終わる(大きくなりすぎる)頃から全盛となる
刺巻湿原-3.jpg


この湿原も、最近は周りが畑で囲まれて、すっかり小振りになってしまった様だ。
何時までこの湿原が残るのか、非常に心配である。

 

   ◆ ここから【弘前城公園】へ刺巻湿原→弘前城.JPG

 

 【弘前城公園】詳細についてはこちら『【花ドライブ】(桜編)』をご覧下さい。

 

さて、弘前からどちらへ行くか? と、言う事ですが【岩木山】→【竜飛岬】方面、又は【白神・十二湖】
方面へ向かう事も選択肢ですが、今回は一般的な【八甲田・雪の回廊】方向に目を向けて見ましょう。

 

 

2.【八甲田ロープウエイ山頂駅周辺】(岩木山や白神山地の眺望抜群)
     ・・・・・ GW頃は、特に今年は無理かも知れないが、高山で咲く
            「ミネザクラ」が簡単に見られる場所(5月2週頃~?)

   ◆ 【弘前城公園】→【八甲田ロープウエイ】

弘前城→八甲田R・W.JPG

春が遅かった今年は多分、ロープウエイ山頂駅付近はまだ雪の世界だと思われるが?

   ◆ ミネザクラ ・・・・・ 写真はロープウエイ山頂駅付近にて
ミネザクラ・八甲田ロープウエイ山頂   (1280×910).jpg
 


 

3.【傘松峠~睡蓮(すいれん)沼】 ・・・・・ ミズバショウ etc.

   ◆ 八甲田ロープウエイ→睡蓮沼八甲田R・W→睡蓮沼.JPG

  この区間で、酸ヶ湯~傘松峠~睡蓮沼、及び、後の区間の谷地温泉付近迄は、「雪の回廊」
  として毎年5月中旬迄、道の両側に雪の壁が回廊の様に残る区間。

  傘松峠付近で道路右斜面の残雪の間にミズバショウが群生しているのが見られると、思う。

  ◆ 前方、傘松峠から下って来てこのカーブを曲がる時、視線の正面に
      晴天ならば 雪解けの谷地(湿地)が見え、そこにミズバショウの群生が見られるでしょう 
05.09 A - 八甲田 018 ゴールドライン.jpg

  睡蓮沼は、まだ 1m 以上雪の下で、僅かに立札が見えるかも? と言う状況だと思われる。

  ◆ こんな風に? (某年5月9日の例、今年に良く似た天候でした)
05.09 A - 八甲田 004 ゴールドライン.jpg

 

 

4.【蔦温泉】 ・・・・・ ミズバショウ、キクザキイチゲ、エンレイソウ etc.
               (温泉前から蔦沼までの散策路で見られる)

 

   ◆ 睡蓮沼~蔦温泉
睡蓮沼→蔦温泉.JPG

   ◆ 蔦温泉、散策路入口付近のミズバショウ
05.08 A - 蔦沼 004 蔦温泉.jpg

 

   ここは、蔦沼迄の散策路が完備しており蔦温泉の前、散策路の入口付近のミズバショウが早く見
   られる様になる。 (今年は残雪が多い様なのでGW中は奥に入っても山野草は少ないでしょう)

 

 

5.【奥入瀬渓流】 と、子ノ口から5~600m位宇樽部方向の
    【十和田湖畔道路、左側・湖畔林の中】

              ・・・ キクザキイチゲ、ニリンソウ etc.
 

   ◆ 蔦温泉→奥入瀬渓流
蔦温泉→奥入瀬渓流.JPG

    ◆ 奥入瀬渓流→十和田湖畔(子ノ口から約5~600m位の所、左側)
奥入瀬渓流→十和田道.JPG


  【奥入瀬渓流】・・・ ここは色々なガイドブック等で詳しく紹介されて居ますので詳細は省略します

  ただ、GWともなると、マイカーや観光バスが集中して、駐車待ちやマナー違反の駐車車両に依る渋
  滞は数か所と、時間のロスは半端では有りません。
  朝9時頃~15時頃、ここを通り抜けるだけでも、恐らくネットで引いたナビ時間にプラス1~2時
  間以上の余裕が必要でしょう。

  私ならGW中は出来るだけ朝9時前に子ノ口迄抜けるスケジュールを取るか、ここのルートは避けて、
  国道102号:奥入瀬バイパスを経由して子ノ口(湖畔道路)に出るルートを選ぶ。

  始めてマイカーで【奥入瀬渓流】に来るから回り道はしたく無いと言う方は、朝8時頃には渓流入口
  「石ヶ戸休憩所」辺りに来ている様にスケジューリングすると良いでしょう。 (後々が断然楽になる)
  これは、観光バスは一般に朝7時~8時半頃宿を出発するから、午前9時前は奥入瀬に入るバスは少
  ない。 マイカーも然り、従って、比較的駐車場も空いているし道もスムーズに走れる。

  ちなみに、ゆっくり見たい所は2ヶ所位に限定し他は特別な事が無い限りパスする方が良いと思う。

  私が推奨するとしたら「石ヶ戸休憩所」と「銚子大滝」の上・下流をゆっくりと回る事をお薦めする。

   「石ヶ戸休憩所」 ・・・ ここはゆったりと流れる奥入瀬の雰囲気が味わえる場所、GWの頃は
                 流れの両岸にはニリンソウやキクザキイチゲが咲き始めるでしょう。
                 それと、ここにはトイレも完備している。 (以後、子ノ口まで無い)

   「銚子大滝」 ・・・・・ ここは、やはり奥入瀬のメイン、滝の上流は「石ヶ戸休憩所」付近と
                 似た流れで、GWの頃には対岸にキクザキイチゲの群落が広がる。
                 滝は奥入瀬渓流最大の滝、下流域は、最も奥入瀬渓流らしい散策路が
                 ある。 勿論、キクザキイチゲやニリンソウなどが豊富に見られる。

   ◆ 銚子大滝
05.08 F - 奥入瀬 007 奥入瀬川.jpg

   ◆ 銚子大滝の上流対岸 (キクザキイチゲの群落)
05.08 F - 奥入瀬 013 奥入瀬川.jpg

   ◆ 銚子大滝下流の散策コースにて (キクザキイチゲ)
05.08 F - 奥入瀬 011 奥入瀬川.jpg

05.08 F - 奥入瀬 010 奥入瀬川.jpg

※ 道路の混み具合に依ってはスケジュールを繰り上げる等、道路状況を観察ながら柔軟に行動する事
  をお勧めします。

 
  【十和田湖畔道路脇:湖畔林内】 ・・・・・ キクザキイチゲ(群落)
                       (子ノ口から5~600m位の所、道路左側) 

   ◆ キクザキイチゲの群落
05.08 E -十和田湖 026 湖畔.jpg

05.08 E -十和田湖 024 湖畔.jpg

 

他にも数多くのスポットが有るが、少し季節が進むとシラネアオイやミチノクコザクラ(ハクサンコザクラ)
サンカヨウ等に山野草の対象も移り変り、同時に観察スポットも移り変って行く。


以上、今回は、GW期間に絞っての山野草スポットを探してみました。

 

今年初めて「【花】ドライブ」を実践。 今回の目的地は【高遠城址公園】
日程は4月13日、日帰り。 現地の開花予報では【3分咲き】との事でした。

何はともあれ、ホットな写真をお楽しみ下さい。

 

【高遠城址公園】案内図

   ◆ 入門時に配布されたパンフレット
     (拡大時は文字を読む為、画像サイズが大きいのでスクロールバーを活用してご覧下さい)
高遠案内 2.jpg

   今回は上の案内図、右上「南門ゲート」からの入場

   ◆ 入場券
入場券2014.04.13.jpg

takato-map.gif

今回のルートは写真右上(諏訪IC・杖突峠方面)から来て、ダムサイトの南門駐車場に車を止めて
公園内を散策、その後県道211・国道152経由で伊那北IC(写真左)へ向かった。
実は、杖突峠から写真の高遠ロータリーに入る直前迄、桜の咲いている雰囲気がまったく無く、まだ
桜は見られ無いのではないかと危惧していた。 (それ程、春まだ浅い光景が続いていた)
それが南門付近へ近付くと一転、まさに桜・桜・・・。 高遠とは不思議な所の様である。

なお、伊那北ICから我々が向かった先は、【光城山~長峰山】そして【大王わさび田農場】だった
のだが【光城山】の桜はまだ早すぎてパス、安曇野湧水群の一部【大王わさび田農場】に行った。

【光城山の桜】は来週末(4/19)頃開花では無いかとの、現地情報でした。(見頃は22~27日頃?)
光城山及び長峰山の関連情報は、 【こちら】 又は 【こちら】 からアクセスしてご覧下さい。

 

【駐車場から南門ゲート】

   ◆ 南門・駐車場から南門への途中・歩道橋付近より
2014.04.13 A- 009 (高遠城址公園).jpg

   城の様な建物は「信州高遠美術館」の一部・「巽櫓史料館」との事

   ◆ こんな桜の中で「華燭の式」を挙げるカップルも!
2014.04.13 A- 012 (高遠城址公園).jpg

   ◆ 南門付近(案内窓口の後ろに見える建物が南門入場券売り場=ゲート)
2014.04.13 A- 042 (高遠城址公園).jpg

 

【公園内】

   ◆ 問屋門 (門の向こうが「桜雲橋」) この辺りは3分咲き位かな?
2014.04.13 A- 022 (高遠城址公園).jpg

   ◆ ちょっと門を潜る前に、南曲輪(くるわ)から中央アルプス方向
     白い三つの山に囲まれた所が千畳敷カール、右奥のなだらかな白い山が木曽駒ヶ岳
2014.04.13 A- 020 (高遠城址公園).jpg

   こちらは日当たりの関係で、2分咲き程度・・・南曲輪だが見ている方向は西北?

   ◆ 桜雲門から下の池を見下ろす・・・・3~4分咲き位?
2014.04.13 A- 023 (高遠城址公園).jpg

   ◆ 池への下り口から桜雲橋と問屋門、橋の上の3名は同行者
2014.04.13 A- 029 (高遠城址公園).jpg

   ◆ 入場券の写真と同じ、桜雲橋をバックに1枚
2014.04.13 A- 033 (高遠城址公園).jpg

   ◆ 広角での全景
2014.04.13 A- 035 (高遠城址公園).jpg

 

  高遠閣(北門ゲート)付近・二の丸付近は1~3分咲き程度の為写真はあきらめ、池の反対側から
  遊歩道に上がり南門を目指す。
 (写真は撮りませんでしたが遊歩道への登り階段右脇には白いキクザキイチゲが10数株咲いていた)

 

   ◆ 途中の広場にて
2014.04.13 A- 037 (高遠城址公園).jpg

   ◆ 6分咲き位のコヒガンザクラ
2014.04.13 A- 002 (高遠城址公園).jpg

   ここの桜はソメイヨシノと違ってピンクが強くツボミの段階からもピンク色の為、開花期が
   長い様に見える。 (開花してからだんだん白くなって、数日で散って行く)

   高遠城址公園の地形的位置関係から、川霧や日照・風向き・標高等が違う為、開花時期が微
   妙にズレる。 従って全体としての開花期間が長いのが特徴。

   今回は3分咲きとのことでしたが、場所によって7~8分咲きの所(南門付近)がある反面、
   北門(高遠閣)付近は1分咲き以下と、咲いている程度に大きな差がある。
   多分今週には満開宣言が出るでしょうが、極端な高温気象でない限り、今月25日位迄は桜が
   楽しめるものと思う。

 

【参考】・・・・高遠城址公園へお出掛け予定の方へ

  ちなみに、今回は想定通り午前9時30分頃高遠に着く様に家を出て、午前11時20分頃には高遠城
  から出た為、渋滞にはつかまらずに済んだが、我々が出る頃には高遠城に向かう車の渋滞が延々と続い
  ていた。 

  この後、私達は湧水と水辺の風景を求めて安曇野の【大王わさび田農場】へ向かった。
  注意 : 宿泊スケジュールもしくは交替運転者が居る場合以外はこのコースはお薦め出来ません。
     単独運転の場合は
甲府盆地の桃の花が一面に広がって丁度【見頃】、安全の為にも帰りながら
     こちらのコースで楽しむ事をお薦めします。
    (小仏トンネル20km~30kmの渋滞も考考えると往復120~130kmの追加は疲労の素です)
     

「ゆっくりと見学したい」、「写真に人影を少なく撮りたい」、「次の観光地も予定している」と言う
  人は【何時頃高遠に着く様にするかで計画を組む】のがポイントになります。
「人影の少ない写真」を撮りたい人は開園と同時に入れる位のスケジュールを考えた方がいいでしょう。

 

『【花】ドライブ』 第2回目は、山野草(コブシやツツジ等一部の樹木も含む)を求めて、早春~初夏の
山野草スポットに焦点を当てて見ましょう。

さて、5月のゴールデンウイークが間近の昨今、旅のターゲットポイントをお探しの人が多い事と思います
ので、長野方面、特に宿泊ドライブを中心に、オプションコースとしてお薦めしたい【山野草スポット】を
ご紹介して見ましょう。

まずは長野方面・「桜編」の【プラス・山野草】スポットから

 

1.高遠城址公園 ・・・ 帰路甲府盆地の「桃源郷」はいかが?

   この近くや往復の寄り道スポットはたくさんあり、諏訪湖周辺・八ヶ岳周辺・中央高速沿線(韮崎・
   甲府・塩山etc.)・富士山周辺等々、山野草もカタクリやニリンソウ、キクザキイチゲ等が見られ
   る所は少なく無いが、群生地として保護されて居る所が少ない為と、高遠の渋滞エリアを何時頃に抜
   けられるかで、その日の行動範囲を制限されるので組み合わせて回れるスポットの推薦は難しい。

   【山野草では無いが、桃源郷!】
   日帰りで首都圏へ帰る方には、時間があったら「甲府・一宮付近の高台」からの桃畑の眺め がお薦
   めなのだが、開花期が微妙にズレる為、同日に見られたら、「 ラッキー!」 な方。
   往路で、「高速道路から眺めて甲府盆地がピンクに染まっている様なら、帰路に寄り道する」事に
   すればベストプランだと思います。

    ◆ 中央高速・釈迦堂PAからの風景 (某年4月16日高遠の帰り)
        ・・・ この日は春霞で遠くが見えず、桃源郷には程遠いが、桃の花が満開でした
釈迦堂SA 1 .JPG
 

    ※ 高遠城址公園内でもニリンソウなどが見られますよ! (下の写真)

    ◆ ニリンソウ ・・・ 春雨の中、ピンクのコヒガンザクラの花びらと
                閉じてうつむいたニリンソウの競演も中々感動ものです
ニリンソウ.jpg

   雨の日は花を閉じるので、開花した写真を撮ることが出来なかったが、これも風情があります。
   近くにキクザキイチゲ(やはり雨に花びらを閉じて)や、ミヤマエンゴサクなども咲いて居ました。

 

※ 2014年度の情報(追信) ・・・ 4月13日の【高遠城址公園】

   甲斐一宮付近の桃の花も丁度見頃になっていました。


 

2.光城山~長峰山~安曇野わさび田湧水群

   ここは峰続きの「長峰山の桜とコブシの花」 、安曇野の 「湧水群」がお薦め 
   (このコースでは山野草は少ないが、素通りするにはもったいない所です)  


   ◆ 【光城山】  ・・・ ここは 【桜編】 を参照 、 山野草は少ないが、山頂のスミレ達は桜と
              良く似合う。

 

   ◆ 【長峰山】 ・・・ 直下を長野道が走り、山頂にはハンググライダーやパラグライダーの
               発着場がある、また桜やコブシの花が見られるアルプス展望台。
                (下の写真は桜のシーズンの約半月前のもの)
               左端 は 「常念岳」 : 光城山同様常念乗越(鞍部)が良く見えるが、
                      ここからは手前の山に隠れてしまい、「槍ヶ岳」は見えない
      眼下には松本方向(左)から流れる【犀川】に、上手中央からは【穂高川】、大町方向
     (右奥)からの【高瀬川】がここで合流して、更に長野の古戦場・川中島で【千曲川】と
      合流して【信濃川】と名前を変え、飯山→十日町→小千谷→長岡を経て新潟へと下る。長峰山 3 .jpg

   ※ 【安曇野わさび田湧水群】が見えます
     眼下に広がる三川合流点の手前、犀川の対岸に広がる潅木林の中に湧水群があり、
     それを利用した「わさび田」が幾つもある。 「わさびの花」もまた、春を告げる花。
     当然、清水を好むバイカモ等も咲き始める頃です。

   ◆ 【展望櫓から】 ・・・ 今は展望櫓が新しく再建され、もう少し高い展望台になって居ます
長峰山 1 .jpg

   ◆ 頂上駐車場付近の【コブシの花】
長峰山 5 .jpg

   ※ コブシの花の寿命は短い。咲いて2日も経つと花びらのキズが変色する為アップ写真は難しい

   ◆ 【安曇野わさび田湧水群】≒【大王わさび田農場】・・・天気次第ではここでゆっくりと
安曇野わさび田湧水群 1.JPG

  ※ 1 光城山~長峰山 : どちらからも尾根道をたどって約10分程度走れば着く距離。
  ※ 2 長峰山→明科→湧水群へ
          長峰山から安曇野わさび田湧水群へ行くには、一旦明科駅近くのR19号線迄山道
          を下る。
             山道とは言っても、全舗装の道路で桜の時期には明科近く迄下りて来ると
             急勾配の道の杉木立の中に植樹とお思われるが点々と桜が咲いて、これも
             また風情がある。
          R19を左(明科・松本方向)へ行くと県道51号が分岐する「塔の原」右折して
          51号へ入る。 約1km位行くと県道85号が左に分岐する「仲野」、85号を進
          み高瀬川の橋を渡った最初の交差点「安曇橋南」を左折、約1km弱進んで「御
          法田」信号を左折すれば【大王わさび田農場=安曇野わさび田湧水群】の駐車場
          に着く。
  ※ 3 【大王わさび田農場】と【安曇野わさび田湧水群】
          「安曇野わさび田湧水群」は安曇野市所管のものらしいが、ここは【大王わさび
           田農場】と駐車場や遊歩道等を共有し合って運営しているらしい。
           どちらも入場無料との事。

 

3.姫川源流

   ◆ 安曇野わさび田湧水群から車で約1時間10分位
安曇野湧水→姫川源流.JPG

姫川源流-thumb-640x320-11382.jpg

   ここは早春の雪解け頃から、「フクジュソウ」に始まり、「ニリンソウ」、「キクザキイチゲ」、
   「カタクリ」、「ミツガシワ」などの群生が見られ、特にミツガシワの群生は見事。
   もちろん、それ以外に「ミズバショウ」や水中花としても知られる「バイカモ」その他も多い。
   これが終わると 6月にはアヤメが咲き始め、夏の山野草に移って行く。

   ◆ ミツガシワの群生例(写真は5月中旬の例だが、ほゞ例年5月連休頃から咲き始める)
Dscn0011.jpg
 

     なお姫川源流の記事は「八海山倶楽部」の以前の投稿と重なるので、詳細はこちら から
     アクセスしてご覧下さい。

 

4.白馬からの山野草スポット

姫川源流は「JR白馬」から車で15分程度、実質的に「白馬」と言っても過言で無いと言えるでしょう。 ここからは、「八方尾根」や「栂池」が春~初夏の山野草スポットとしては一般的ですが、ガイドブックや地図類が豊富にあるので、今回はもっとローカルスポットに注目しましょう。

「春紅葉(はるもみじ)」って知ってますか?
同郷の、或いは雪国育ちの人なら知っている事と思いますが、雪解けの季節、木々の芽吹き(広葉樹の葉や花芽が赤くなって膨らむ)の時に遠くから見ると、まるで【秋の紅葉の様に見える】事を言います。

4~5月上旬頃、ここ白馬周辺の山野草スポットを周る楽しみは、遠くの白い残雪と、近くの山の木々の芽吹きの【春紅葉】。そして、木々の若葉(特にブナの新芽)が葉を広げる時の、【新緑と残雪と春霞の風景】は、都会では決して触れる事の出来ない自然です。

一方、5月のゴールデンウイーク前後をベストシーズンとする山野草に注目すると、やはり「ミズバショウ」「カタクリ」「イチゲ類」等を中心とするスポットがポイントになると思う。
 

そこでお薦めしたいのが、【奥裾花自然園】

 

   ◆ 奥裾花自然園 (鬼無里:きなさ)

白馬→奥裾花自然園.JPG

  ここは水芭蕉の群生がメインですが、山桜やコブシの花、カタクリやキクザキイチゲなども有り、
  水辺にはカエルやイモリの卵やオタマジャクシが沢山泳ぎ回る自然に出会える場所。
  お子さんが小学生位ならいい自然教室になるでしょう。

  ただ、白馬からは約36km、全線舗装道路だが場所によっては雪害で道路が荒れている所が有り
  ますので、運転には充分に気を付けて下さい

  【お楽しみオプション】 ・・・・ このコースならではの絶景ポイントが有ります
                 「奥裾花自然園迄は遠い!」と言う方も、この範囲だけならお薦めです。
                 なお、下記「大出」と「白沢峠」は以前の投稿記事と重なりますので
                 詳細は各々項目名のリンクをクリックしてご覧下さい。

     A : 大出(おおいで) ・・・・・・ 画家や写真家に人気の白馬三山の絶景スポット 
                         駐車場は15台位のスペースがありますが、GW等の
                         混雑期は 満杯の事が多い。
                         白馬宿泊なら早朝、夕方が狙い目でしょう。

     B : オドリコ草群生地 ・・・・・・ 白沢峠への途中、R406号・道路左側斜面:数か所
                         (杉木立の切れ目など明るい木陰の様な所を好む)
                        ただし、5月連休頃はまだ花は咲いて居ないと思う。

     C : 白沢峠 ・・・・・・・・・・・ 鹿島槍ヶ岳~白馬三山のパノラマ展望台
                        (残念ながら、「白馬岳」だけは隠れて見えない)
                         ただし、駐車スペースが4~5台しか無いので無理な
                         路上駐車 は止めましょう。
                         感動の山岳風景は「日の出・日の入り前後30分」、と
                         言います。
                         ここに来るからには天気が良かったらそんなチャンス
                         を逃したく 無いものですね!

   ◆ 各スポットの位置 (オプションスポット:A~C)
A 白馬・大出.JPG

B・C 白沢峠.JPG

   ◆ 奥裾花自然園   (ここへは今年も、途中からシャトルバスになると思います)
D 奥裾花自然園.JPG

  ここ、奥裾花自然園周辺のGW前後は、恐らく身近迄残雪が残り周辺の木々は【春紅葉】から
  【新緑】への変化の途上では無いかと思う。
    (幸運なら入口では「新緑」奥は「春紅葉」と、両方楽しめるかも?)


  ちなみに、ここ奥裾花自然園は戸隠神社と、戸隠連山を挟んで反対側に位置する。
  従って、長野や妙高方面から戸隠近辺を旅する人にもお薦めのコースとも言える。

  長野~白馬間を、最短距離で結ぶR406号線は、通称【鬼無里街道】と呼ばれる主要道で
  長野オリンピックのオリンピック道路が出来るまでは時間的にも最短ルートだったそうです。

  如何ですか? たまにはこんな道をゆっくりと走って見るのもいいものですよ!

 

【春分】

二十四節季で 「春分」 と言うと、今年の場合3月21日の1日限りだったと思っている人が多い事と思う。
農業も近代化して、二十四節季の暦に頼る作業が少なくなった為なのか?

実は 「春分」 とは、今年の場合 3/21 ~ 4/4 迄の15日間を言います。
二十四節季の 計算方法については知りませんが、うるう年補正等で毎年同じ日になる訳では無く、ただ、
1年365日を多くは農耕関連の周期に当てはめて24分割した1単位を節季としたものと聞きます。
   (1 節季は平均約15日となる)

従って、今年の「春分の日(3/21)」 は1日限りだが 、【“春分”と言う『節季』が始まった日】と言う
のが正式な表現と言える。
昔、二十四節季の内でも更に重要な節目の節季の初日に祭事が行なわれ、これ等の風習が今も各地に残る
四季の行事に多く見られる。

そして、「清明(4/5~)」 、「穀雨(4/20~)」 、「立夏(5/5~)」  と、節季は続く。

節季についても、カレンダーにはそれぞれの節季の最初の日しか表示して無いので誤解が生まれるのだろう
が、TV等の天気予報等でも 「今日は春分の日です」 等と節季の初日(入日)しか放送しないので、余計
誤解されてしまうのだろうか。

 

春と言えば【花の季節】

未だ雪深い故郷・南魚沼市(写真は今夕の風景)や、雪国の人々には申し訳ない様な話題になるが、やはり
この季節になると、花の話題が多くなる。

   ♦ 24日17時現在の五日町スキー場からの故郷の風景
         (雪国ネット様ライブカメラより)
2014-03-24-17-00.jpg


私の勤務先であるここは、群馬も利根川を挟んで隣は埼玉・熊谷市と言う場所。
利根川の河川敷は私の好きな「からし菜」が最盛期となった。

まずは「からし菜」の光景から。

   ♦ 現在の 「からし菜」 利根川・刀水橋たもと堰堤にて
2014.03.18 A 002 (利根川・刀水橋、太田市側たもとにて).jpg

2014.03.18 A 004 (利根川・刀水橋、太田市側たもとにて).JPG

この 「からし菜」 、開花直前の【つぼみを持った董】を摘んで漬けて食べると大変美味しい食材となる。 
ちょっと車を止めて10分も摘めば、1週間分は採れる。 味噌汁やお浸しにしても美味しい。
 (ただし、煮てしまうと和辛子の香りと辛味が無くなり普通の菜花と同じ)
実は2月末頃から葉の部分も漬けて食べていたが、やはり、この時期の董の食感に勝るものは無い。
近年の私にとって、これが「花の季節」の始まりである。

が、此処では【食べる】事については別の機会として、【目で楽しむ(愛でる)花】に、話題を絞る事に
しましょう。

梅、桃、桜、カタクリ、ニリンソウ、キクザキイチゲ、ツツジ、シラネアオイ、シャガ etc. 挙げて行
ったら限りが無いが、これから行楽を考えようと言う人達の、少しでもヒントになれば幸いなので私のお
気に入りの花見ドライブスポットを、幾つかをご紹介してみましょう。
(ただし、普通の観光パンフレットの様な写真掲載は極力避ける事にします)

 

A : ワンデー【桜ドライブ】

 首都圏からの桜としては、やはり 「高遠城址公園」 、「三春・滝桜」 、「会津鶴ヶ城」 等は日帰り
 コースにも 出来る、【A】クラスのお薦め場所と言えます。
 また、故郷・南魚沼市からも日帰りコースで、恐らく首都圏からよりも時間的には短距離と言えるエ
 リアでは無いかと思う。
 (どちらの起点でも「高遠」は、計画に現地渋滞分を他よりも多目にに考慮する必要が有るかも?)

 

  【高遠城址公園】 ・・・ 城郭は無いが、古来・桜の名城。 やはり一見の価値あり
               此処を計画するなら一番最初に見学するスケジュールがお薦め。
               (午後の計画では折角来てもゆっくり見て回れないかも知れない)

   ■ マイカードライブなら早朝着で駐車場確保が、ゆっくり見学&撮影のテクニック
     公園内は入場時間があるが、周りからも綺麗なスポットはあり、公園入場も早い程
     主要スポットで人影の少ない写真が撮り易くなる。

   ♦ 公演内風景、右下の写真は池に映った周囲の風景写真
高遠城 001A.jpg

 


  【三春・滝桜】 ・・・ 三春駒で有名な地にある一本の桜、「三春・滝桜」
                この桜は一本であるが、やはり一見の価値あり。

   ♦ 桜の時期、ここも日中は桜の周りに人影の無い写真は難しい所
     (この写真は朝一番に行って、朝日を浴びた所を狙って写したもの)
三春滝桜 -1.jpg
 

 

  【会津1鶴ヶ城】 ・・・ やはり、城と桜は絵になる組み合わせ

   ♦ 残念ながら、仕事の関係で何回か桜の季節を写していたが、版権のある
         写真はこれしか残っていなかった。 (葉桜の鶴ヶ城・・・某年4月24日)
会津・鶴ヶ城.jpg
    
 

 高遠・三春・会津鶴ヶ城、これ等のどちらも首都圏から片道4~5時間程度の距離。
 我が故郷からもほゞ同じ位のドライブ時間の距離だと思う。 (高速利用)

  ■ 南魚沼市からなら三春と会津は1日コースで周れるコースになるでしょう。
    或いは、会津と大内宿・塔のへつり等を組み合わせるコースも桜の季節は
    特にお薦めです。

  ☆ 満開時期 : 何れの場所もほゞ毎年、4月10日~23日の間に満開期を迎える。

 

 少し変わった場所: 群馬・藤岡市の【桜山公園】

   ♦ 残念ながら春の写真は無いので、「冬桜」の写真でご紹介
鬼石・冬桜 (1280×340).jpg


 ここは 「鬼石(おにし)の冬桜」 、と言った方が知っている方が多いかも知れません。
 しかし春の桜は更に圧巻だと言います。
 ソメイヨシノ 3000本、冬桜7000本が一斉に咲く所は他に知らない。冬桜も蕾の6割は
 春に咲くのだそうです。(正直、私はまだ春に行った事が無いのですが・・・)

  ☆ 満開時期 : 例年、4月7日~15日頃の間に満開期となる。

 

B : 1泊以上の【桜ドライブ】

 1泊以上の計画で、東北方面なら 「角館」 と 「弘前城」 。 長野方面なら 「光城山」
 や、「大町山岳博物館」 が 【A】 クラスのお薦めスポットでしょう。

 「名所」と言われる “桜の名所” は 【花は勿論、自然景観や文物・風習が一体化】して作
 り出すハーモニーに人々の心が共感するからだと思う。
 例えば「弘前城」の場合、弘前城址と言うロケーションと桜のハーモニーに、「津軽富士
 とも呼ばれる岩木山」 と言う象徴的な山岳景観も人々の心を捉える為であろう。

 この例に違わず、私の心の琴線を揺すった、代表的な【桜】をご紹介したいと思います。

 勿論、宿泊で行くからには当然近くの観光地も時間があるなら立ち寄ると、充実したドラ
 イブになるでしょうが、あれもこれもと欲張ると時間に追われるだけで、結果的に楽しい
 ドライブは望めません。
 例えば角館へ行ったとしたら、【檜木内川の河川敷で、桜を見ながらお弁当を広げる】位
 の、余裕を持ったスケジューリングをしましょう。

 

 【角館】 ・・・ 「武家屋敷のしだれ桜」 だけではもったいない!
          「檜木内川」の堤防の桜並木や「古城山」からの眺めもお薦め!

          【角館】と言えば「武家屋敷」と思っている方が意外に多い様ですが、桜の季節
              『「檜木内川」の桜並木と「古城山」からの景観を見ずに
                        角館の桜を見たとは言えない』 と、言いたい

           武家屋敷のしだれ桜は勿論風情があるが、檜木内川と古城山からの桜の景観は、
           写真で見るより実際に見る方が、その感動も大きいものと思う。
           (桜の季節限定のお薦めスポット、他の季節はやはり武家屋敷がメインでしょう)

           その昔、『思えば遠くへ来たもんだ』って映画で、武田鉄也とヒロイン(熊谷
           真美)が山の上から町並みを見下ろすシーンが有ったが、多分あれが古城山だ
           ったと思う。 (特にそう言う立札等は見当らなかったが)

   ♦ 武家屋敷 ・・・ しだれ桜と武家屋敷の黑塀の家並みが絵になる角館・武家屋敷 001.jpg

   ♦ 「檜木内川」の堤防・桜並木 (写真左:上流方向、右:下流方向)
角館・檜木内川  001.jpg

   ♦ 「古城山」 山頂よりの「武家屋敷」と「檜木内川」=角館主要部全景
角館・古城山  002.jpg

   ♦ 大曲からR46号線で来て檜内川を渡った所(武家屋敷入口)
             からの「古城山」と、古城山・山頂への小道(山頂からの下り方向)
角館・古城山 001.jpg

    この標識の先R46号左、古城山入口から山頂迄徒歩で約10分位です。

 

  【弘前城公園】 ・・・ 桜の楽しみを、ここだけでも満喫させてくれる、東北一のお薦めスポット

              花の楽しみ方も色々有るが、ここは花を直接眺めて良し、
              散ってなお掘割を覆う花びらの海も風情があり、桜と松や
              杉等とのコラボレーションも良し。
              そしてここから桜と一緒に見る岩木山のロケーションが、
              また他には無い楽しみになる。

   ♦ 弘前城・追手門 ・・・ 鳩も目を丸くして・・・エ! 元々丸いって!・・・ご最も!
弘前 A -001 .jpg

   ♦ 桜吹雪 ・・・ 動画ならわかり易いのですが、実際は目の前が見えない位だった
弘前 A-05.jpg

   ♦ 天守閣前の広場と天守閣
弘前 A-04.jpg

   ♦ 天守閣最上階からの「岩木山」
弘前 A-06.jpg

   ♦ 少し脱線ですが、【津軽岩木スカイライン】を!
津軽岩木山スカイライン.jpg

    ※ 上記掲載の写真は(株)岩木スカイライン様のHPより拝借しました。

弘前城の桜は見に行くが、岩木山は眺めるだけ、と言う方が多いと思いますが、ここ迄車で行って晴天に恵まれたら是非お薦めしたいのが、この「津軽岩木スカイライン」と「リフト」を利用して九合目迄登って見たいものです。
 (スカイライン側は弘前の反対側になる為、弘前方面からは見えません)

勿論、ハイキング程度の用意が有れば山頂往復もお薦めしますが、軽装のまゝ安易な入山は止めましょう
(車の登れる八合目でも1,247m、関東・中部圏の2,000m級の山の気象と思って下さい、気象・気温の急変には常に用心を!)

でも天候に恵まれれば、八合目からでも素晴らしい眺望(世界遺産の白神山系や日本海等)を満喫出来るし、6月頃にはミチノクコザクラ等の山野草も最盛期となるのでチャレンジして見ては如何ですか?

津軽岩木スカイラインの営業開始は4月26日からの予定との事ですが、運営会社【(株)岩木スカイライン】の詳細情報を確認の上、時間の余裕を十分に見たスケジュールをお薦めします。

写真でも分かる通り、全長9.8kmの区間に69個所のカーブがあり、標高差約900mを上り下りする訳ですが、特に下りではスピードを抑え、エンジンブレーキを有効に使わないと、ブレーキオイル過熱の為、気泡が発生して、ブレーキが利かなくなり易いので、十二分に注意して下さい。
もう一つ、山歩き直後の下山運転はやめましょう。
30分~1時間位、甘いコーヒー等で糖分を補充しながら、休憩してから慎重に運転して下りて下さい。
疲労は単調なカーブの連続で、思わぬセンターオーバーやオーバーランに繋がり、自らと対向車を危険に晒す
事になり、最悪の事態にもなり兼ねません。

 

少々脇道に逸れましたましたので、桜ドライブに戻しましょう。 次は方向を長野県に移します。
              

  【光城山】 ・・・ 安曇野にポックリ盛り上がった丘の様な小さなアルプス展望台
            麓から咲き登る桜の道と頂上は桜の園。頂上迄車で登れて、長峰山迄舗装
            された尾根道が続く。 (長峰山側・明科駅近くからも、登り下り出来る)
            (故郷、南魚沼市の「魚沼スカイライン・短縮版」の様なアルプス展望の道)
            天候に恵まれれば桜の間から、唯一ヶ所「槍ヶ岳の先端部」が見える場所。

   ♦ 安曇野平野からの「光城山」 ・・・ 山裾から尾根伝いに白く桜が咲き登っている
           ※ 右端に時計塔の様な建物が写っているが、その少し先が安曇野IC
光城山.jpg

   ♦ 光城山、山頂からのアルプス展望と、槍ヶ岳ズームアップ
          ※ この付近からはアルプス裏銀座コースの山並みが遮る為
             「槍ヶ岳」はここからしか見えない
光城山 1.jpg

   ♦ 光城山山頂の案内図
光城山 2.jpg

  注 : 長野自動車道の最寄インターチェンジが「豊科IC」となっているが、一昨年秋「安曇野IC」
      と、名称変更されている。
      最寄のJR駅は「田沢駅」。 田沢駅から歩いて光城山に登る人も多くなった。
      新宿からなら日帰りハイクも可能らしい。 (私はやった事は無いが)

 


  【大町山岳博物館】 ・・・ 博物館の前の公園に多数の桜が咲き、ここもアルプスの展望台
                大糸線・大町駅より東に2km位丘陵地を登った所にある。
                残念ながら、桜が散って殆んど残って居ない状態の写真しか無いが
                アルプスの展望は想像出来るでしょう。

   ♦ 「大町山岳博物館」 前の広場からの展望、この撮影場所後方に、桜の古木が多数有る
大町 A -01.jpg
大町 A -02.jpg


   ♦ 「爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳~五竜岳~唐松岳」 ズームアップ
大町 A -03.jpg

「光城山」からここ「大町山岳博物館」迄は、車でおよそ40分位でしょう。
  (ただし、観光シーズンや休日等の渋滞は、別途考慮して下さい)

従って、「両方へ同じスケジュールで行く日程の場合」

 ■ 首都圏からなら夜行日帰りも可能ですが、普段長距離運転に慣れて居ない
   方には1泊以上の余裕あるスケジュールをお薦めします。
     (単純に往復しただけでも、約600km弱の距離になります)

 ■ 故郷・南魚沼地方からでしたら、R117→長野道→安曇野IC経由ルートで往復
   すれば、片道3~4時間程度の計算ですので、余裕で日帰り出来るでしょう。


 ☆ 満開時期 : 4月15~25日頃の間に満開だったのだが、昨年は5月連休頃迄
         ズレ込んだ様だ。

       ※ 角館・弘前・光城はほゞ同時期に咲くと考えた方がいいでしょう。

 

11/17(日曜日)所用で関越トンネルを越える事になっっていたが、10日には関越トンネルの先、
南魚沼一帯に初雪が降って いつもより早い初雪に人々が驚かされた。  中1日置いて12日には関越自
動車道が雪の為通行止めになる程の 2回目の里雪となり、里人を更に驚かせた。
そんな心配な状況だったのだが、運良くその後の天候回復で道路の雪は消えて、17日の当日は快適な
ドライブ日和となった。

今回は、所用のついでに誰が名付けたか知らないが「東洋のマッターホルンと呼ばれる、谷川連峰の一画
にそびえる「大源太山」を眺めに行って来たので写真を紹介しましょう。

 

東洋のマッターホルン

私が山歩きを始めて3年目の夏だったと思うが、谷川連峰を2泊3日で登った時この山を下山コースとして通った
事がある。
その時は、今回行った「大源太湖」(ダム湖)も無かったと思うし当然車の通れる道も無く、ひたすら杣道を歩いて
岩原迄歩き(当時岩原駅はスキーシーズンだけの駅だったと思う)、バスで湯沢へ出た記憶がある。

それが今、改めて来てみたら便利になったものだ。  途中、「加山ゴールドコーストスキー場」 (加山雄三のプラ
イベートスキー場)やゴルフ場が出来、記憶の風景は一変していた。
変わって居ないのは周囲の山容位だろうか?  そんな中でも「大源太」の山容は見事!

   ♦ 40数年ぶりに見る「大源太山」
           (その頃は、東洋のマッターホルンなんて言う人は居なかったけど)
2013.11.17  029  (大源太).JPG

大源太湖の湖畔(ダムの堰の所)より、初雪の残雪が彩を添えて綺麗だった。

上流(対岸)に見える化粧柳(?)の林の所まで行くと、紅葉と青空 そして初雪のさらに素晴らしい
風景が待っていた。

   ♦ 初雪の残雪がアクセントとして効果的
2013.11.17  002  (大源太).jpg

2013.11.17  012  (大源太).jpg

   ♦ 大源太湖に注ぎ込む大源太川の畔にて
           (この人、最高の天気男、私との旅は4回とも快晴。 只今記録更新中!)
2013.11.17  011  (大源太).jpg

   ♦ 足元の川底を覗くと
2013.11.17  010  (大源太).jpg

一体何匹居るのだろう?

再び湖畔に戻り、

   ♦ 堰の上に架けられた吊り橋
2013.11.17  026A  (大源太).jpg

吊り橋からの眺め

   ♦ 対岸(上流)の紅葉と大源太山 (奥の山は谷川連峰の一部)
2013.11.17  022A  (大源太).jpg

   ♦ 吊り橋から見た下流
2013.11.17  035  (大源太).jpg

   ♦ 吊り橋の下に群れる魚影
         (特に飼っているのでは無いらしいが禁漁で、餌も売られていた)
2013.11.17  036A  (大源太).jpg

2013.11.17  038  (大源太).jpg

   ♦ ボート乗り場にて  (ウォークマンのCMではありません
2013.11.17  044  (大源太).jpg

 

   ♦ 周辺地図 (Yahoo MAP より)

大源太山.JPG

 

ご覧の様に絶好な天気に恵まれ、僅か1時間程度しか滞在出来なかったが、心洗われる風景を堪能させて
貰った寄り道でした。

昨日(10/28)、TBSのNスタ(夕方の二ユース番組)で3回、28日の「八海山の紅葉」風景
放映(中継か録画かは不明)されていた。 ゴンドラからの映像は今が一番の見頃の様でした。
これから城内地区を始め「里の秋」本番。 見て美しく、食べて美味しい最も楽しい季節ですね!

今回はそんな紅葉つながりで、上高地の話題をひとつ。

 

上高地・冬季閉鎖は11/15(予定)迄


   ♦ 今日29日午前9時頃の河童橋付近ライブ映像より  (五千尺ホテル様ライブカメラ)
河童橋ライブカメラ 2013.10.29(09時頃).JPG

 このライブ映像は「上高地/五千尺グループ/ライブカメラ」をキーワードに簡単に検索出来ます。

この、美しい姿も、あと2週間程で冬季閉鎖になってしまう。

 

プロローグ


私の青春時代の思い出の多くを占めた地域は、恐らく上高地を中心とする、穂高連峰~槍ヶ岳~燕岳
(通称:銀座コース)、上高地を挟んで、大滝山~常念岳~燕岳(通称:裏銀座コース)と、このエリ
アに何回足を運んだかわからない。

かと言ってロック・クライミングが出来た訳では無い。 大抵は単独行の尾根ルートであるが、季節
や天候・時間帯等で同じコースでも、全く違う風景などは何回行っても飽きることが無かった。

上高地の写真は様々なメデアで色々美しい映像が紹介されているので、ここでは「上高地公式サイト」
から一部の写真をイメージが伝わる程度に縮小して掲載し、説明に役立てたいと思います。

 なお、写真縮小は本サイト経由での著作権侵害予防の為。またサイト運営者にお断りして居ない為、
 リンクは行いません。 ご興味のある方は「上高地公式サイト」がキーワード検索でご覧頂けます。
 当然の事ですが、「公式サイト」なら下記写真を含み綺麗な上高地の写真を色々見る事が出来ます。

   ♦ 河童橋からの穂高連峰と、ウエストン碑付近からの六百山~霞沢岳  (秋風景)
上高地(640×252).jpg

   ♦ 上高地・穂高連峰周辺地図 (少しサイズが大きいので拡大してご覧下さい)
上高地・穂高周辺地図.jpg

 

ジャンダルム


河童橋からの写真のほゞ中央に一番高く見えるピークの右にそびえる岩峰、これが【ジャンダルム】。
穂高連峰を旅するひとにとってはシンボル的岩峰である。 が、そこはまた、決して普通に誰でも気軽
に行ける領域では無い。

   ♦ 大正池付近からの奥穂高岳~天狗のコル (黄色の点線は2回目のルート)
上高地 (大正池).JPG

過去2回、その頂に立った事があるが、1回目はロッククライミングもやる穂高大好きの友人の案内で
涸沢から、ザイテングラードを登り、白出(しらだし)のコル(鞍部)に有る「奥穂・穂高岳山荘」~
ジャンダルムを往復すると言うルート。

この時の天候は穂高岳山荘(当時は「奥穂山荘」と呼んで居たと思う)から少し上、奥穂山頂へのハシ
ゴの途中から上にガス(霧)が掛かり、涸沢方向は紅葉がスッキリ見える秋晴れの日であった。
当初、晴天ならば西穂高岳へ抜ける計画だったが天候の行方に不安があり友人の判断で、ジャンダルム
往復に変更したのである。

ベテランの友人の案内もあり、また、ガスで視界が効かなかった(特に谷底がみえなかった)為恐怖心
も無く、難所と言われた「馬の背」等の岩場も難なく通過してジャンダルムの頂上に立つ事が出来た。
この日はガスは濃くなったり薄くなったりしていたが風も無く穏やかな一日で、その為ジャンダルム頂
上からは周りの景色が見えず、がっかりしながら引き返し、何事もなく穂高岳山荘へ帰着。
その代り、山荘から眺めたその日の夕焼けが、何とも言えず綺麗だった事は、忘れられない思い出とな
った。

2回目はその2年後の夏、単独行でもう一度同じルートで西穂高岳を目指した。 この時は天候(予報)
も良く、穂高岳山荘~西穂高岳を踏破する予定だった。

穂高岳山荘を出発して奥穂高岳山頂迄は予定通りだったのだが、馬の背迄来て愕然とした。
前回来た時はガスが回りの景色を覆い隠して居て友人の後ろから何気なく通った道(岩場)が、今は両側
が数百メートルも切れ落ちて、板みたいな岩が左右から押されてせり上がった様な細い所は道幅1m
も有るか無いかと言う岩場が100m近く続くでは無いか。  しかも、かなりの急傾斜。

両側に深い谷族を見ながらのナイフリッジでは、さすがに単独行で来た事を後悔したが、途中で風が吹か
ない事を祈りながら、慎重に渡ったことが思い出される。

北穂高岳から槍ヶ岳へのルートに最大の難所と言われる「大キレット/岩峰同志の間の険しい稜線鞍部」
が有るが、そこよりもこゝ馬の背は険しい様に思う。
何よりも大キレットは登山者が多いせいか【安全対策】のハシゴやクサリが随所に有り、ベテランでなく
とも慎重に行動すれば、限りなく安全に近い。
ただし、アプローチは長いし天候や体調に依っては自然が牙を剥く領域。
一方、こちら西穂高岳に向かうルートはベテランの領域とされて居たせいか、奥穂高岳・山頂からは、ク
サリやハシゴ等の設備は当時(約40年近く前)殆んど無かった。

そんな領域に、自分も入れると過信して居た事も忘れ、ジャンダルムも無事通過して、上高地から見て真
正面のピーク付近で、昼食とした。
晴天での上高地や安曇野方面や焼岳・西穂高岳、飛騨の山々等を眺めながらの昼食は、まさに自然は最高
の調味料。 それとホエーブスで暖めた1杯のコーヒー、何物にも増して美味かったなあ。

 

天狗のコル


事故はそれから約1時間後に起こった。
上の写真の黄色い点線の様に稜線上を、他の何組ものパーテーと、列を作って天狗のコルに向かって居た。
  (上高地から見て左側に向かって居たが、夏休みを利用した登山者が多かった為だ)

この下りは殆んどが急傾斜の岸壁で、、八海山であればクサリ場・ハシゴが付いている様な岸壁が連続し
て居るルートで、岩に張り付き3点支持で下るしか無い岩場。   当然、ハシゴもクサリも無い。

そこを私がほゞ2/3位天狗のコル側に下った頃、上から 「落ちたぞー!」 って、何人かの声が聞こえ
たと思ったら、数メートル離れた上高地側の岩場を、男性が滑落して行って崖下に見えなくなった。

ルートを外れてしまって居たので、その後どうなったかは分からなかったが、私の見た範囲だけでも30
~50m以上滑落しており、軽く済んでもあちこち骨折しているだろし、最悪の結果でも不思議では無い。

その後、滑落者のパーテー4人を優先通過させた後、改めて慎重に天狗のコル迄下りた。
そこには滑落者のパーテー3人が放心した様にたたずんで居た。
聞けば、リーダーが救助を求めに岳沢ヒュッテ迄先行して、彼等はゆっくりと下る事になっているとの事。
確かに、滑落者は素人が探せる様な場所に落ちたのでは無く、ベテラン(らしい)の先行連絡は正しい選
択であろう。  (当時は携帯電話など持てない時代、山小屋の非常無線に頼るしかない)

ただ、リーダー以外は登山歴が白馬・栂池と瑞牆山(山梨)・丹沢(神奈川)だけと言う。 無謀だ!
穂高以外は殆んど岩場らしい岩場の無い尾根歩きルート。 例えリーダー一人がベテランでも、いきなり
穂高の中でも最難関と言われるルートに来るなんて! ・・・ って思いながら、ハタと気が付いた。

  「そう言う私自身も五十歩百歩では無いか、私自身が滑落しても可笑しく無かったのでは?」

って事に。
そう考えたらこゝ天狗のコルから更に危険な領域を一人で行く事が無謀に思え、天狗沢を下り岳沢ヒュッ
テ(地図に依っては岳沢山荘)~上高地へのルートに変更する事にした。
  (正直、滑落者を直接見た事で気持ちが萎えてしまった事も影響して居たのかも知れません)

そんな訳で、天狗のコルから岳沢ヒュッテ経由で上高地へ下る事にした。

その後も登山は続けているが岩峰ルートしか無い領域には、単独行の山旅はした事が無い。

自分の為は勿論だが、身内はもとより友人・同僚への迷惑を考えると、無責任な行動は出来ないと思う様
になったからだ。

   ♦ 晩秋・上高地からの「岳沢ヒュッテ」 A (ズームアップ)・・・以下、数年前の撮影
上高地  2.JPG

   ♦ 晩秋・上高地からの「岳沢ヒュッテ」 B (標準)
上高地  1.JPG

   ♦ 晩秋のウエストン碑付近よりの「焼岳」
上高地  3.jpg

   ♦ 大正池からの「焼岳」
上高地  4.JPG

   ♦ 焼岳山頂付近(噴煙)ズームアップ
上高地 5.JPG

   ♦ 梓川右岸(ウエストン碑の対岸付近)からの河童橋・明神岳方向
上高地  6.JPG

 

   そしてまもなく【冬季閉鎖】、来春までの長い冬、


            上高地は、限られた人しか入れない世界になる。

 

 

 

北海道・大雪山系「旭岳」では初冠雪

あ!っと言う間に秋もすすみ、今夜は中秋の名月。(今年は多くの地域で見られそうですね

でも、関東ではやっぱりコレ、【彼岸花/曼珠沙華】 が季節の節目に忠実に、花を開き始めました。

   ♦ 今日の高麗川【巾着田】 : 9/19 現在 日高市HPより
9・19 日高市HPより.JPG

今週末から写真には最適!

(最盛期はこれから約1週間、「コスモス畑」 も楽しみたい方は来週末位がベストかな?)

 

「今年は残念ながら行けそうも無い」 っと言う方はこちらの ブログ・写真 でお楽しみ下さい。

「祝! 2020 東京オリンピック招致」

誰かゞ書くだろう!   ・・・ と思って居たが、あまり遅くなっても意味が無い ・・・

やはり、「祝! 2020 東京オリンピック招致」 と言いたい
 
正直、オリンピック招致で国としてどれだけメリットがあるのか諸説のどれを信じて良いか解らないが、
総合的な「メリットとデメリット」の比較なら、やはり国益の方が大きい。
 
皆、経済効果ばかり声高に論じる風潮があるが、例え金銭面でトントンだったとしても、ワールドワイド
での日本の発言力向上に「2020 東京オリンピック」は最良のチャンスだと思う。
(勿論、これからの対応次第だが!)
 
我等の城内出身ザトペック(鉄人)達も、聖火ランナーにチャレンジかな?
最も、聖火ランナーの場合一人当たりのランニングは地域によって異なるが、平均2~3km程度になり
そうとの事なので我々の体力でも少し努力を続ければ手の届く範囲。
 (筋肉は何歳になっても鍛え直せると言います)
どうです! あと7年ありますよ! 皆さんもチャレンジして見ませんか?
 
え! 私?  私は主にTV観戦派・・・だと思う。  と、オリンピックの話題は置いといて本題に!

 

「集中豪雨」に「高温・竜巻」の夏

       --異変続きの日本列島でした--
 

「暑さ寒さも彼岸まで」 と昔の人は言いましたが、何やら昨日あたりから朝晩の冷え込みが急になった
様な感じがする。 今朝の気温はこゝ太田市で 21℃、一昨日の朝も20℃。
その前日(栃木で竜巻が有った日)までの熱帯夜は何だったんだろうか?

もう一度くらいはぶり返しそうだが、今度は冬が早くなるかも知れないと言う話も聞いた。
いずれにしても地球規模での気象変動らしい。

そんな今年でも自然は逞しい!  今年の「写真」は無いけれど、代表的な自然に触れて見よう。

 

8月の尾瀬(大江湿原)

   ♦ 下の写真、燧ケ岳手前の2つの丘の右奥丘陵地より見た、「長蔵小屋」と「尾瀬沼」方面。

     こゝは1971年12月、吹雪の為三平峠で遭難された長蔵小屋3代目・平野長靖(ちょうせい)
     氏が眠っている丘で、通称「ヤナギランの丘と呼ばれている。

     平野氏は大清水~沼山峠間の自動車道路建設計画から「自然保護活動」で尾瀬を守った事でも
     有名、
彼の活動が無かったら今頃こゝに縦割り道路が向うからこちらへ走って居た事になる。
     なお、現在では長蔵小屋の他に、環境省・ビジターセンターが併設され、ライブカメラも稼働。尾瀬・大江湿原 (長蔵小屋方向  1280×780).jpg

   ♦ 長蔵小屋近くからの「燧ケ岳」と「大江湿原」・・・上の写真とほゞ向き合った方向
         (左へ向かう道は尾瀬ヶ原・燧ケ岳方面、道なりに直進すると沼山峠迄約1時間)
尾瀬・大江湿原 (長蔵小屋方向より 1280×800).jpg

上の写真の “ヤナギラン” も今頃は綿毛の種をそよがせて居る頃だと思う。
9月はニッコウキスゲ等は種を熟成中、咲き遅れギボウシやサワギキョウ・リンドウ等と湿原の花々も
数は少なくなるが、紅葉が近い為か青や紫など色にメリハリのある花が増えて来る。

 

ビーナスライン/8月

   ♦ 八島湿原 “ワレモコウ”
ワレモコウ(八島湿原 1280×700).jpg

   ♦ 扉峠付近からの “穂高連峰” 
穂高連峰(扉峠付近より、1000×500).jpg

   ♦ 美ヶ原 “マツムシソウ”
マツムシ草(美ヶ原 1280×800).jpg

 

夏の終りは秋の始まり

同じ花火は何回も見て居ると飽きるが、自然は同じ風景を2度と見せない。 だから飽きない。

高麗川(埼玉)の巾着田も恐らく例年の通り、再来週末(彼岸)の頃から一週間位が 「曼珠沙華」
の最盛期にになりそうだ。 (日高市のHPによる)

まさに 「彼岸花」 とも言われる所以である訳だ。

老婆心ではあるが、遠くからの撮影なら開花~3週間位は十分に楽しめるが、花のズームアップ 等
を多く撮影したい場合は、「咲き始めから 約一週間前後 の最盛期(出来れば午前中)」 を狙うと 、
より綺麗な写真が撮り易くなる。

咲き終えた花が多く混じってしまうと、折角撮影しても 「くすんだ花の色合い」 までが写り込んで
しまう為、折角の写真が期待した程でなくなる事がよくあるパターン。

「花も美人も、より美しい時期は限られるのが世の常」、っと言う事か。

 

私が山好きである事を知って居る古くからの友人(愛称:ダンボ)が久し振りに山岳登山のTV録画BDを
送ってくれた。 (私はBS放送は見れないので時々録画を頼んで居た事がある)

その中に、思い出深い 「甲斐駒ケ岳・黒戸尾根コース」 の番組が有った。 大感激である!

それは、当時 山を甘く見て居た私への戒めでもあり、しかしへとへとになりながらも努力して頂上に辿り着
いた時の、素晴らしい眺めは「目的を諦めない」事の喜びを教えてくれた思い出でもあった。

私がまだ20代前半、「山登りを初めて2~3年目と言う山歩きが楽しくてしょうがない」 頃の事、丹沢山
系や秩父・奥多摩エリア、尾瀬・谷川岳エリアを一通り踏破した積りになって居た時期に、山仲間に誘われ
て登った山が 「甲斐駒ケ岳」 であった。
そして、その時山頂で眺めた風景が、その後の私をアルプスの山々へと誘う切っ掛けとなったのである。

友人が送ってくれたTV録画に依って、私が登った時は天候に恵まれず山頂で一瞬しか見られ無かったあの
時の、それでも感動した光景を思い起こさせてもらった。
そこで、あの時の場面とTVの映像を重ね合わせながら黒戸尾根コースを辿ってみたいと思う。

この頃の写真などは 「阪神淡路大震災」 の際、当時関西に居た為マンション上階からの漏水(汚水)に浸か
り全部破棄した為、残念ながら今は何も残って居ない。

そこで、このブログに使用する写真は、関東地域では7月27日にTBS・BSで放送された
  「日本の名峰・絶景探訪」
と言う番組からTV画面をデジカメで切り取ると言う手法で撮影したものを利用させて頂きたいと思います。
 ※ 厳密に言えば、著作権に抵触しますが、営利目的ではないのでお許し頂けるものと思います。 が、
    もし、問題が有る様でしたらお申しつけ下さい、本ブログ全体を削除致します。

 

甲斐駒ケ岳 (標高 2,967m)

  「甲斐駒ケ岳」 : 南アルプスの一角(最北端)、昔から “信仰と修験道” の山。
            中央高速を東京から諏訪方面に向かって走ると、甲府付近から左手に山
            のピークに高い杭が立って居る様な岩が見える。  これが後述する
           「鳳凰三山」 のひとつ、地蔵ヶ岳のオベリスクと呼ばれる岩峰。
            そして、その後ろに見える異様な形をした岩峰の山が「甲斐駒ケ岳」で
            ある。
            韮崎を過ぎるとその異形は迫力を増し、昔の人ならずとも、崇高の念を
            抱かずには居られない気がする。 特に甲斐(山梨)の人々にとっては!

            最近では某酒造メーカーが「南アルプスの水」として販売している水源
            も、この駒ヶ岳山麓にある。 関東の一部ではサーバーを各家庭に置き
            定期的に水を追加する、言わば現代版「富山の薬売り方式」新ビジネス
            を始めた。  宅配業者とタイアップしたこのアイデア、 故郷活性化
            の試案 「雷電様の水ビジネス」 で私が温めていたものと殆んど同じ。
            先にやられたね! さすが甲斐の国、知恵者(山本勘助)の血(教え)
            を受け継ぐ人が多いのかな?  


  「黑戸尾根」   : 登山道は幾つか有るが、今回紹介する「黑戸尾根コース」は昔からの
             修験道コース。
             私の故郷「八海山」になぞらえれば「屏風道コース」のイメージかな?
             ただ、標高が高い分アプローチも長く、登山道三大急登のひとつに数
             えられる程 “山屋” 達には知られた難コース。
            (特に4~8合目付近はクサリ場やハシゴなどの岩場が連続する)

イメージマップ

   ♦ 広域図 (Yahoo Map より)・・・・近隣の山塊群とドライブスポット
甲斐駒ヶ岳-1.JPG

 ☆ 千丈が岳 ・・・ 甲斐駒ケ岳に隣接する一番近い百名山
 ☆ 鳳凰三山 ・・・ “ほうおうさんざん” と読み、薬師ヶ岳・観音ヶ岳・地蔵ヶ岳三峰の総称
 ☆ 白根三山 ・・・ 昔は 「白峰(はくほう)三山」 と言ってたが、白峰が「シラネ」→白根と
            変化して行ったものだろう。 (白馬:しろうま→はくば、と同様)
            こゝも、北岳・間ノ岳・農鳥岳の三峰を総称し白峰(白根)三山と言う。

 ☆ ドライブスポット

      夜叉神峠 ・・・・・ 白根三山の展望台
                 晩秋、初雪と紅葉・緑で三段染めの白根三山を狙ったカメラ
                 マンで賑わう所。  (駐車スペースは少ないので注意)
                 ただし、絶好ポイントは30分~1時間程山道を登った所。

               ※ 広河原方面へ下る人は道幅が狭いので、特に対向車に注意。

      甘利山 ・・・・・・ 全山 「つつじ」 で染まる、知る人ぞ知るつつじの名所
                 山頂駐車場から5分も歩けばつつじが出迎えてくれる、天気が
                 良ければ富士山もみえる。
                 花の季節には、鳳凰三山からわざわざこゝを経由して帰る登山
                 者達も多い。  (アプローチが長いので、登る人は少ない)

      温泉 ・・・・・・・ 新旧様々な温泉・鉱泉で楽しめる所が多い
                 芦安温泉、青木鉱泉、御座石鉱泉、桃の木温泉・・・etc.
 

   ♦ 甲斐駒ケ岳・黒戸尾根コースマップ  (カシミール3D より)
甲斐駒ケ岳・黒戸尾根.jpg

 ☆ 登山口 ・・・ 登山口は幾つか有るが、一般には尾白川渓谷沿いの “駒ケ岳神社” 口
           から登る。 八海山で言えば、城内口・八海神社が登り口と言う訳。

 ☆ 黒戸尾根 ・・・  甲斐駒ケ岳の枝尾根のピーク・黒戸山の尾根伝いに登ることから 黒戸
           尾根コースと呼ばれているらしい。

以下、TBS・BS番組 7/27放送の TV画面より ハイライト部分を!

 

「日本の名峰 絶景探訪」 より

TBS - 日本の名峰 - 002 - 甲斐駒ケ岳.JPG

TBS - 日本の名峰 - 001 - 甲斐駒ケ岳.jpg

  ♦ 4合目付近から? 「鳳凰三山」
TBS - 日本の名峰 - 003 - 甲斐駒ケ岳.jpg

TBS - 日本の名峰 - 004 - 甲斐駒ケ岳.jpg

TBS - 日本の名峰 - 005 - 甲斐駒ケ岳.jpg

   ♦ 刃渡り
TBS - 日本の名峰 - 006 - 甲斐駒ケ岳.jpg

TBS - 日本の名峰 - 007 - 甲斐駒ケ岳.jpg

   ♦ 橋 ? ・・・最も私が行った時は天候に恵まれず霧の中だったが、記憶に無い
TBS - 日本の名峰 - 008 - 甲斐駒ケ岳.jpg

   ♦ 八合目 (7合目の七丈小屋泊で翌朝のご来光を見る場所) 奥が甲斐駒・山頂TBS - 日本の名峰 - 009 - 甲斐駒ケ岳.JPG

   ♦ ご来光 左・雲海の中から飛び出して居る山は 「八ヶ岳連峰」
TBS - 日本の名峰 - 010 - 甲斐駒ケ岳.JPG

   ♦ 八合目付近から、富士山~北岳方向
TBS - 日本の名峰 - 014 - 甲斐駒ケ岳.jpg

   ♦ 9合目付近から山頂(祠)、左「千丈ヶ岳」の稜線上に見えるのは「乗鞍岳」
TBS - 日本の名峰 - 016 - 甲斐駒ケ岳.jpg

   ♦ 9合目から山頂へ・・・ 正面の山は 「千丈ヶ岳」、右側遠くに「乗鞍岳」TBS - 日本の名峰 - 018 - 甲斐駒ケ岳.jpg

   ♦ 甲斐駒ケ岳・山頂TBS - 日本の名峰 - 019 - 甲斐駒ケ岳.jpg

TBS - 日本の名峰 - 020 - 甲斐駒ケ岳.jpg

   ♦ 山頂より : 白根三山 (左 「北岳」 右 「間ノ岳」 後の 「農鳥岳」 は雲の中)TBS - 日本の名峰 - 025 - 甲斐駒ケ岳.JPG

   ♦ 「富士山」 と、手前は鳳凰三山の中の 「地蔵ヶ岳」 (オベリスクが象徴的)TBS - 日本の名峰 - 024 - 甲斐駒ケ岳.JPG

   ♦ 左奥が白根三山~南アルプス、右が千丈ヶ岳の一部TBS - 日本の名峰 - 026 - 甲斐駒ケ岳.jpg

   ♦ 北アルプス方向TBS - 日本の名峰 - 021 - 甲斐駒ケ岳.JPG

   ♦ 穂高連峰
TBS - 日本の名峰 - 022 - 甲斐駒ケ岳.jpg

   ♦ 旅人 : 白石・・?さん (すみません最初の録画が欠けていた為、お名前は不明でした)
TBS - 日本の名峰 - 027 - 甲斐駒ケ岳.jpg

と、こゝ迄書いて来て、 ふと気が付いた。

 

エ! ・・・ 「八海山」?!

旅人の胸に記されたロゴは、「八海山」ではないか!

そこで、もう一度別の角度の画像をチェックして見付けたのが下記の写真である。

TBS - 日本の名峰 - 028 - 甲斐駒ケ岳.jpg

間違い無く 「八海山」 である。

清酒の八海山なのか、八海山スキー場のゴンドラ乗車券売り場近くの売店で見た事のあるTシャツの、延長線上の新しいウエア(土産品)なのか?

真実は分からないが、ロゴの書体などから、何か故郷との繋がりが有りそうだ。 嬉しいね!

偶然とは言え、ちょっとしたミステリーである。

 

感謝!

最後に、この番組を作られたTBS及び 制作スタッフの皆さん、他関係者の皆さんに改めて感謝致します。

この放送が無かったら、私の甲斐駒ケ岳の思い出も、私自身忘れ去ったまゝ思い出として書くことが無かった
かも知れません。

改めて、「日本の名峰 絶景探訪・甲斐駒ケ岳編」 に感謝と御礼を申し上げます。  (山﨑)

 

今回の話題は 「奥の細道」 から、

 

 【山寺 (立石寺) 】

  松尾芭蕉が「奥の細道」で名句を詠んで、今では知らぬ人が居ない程の、東北の名刹になった【宝珠山
  阿所川院立石寺(ほうじゅさんあそかわいんりっしゃくじ)】、 略して 【宝珠山・立石寺】、 又は通
  称 【山寺】 と言う。

       「閑さや 岩にしみ入る蝉の声」

あまりにも有名なこの、芭蕉の名句を知らない人は少ないだろう。
しかし、奥の細道の道程の予定外コースだった事を知る人は、意外に少ない。 つまり、芭蕉は平泉・中尊寺を出てから山形県の尾花沢へ来る迄は、そこから新庄へ出て 出羽三山 (羽黒山・月山・湯殿山) を巡って日本海側の酒田へ出る予定だったと言われている。

元禄2年(1689年)旧暦(陰暦)で5月17日~26日迄、尾花沢での地元の俳人達との句会や 俳句指導など の交流で滞在中に【山寺】の存在を知らされ、その見分を薦められ急きょ立ち寄ったのだが、調べてみると芭蕉としては山寺に付く迄は「皆がそんなに言うなら、ちょっと覗いて見ようか」程度に考えて居たらしい日程計画がかい間見える。 そして、その日程の誤算が芭蕉を山寺の宿坊に泊らせるハプニングを生み、これが後世に残る名句を読む動機になったのでは無いかと思う。

芭蕉自身も、思い付きでちょいと立ち寄った先で詠んだ一句がまさか、「自身で詠んだ俳句の中でも屈指の秀作として後世に評価」される事になるとは、思っても居なかったものと思う。

その【山寺】とは、以下の写真の様に自然の岩場を利用した修験道場的仏閣で、本尊は薬師如来とされている。

 

   ♦ 清水寺の舞台のミニ版を連想させる建物が、「五大堂」
       写真は 「紅葉には少し早い10月上旬」、「五大堂」右下の建物が「開山堂」と「納経堂」
山寺 - 1017 -  001.JPG

   ♦ 五大堂の反対、右側にある釈迦堂(岩の上の建物)・・危険な為非公開
山寺 - 1017 -  002.JPG

   ♦ 「芭蕉記念館/後藤美術館」 側から見た【山寺】全景と、手前は「芭蕉堂(茶室)」
山寺 - 1017 -  003.JPG

芭蕉が来た当時は勿論こんな施設も無いし、恐らく此方からの風景は芭蕉も見る事は無かったものと思うが、山寺へ行ったら素通りするのはもったいない眺めだと思う。(勿論食事何処などもある)

芭蕉も見たであろう、五大堂からの眺めは以下の通り。(勿論、写真は現在のもの)

   ♦ 「山寺駅」 から 「立石寺参道」(手前) 方向
五大堂からの眺め2.JPG

   ♦ 「芭蕉記念館/後藤美術館」 方向 ・・・ 春は桜が素晴らしい
五大堂からの眺め1.JPG

   ♦ 開山堂入口の説明書き・・・開山堂の横から五大堂に登る事が出来る
五大堂案内板.JPG
 

 

話を「奥の細道」に戻しましょう。

   ♦ JR仙山線で来たとして、「山寺」の駅から参道に沿って歩いて来ると、立石寺入口がある
山寺駅からの参道.jpg

   ♦ 「立石寺」へはこゝ、登山口から入門するのが一般的
立石寺入口.JPG

   ♦ 登山口を入って左に少し行った所に「芭蕉像」と「句碑」がある (山門階段が始まる手前)
山寺・芭蕉像1.jpg

   ♦ 春まだ浅い季節、いち早く参道・石段の両脇を飾るのはシャガの葉と、
             そして麓から咲き登る清楚な花々、急がずゆっくりとのぼりましょう
yamadera.jpg

 

さて、 【山寺】 の主要イメージは描いて頂けたと思いますが、こゝで少し 「奥の細道」 から松尾芭蕉達の来た時の動向を追って見たい。

 

山寺巡礼と名句の背景

尾花沢で 【山寺】 の事を聞かされ急きょ予定を変更して周る事にした 「 松尾芭蕉と曽良 」 は旧暦5月27日、現在の新暦では7月13日朝(以降は新暦表示とします) 辰の中刻・尾花沢を出発し、未の下刻・山寺に到着した。 その後、寺の宿坊に荷物を置いて山寺を巡礼(見学)して周った結果、当初予定の山形迄(約3里)行く予定だったが、中止して山寺の宿坊に一泊する。

そして読まれた名句の≪原句≫がこれ、

  ≪原句≫            【山寺や 石にしみつく 蝉の声】
 

翌日は山寺から来た道を引き返して、途中から大石田の最上川・舟下りの乗船場へ向かって居る。

また、翌7月14日、「山寺」を発った芭蕉一行は約11里(約44km)の行程を「大石田」迄行き、7月14日~17日迄上流の豪雨で増水した最上川の舟待ちをしながら開いた句会でもう一つの名句が生まれる。その≪原句≫がこれ、

  ≪原句≫            【五月雨を 集めて涼し 最上川】
   

「ん! 何か違うんじゃないの ・・・・・?」 ってお気付きの方、さすが通ですね。 「芭蕉翁」程の俳人と言えど、一発で満足出来る句を詠みだす事は難しかった様ですね。

同行者「曽良」の記録によれば、【山寺】で詠んだ句 は大石田で舟待ちして居る時に推敲を重ね、下記最終形の句が完成。

  ≪推敲後≫             【閑しさや 岩にしみ入る 蝉の声】
 

「五月雨を・・・・」 の句 は、7月19日、新庄~羽黒山への途中、清川迄への舟下りの船上で最終形になったとされている。

  ≪推敲後≫             【五月雨を 集めて早し 最上川】

 

山寺と「蝉」論争

昭和初期、山形県出身の歌人・斉藤茂吉と国文学者小宮豊隆との間で「芭蕉」が “岩にしみ入る” と詠んだ蝉が、「油蝉」とする斉藤と「ニイニイ蝉」とする小宮との間で激論となり翌年同時期現地で実証見分を行い、「ニイニイ蝉」 しか確認出来なかったとの事になり、斉藤側から詫びが入り、一件落着。

となったと言う話が有名だが、他にも色々な蝉を提唱する論議があるそうだ。

そこで、私なりに少し考えて見た。

まず、既存の蝉論争については一旦白紙に戻して頂いて、環境庁が掲示している「緑の国勢調査・’95 身近な生きもの調査」で蝉の初鳴き時期についてのデータ(抜粋)を見て頂きましょう。

蝉の鳴き始め時期 1.JPG

注目して欲しい事は鳴き始めの分布図、 図はミンミンゼミのデータでの分布であるが、ヒグラシとツクツクボウシもほゞ同じ分布との事。 (アブラゼミとニイニイゼミのデータは無かったが、体験的判断ではミンミンゼミより多少早くから鳴き始めるものと思う)
クマゼミについては、今回のテーマ【山寺】では無関係なので割愛しました。 (詳しくは、こちら、環境庁・当該ページ のリンクをご覧下さい)

分布図でお気付きの方も多いと思いますが、 以外な事に桜の様に 南からでは無く北海道が最も初鳴き時期が早く、関東・北陸・関西が最も遅い事 です。

これを見ると、芭蕉の参詣した7月13日と言う時期に、斉藤茂吉や小宮豊隆の様に単純にアブラゼミVSニイニイゼミと言う構図だけでは無く、ミンミンゼミやヒグラシの出番も十分に有り得るのでは無いかと思われる。

もう一度、芭蕉が参詣した時の状況を想定して見たい。

7月13日、尾花沢を 「 辰の中刻 」 に出発、山寺へは 「 未の下刻 」 に到着。   その後、宿坊に荷物を預けて山内巡礼に出掛けたと言う。 山寺の山内巡礼には例え旅慣れた芭蕉と曽良であっても、時間的に各お堂等の扉が閉まって居たとしても、最低1時間程度は必用だったものと考える。(一般用パンフレット等では、標準で約 90分と言われている)

そこで、「辰(たつ)の中刻」 ・ 「未(ひつじ)の下刻」 とは一体何時頃かと言うと、当時庶民は≪不定時法≫と言う「日の出から日暮れ迄と日暮れから日の出迄」をそれぞれ6等分して時間を決める方法で、時間を管理(表現)していた。
従って、春分・秋分には12等分すべて同じになるが、冬至と夏至には昼の1時間と夜の1時間との実際の長さが大きく違って来る事になる。

   ♦ 芭蕉が山寺に行った頃は夏至から22日目
不定時法.JPG

山寺の時刻は江戸よりおよそ20分位早くなる

従って、

 

「辰(たつ)の中刻」 とは

          早朝6時半~7時頃

 

「未(ひつじ)の下刻」  とは

          夕方15時半~16時頃

 

芭蕉が実際に山内巡礼を行った時間帯は、

      16時頃~19時頃迄 と推測される

 

☆ 果たして芭蕉が聞いた声のセミとは?

   先の分布図と、芭蕉が耳を傾ける可能性のある時間帯の相関関係をつなぎ合わせて行くと
   候補となるセミは多く無い。

   ♦ 日程から浮かぶ候補・・・・・・・・アブラゼミ、ニイニイゼミ、ヒグラシ、ミンミンゼミ

   ♦ 時間帯から見えて来る候補・・・・・ニイニイゼミ、ヒグラシ、(ミンミンゼミの可能性も?)

   ♦ 歌を詠む人の感性に響く音色・「岩にしみ入る」 に似合うセミは?

   と、考えて行くと、時間帯で一番コンスタントに鳴いている可能性がある事から、また、「岩にしみ
   入る」 と詠まれるに相応しい音色になるセミは、単体の鳴き声でも複数のヒグラシの合唱でも、他の
   種類のセミが混じっていたとしても、【ヒグラシ】 の声ならば 「岩にしみ入る」 の表現に最も 相応
   しいと思う。 
   そんな理由から、芭蕉の詠んだセミのイメージは【ヒグラシ】であろう、と、私は考えている。

 

現代と違い、コンビニも無く、町に街灯も無い時代、ミンミンゼミやアブラゼミは午後2時を過ぎれば殆んど鳴かなくなるだろうし、ニイニイゼミも、日が陰る頃になると鳴き止んで居た様に思う。
 (ミンミンゼミは結構気まぐれで・・・たまに日暮れ時、短時間鳴く個体も居る様だ)

反面、ヒグラシの場合は日が陰ってもかなり薄暗くなる迄鳴く習性があり、芭蕉の山寺巡礼の時間帯とピタリと重なる。

斉藤茂吉と小宮豊隆が現地検証をしたとの事だが、もしかしたら≪不定時法≫の解釈を間違えて、芭蕉達の山寺到着時間を午後2時~3時半頃として検証したとすれば、アブラゼミやミンミンゼミは鳴き止み、ニイニイゼミが一番盛んに鳴き、ヒグラシもまだ鳴かないと言う時間帯に当たった可能性が高い。

そんな事も各自で考えて見てはいかがですか? 山寺も、また違った発見があるかも知れませんね!

 

最後に、最上川の風景を!

   ♦ 舟下り (高速船)
最上川 1.JPG

最上川 2.JPG

   ♦ 白糸の滝 (羽黒山口、清川乗船場2~3km手前=上流左岸にある) 対岸レストハウスより
最上川 3 白糸の滝.JPG

    ♦ 「白糸の滝」繋がりで

         ① 浅間・鬼押し出し近くの 「白糸の滝」  ・・・・ 雄 page 当該ぺージへリンク

         ② 富士山・富士宮の 「白糸の滝」

2005.01.13-B 白糸の滝 006.JPG


 

今回は登山用具も何もいらず、気軽に北アルプス(後立山連峰)の勇姿を眺め、春の山野草に出会える白馬周辺のドライブスポットをご紹介しましょう。

でもその前に、6月にもあの【富士山】が世界遺産に登録されるとの二ユースが駆け巡った事は周知の通りで非常に嬉しい出来事だ。
富士山ファンの私としては、改めて お祝いの意を表したい。
 

 

祝! 【富士山】世界遺産登録


  ♦ 山中湖畔からの 「鏡像・富士」  ・・・ 湖面が静かで天気にめぐまれた時のみの風景
      (地元の人の話では、何年かに一度のタイミングとの事。 撮影:2006.02.15)
富士山  ( 山中湖畔 2006.02.15 ).JPG

  ※ 良く見れば水面の手前には凍りかけた氷が岸から広がっているのがわかる。
      これが、水面のサザ波を抑える役割をしているものと思われる。


 

次の【世界遺産】登録・有力候補地


実は、申請候補の話題にもなって居ないが、申請すれば間違いなく登録されるであろう所が1ヶ所ある。
そこは、福井県・三方五胡の内のひとつ、【水月湖】

恐らく地元の人も、まだ【世界遺産】なんて考えている人は例え居たとしても、ごく一部の人が 「もしかしたら?」 程度に考えているだけだろうと思うが実はこの【水月湖】、世界中で一つしか無いかも知れない 7億年 にもわたる期間の 年縞(ねんこう) を保存しており、2011年7月に世界から関係学者が集まった学会で、≪年代測定方式の補正標準にしよう≫(つまり、年代測定の補正に、この年縞データを使おう)と、言う事が決まった。

  ※ 年縞 :  木の年輪の様に、四季の花粉や黄砂・枯葉などが降り積もった物質が1年ごとに区別
        出来る縞模様を形成し、蓄積したもの。 水月湖ではこれが7億年分も重なっている。
        水月湖は流入河川が無く、水深が深く水流が無い為酸素不足となり、プランクトンが
        育たず魚が居ない=湖底が掻き回されない為沈殿物の保存状態が良い等で、世界に類
        を見ない程正確な年縞を形成。

何がスゴイのかと言えば、従来の放射性炭素測定方式では約16,900年(測定誤差数百年)前とされた縄文土器の年代が、水月湖のデータで校正(補正)すると16,652年(誤差数十年)位までに絞り込めるらしい。
更に、四季のはっきりした日本の年縞は、植物の花粉や黄砂の種類・量などの季節データが年縞として蓄積している訳で、気象の変化や植物の植生調査などの基本データが豊富に含まれている事でも注目されている、貴重な自然遺産なのである。

通常の湖沼の場合、2~3千万年で流入する河川土砂などで埋められてしまったり魚や生物の活動で湖底が掻き廻される為、極めて稀な条件が揃わないと、【水月湖】の様に7億年もの年縞は出来ないと言われている。
(NHK・サイエンスZERO 「湖に眠る奇跡の堆積物」 より、興味ある方はNHKオンデマンドでも見る事が出来ます。 ただし、こちらの番組は有料サイトですので悪しからず)

実はこの話、15~6年前共同で仕事をしていた取引先の方から聞いていたのだが、当時は興味も無く聞き流していた。
最近NHKの番組を見て改めて事の重要性に気付かされ、更に【富士山・世界遺産登録】の報に接して改めてこゝ【水月湖】も世界遺産の価値ありと気付かされた訳です。

では、本題の「白馬周辺ドライブ・春編」をすゝめましょう。 ・・・ 花に依っては、今年は少し遅いかも?

 

白馬周辺参考地図


   ♦ 地図 A ・・・ 今回対象の 「全エリア」 ・・・ 地図は上下2枚に分かれてます
白馬地図 1A.jpg
白馬地図 1B.jpg

  ※ 図中 “✔” マークの所は【白沢峠】 ・・・ 詳細は後述 「地図 B」 を参照して下さい

今回は、白馬駅をスタート地点とし、あまりガイドブックには詳しく載らないないスポットに焦点をあてゝご案内する事にしましょう。


 

白沢峠 ・・・ 後立山連峰のパノラマ展望台
 

   ♦ 地図 B ・・・・・・・・・ 白沢峠 (R406号線)、白馬駅から約12km
白沢峠.JPG

白沢峠は白馬と長野市を結ぶR406号線の、白馬から登って最初のトンネル(白沢トンネル)の峠を言う。
このR406号線は鬼無里(きなさ)を経由する事から、「鬼無里街道」と言う人も居る様だ。
こゝは、後立山連峰の山々を 「鹿島槍ヶ岳~白馬三山の杓子岳」 迄を眺望出来る絶景ポイント。
特に、残雪の残る春と、空気の澄んだ秋のパノラマが最高です。 出来れば朝、日の出の頃がお薦め!
 ※ こゝは駐車スペースが少なく、せいぜい 4~5台 位。他車との譲り合いも心掛けましょう。
 ※ 峠までの路傍には山野草も多彩。 5~6月頃、木陰などに咲くオドリコソウは特筆もの。


   ♦ 白沢峠からのパノラマ 1  ・・・ 日の出 A 山頂から赤く染まる (某年、4月28日)
白沢峠より 2004.04.28 A - 001 北アルプス.jpg

   ♦ パノラマ 2 ・・・ 日の出 B 日出と共に山が赤く染まる    (某年、4月28日)
白沢峠より 2004.04.28 A - 002 北アルプス.jpg

   ♦ パノラマ 3 ・・・ 日の出 C 明るくなるに連れて赤色が薄れて来る (某年、4月28日)
白沢峠より 2004.04.28 A - 005 北アルプス.jpg

   ♦ パノラマ 4 ・・・ 秋の日の日中 12時頃 (某年、10月中旬)
白沢峠より 2004.10.17 A - 000 北アルプス.jpg


 

大出 ・・・ 意外に知られてない、知る人ぞのみ知る絶景スポット
 

   ♦ 地図 C ・・・ 大出(白馬駅右“✔”マーク)及び、
                      スキージャンプ台(左“✔”マーク)共用地図
大出・ジャンプ競技場.JPG

 ※ 「大出」は、白馬駅から約1kmの距離で駐車場あり、駅からタクシーなら初乗り料金区間、
     白沢峠への途中、姫川のほとり。


   ♦ 大出からの白馬三山 ・・・ 大出は画家やカメラマンのメッカ  (秋:11月中旬頃)大出より (991113hakuba).JPG

   ♦ 大出からの白馬三山   (春:某年 4月28日)
大出より 2004.04.28 A - 001 北アルプス.JPG


 

白馬スキージャンプ競技場(ジャンプ台) ・・・ 地図 C
 

 ※ 八方尾根、名木山ゲレンデの左側 ・・・ ジャンプ台は知って居ても上からの眺めは別もの!

 ※ ジャンプの練習している人が居たらチャンス、ぜひジャンプ台の上に登って見よう!
   ただし、大会等の無い普通の練習の時。 また、エレベーターは有料です。

   ♦ ジャンプ台の下からでも良いが、最上階からのシーンは滅多に見られず感動もの!
白馬 ジャンプ台 -02 ( 2005.10.11 ).JPG

白馬 ジャンプ台 -01 ( 2005.10.11 ).JPG

 ※ 高所恐怖症の人はエレベーター最上階までとした方が無難。

 

姫川源流 ・・・ 清流と、春~秋は山野草の宝庫
 

   ♦ 地図 D ・・・ 親海原(およみはら)湿原と、水源地を総称して「姫川源流」と呼んで居る
姫川源流.JPG

大糸線「南神城駅」に近く、R148号で「白馬さのさかスキー場」まで行き、車はスキー場の駐車場に置く。
川沿いに道を辿ると看板が出て居てわかり易い。
時期にも依るが、近い方の「親海原湿原」から案内しましょう。

 

    ♦ 親海原(およみはら)湿原 ・・・ 春は「ミツガシワ」の群生が、特に感動もの!

 (某年、4月28日)
親海原湿原 -01 ( 2004.04.28 ).JPG

親海原湿原 -02 ( 2004.04.28 ).JPG

 (某年、5月18日)
親海原湿原 -00  ( 2005.05.18 ).JPG

親海原湿原 -02  ( 2005.05.18 ).JPG

親海原湿原 -03  ( 2005.05.18 ).JPG

親海原湿原 -04  ( 2005.05.18 ).JPG

親海原湿原 -05  ( 2005.05.18 ).JPG


 

    ♦ 姫川源流・水源地 ・・・ 春は福寿草に始まり水芭蕉・カタクリ・ニリンソウ・・・etc.、
                   清流の中には水中花も!

 

 (某年、4月28日)
姫川源流 -01 ( 2004.04.28 ).JPG

姫川源流 -02 ( 2004.04.28 ).JPG

姫川源流 -03 ( 2004.04.28 ).JPG

姫川源流 -04 ( 2004.04.28 ).JPG
 

 (某年、5月18日)
姫川源流 -01 ( 2005.05.18 ).JPG

姫川源流 -02  ( 2005.05.18 ).JPG

姫川源流 -03  ( 2005.05.18 ).JPG

姫川源流 -04  ( 2005.05.18 ).JPG

 

今回はわざと花の名前を書きませんでしたが、皆さんで当てゝ見て下さい。

 

この他、白馬周辺には春から秋にかけてガイドブックの案内するスポットも多く、八方尾根・遠見尾根・栂池等があり更に、鬼無里の奥の「奥裾花自然園」や「戸隠方面」、又は「蓮華温泉」等と組み合わせたスケジュールなど、様々な計画が立てやすい地域だと思います。

そんな旅のご計画の参考になれば幸いです。

 


 

 

※ 私の他のブログも読んでみたいと言う方はこちら 「♪ お暇なら来てよね!」 へアクセスを!
  (テーマごとに分類した索引です)

桜前線がまもなく津軽海峡を越えようと言う今日5月1日、今年のゴールデン・ウイーク(GW)も中盤にさしかゝりました。

そろそろ 「次は何処に行こうか?」 なんて考え初めている 「アナタ」 、 GWは何処へ行っても混雑するから 、「少し日程をずらせてゆっくり自然を楽しめる所は無いかしら?」  なんて 「貴女」 、「GWの出費が重なってるからリーズナブルな穴場」 をお探しの 「貴方」 。

知られている様で以外に知らない人の多い 「花の山」 が身近にあります。 谷川連峰の一角 【天神平スキー場周辺】 です。

今から5月中旬位までは、まだ春スキーが可能な状況と思うが、5月下旬頃から雪解けの斜面から順にカタクリやショウジョウバカマ・イワカガミ・イワウチワ・イワイチョウ~シラネアオイなどが競って花を開き、夏はシモツケソウやニッコウキスゲ、秋は紅葉と、楽しめて天神峠からの眺望も素晴らしい。

そんな所が関東圏から電車とロープウエイ及びリフトで楽に日帰り可能なエリアなのである。
(新潟方面からなら車で十分日帰りエリア、ただ、ロープウエイ周辺の渋滞は同条件です)

≪勿論、関東エリアから車でも日帰り可能距離だが≫
土日・祝祭日やシラネアオイやシモツケソウの最盛期は駐車場の渋滞や首都圏の出入りでの渋滞で、通常の走行時間プラス4~5時間の余裕を見る必要がありますのでスケジュールにはご注意下さい。

※ 前夜発で途中又は現地で時間調整し、早めにロープウエイで上に登り、午後3時頃
  には関越に乗っている位でないと、大渋滞に巻き込まれる事は確実。
  渋滞は焦りに つながり、焦りはトラブルや事故につながります。

※ 旅のスケジュールには思い出を壊さない為の余裕も大切なファクターです。

それでは本題、【谷川連峰・天神平】の話に、今回は春、特に雪解け直後から初夏にかけての花々を楽しむ内容で紹介しましょう。また、このシーズンは平日でも込み合う事が多いので、電車利用を前提にスタートしましょう。

 

上越線 「土合(どあい)駅」

昭和の世代(特に団塊前後の世代)には、青春時代の思い出深い人の多い駅ではないだろうか?
そう、谷川連峰・登山や一ノ倉沢・ロッククライミングなどでは最もポピュラーな起点駅。

そして、ここ「土合駅」の前を通る道が、歴史を遡ればかの上杉謙信が大軍を率いて関東出兵で何度も往復した、越後と関東を結ぶ重要な交通路だった事は意外と知られていない様だ。

   ♦ 土合駅・駅舎と、土合橋からの水上方面(上り線)・トチの花が真っ盛りだった (撮影 6/10)001 谷川岳・天神平  土合駅 2002.5.24.jpg

土合駅は知る人ぞ知る、上りは地上駅で駅舎も地上なのですが下りはトンネルの中、それもただのトンネルじゃない上りと下りのホーム標高差が30~40m近くある。 ビルの16~20階位かな? 改札口まで265段もある階段を登らなければならない。
首都圏から来られる人に取っては、地上までの第一の洗礼です。
多分今もエスカレーターやエレベーターなど無いだろうから、階段を登るしかない訳ですが、準備運動と思い無理せずゆっくり登れば、後の行動が楽になりますよ!
(恐らく谷川岳に登るので無ければ、この階段が一番キツイ登りでしょうから)

上越新幹線利用の場合は、「上毛高原駅」 からバスやタクシーが便利で、ロープウエイ駅まで直接行く事が出来ます。

こゝでは 「土合駅」 から 「上杉謙信も往復した道」を辿って ロープウエイ駅まで歩く事にします。

   ♦ 付近の地図 (友人から教えて貰ったソフト “カシミール” からの地図抜粋)谷川岳 (天神平 1139×599) 地図.JPG

土合駅前の道を右に登って行くと、踏切を渡り、再び在来線を跨ぐ橋が 「土合橋」。

明治期にこゝから「新道」が清水峠越えで開削され、新潟県の六日町まで抜ける国道に昇格したが、度重なる崖崩れや豪雪・鉄砲水等の災害で修復放棄、三国峠越えの現R17がメインとなったとの歴史を持つ。(ちなみに現R291が清水峠を境に新潟県側と群馬県側で途切れているのはそんな理由かららしい)

≪ちょっと寄り道≫ 

清水峠付近の風景・・・十数年前のガイドブックか山岳誌からのスクラップ(スキャナーデータ)なので、出版元や撮影者名は不明、著作権侵害の様でしたらご連絡下さい。 削除いたします。

   ♦ 笠ガ岳方面から下りて来て、清水峠と七つ石小屋山方向を眺めた風景 (右:新潟県側)
       私が20代に行った頃に比べて送電管理小屋がだいぶ立派になった気がする
清水峠(1024×612).jpg

話を戻しましょう、

土合橋から更に道沿いに車道を登ると左側にロープウエイ駅が見えて来る。 土合駅から歩いて20~30分(登り坂の為、個人差が大きい)

 

ロープウエイ山頂駅付近 (天神平スキー場)

   ♦ ロープウエイ山頂駅駅を出た所から
         左:谷川岳方向  中:正面・白毛門  右:高倉山ゲレンデ  (撮影 5/24)002 谷川岳・天神平  ロープウエイ頂上駅 2002.5.24.jpg

そして、リフトで一気に天神峠まで昇りましょう。

ただし、リフト山頂駅が見えない様な濃霧の時はリフト運営会社の人に上で歩き回っても安全かどうかを確認してから登った方が良いでしょう。
天神峠リフト山頂駅付近はすでに標高・約1,500m、そこは山岳の天候ルールが支配する世界。 天候急変で、濃霧は数分で方向感覚を狂わせる程濃くなる事も有り、山頂の平らな地形やゲレンデの中では間違ったルートに迷い込む可能性があります。 ご注意を!

 

天神峠

   ♦ リフト山頂駅   (6/10)
A02 谷川岳・天神峠 (リフト山頂駅).jpg

   ♦ 天神峠の風景 (5/24) 人造の小川にはミズバショウが咲にいていた003 谷川岳・天神峠.jpg

   ♦ パノラマ (6/10)
A01  谷川岳・天神平スキー場側 (6月10日) .jpg

   ♦ パノラマ詳細
A03 谷川岳・天神峠からの展望 (6月10日) 1.jpg
A03 谷川岳・天神峠からの展望 (6月10日) 2.jpg

 ※ こゝ、天神峠から天神尾根経由で谷川岳(肩の小屋)まで約2.5~3時間。
   ただし、いくら天気が良くても思い付きで軽装のまゝ登る事は危険です。

 

春の花園 (天神峠稜線からゲレンデ内各所)

山野草初心者は、まず、リフト山頂駅から谷川岳方向に延びる天神尾根からロープウエイ山頂駅方向に踏み跡のある道を、歩いて下りながら花を探して見て下さい。

 ※ くれぐれも道以外を歩いて花芽を踏まない様にしましょう!
   見えている花以外に、夏や秋・次世代の花芽がたくさん地中で出番を待っています。

花はそれぞれの生態によって生えている環境が違いますので、下まで下りる間に色々な種類が観察されると思います。

 

≪尾根すじから中腹付近≫

   ♦ 撮影 : 5/24 「シラネアオイ」 と 「谷川岳 (トマの耳&オキの耳)」006 谷川岳・天神峠.jpg

   ♦ 5/24  ショウジョウバカマ、イワウチワ、イワカガミ007 谷川岳・天神峠.jpg

   ♦ 5/24  タムシバ(ニオイコブシ)、ムシカリ
005 谷川岳・天神峠.jpg

   ♦ 6/10  ハルゼミ (拡大写真はネットより)、ヒメシャガ 
A04 ハルゼミ 谷川岳・天神峠.jpg

ハルゼミは天神尾根西側のダケカンバにとまって鳴いていたもので、すぐに飛び立った為これ一枚しか撮れませんでした。 大きさはヒグラシの 2/3 位。 (ニイニイゼミと同じ位か?)
そのくせ声は山々にコダマする位大きいのだから、自然界は不思議で面白い。
なお、中央のセミの写真はネットで画像を拾ったのですが、綺麗に写っていましたので北海道の方のブログからちょっと拝借させて頂きました。 (私の見た個体より体型が少し大きい様です。北海道の方が大きく育つのかな~?)

   ♦ 6/10  イワカガミ、ショウジョウバカマ
A07 イワカガミ 谷川岳・天神平 .jpg

   ♦ 6/10  コバイケイソウ と 白毛門A08 コバイケイソウ-1 谷川岳・天神平 .jpg

   ♦ 6/10  シラネアオイ
A09 シラネアオイ 谷川岳・天神平 .jpg

   ♦ 6/10  ロープウエイ山頂駅方向 と ユキザサA10 ユキザサ 谷川岳・天神平 .jpg

   ♦ 6/10  タテヤマリンドウ、ミヤマキンバイ
A06 ミヤマキンバイ 谷川岳・天神平 .jpg

 

≪中腹から下、ロープウエイ山頂駅付近まで≫

   ♦ 6/10  イカリソウ、イワイチョウ、マイヅルソウ
A13 イワイチョウ 谷川岳・天神平 .jpg

   ♦ 6/10  ハクサンコザクラ
A05 ハクサンコザクラ 谷川岳・天神平 .JPG

   ♦ 6/10  ショウジョウバカマ と 残雪
A12 ショウジョウバカマ 谷川岳・天神平 .jpg

 

他の斜面でも雪解けに伴って同じ様に花が咲く。 上記掲載の写真撮影日は一例で、毎年同じ日程ではありませんが、必ず繰り返される花のサイクル。

 

      平地は初夏、でもここは春爛漫と言えます。

          無理の無いスケジュールを作って、

              是非一度眺めに行って見ませんか?

                  出来れば平日に! それなら車が便利かも?

 

【車利用の場合について】
 

「駐車場」 事情

最近数年行ってない行ってないので事情が改善しているかも知れないが、ロープウエイ駅周辺で20~30台程度しか無かったと記憶している。 しかも、天神尾根経由で谷川岳登山をする人も居る訳で、回転率も悪い。 従って混雑時はかなりの渋滞を覚悟しなければならない。 休日のこゝには入りたく無いものです。

 

「マチガ沢」・「一ノ倉沢」 方面 ・・・ 特に紅葉期は人気のコースだが!

一般車は 「一ノ倉沢」 まで入れますが、駐車スペースが極めて少なくあまりお薦めしません。 おまけに 「マチガ沢出会」 と 「一ノ倉沢」 以外ではUターンのスペースも無いので、渋滞で途中で引き返したくも 「順番を待つしか無い」 と言う状況も発生していた。

ちなみに、ロープウエイ駅から 「マチガ沢出会」 まで歩いて約30分、同じく「マチガ沢出会い」から 「一ノ倉沢」 まで歩いておよそ30分。混雑して居る時には片道1時間のハイキングを決め込んだ方が確実で、間違いない。

   ♦ 6/10   一ノ倉沢
B02 谷川岳・一ノ倉沢-1 .JPG

 

【参考メモ】
 

 服 装 

   できれば軽ハイキングスタイルがお薦めです。
 

靴  : 安全対策
      ハイキングシューズの様に靴底が頑丈で滑り止め構造のものがいいでしょう。
      (ゲレンデルートを花を探しながら歩くと柔らかいドロ道などもある為)
      トレーニングシューズの場合滑り易いので、転倒して切り株などによるケガに注意!

靴下 : 安全対策 ・・・ スラックスの長さとの関係
      厚手で、スラックスとの間に素肌が出ない長さの靴下がお薦め。
      (切り株や笹・雑木の小枝などで足を傷付けない基本的な工夫)

保温 : 標高1,500mは気候推定が難しいので、用心が第一。
      天気予報が曇りなら、夏でもセーターとウインドブレーカー1枚ずつは、ナップザック
      に詰めて持って行く事を薦めたい。
      Tシャツ1枚で十分と思って登って来たが、上で歩いて居る内に曇って急に風が出て
      気温も急激に下がって・・・・・・・と言うパターンはよく有る話。

      ウインドブレーカーはホームセンターなどで売っている1,000円以下のもので十分。
      ただし、両腕を通せる袖付きの物が良く、安くてもポンチョタイプのものは風に弱い。

帽子 : 紫外線対策も兼ねて曇天でもお薦め。 突然の雨などでも重宝。

傘  : 折りたたみタイプの傘1本、ナップザックに入れて置くと便利。

着替え: 特に、雨に遭った後の体温を取り戻す早道。用心の為の必需品。   

 

 

≪こぼれ話≫ ・・・ 谷川岳・双耳峰の命名由来
 

   トマの耳 ・・・・ 谷川岳への主要登山ルートを登って来ると最初の頂上がトマの耳。
             最初、つまり「入口」の事を「トマ口」とも言う。
             この「トマ」が双耳峰の「耳」と合成されて「トマの耳」と命名された
             らしい。

   オキの耳 ・・・・ 双耳峰のもうひとつのピーク、谷川岳の最高峰はこちら。
             海の場合奥の方を表す言葉としてオキ(沖)と言う。 
             海に似て、天空の奥にある双耳峰のもう一つのピークだからから 「オキ]
             がいいだろうと言う事で,耳を付けて「オキの耳」とした、との事。
 

 ※ 昔、谷川岳へ誘ってくれた大先輩から聞いた命名由来。真偽のほどは、私も知らない。

 

広域地図

谷川岳-地図A (1100×675).jpg
谷川岳-地図B (1100×675).jpg

 


 

 

※ もっと私の他のブログも読んでみたいと言う方はこちら 「♪ お暇なら来てよね!」 へアクセスを!
  (テーマごとに分類した索引です)
 

 

「東北旅情」もシリーズ3回目、本来なら太平洋側を北から下って(上ってと言うべきかな? でも普通の地図を眺める感覚だと上=北から下=南へ下がって来る訳だから、以降の文章では“下って”と表現する事で、話を進めます)来るべきなのですが、先月DISKクラッシュで【写真用データベース】が破壊され、こゝで使いたかったデータ類も、ほゞ救済不能となりました。

また、2011.3.11以来、太平洋沿岸の彼の地へは一度も行って無い為、現状とは、かなり異なった情報になる可能性があります。 従って、3.11の被災地に係わる場所の記載はあくまでも、「私が3.11以前に歩いた印象・情報を元にしている」 前提のものです。

以上の前提で、今回は【太平洋岸+東北自動車道周辺】を対象エリアと致します。

 ※ 3.11の被災地を通るコースへお出掛けの際は道路状況その他について、現地の宿その他を十分な
    事前 調査・ご確認の上でのスケジューリングをお薦めします。

 ※ 今回説明用に掲載するMAP類は手持資料が古い為、一部鉄道路線名や市町村名が旧名称となって
    いますが、あまり細か過ぎず、かえって概要説明には分かり易いと思いますので、そのまゝ載せる事に
    しました。  なお必要に応じ、本文中に補記して行く事にします。

 ※ 以下のルート説明の中で、オプションコースは、☆ 印 を付けてでご紹介します。

 

それでは、【東北旅情・太平洋編 +】スタートします、
        今回は、下北半島・【大間】からスタートしましょう。

 

【早見リンク一覧】 ・・・ 下記 「」 内 タイトル をクリックすればそれ以降の内容にスキップします。

      1.「浅虫温泉」        2.「十和田湖畔」        3.「八戸」   

      4.「2つの鍾乳洞」      3.「釜津田」          6.「平泉

 

MAP-1 (津軽・下北半島)

東北 - A 津軽・下北 (1280×960).jpg

 

 

下北半島・大間

大間と言えばすっかり【マグロ】で有名になり、今年の初競りでも史上最高額1億5,500万円のマグロを出して話題を攫った事はまだ記憶に新しい事と思います。
(あれを釣った漁師さん、今年はいくら税金取られるんだろう? え!余計なお世話! ですね!)

本州の最北端もまた、大間である。 大間崎には【本州最北端】の柱状の石碑が建っているとの事ですが、残念ながら私は大間港までしか行った事が無く、その石碑は見た事が無い。

大間はまた北海道への主要玄関口(フェリーターミナル)でもある。 トラック便の物流量では、恐らく青森港よりも多いはずである。 便数も多いし運行距離も近く、陸路を走っても時間とフェリー代が節約出来るのがその理由だろう。
私も北海道へ車で渡るのに、始めは青函フェリーを使って居たがこのルートを使って見たら、便利であることに気が付いた。 ただし、船でゆっくり寝て(休憩して)っと言う方には青函フェリーをお薦めします。

それはともかく、大間から陸奥市へ出るルートは大きく分けて2ルートある。 
ひとつは「R279(むつはまなすライン)を津軽海峡沿いに陸奥市へ直行する道」。 もうひとつはR338(海峡ライン)を仏ヶ浦や脇野沢(日本猿北限生息地近く)等を周って陸奥市へ抜ける道。 
MAPを見て頂ければお分かりだと思いますが、北海道からの車の9割はR279の最短コースへ向かう。

つまり、地元の方は別として、仏ヶ浦方面の観光や脇野沢からフェリーで津軽半島・蟹田方面に渡る人以外はほとんどR279へ向かう事になる。 理由は単純、R279経由だと大間・陸奥市間は約50km、仏ヶ浦・脇野沢経由のR338だと約3倍の150km(弱)もある。 さらに、私が回った9年前の状況ではR279に比べて道幅が狭い場所やカーブが多く、観光目的以外にはあまり走りたく無い道だった。 ただ、時間が有って天候に恵まれれば景勝地に不自由しない所で、ゆっくり時間をかけて周ってって見たい地域である事は間違いない。
また、北限の日本ザル生息地も脇野沢村にあるが、今回は割愛致します。

と言う事で、今回はR279を陸奥市方向へ。

☆ 奥薬研温泉 ・・・ 森林の中の大露天風呂(今も無料?)

大間から、約32km陸奥市方向へ下ると大畑と言う町に出るが、ここで右折して大畑川沿いに約12km程行くと大畑町営「かっぱの湯」と言う森林の中に数10人が入れる大露天風呂がある。 しかも無料。(ただし、5年前の事でしたが) 時間が作れる様でしたらお薦めです。

なお、この道は「恐山」に繋がっているらしいのですが、私の行った時は通行止めでした。 もう一度R279へ戻り、大畑から陸奥市方向へ。

☆ 恐山・釜臥山 ・・・ 釜臥山は下北最高峰、眺望最高

【オホーツク旅情・ファイナル+】でご案内しておりますので こちら をクリックしてご覧下さい。

 

尻屋崎 ・・・風力発電の風車群が林立する岬

R279で陸奥市へ入る手前、「関根」から県道266へ左折して尻屋崎へ向かうのが早いのだが、分かり難い場合は陸奥市迄下って主要地方道6号線を左折しても良い。 大畑→関根→尻屋崎迄、約26km。 陸奥市経由→尻屋崎迄、約38kmとなる。

  ◆ 陸奥市に近い釜臥山からの尻屋崎
下北・釜臥山 A (1280×960).jpg

  ※ こゝ尻屋崎は様々なメデアで写真が公開されて居ますので観光写真同等の写真は省略します。

さて、こゝから本格的に太平洋岸に行くのですが、尻屋崎の先端は車で回れません。 一旦 5~6km戻って太平洋岸へ出る道に左折します。 太平洋沿岸に出たら、県道248を 猿ヶ森(南)方向に下る。 途中、太平洋との間に大小の沼や湿地帯の連続する道が続く。

 

猿ヶ森・ヒバ埋没林

そこは下北半島・尻屋崎から太平洋岸沿いに直線で約15km南下した所、東通(ひがしどおり)村・猿ヶ森と言う所の海岸防風林の中にある。 が、上記の通り、岬を回る道がありませんので実際は18~20km位の距離になります。

こゝはその昔、ヒバ(青森ヒバと言われている樹木)の森が広がって居た場所が、何らかの原因によって地中に埋没し、その土地の諸条件によって朽ち果てる事無く再び地表に現れて来たものです。

2,500年前のものから数百年前のものなど埋没年代が色々有る為、埋没原因が諸説あり、その歴史的価値は貴重なものだが、観光資源としては、多分あまり面白いとは言えないかも知れない。

  ◆ 猿ヶ森・ヒバ埋没林の一部、海岸の砂浜と市街地の間の雑木林の中に露出したもの
下北・ヒバ埋没林 A (1280×960).jpg
 

この、枯れ木状の木が数本見えているのが埋没林の一部、この周辺にこういう所が数10ヶ所あると言う。

蛇足ですが、青森県にはもう1ヶ所大規模な埋没林があります。
こゝ下北半島とは反対側、津軽半島の日本海側・鰺ヶ沢から十三湖に向かう途中の津軽市木造出来島海岸に【最終氷期埋没林】がある。 こちらは約28,000年前、最後の氷河期が終わる頃、海面上昇で水没し、泥炭に埋没して化石化した埋没林が海岸段丘の泥炭層から露出しているもの。
およそ1,000本位が確認されているとの事で、埋没林の規模では世界一だろうと言われている。
東北シリーズからは離れるが、観光として見応えのある埋没林は富山湾から引き揚げられた、古代の巨木が展示されている【魚津埋没林博物館】であろう。 興味ある方は、富山・魚津港のすぐ近く、立山アルペンルート等と組み合わせて一見の価値があります。
また、島根県には約4,000年前に三瓶山(さんべさん)の噴火で埋没したと言われる【三瓶小豆原(さんべあづはら)埋没林】があります。

さて、話を戻しましょう。
この【猿ヶ森埋没林】、埋没林も興味深いが、季節によっては山野草も豊富な様です。

  ◆ ベニバナ・イチヤクソウ と その変種?
下北・ヒバ埋没林 B (1280×960).jpg

私が行ったのは6月中旬でしたが、掲載写真の様に「ベニバナ・イチヤクソウ」やその変種(と、思われる)が真っ盛りでした。 また、写真にもその丸い実が写っていますが、少し前には「マイヅルソウ」も群生して咲いていた証です。 その他多種の山野草が見受けられ、季節ごとに楽しめそうなスポットでした。 

そして、県道248号線を更に南下すると、陸奥市から来るR338に合流、更に南下すると、左に東北電力「東通(ひがしどおり)原子力発電所」がある。

※ 東通原子力発電所

少々脱線しますが、この原発でも活断層問題が出て居る。 正直、日本列島を折り曲げる様に太平洋プレートと北米大陸・ユーラシア大陸がせめぎ合って居て一番ダメージが強い地域がこの地域である事はGoogle MAPの写真解析でも想像が付く。 (MAP写真参照は こちら
活断層か無いと考える事に無理がある。 ただ、この地域は湖沼が多く見られる事から表層構造は堆積物主体の柔らかい地層であると思われる。 だから表層を少し位掘って調査しても活断層の大小や有無を判断する事は非常に難しいと思う。(深層の岩盤やプレートの動向こそがキーワードでしょう)
しかし、日本海溝の折れ曲がる形の通り本州と北海道が折れ曲がり、折れ曲がっている周辺は稀にみる地震多発地帯。
そんな場所から、僅か190~300kmの距離にある「東通原子力発電所」、例え敷地に活断層が無いとしても近くに大きな活断層がある可能性は否定出来ない。 やはり活断層だけで無く、最新の技術と理論での総合安全性についての再検討が必要だと考える。

※ 原子力ロード (私の勝手な命名ですので一般名称では有りません、念の為)

さて、話を元に戻しましょう。 「東通原子力発電所」に沿って太平洋岸に出ると、まもなく「六ヶ所村」、そう、ここから原子力ロードに入る。

「東通原子力発電所」付近から、陸奥・小川原湖に至るR338沿線や、市街地の幅広い道路や学校・公共施設などは恐らく日本のどこから来ても目を瞠(みは)る垂涎のもので、3.11以前は原子力施設誘致に熱心な市町村関係者へのショールーム的役割を担って来た地域です。
そう、【原子力政策に協力する市町村には、こんな素晴らしい補助金が約束されて居ますよ!】ってPRの為のね!

その中心が、六ヶ所村の「尾鮫沼」を抱え込む様に建設された【日本原燃・原子燃料リサイクル施設】。
また、あまり話題にはならないが【原子燃料リサイクル施設】から見上げる丘の上に、大規模な石油タンクが51基も立ち並ぶ【国家石油備蓄基地】もこゝにある。

 

MAP-2  (六ヶ所村付近)

青森県・六ヶ所村.jpg

地図は昭文社・ライトマップル「青森編」より、原燃施設図は講談社・ブルーバックスB-1759よりの抜粋。

なお、この施設の件は こちら のブログでも触れて居りますのでクリックして見て下さい。

 

陸奥横浜 ・・・現地のでは単に「横浜」、菜の花畑が素敵

さて、こゝで少し太平洋岸を離れ、陸奥湾側のエリアに少しスキップして話題を切り替えましょう。 上記 MAP-2 の、左側海岸は勿論陸奥湾ですね。 もし、菜の花の季節なら県道24号線で横浜へ抜けましょう。 素敵な菜の花畑が待ってます。
中華街は有りませんので念の為、青森県でお年寄りが横浜と言えば、たいていはこちらの「横浜」の事を言います。

「横浜」 エピソード

以前、黄金崎・「不老不死温泉」からの帰り道で寄った鰺ヶ沢海岸での話。
立ち寄った店で、焼きイカを売っていたお年寄りが関東から来たご夫婦との会話で、娘さんが「横浜」へ嫁いで居ると言う話が何気なく耳に入って来た。  非常に話が弾んでいて、楽しそうなまゝ別れて行ったので両者とも下北半島の「陸奥・横浜」の事と分かっていて話しをしていたものと思っていたが、岳温泉の食事処で関東からのご夫婦に偶然会ったので念の為聞いて見た。
そしたら、やはりお互いの思っている横浜が違っていた、事情が分かってのご夫婦いわく!
【どうりで、妙な事を言う?と思う事もあった、「横浜は遠くて寂しいでしょう?」って言ったら 「なーに、横浜なんて近いもんだ!」って何気なく言ってたんでビックリしたが、お年寄りだし、方言のせいで聞き間違いと思って確認しなかった、なるほどこちらの横浜なら納得だ】、との事。

県道24号の突き当りがR279、こゝを右折して約8~9km陸奥市方向へ行った所が 陸奥・横浜町。 こゝに道の駅【よこはま】がある。

夏泊半島 ・・・ 椿の自生北限地

道の駅【よこはま】から陸奥湾沿いに、約50kmで夏泊半島入口、白鳥飛来地に着く。

  ♦ 夏泊半島案内板
夏泊半島・案内板 1.JPG

  ♦ 白鳥 (写真は11月上旬)  ・・・・ まだ数が少ないが、幾つかのグループが来ていた
夏泊半島・白鳥.jpg

  ♦ 夏泊半島からの下北半島 (川内付近~釜臥山)
夏泊半島・釜臥山 1.jpg

  ♦ 夏泊半島最先端、大島駐車場より
夏泊半島・案内板 2.JPG

夏泊半島・北海道 2.jpg

夏泊半島・大島駐車場より.jpg

夏泊岬・津軽半島・下北半島.jpg

夏泊半島は1周しても30km程度の距離ですが、季節によって見所は変わるし好天の時は突端の大島駐車場付近から北海道を眺めるのもいい思い出になるでしょう。 (曇っていたり春霞や黄砂が飛来して居る時は見えません)
ただし、こゝから見える範囲は、松前半島の、恐らく「知内町~木古内町」付近だと思います。 多分20倍以上の双眼鏡かカメラやビデオでないと、晴れて居ても場所の特定は無理だと思います。

早春から5月連休頃迄なら【椿の北限・自生地】も隠れたスポットだと思います。 「椿神社」まである。

 

浅虫温泉 ・・・ 八甲田方面へのベースキャンプ?

夏泊半島を1周して、再びR4号線を約6km程青森方面に進むと、道の駅【ゆーさ浅虫】がある。 こゝは東北本線の「浅虫温泉駅」に併設されて居て、駅の改札口とも繋がっている道の駅です。

私が初めてこゝを知ったのが8年前の2月、仕事で八戸~青森~大館と取材をして居た時でした。 吹雪の中、八戸から青森への移動中、休憩でこゝの道の駅に入ったのですが、温泉がある事が分かり、後は青森の宿に行くだけと言う事から同行クルー全員賛成で温泉に入る事になった。
温泉は道の駅(ビル)の最上階との事で、エレベーターで昇ると普通の日帰り湯のイメージの脱衣所があり、海側に男湯と女湯が並んでいる構造。(勿論男湯と女湯の間は壁で別れて居ますので念の為)

  ♦ 道の駅【ゆーさ浅虫】 最上階が温泉、1階が産直センター。後ろがJR駅。
浅虫温泉 道の駅【浅虫温泉】.jpg

右の写真が湯船から見た陸奥湾。(岩木山が雲の下に、かすかに見えている)  見えているスロープは駅から海釣り公園へ行く為のR4号線を渡る歩道橋。 海釣り公園では、季節によってはホッケも釣れるらしい。

さて、私がリピーターになった理由はこれ!

   「湯船からの、眺めが最高!  天気に恵まれれば岩木山も見える」 と、言う事。

その日、休憩が終えて風呂に入る頃には雪も止み青空も出て来て、15分位の間に快晴となった為、同行クルー全員窓側へ釘づけになって夕映えの景色(特に、真っ白い岩木山が徐々に金色や赤に変色の様)に見とれて居た。
結局、夕陽が沈む迄、全員が見とれて居た。(残念ながら、夕陽そのものは山影に入って見えなかったが)

たゞひとつ、取材用機材もマイ・カメラも車から持って来て無かった事がクルー共通の悔いとなった。

写真はその後3回目になった2年後の6月に天気がそこそこ良かった為、管理の人に頼み込んで男湯から撮らせてもらった風呂場からの眺めです。

  ♦ 湯船からの風景。 雲の左下にかすかに見えるのが岩木山、対岸は津軽半島。
浅虫温泉 ・ 岩木山 A .jpg

  ♦ 岩木山、手前の右方向が津軽半島。 桟橋は海釣り公園。浅虫温泉 ・ 岩木山 UP .JPG

  ♦ 津軽半島の右、海中から突き出た右端の岩の向こうが北海道方向。 手擦りの下の道がR4号線。
浅虫温泉 ・ 津軽半島から平館海峡.jpg

都合5回こゝを利用してきたが、中々北海道が見える様な天気には恵まれなかった。 リーズナブルな値段で入れる展望風呂に、通り掛かるとつい、寄ってしまう所です。

近くでマグロ料理の安い食堂が、最近有名になっているらしい。 (あの店か?と、思う所はあるが、確信が無いのでこゝでは割愛します)

車で宿泊するならこの道の駅【ゆーさ浅虫】もお薦めスポットです。 次の日の行動が八甲田方面であればベストポジションと言えます。
ただ、次の日が弘前や岩木山方面であるならば、道の駅【いなかだて】迄行って泊る方が、翌朝1時間以上の余裕が出来ます。

さて、今回はこゝ道の駅【ゆーさ浅虫】から八甲田山へ向かう事にしましょう。

 

MAP-3

東北 -02B 青森・十和田・八甲田 -02A (1280×960).jpg

浅虫温泉からR4号線を約10km程青森方向へ進むと青森市内へ向かう本道と、市内をバイパスし「東北自動車道終点/始点・青森IC(三内丸山)へ向かう青森バイパスに分岐する。 実はこのバイパスは、秋田・弘前方面から来るR7号線の延長道路と言う事になっている。

青森市場の朝市などに行く場合はそのまゝ直進だが、今回は左、R7号(バイパス)ルートへ行きましょう。

実は浅虫温泉の次のJR【野内(のない)】付近から十和田・八甲田方向への案内看板が多く見られるが、初めてこの辺りを走る人は「青森東」から青森自動車道経由「青森IC」以南へ行かれる人以外は、R4号からR7号(バイパス)ルートを経由してR103号との交差点【八ッ役】迄行って左折するのが間違いないでしょう。
 (もっと詳細に言うならば、実際は「八ッ役」の約100m手前・「玉川」交差点を左折して、更に約100m先、R103との交差点「妙見」をもう一度左折するのがいゝでしょう。 R7号バイパス線に入ってからは標識通りで間違いありません)

この辺りのR7号線は上下車線を挟んで真中を高架の青森自動車道が走る構造になって居ます。

恥ずかしながら 私はR4号線の「野内」から「矢田前」付近で2回程、急ぐつもりで案内板に従って入り込み途中から案内が無くなったり、行き止まりになったりでカーナビも頼りにならなかった経験をしています。 (安いカーナビだからかな? でも、地図データは毎年更新してるのだが?)
また、青森自動車道へ入ると次のIC【青森中央】で降りてもR103に入るには、約1.2km引き返す事になり、通常では時間短縮効果は期待出来ません。 工事や通勤渋滞回避など以外ではR4号もR7号も十分広い道幅ですので一般道がお薦めです。

さて、R103へ左折したら、こゝから「八甲田ロープウェイ」迄R103を辿って約18kmの1本道です。

 

☆ 「八甲田山・雪中行軍」の後藤伍長像や関連資料館(鹿鳴庵)

R103を八甲田ロープウエイへ向かってその手前約4mkの所に、萱野高原(「萱野茶屋」バス停)があり、ここから左へ県道40号線が始まる。
これを突き当り迄約4km進むと【後藤伍長像】があり「銅像茶屋」「鹿鳴庵」などが併設されて居る。
天気のいい日には雄大に裾野を広げた八甲田連峰/前嶽(まえたけ)をバックに銅像と一緒の写真を撮りたくなりますよ! でも、午後12時頃を過ぎると逆光かな?

突き当りを右に行くと田代高原で、ここには田代湿原や八甲田温泉(1軒宿)などがあり、個人的には好きなエリアですが今回はR103に戻る事にして、割愛します。 

ちなみに、この県道40号線が旧名【田代街道】と呼ばれ、青森から七戸を結ぶ山越えの街道で、萱野高原と結ぶ道は単なる連絡路も便宜上、県道40号としているらしい。 ちなみに、この街道を突き当り迄行った所が十和田市から奥入瀬渓谷に行くR102(十和田市街地)に突き当たり、道の駅【奥入瀬】の近くに出る。しかし、この「道の駅【奥入瀬】」は奥入瀬川沿いではあるが、奥入瀬渓谷とは約15kmも離れた下流になります。 ただ、こゝは「奥入瀬ロマンパーク」と言うレストハウスや手作り工房、公園・野外ステージ等を備えた、かなり大規模な道の駅です。 勿論、駐車スペースにも余裕がありますのでコースの選び方に依っては便利な施設です。
ここからの八甲田山も、その全容が眺められる様です。(残念ながら、曇りの為私は見た事がありません)

  ♦ 「奥入瀬ロマンパーク」の看板・・・晴れていればこんな風に見えるとの事
八甲田山 (奥入瀬ロマンパークよりの看板) A.jpg

再び話は、雪中行軍の話題に戻りますが、行軍ルートは、青森市幸畑(こうはた)から登るこの県道40号と、ほゞ同じルートを登っているとの事。 時間と興味のある方は、こちらのコースを登ってから萱野高原へ抜け、八甲田ロープウエイへと回るのも一案です。


田代街道はR103号とほゞ平行して登るルートですが、萱野高原でR103に回らないと、八甲田連峰の裏側を回るルートである為、八甲田ロープウエイや酸ヶ湯、奥入瀬渓谷方面及び弘前方面は遠回りになりますのでご注意下さい。

 

八甲田ロープウエイ ・・・山を観るなら残雪期がベスト

八甲田連峰/田茂萢岳(たもやちだけ)西斜面に架かる八甲田ロープウエイは山頂駅周辺はその山名が示す通り、山上に湿地や草地、灌木の点在する高山植物の宝庫。5がつ下旬~9月頃まで様々な花々の散策が楽しめます。
また、5月下旬位まで春スキーもできる所が多く、5月連休頃には酸ヶ湯までのツアーコースも人気がある様です。

  ♦ ロープウエイからの【白神山地(左)】と【岩木山(中央)】、右写真は山頂駅付近の【峯桜】八甲田 ロープウエイ.jpg

写真は5月連休の物ですが、年によっては時期の変動がありますので悪しからず。

なお、ここについては 「東北旅情・日本海編 2」 でも載せてますので そちら もご参照下さい。

 

酸ヶ湯温泉 ・・・ 連休の宿泊予約は「超難関」

  ※ リピーターが多く5月連休などの予約は7~8割が前年利用者が予約して行くのだそうです。

  ♦ 左:酸ヶ湯入口付近  中:酸ヶ湯の上、地獄沼上部からの岩木山  右:岩木山ズームUP
八甲田 酸ヶ湯 5月上旬.jpg

こちらの写真も5月連休のものです。 「東北旅情・日本海編 2」 もご覧下さい。

 

雪の回廊 ・・・ 春こそ体験、ゴールドライン(R103)

  ♦ ゴールドライン開通5日目の例 (4月上旬) ・・・・・  谷地温泉から睡蓮沼付近の区間
【猿倉温泉付近→睡蓮沼】 4.05-1.jpg

  ※ 4月~5月上旬はまだ朝晩や日陰では路面凍結等が予想されます。 念の為タイヤチェーンの携行や
     カーブでの徐行など、安全運転と時間の余裕に十分配慮して行動して下さい。

    (特に下り道のカーブで対向車線にハミ出す事故が多いと聞く、対向車が見えない事も考えよう!)

  ♦ 傘松峠 ・・・ 右写真は傘松峠から見た睡蓮沼方向
            車道に見える車は睡蓮沼見物者の駐車列    (以下の写真は5月連休の頃)
十和田ゴールドライン 傘松峠.jpg

  ♦ 睡蓮沼付近 ・・・ パノラマ撮影出来るカメラが欲しかったなー!
十和田ゴールドライン 睡蓮沼.jpg

  ※ 道の向こう側に睡蓮沼があるのだが、2.5~4m位の雪の下。

  ♦ 5月連休で、R103上の残雪量最高地点(約3.5m)
十和田ゴールドライン A.jpg

R103を谷地温泉辺り迄下りて来ると、道路の側には雪は見られなくなる。
谷地温泉ではR103を直進し、十和田方向へ!

 

蔦温泉 ・・・ 明治の文人「大町桂月」が愛した温泉

  ♦ 左:蔦温泉  中:蔦沼  右:蔦温泉から蔦沼への遊歩道(芽吹き中のブナ林)/5月連休
蔦温泉・蔦沼・遊歩道.jpg

蔦温泉からは、更にR103を進む。

十和田湖温泉郷でR103と、十和田市から来るR102が合流して奥入瀬川を渡り、重複路線として奥入瀬渓谷を遡る。
蔦温泉から来たら右折する形で奥入瀬渓谷へ入る形になる。

 

奥入瀬渓谷 ・・・ 清流と季節の花々が・・・

こゝは色々ガイドブック等多いので、説明は割愛致します。

  ♦ 奥入瀬渓谷   写真左:滝の上流対岸、  中:銚子大滝、  右:滝の下流奥入瀬・銚子大滝A.jpg

  ♦ 奥入瀬渓谷の花々 (5月連休)奥入瀬・銚子大滝付近の花.jpg

十和田湖畔・子ノ口でR103は湖岸を左回りに、R102は右回りに分かれる。

今回は、あくまでもR103にこだわる事にしてみましょう。

 

十和田湖畔 

  ♦ 早春の十和田湖畔、とは言え4月上旬の湖畔・休屋はまだまだ冬景色 (乙女達も寒そう!)
【十和田湖畔・休屋】4.05-1.jpg

  ♦ 子ノ口から1~2kmの湖畔の林の中 (5月連休)十和田湖畔の花 5月上旬.jpg

宇樽部で五戸から来るR454と合流、再び重複路線となり標高を上げ、瞰湖台をピークに再び下り、休屋で湖畔に出る。 こゝから「乙女の像」がある休屋迄は紅葉の名所、観光パンフレット等と重なる為今回は写真を割愛します。

更に湖畔に沿って進むと生出キャンプ場がある。 この辺も紅葉が美しい場所だが、春から夏の山野草もいい。 中でも自生のウバユリは花で楽しませるだけでなく、紅葉の頃には多量の種を抱えた実が独特な形で楽しませてくれる。

  ♦ この場所では無いが、7月にこちらへ来た時写したウバユリ
ウバユリの花(1280×784).jpg

  ♦ 湖畔の紅葉と、ウバユリの実(11月上旬だった為中の種は殆んど飛散していた)
十和田湖畔 11月上旬.jpg

更に進むと和井内の信号があり、R103はこゝから湖畔を離れ左へ坂道を登り切った所が【発荷峠】。

 

発荷峠

  ♦ 発荷峠の駐車場と案内板十和田湖・発荷峠B.jpg

  ♦ 発荷峠・展望台からの十和田湖(対岸の白い山が八甲田連峰)十和田湖・発荷峠A.jpg

こゝからR103を辿って下ると鹿角市で東北自動車道の十和田ICに出る。

さて、今回はこゝで一旦、発荷峠から約16km引き返して、奥入瀬渓谷終点の子ノ口から約4km程R103を来た地点、【宇樽部】を再スタート地点としましょう。

 

「新郷村」から「五戸」「八戸」へ

こゝ【宇樽部】からR454号線で 五戸・八戸を経由して、太平洋沿岸へと話を進めたいと思います。

子ノ口からR103を来た場合【宇樽部】の信号を左折(休屋の方から来たら右折)するとR454に入る。
このR454は不思議な伝承のある新郷村、【戸来】(へらい)と言う地域を通る。
「オーパーツ」とか「ミステリー」に興味ある人には気になるスポットがあるらしい。

 

☆ オーパーツ ・ ミステリー スポット

 ◎ ピラミッド (2ヶ所) ・・・ R454の、道の駅【しんごう】(二の倉ダム)を過ぎて 3km位
                   下って左へ約3~5km入った所、戸来岳の麓

 ◎ キリストの墓 ・・・・・・・・ R454沿い、戸来・長泉寺(信号)の約4km手前左側
                   戸来(へらい)の由来はヘブライ人が来た所だからとの話も・・?

       ※ そう言えば、青森空港の近くには「ストーンサークル」があるらしいですね!

          (ちなみに、私はどちらも立ち寄った事がありません、悪しからず!)

 

八戸 ・・・ こゝから太平洋沿いに「国道45号線」で! 

そのまゝR454を進み、五戸でR4との重複路線を道なりに八戸市内に入るのもいいのだが、私の場合、五戸ではそのまゝ主要地方道15号へ直進し「みちのく道路(高速)」を潜り、R45との交差点「苗振谷地」を右折して八戸市内を抜けるルートが好きだった。

どちらを通っても恐らく距離は同じ位なのだが、信号機の数と時間帯にも依るだろうが渋滞地域で右左折を繰り返すルートは時間のロスが多いのがその理由。 (市内に宿等がある場合は別です)

R45は十和田市のR4号との交差点に始まる、東北3大縦断国道のひとつ。 八戸からそのまゝ南下すれば、リアス式海岸~松島や釜石など太平洋沿岸の絶景ポイントを総ナメに仙台迄走れる素敵な国道だった。  (2011.3.11迄は!)

その後、国道としてはすべて繋がったと聞いているが 3.11の爪痕は、丸2年経過した今なお言葉を失う場面を数知れず残したまゝである。 (ネットで調べたり、友人やTV等の情報ですが・・・)

改めて、R45号線沿線を地図で確認して見ましょう。(地図は、便宜上「東北道の駅MAP」です)

東北旅情・日本海編(1)  より続く

  少し話題が寄り道になりますが、先一昨日(2月2日)、掲示板で告知があった八海山倶楽部の
  OFF会に参加しましたが、ひさしぶりに楽しいひと時でした。 参加の皆さんに感謝!

  その中で、新潟県・南北魚沼地方のこれからの季節の惣菜、【キリゼー】の話題が出た。
  過去のブログで、季節は夏でしたがこの話題も書いていたので、興味のある方は  こちら  をク
  リックしてご覧下さい。 寒い季節が一番美味しい時期になります。

さて、DISK トラブルなどで大変遅くなりましたが、本題に入りましょう。
今回のスタート地点は 「道の駅【岩城】」。

 

道の駅【岩城】 ・・・・・ MAP-B (秋田市に最も近い道の駅)

  (首都圏から約400km/道の駅【あつみ】から、更にR7号線経由で約150kmの位置)

今回のルートはおよそ次の様な予定をしています。

道の駅【岩城】を出て秋田を抜けて、R7号線を北上。
八郎潟をやゝ遠く左に見ながらR7号線を進むと間もなく五城目街道(R285)との分岐点になる。 このまゝR7号線を日本海沿いに北上し、約40km先の能代市でR101号線に入り、五能線沿いにひたすら日本海沿岸を北上する方法もありますが、今回は五城目街道(R285)経由で【鷹巣】迄、R7号線をバイパスし、さらにR7号線を北上して【弘前】をめざします。
弘前からは主要地方道「3号線」(弘前・岳・鰺ヶ沢線)で【岳温泉】から【岩木山】に登り、再び下って来る事にします。岳温泉からは県道204で主要地方道「28号線」(弘前・西目屋・岩崎線)の田代へ出て、「28号線」で通称【白神ライン】を経由して五能線の【岩崎】(陸奥岩崎駅=白神・十二湖駅の一駅北になる)に出る。

   このコースは、1日では無理です。 誤解の無い様に、ご注意下さい!

 

道の駅【五城目】

道の駅【岩城を】出発してR285分岐点(小竹花)まで約60km、右折してR285(五城目街道)を約8km程進んだ右側に道の駅【五城目】がある。 こゝまで約68km、小休止にお薦めの道の駅です。

   【Coffee Time】

実はこの先のルート、数年前の4月下旬にある仕事で通った時、道路の脇のあちこちに春の恵みが大量に芽を出していて仕事の途中であったが15分程で両手で掴めない程摘んで、宿で茹でてもらって食べた思い出のルートだった。

えっ! その、春の恵みって何かって?  ・・・・・ クイズにして置きましょう!

ヒントは、春の山菜。
でも、山菜としては比較的ローカルで、新潟県の一部地方以外はあまり食べる人が居ない。  秋にはとても甘い中身を包む果実を付ける蔓性の植物で、春に発芽した芽を摘んで、山菜として食べる。(勿論、茹でて醤油などを少しかけて!)
好き嫌いは色々あるだろうが、我々食べ慣れた人間にとっては、やはり憧れの春の味覚で、特に風雪に耐えた日本海側のこれ等(山菜類)は、太くて柔らかく、エグミも円やかなものが多い。 

私が、春の日本海側の旅を好きな理由のひとつが、こんな自然の恵みに出会えるからでもある。

答えは最後にしましょう。

ただ、その場所が何処だったか、わからない。 ちょっと小用をと、薮のある道端で車を止めたらその藪に、或るは或るは、夢中で摘んだが、とても1食では食べきれない収穫があった。 近所にトンネルがあった事から、「秋田峠」あたりかも?
でも、その後気を付けて見て居ると、各所で同じ様な芽吹きが確認されている事から、旅の帰りに今夜の小鉢1品程度ならすぐに見つかると思いますよ! その季節なら!
 ( 注 : 旅の途中で摘んでも1日放って置くと、苦くなり・更に固くなり 茹でても食べられなくなります )

 

道の駅【たかのす】& 道の駅【やたて峠】 ・・・ MAP-A

R285(五城目街道)はR7に比べて道幅が狭く(と言っても殆んどセンターラインのある片側1車線で)カーブの多い道路で、阿仁川のたもと「米内沢」(よないざわ)で角館から来るR105(阿仁街道)と合流、鷹巣町小森付近まで約10kmが重複路線となる。

   ※ 角館から、秋田内陸縦貫鉄道沿いに走って来ると、こゝ「米内沢」に出る

道の駅【五城目】から「米内沢」まで約30km、小森まで約40km。 小森からはR105で鷹巣まで約8kmで、再びR7号線へ合流。
この、合流点にある道の駅が、道の駅【たかのす】

道の駅【五城目】から約48km、道の駅【岩城】からの累計116km、ここでも小休憩がいいでしょう。

また、R7号線(羽州街道)を更に約38km程足を延ばせば、温泉の有る道の駅【やたて峠】がある。(累計約154km)

ここは青森県との県境、昔、豪雪の為奥羽線の運行で毎年止ってしまう鉄道難所だったそうで、今も春遅くまで残雪が残る所。
温泉施設の脇の小川などには残雪や水芭蕉やザゼンソウが5月連休頃まで咲いているのを見られる。

   ♦ 矢立峠にて
20040423 矢立峠 1.jpg

 

道の駅【いなかだて】 ・・・・・ MAP-A

道の駅【やたて峠】から【弘前市内】・道の駅【いなかだて】どちらへもおよそ38~40km。 
つまり、秋田の道の駅【岩城】から、一般道を来ても約200kmで弘前周辺で泊れると言う事。

と言う事は、途中で寄り道しても時間的に余裕が出来る計算になると言う事です。
  (旅の安全は、何よりも時間の余裕から!)

何処を宿泊地にするかに依って、次の日の行動も変わって来る。 宿を取るなら温泉地か弘前市内でしょうが、こゝではマイカーホテルに絞って案内します。

この辺のマイカーホテル最適地は道の駅【いなかだて】が一番お薦めです。

その理由は

 1.地の利が良い ・・・・ 次の日の予定が八甲田方面でも、弘前・岩木山・白神山方面でも便利。
 2.売店や温泉施設がある ・・・ ただし、利用可能時間(営業時間)の制限がある。
 3.トイレや洗面施設が24時間温水利用出来る。(勿論、暖房付便座や温水シャワー付き、数も多い)
 4.駐車場が広い(スペースがゆったりしている)、24H営業のコンビニも近くに出来た。

東北道を高速で行って【黒石IC】で下りて、こゝ道の駅【いなかだて】に泊って、と言うコースは私の定番で、今迄に10数回は利用している。

と言う事でこのブログも、ここで1泊して次の行動を執る事にします。

そこで、宿泊地が決まったら、天候と時間の許す限り、その日の内に「八甲田ロープウエイ」の山頂と「酸ヶ湯」には行って置きたいですね!
ただし、ロープウエイは運転時間が決まって居ますので、事前に確認して余裕を持って行きたいですね!
また、酸ヶ湯も一般客の入浴時間帯が制限される場合(特に5月連休等)が有ります。 これも事前確認を!

 

■ 「八甲田ロープウエイ山頂・展望」と「酸ヶ湯」

八甲田ロープウエイ山頂展望台からの眺め、特に、岩木山や白神山地等は、ご自身の目で実際に確かめて置いて頂きたい今回の訪問予定地です。
  注 : 岩木山や白神山系へ4~5月期の入山は積雪の量によっては通行止めの可能性があります。
    この季節、山道はまだ残雪や土砂崩れで通れない道が少なく有りません。(事前調査は入念に)

【時間に束縛されず、八甲田ロープウエイ山頂で夕陽を眺め、酸ヶ湯の千人風呂に入って、
   道の駅でカーホテル】なんて、車で無ければ成し得ない最高にリーズナブルな贅沢じゃありませんか?

道の駅【いなかだて】からの往復だと片道約30kmのオプションツアーと言った所です。 また、山のイメージや方向イメージを事前に持っていると、自然の中では色々と役に立ちます。

なお、天候にめぐまれなかった方々は、以下の写真を参考にして下さい。

   ♦ ロープウエイ山頂駅からの眺め   (5月連休頃)
2006.05.09 - 八甲田 ロープウエイ山頂 A1.jpg

2004.05.26-八甲田 ロープウエイ- B1.jpg

   ♦ 城ヶ倉のT字路信号 & 酸ヶ湯温泉入口  (5月連休頃)
2003.05.03-八甲田ロープウエイ&酸ヶ湯 A1.jpg

2002.10.28- 酸ヶ湯 B1.jpg

   ♦ 城ヶ倉大橋 (T字路の約1km手前、黒石寄り) の春と秋
2006.05.09 -城ヶ倉大橋A1 .jpg

2002.10.28- 城ヶ倉大橋 B2.jpg

道の駅【いなかだて】で宿泊したら、桜のシーズンの場合、次の日は出来るだけ早く(と言っても午前8時前後を目安)に弘前城の近くで駐車場を確保したい。
道の駅【いなかだて】から【弘前城】までは約11km。 晴天の場合、観光バスが動き始める前に【弘前城公園】の中に入って居る事が、ゆっくり写真撮影を楽しむ為のポイント。
午前10時を過ぎると人気スポットでの撮影は、人影無しでは難しくなる。
 

■ 弘前城 (桜)

駐車場は、次の予定を考えると【弘前城】・「追手門」付近の駐車場(有料)等がベストだと思う。
【弘前城公園】は天守閣など一部を除き自由に入れるので、朝早くとも9割の桜等は見たり写したり出来る。
また、朝は桜や木の葉などの発色が良く、雪を抱いた岩木山を背景に、なんて、広告に使えそうな写真が撮り易くなる。

私の場合、プライベートでは中々その時間帯の撮影が出来ませんでしたが、数枚だけ載せましょう。

   ♦ 追手門2006.05.09  弘前城 (追手門) A1.jpg

   ♦ 弘前城のシンボルと、最上階から見た岩木山をズームUP
2006.05.09  弘前城 (天守閣) A2.jpg

   ♦ 公園内のしだれ桜
2006.05.09  弘前城 (公園) A1.jpg

   ♦ 公園内 (左:遠山の金さんもびっくりの桜吹雪、右:花びらを追いかける姉妹が絵になる)
2006.05.09  弘前城 (公園) A2.jpg

   ♦ 追手門前、観光会館よりの【岩木山】(右側がお堀) 右:青空が似合う、春の花ミックス 2006.05.09  弘前城 (公園) A3.jpg


【弘前城】の桜を満喫したら、このお堀沿いの主要地方道3号線(別名:鰺ヶ沢街道、以降便宜上この街道名を使う事にする)で【岩木山】を目指す。

 

■ 日本百名山・【岩木山】(津軽岩木スカイライン)

【弘前城】から鰺ヶ沢街道を約18kmで岳温泉、こゝから約1kmで「津軽岩木スカイライン」入口。
料金所だ、弘前・八甲田方面から見て、左側の稜線のちょうど見えない向こう側を、津軽岩木スカイラインがくねくねと登って行く。 岳温泉からスカイライン頂上(八合目)迄約6km。

   ♦ 「津軽岩木スカイライン」周辺MAP (Google Map より)
MAP-岩木山(津軽岩木スカイライン).jpg

   ♦ 弘前・八甲田方面から見ると、上記MAPの右(東)方向からの山容になる
         (津軽岩木スカイラインは見えない)
2006.05.09 - 弘前城より.JPG

   ♦ 左:雪化粧の「岩木山頂」と「津軽岩木スカイライン」、黒い稜線にリフトも見える
     右:山頂は雲で隠れているが、右上に「津軽岩木スカイラインとリフト」が見える
岩木山 A1 (2004.10.24) 02.jpg

   ♦ スカイライン・山頂駐車場(八合目)~リフト頂上・鳥海噴火口(九合目)
岩木山 (2004.10.24) A4.jpg
岩木山 A1 (2002.10.20) 04.jpg

   ♦ リフト山頂、鳥海噴火口・岩木山登山口分岐点
岩木山 A1 (2002.10.20) 05.jpg

   ♦ スカイライン山頂駐車場からの展望
岩木山 A4 (2004.10.24) 01.jpg
岩木山 A2 (2004.10.24) 01.jpg

次は白神山地へ向かいましょう。

「津軽岩木スカイライン」を下ると、途中に【巨木の森】と言うブナの巨木が林立する素晴らしいブナ林がある。春には若葉の美しい森になり秋には紅葉で黄色から赤茶色の森を演出してから葉を落とす。そんなブナの美林は一見の価値あり。
リスや小鳥から熊までこのブナの葉や実を好んで食べると言う、一大食糧供給地なんですね。
みんなにもゆっくりブナ林を散策して欲しいけど、結構「熊(月の輪熊)」も出るらしいから、一人で奥まで行かない様にして下さい。

さて、「鰺ヶ沢街道」へ出たら、来た道を約4km弘前方向へ戻り、「岩木総合公園」手前の道「県道204号」を右折する。
「県道204号線」を約8km進むと、田代と言うと所で主要地方道・28号と交差するのでこれを右折する。
あとはこの「主要地方道28号」をどこまでも進めば、日本海の海岸「R101・五能線の岩崎」迄一本道である。

 

■ 白神ライン ・・・ 世界遺産【白神山地】横断!

と、言っても世界遺産の地域を真っ二つに横断するルートではありません。
 (世界遺産の中を走る車道は有りません)

   ♦ 地理的概念図 ・・・ 落書きの多い看板でしたが、わかり易いと思います白神ライン (2004.10.24) B7.jpg

   ♦ 拡大図  (注意:上の地図とは南北=上下が逆になっています)
白神ライン (2004.10.24) B8.jpg

「主要地方道28号線」を進み目屋ダム(美山湖)から約9kmで【暗門(あんもん)の滝】入口に着く。
こゝから【暗門の滝】周辺が、このルートで唯一足を踏み入れられる【世界遺産指定エリア】。
(岳温泉からこゝ迄、約26km。 弘前から約44km、岩木山往復を加えると約56km)

   ♦ 【暗門の滝】 ・・・ 同行者が足を捻った為、第二の滝迄しか行けませんでした
白神・暗門の滝 三の滝 (2004.10.24) C2.jpg
白神・暗門の滝 三の滝 (2004.10.24) C1.jpg

「主要地方道28号線」に戻って、更に先へ進む。

   ♦ 赤石川の「赤石橋」と下流の渓谷 (赤石川は鰺ヶ沢町で日本海へ)
白神ライン (2004.10.24) B1.jpg

   ♦ 天狗峠 岩崎町側・展望所(上記「拡大図」看板の場所)からの白神山方向
白神ライン (2004.10.24) B2.jpg

こゝからは手前の「向白神山」がさえぎる為、【白神山】の山影は見えません。 実は【白神山】より「向白神山」の方が、約50m近く標高が高い山です。(多分、白神山系で一番高い山だと思う)

こゝ迄【暗門の滝】入口から約26km、【岳温泉】から約52km。 【弘前】からは約71km。 

天狗峠から約15km走ると【白神山展望所】があるが、私達が行った時は雲で見る事が出来なかった。
更に約12kmで日本海側、【岩崎】の町に出る。

 

■ 【陸奥岩崎駅】 ・・・ 五能線、白神観光の中心【十二湖駅】が隣駅

こゝ【岩崎】迄、【暗門の滝・入口】~約53km、【岳温泉】~約79km。
【弘前】からは約97km、道の駅【いなかだて】~約101km。
【岩木山】往復(片道約6km)を追加しても 道の駅【いなかだて】~【岩崎】迄、約113kmである。

十二湖などの白神観光をする場合は黄金崎(不老不死温泉)など付近の宿か、深浦・八森などの道の駅で1泊するのがいゝと思います。

こゝ【岩崎】からの次のコースとしては、R101を八森経由で秋田方面へ回るルート。
反対方向、R101を北上し、鰺ヶ沢から十三湖・竜飛崎、或いは弘前・黒石を抜けて八甲田その他へのルートなどが考えられるが、それは又次の機会とします。

 

【白神ライン】 余談

もし、このルートを走って見たいと思った方には参考にして欲しい事があります。

私がこの白神ラインを走ったのは2004年10月下旬1回だけですが、【暗門の滝】入口~「白神山展望所」付近迄の区間は未舗装のダートコースでした。
(砂利道だけでなく、大小の岩が路面に飛び出ている所も有り、普通の乗用車では少しスピードを出すと車の腹を擦る場所が多かった)
その後も岩木山や周辺には何度となく仕事やプライベートで行って居るのですが、このルートは中々行くチャンスも無く9年を経てしまったが、全線舗装になる程あそこが賑やかになったとも思えない。

そこで、普段都会の道路しか走らない人がおよそ50kmもの山中を走るダートコースは、最初20~30km位は緊張して走っても後半で事故やトラブルを起こしやすい事を【警告】して置きたい。
それと、距離と時間の計算が、普段走って居る感覚では走れない事。 これは時間遅れの焦りの元、路面状況にも依るが、私の通った時のまゝであるなら、平均時速25~35km/H位しか出せない道で有った。(それ以上早いと車の腹を擦る為)

現実にあの時、ホントの事故が起きた。 我々の後ろから来た横浜ナンバーのセダンが“クラクション”を鳴らしながら我々の車を追い越して行ったのだが、数キロ下ったカーブでガードレールに突っ込みかろうじて自走は出来るが惨めな姿になって居た。
怪我人は居なかったのだが、聞けば、「あまりダートコースは走ったことは無いが20km位走ったら、自信が付いて大丈夫と思ってスピードを出した」 との事だった。
前日には弘前に泊ったとの事だがから、疲れる程の距離を走って来た訳でも無い。 まさしく緊張が解けた心の隙間が事故に繋がったものと思われる。

 

【クイズの回答】

     春の山菜 ・・・・・ 木の芽、 と言っても山椒(サンショ)の若葉ではありません。
                アケビの新芽(つる)の事。
                特に美味しいのは三つ葉アケビの芽で、雪国の木の芽は最高。

 


 

 

※ 私の他のブログも読んでみたいと言う方はこちら 「♪ お暇なら来てよね!」 へアクセスを!
  (テーマごとに分類した索引です)

 

プロローグ

最初に何年か前、東北を旅して居て、東北新幹線「沼宮内駅」近くにある、道の駅【石神の丘】で休憩中にもらった東北地方の【道の駅一覧MAP】を掲載しましょう。

文字が小さくなるので、MAPは3分割してありますが、分割部分はオーバーラップさせて置きましたので接続路線は見つけやすいと思います。
なお、以降の掲載記事はここに掲載のMAPを元に行いますが、実際に行動計画立案の際は、ご自身で最新版の地図を再チェックの上最終的行動計画を作られる事を、お薦め致します。

 

【東北・道の駅 MAP】

   MAP-A  (1/3)
東北道の駅 ーA 地図(原図).jpg

   MAP-B  (2/3)
東北道の駅 ーB 地図(原図).jpg

   MAP-C  (3/3)
東北道の駅 ーC 地図(原図).jpg

■ これから予定の続編、【太平洋沿岸編】及び【スペシャル編】でも、このMAPで説明します。

■ ここに掲載の記事は、過去に周った所をピンポイントで紹介するもので、極力好天時の写真
  を使ってご案内します。
  従って、使う写真が色々なシーズンのものを混載する場合がありますのでご容赦願います。

■ 掲載MAP上、〇で囲んだ【道の駅】は小生が、最低1回以上休憩などで立ち寄った所です。

■ Googl MAP で「道の駅 + (上記道の駅名)」をキーワード検索すれば、【道の駅】の場所
  の詳細などが簡単に調べられます。

では、本題に入りましょう!

 

 

東北旅情【日本海沿岸編】

雪国生まれの私にとって、東北地方を縦(東西)に分けたとしたら、、春はやはり日本海側の春に心を奪われてしまう。
そんな事から、日本海沿岸を北上する形で話を始めましょう。

私達が北へ旅する季節と言えば桜の花を追いかける3月下旬からと思うが、この頃になると鳥達の北帰行もそろそろ最終段階に入る。

普通のサラリーマンにとっては3月下旬~4月上旬は、さすがに休み難いだろうし、桜も関東・中部以西で一番の見頃、従って東北の桜を見るには4月中旬以降の行動が主になる事と思います。
この記事もそう言う方々のお役に立てゝ頂ける様に話題を選びたいと思います。

なお、できるだけ観光パンフレットなどと同じ話題はスキップしますので、その様な情報が欲しい場合は一般のガイドブック等をご参照願います。

たゞこの季節の東北の峠道などでは、まだ予想外の残雪や凍結路がある前提で行動しないと、【事故の誘因】や【巻き込まれ事故】の可能性が大きい為、今年の様に雪の多い年は特に、5月連休明け頃まで、知らない土地の山間道路でのノーマルタイヤ走行は危険です。 くれぐれも、ご注意下さい。
 (例えスタットレスでも、スコップと雪や泥地脱出用のスリップ止め器材は積んで行くべきでしょう)

さて、日本海へのスタート地点はとりあえず関東として、一般的には関越自動車道を新潟経由で村上まで行って、それからR7号線を北上するのが常道でしょうね!

そこで、【東北】への第一歩はR7号線で山形県に入って最初の道の駅【あつみ】から! と、します。

 

 

道の駅【あつみ】 ・・・ MAP-C (新潟・山形県境の山形県側)

ここは、新潟県境から約3.5km程海岸を走った所の左(海)側にある。
 (首都圏から、約370~400km、以降はこの、400kmに加算する形でルート計算するといいでしょう
道の駅としては規模も小さいが、わかり易く、数台の車でのドライブなどでは待ち合わせや、時間調整などには都合のいい場所と言える。

20040424 山形 道の駅・あつみ (1280×464).jpg

また、食事や土産物(海産物が主)も思ったより満足できるレベルだと思う。

私の場合特に急ぐ時以外は、首都圏を午前中に出発し、ここで仮眠して、翌朝、山形・秋田方面へ、と言う仕事やドライブにはベストポジションだった。 (余裕を持って、のんびりと行くには快適な道が続くコース)

秋田以北が目的地の場合は、急ぐ時には東北自動車道・秋田自動車道経由も使うが、旅情を楽しむにはやはり新潟周りがいい。

雪道に慣れた人なら真冬でも、このルートはお薦めです。晴れた日の日本海と、真っ白な月山や鳥海山を眺めながら走るのはこのコースならではの楽しみだった。

ただし、日本海からの強風や吹雪の怖さも併せ持ったコースなので、無雪地帯での生活者は少しスキー場へ往復した事が有る位では、安易に日本海沿岸の雪道へは車で入らない方が賢明でしょう。 (運転技術以前の経験・体験でしか補えない状況対応のリスクが大きい)
 例えば、海岸近くの吹雪は特に強烈で、日中でもホワイトアウトで、4~5m先の車のテールランプや
 ブレーキランプも見え無くなる事が珍しくない。
 また、夜間の激しい降雪時には、自車のヘッドライトが乱反射して、やはりホワイトアウトになる。
 こんな時の対応は、頭ではわかって居ても追突したり、されたりの、リスクが非常に高くなる。

と、言う事で以降の項では、“雪道には入らない” 事を前提で、書く事にします。

道の駅【あつみ】、建物が、イカをイメージして作られたとの事で、そう言われゝばイカの形、かな?

こゝから少し北上すると、鶴岡市。

 

☆ オプションコース ・・・・・ MAP-B

 ♦ 出羽三山

鶴岡は「出羽三山」の玄関口、その中でも羽黒山が近く羽黒山経由で最上川へ抜けて最上峡の舟下りや新庄・山形方面への旅と組み合わせるのもいゝでしょう。

この記事では、鶴岡からR7号線をまっすぐ北上して酒田市の先へ進む事にしましょう。

酒田市を更に北上して、秋田県との県境・吹浦(ふくら)の、道の駅【鳥海】に沿ってバイパスを行くと、大きな立体交差(直進するR7号バイパスが下をくぐる構造)の十字路になる。

 ♦ 鳥海ブルーライン

天候が良く時間が許すなら、この立体交差を右に登る「鳥海ブルーライン」を登ろう。
これはこゝ山形県側から鳥海山の5合目(海抜1,100m)まで登って、秋田県側の象潟まで降りられる観光山岳道路です。

天気が良ければ5合目の鉾立展望台や途中からの佐渡や飛島象潟や酒田などの展望が素晴らしい。
前日~夜間に登って朝、日の出と共に日本海に写る鳥海山の影「影鳥海」を見たり写したりしに行く人も多い。
(ただ、残雪などで通行止めもあるので道の駅【鳥海】や【象潟】などで確認して行く方がいゝでしょう)

また、鳥海ブルーラインの5合目には国民宿舎もあったと思うので、ここに泊って鳥海山に登る人も多い。

さて、再びR7号に戻り、道の駅【鳥海】及び【象潟】には何れも日帰り温泉があり、利用できるのは鳥海山登山などで汗ばんだ時は非常に有難い施設である。

 

道の駅【にしめ】 ・・・・・ MAP-B

 道の駅【あつみ】からR7号線で、約125km

更に北上して仁賀保を過ぎると開けた平野・西目町に出る。 そこにある道の駅が【にしめ】。
こゝは春、桜の季節には毎年道の駅の隣の休耕地を利用して、広大な菜の花畑を見せてくれる。
菜の花畑越しに見る鳥海山もいいものですよ! (少々遠い気もするけど!)

2002.04.24 道の駅・にしめ(1280×470).jpg

更に約25km北上すると、道の駅【岩城】(いわき)がある。

 

道の駅【岩城】 ・・・ 秋田市に一番近い道の駅 (MAP-B)

 道の駅【あつみ】からR7号線で、約150km

風力発電用、風車が目印。
温泉施設も併設していて、ホテル代節約のカーホテル派には最適な道の駅。

こゝから大曲(花火大会)や角館(桜や紅葉など)、盛岡方面へのアクセスにも便利。

私も道の駅【あつみ】の次の宿泊地として、こゝは4~5回利用している。

 

 

☆ オプションコース

■ 角館 ・・・・・ MAP-B

「桜」 と言えば【角館】なくしては他を語れない、と言う事で、少し普通の観光では体験できないパターンでご紹介してみましょう。

道の駅【岩城】からは「日本海東北自動車道」が便利で「岩城IC」から「協和IC」まで行きR341(途中からR46と重複路線)で一本道。 (岩城から約27km)

 ♦ 武家屋敷

   R341=R46を協和から盛岡へ向かって檜木内川を渡ると左に古城山を見て、写真の標識の
   ある信号に従って右折すると、「武家屋敷」のメインストリート。
    (ちなみに、桜のシーズンは橋のたもとを右折すると、檜木内川沿いの駐車場に誘導される)

角館A 春 (武家屋敷) 6 (1280×464).jpg

    武家屋敷通りに入って、振り返り見た「古城山」の春と秋角館A 春 VS 秋 (武家屋敷) A3 (1280×464).jpg

    武家屋敷のメインストリート、クランク部分の春と秋(檜木内川駐車場方向から)
角館 春 VS 秋  (武家屋敷)A1  (1280×464).jpg

    武家屋敷メインストリートの春と秋
     ※角館駅方向(手前)から来て上の写真の板塀が突き当りとなる
角館 春 VS 秋  (武家屋敷)A2   (1280×464).jpg

     「私にだって桜の風流くらい・・・」 って、言ってる カモ?
角館A 春 (武家屋敷)5 (1280×464).jpg

 

 ♦ 檜木内川

    桜は武家屋敷だけではありません、「檜木内川・堤」の桜も素晴らしい
      ※  左は上流方向の眺め、右は下流方向の眺め角館C(檜ノ木内川)B1 (1280×464).jpg

    別の年の写真(撮影場所も、少し違っています) 上流・下流の関係は上と同じ角館C(檜ノ木内川)B2 (1280×464).jpg

 

 ♦ 古城山

ここは、「武家屋敷」・「檜木内川」全景が一望できる、古城跡の高台。「武家屋敷」を抜けた所(冒頭のR46号・信号の所)から15分位で登れる高台です。

ほとんどの観光客は「武家屋敷」と「檜木内川」で帰りますが、天気が良かったら是非登って眺めたいお薦めスポットです。

    古城山・「山頂」と「登山道」 (道が白く見えるのは、散った桜の花びら)角館C 春 A1 (古城山)(1280×464).jpg

    山頂からの眺望、春と秋
角館C 春 VS 秋 (古城山) C2 (1280×464).jpg

    山頂で見つけた春の山野草 (ユキザサとエンレイソウ)角館C 春 (古城山) 3 (1280×464).jpg

 

  「思えば遠くへ来たもんだ」

昔、海援隊で武田鉄也が歌ってた「思えば遠くへ来たもんだ」が映画化された事があった。

たしか、この映画の舞台が【角館】で、主役は当然武田鉄也。 ヒロインは誰だったか? 記憶も遠くへ行ってしまったらしい。
断片的に思い出すのは中学校の新任教師として角館に赴任して来た先生と生徒のドラマだったと思うが、今考えて見れば「金八先生」の原形になった様な気もする。

本題に戻ろう、その、武田鉄也演ずる先生とヒロインがロマンチックなデートスポットにしていた所が、どうやらこの【古城山】と言う設定だったらしい。
遠い記憶をたどっても確信は持てないが、こゝ古城山からの眺めは、やはり昔映画で見た記憶と重なる気がするのだが・・・?

 ※ 「武家屋敷」で【のんびり撮影】のヒント

桜の季節、「武家屋敷で自分の思った構図で写真撮影がしたい!」 と、思っても観光客や車に邪魔されて、中々思う構図で写真を撮る事が出来ないのが実態です。

しかし、それは、朝9時前後から夕方4時半頃までの話。 つまり、この時間帯を外せば【のんびり撮影】のチャンスが出来る訳。
とは言え夕方はまだ観光客が残っている場合も少なく無い。 また日没の近いこの時間帯は、意外に陰影が濃くなり普通の人には撮影がむずかしい条件になります。(ただし、偶然が作る芸術的写真のチャンスはあるかも?)
そこでお薦めするのは、晴天なら、朝7時頃 ~8時半頃の撮影を想定してスケジューリングすればベスト。

マイカーなら前夜に檜木内川・河川敷駐車場まで来て仮眠して、朝の間に【のんびり撮影】と言う事も可能。
これなら「檜木内川」や「古城山」・【刺巻湿原】を周って(盛岡~大鰐間高速利用)【弘前城の桜】を見ても、余裕で弘前周辺の温泉宿に入れる。

マイカーでなくとも、角館周辺に泊って居たらタクシーなどを利用してでもこの時間帯はお薦めタイムです。

 

■ 刺巻湿原(さしまき湿原) ・・・・・ MAP-B

こゝは角館から、R46号線を更に盛岡方向へ約13km位走った、峠道の右下に広がる明るい林の中の湿原で、桜の花とほゞ同じ時期に、水芭蕉・白花エンレイソウ・カタクリなどが群生して花開く。

秋田新幹線もこの刺巻湿原の一部(R46から見て林を挟んで南側)を通過するので、新幹線の車窓からもこの湿原を眺める事が出来る。
(こゝの区間は普通列車と同じ速度で走るので、車窓からでも充分に眺められる)

国道からも見える場所で、こんなに多種の群生が見られる場所はあまり無いので、もしそのシーズンに近くへ行く事が有ったら、やはりお薦めスポットですよ! (1/200,000 位の地図にも載っているので、多分カーナビにも載っているでしょう)

    【刺巻湿原の代表花】刺巻湿原 (2006.05.08) 1.jpg

刺巻湿原 (2006.05.08) 3.jpg

刺巻湿原 (2006.05.08) 2.jpg

 

 

■ 大曲 (花火大会) ・・・・・ MAP-B (夏の最大イベント)

   (道の駅【岩城】から、高速経由で約29km)

花火は魅力だが、車の大渋滞は都会の渋滞とは桁違い、大曲市内に駐車出来たとしても、花火が終わっても午後11時頃までは市内から抜けられないと言う話は事実だった。
いや、私が行った時は大曲インターで高速に乗れたのは日付が変わった頃の事だった。
首都圏と違って、抜け道が無く、回り道を探してマイカーが勝手に動こうとする為渋滞を助長してしまう為とも言われている。

もし、大曲の花火大会を見に行こうと思ったら、当日車で大曲に入る事はこの渋滞を覚悟しなければならないと言う事です。

最近では秋田市や横手市の駐車場に車を預けて、電車で大曲へ来る人が多くなったと聞く。
花火終了後の渋滞リスクを考えると、やはり秋田・横手から電車を利用する事が賢明だと思います。

 

 

☆ 角館からの追加コース ・・・ 説明省略

  ♦ 田沢湖 ~ 玉川温泉 ~ 八幡平方面

  ♦ 盛岡 ~ 一関・花巻/遠野・早池峰/石川啄木の渋民・姫神山 方面、
          早坂高原・龍泉洞・太平洋沿岸 方面
        盛岡IC ~ 八戸・十和田・八甲田山/黒石・八甲田山 方面、
        盛岡IC ~ 大鰐弘前IC ~ 弘前・岩木山 方面 

   (桜の季節、角館を午前10時頃迄に出発なら、1日コースで弘前城も余裕でOK) 

  ♦ 阿仁・森吉方面、etc. (秋田内陸縦貫鉄道沿い。マタギの本場?らしい)

  ♦ 抱き返り峡……秋 (紅葉の季節には行って見たいスポット)

 

再びR7号線に戻り、道の駅【岩城】から北上しましょう。    ・・・ 東北旅情・日本海編(2)へ続く! 

 

 


 

 

※ 私の他のブログも読んでみたいと言う方はこちら 「♪ お暇なら来てよね!」 へアクセスを!
  (テーマごとに分類した索引です)
 

少し長い投稿ですので、途中をスキップしたい方は、

  ■  「オホーツクを離れ、摩周湖」以降を見たい方は、 こちらをクリックして下さい

  ■  「恵山 (えさん)の記事」以降を見たい方は、 こちらをクリックして下さい

2007.03.02 E- 031(C) 魚沼・十日町.JPG

 

昨年はご愛読有難うございました。今年はさらにお楽しみ頂ける情報をご提供できたらと、思って居ります。

少し2012年に遡りますが昨日12月31日、我が家のベランダから見下ろす小貝川の河川敷ゴルフ練習場に、およそ6ヶ月振りにキジのオスが1羽、年末のご挨拶に出てまいりましたのでお披露目致します。

2012.12.31 藤代歳時記(小貝川の雉)C.jpg

お披露目にしてははずかしがり屋の写真でしたが、実はシャッター直前にキジの2m位の所に打ち放し練習者の打球が落ちて、慌てゝ走り始めた所でした。(写真右側の白い点がその時のボール、左側にも幾つかのボールが見える)
6ヶ月前( 藤代歳時記【雉】 )の対象と同じ個体かどうかわかりませんが、今年も楽しめそうです。

 

また、今日2013年元日の、自宅玄関前からの残照・初富士をご紹介して本題に入りましょう。
  (残念ながら、帰宅が遅れ日の入りには間に会わなかった)

2013.01.01 藤代歳時記(玄関前).jpg

写真手前の水面はマンションを巻く様にカーブしている小貝川の水面、また、パラグライダーで飛んでいる人も写っているのですが、わかりますか?

では、本題に入りましょう!

 

オホーツク旅情ファイナル +( in 青森)

 

今回掲載のエリアは下記掲載地図の、北海道は「知床半島」・「洞爺湖周辺」・亀田半島「恵山」・北海道最南端「白神岬」、青森は函館から下北半島・大間へ渡り、「恐山」・「釜臥(かまぶせ)山」と、少し飛びますが津軽半島「竜飛崎」をご紹介します。

北海道全図B (1227×1280).jpg

 

「オホーツク旅情」シリーズ最終回は、やはり【知床】でしょうね!

 

知床、今回のテーマは【温泉!】

北海道 知床半島 (1127×1280).jpg

温泉と言ってもホテルや旅館で入る温泉では無く、無料で楽しめる温泉に絞りたいと思います。

とは言え、知床半島へは約5年間ご無沙汰しているので、事情が変っているかも知れません。
もし、変わって居る場合はご容赦願います。(その場合ご連絡頂けたら有難く、修正致します)

知床半島も、ウトロ側で無料の温泉を探すとなると、「カムイワッカ湯の滝」位しか思い当たらないのだが、ここは数年前湯壺となる所が土砂崩れで入れなくなったと聞く。
おまけに、一般車の通行規制で、シャトルバスを使ってまで行く気になれるかどうか?
と、言う訳でここはPASS、ウトロに「夕陽台の湯」と言う温泉が有ると聞いているがここは行った事が無いのでここも今回はPASSします。
と言う事で半島の反対、羅臼側の3ヶ所が今回の場所となります。

地図上で、羅臼から半島の先端に向かって20km位海岸沿いに行った所に「セセキ温泉」、さらに約2km位先、道路の終点・相泊地区に「相泊温泉」、そして、羅臼から知床横断道路(R334)を少し登り始めた左側に「熊の湯」と言う無料の温泉がある。

 

♦ 【セセキ温泉】&【相泊温泉】

「セセキ温泉」も「相泊温泉」もオホーツク海岸に湧き出す温泉で、「セセキ温泉」は満潮時には海中に沈む為、入浴不可となる。

この時も「セセキ温泉」は海の中で、入れる状況では無かった。 しかも、往路では何処にあるかも気付かず通り過ぎてしまった。
やむを得ずその先の「相泊温泉」を目指して行くと、写真の通り一般車は行き止まり。
   (道道736号線の行き止まり=起点、と言う訳)

2004.07.18 EX -  001 知床.jpg

あれ? 「相泊温泉」って何処? っと! もう一度探しながらゆっくりと戻って行くと、ありました。
約200m位引き返して左側、道路下に!  (ガードレールに小さな赤い文字の看板が!)

2004.07.18 EX -  003 知床.jpg

そう!道路の反対車線からは小屋も見えない道路下だった為と、看板も、知らないと見落としてしまう様な小さくて控えめなものゝ為だった。
「地図に載る位だから、看板もそれなりのものがあるだろう」、と言う考えは我々の勝手な思い込みだった。
写真の通り、温泉と言っても男湯も女湯も、海に向かってオープン。 ドアもカーテンもありません、男女どちら側も湯船は大人3~4人位が限界かな?

2004.07.18 EX -  301 知床.jpg

湯の温度は体感で41~43℃位で温めの温泉の様だ。 特に洗い場は無く、地元の人が漁などで冷えた体を温める為に利用している、そんな感じの温泉で、我々観光客には 「特別に気を使わないよ!」 って、言うメッセージが感じられた温泉でした。

2004.07.18 EX -  202 知床.jpg

以上の通り「相泊温泉」は、一応湯船の仕切りはあるが実態は男女混浴と同じと考えて、女性の単独利用はあまりお薦めできません。
また、「セセキ温泉」は道路からも見える場所の岩場にある露天風呂、当然 “混浴” となります。

いずれにしても、ここ迄来るには羅臼から片道およそ22 kmも有る訳で、車でも無かったらお薦めできないルートですが、ドライブで周って居られる方々には、案外お薦めルートです。(温泉は別としても!)

 

  ただし、通行止めの先にはマナーとして入り込まない事!
      地元の方々の生活や、ヒグマの生態系を乱す事になります、慎みましょう!

 

特に、好天の日には目の前の根室海峡を挟んで(普段、写真などで見ている角度と違う方向から)見る国後島の雄大な姿は「圧巻」ですよ!
 (この次の日に仕事で撮った写真は版権が無いので、公開出来ないのが残念です!)

この時は7月中旬でしたが、花なども豊富で、羅臼からの沿道でこんな花も多く見られた。

2004.07.18 EX -  201 知床.JPG2004.07.18 EX -  302 知床.jpg

上記写真の中で、蕗(フキ)の葉だけのコマがありますが、ここでチョットしたエピソードがありましたので書いて置きましょう。

花を見付けたらに車を止めて、道路からカメラで撮る事を繰り返して、この蕗の群生を見付けた訳だが、ふと、足元のアスファルトの路肩の外に大型動物の物と思われる真新しい落し物があった。 が、それにはあまり関心なく右上の写真・ウバユリの花を撮影していた。

すると、車で通りかゝった地元の人が
  「おーい、そこはよく熊が出るから気い付けろよ! 長居無用だぞ!」
って注意して走り去ろうとした。 北海道で熊と言えばヒグマの事だ。 慌てゝその人を止めて、先ほど見つけた落し物(糞)を見てもらったら驚くべき言葉が出て来た。
  「間違いなく、熊のものだ。 しかも、この季節(7月)でこの柔かさでは1~2時間以内だな!」
との事。 その人の指差す方を見ると、蕗の茎が2~3本食いちぎられた跡が残っていた。 彼いわく
  「これはこの熊が餌場としてテリトリー宣言をした証拠だ」 
と言う事らしい。

つまり、ここを通りかかった熊は、腹が減っていた訳では無いが、2~3本の蕗をかじってみせて、糞を置く事で臭い付けの代わりとして、仲間に宣言して居るんだそうだ。
それにしても、利口なヤツだそうで、「群生地の後ろは崖で、崖が手前にU字形にえぐられた場所、ここに自分のしるしを1ヶ所残せば大量の食糧を確保できる事を知っているらしい」、との事だ。

いずれにしても、再びここに来るつもりらしいとの事なので、早々に退散する事にした。
次は「熊の湯」へ

 

♦ 【熊の湯】

ここはさすがに脱衣所も洗い場も揃って建物もしっかりした風呂で、男女別になっている。
湯船も10人位は入れて温泉気分満点。温度も43~45℃位で少し高めだったと思う。

羅臼 A.jpg

羅臼 B.jpg

場所は、知床横断道路(R334)を知床峠へ向かって羅臼の市街地を抜けたあたりの左側。 右側には「国営羅臼温泉キャンプ場」がある。  (上の地図の左端、R334の下側。 冬季はこの先から知床峠越え区間が通行止となる)

残念ながら、「熊の湯」の写真は人が居て撮れなかったが、冬でも入れる作りだったと記憶している。 また、少し市街地寄りに下った所(R334を挟んで熊の湯の反対側)に 「国営羅臼温泉」 があり、こちらは有料だが日帰り温泉も利用出来たと思う。

 

♦ 余談

R334を下り、羅臼海岸に突き当り右折すると国道はR335に変わり、標茶町・根室方向へと繋がる。
R335へ曲る右角が 「道の駅:知床・らうす」、駐車場は海岸沿いだがあまり広くない。 しかし、ここを基地に車内で寝泊まりする人は(特に夏季)以外に多く人気スポットだ。 (かく言う私も何回も車中泊に利用している)
そして風呂に入りたくなると、「熊の湯」を利用する、と言うのが私の【知床スタイル】だった。

そして、何よりも羅臼側の朝がいい。 天気が良ければ道の駅の前で国後島からの朝日が眺められ、或いは車で「羅臼国後展望台」又は「知床峠」や「野付半島」・「開陽台」など迄行って眺めるのもいい。
(「展望台」迄は片道15分位、「知床峠」・「野付半島」・「開陽台」は朝なら片道30分~1時間程度)

 

♦ 参考データ (一般的なドライブ周遊コース例)

お車で北海道(特にオホーツク海岸周辺)をドライブされたい始めての方には参考になるのでは無いかと思いますので載せて置きます。
なお、掲載のコースは私の姉夫婦と3人で、実際に周った時のもので、「オホーツク旅情」シリーズのすべてを周っているものではありませんので、ご理解頂きたいと思います。

北海道・7泊8日ドライブB (1280×757).jpg
(姉夫婦の住まいが埼玉県・吹上駅近くなので出発・帰着は吹上となっています、YH はユースホステルの略)

コースタイムは誤解を生む場合がありますので、意識的に削除してありますが、重要な出発時間などは入れて置きました。
実際の計画時に距離その他の情報を勘案の上、ご自分でタイムスケジュールをお決め下さい。

正直、このスケジュールは、結構ハードな部分もあります。
例えば知床から稚内迄約260kmの一般道を、道が広いとは言え寄り道しながら夕方までに着くのは、「普段遠出をしない方お1人での運転」では安全面からもあまり進められません。

ここはどちらから周るにしても、北海道へ渡って2日目以降の運転になるでしょう。 北海道内の道に慣れて来て心理的には余裕が出て来ますが、一方、体力的には疲労が蓄積して来ます。 (本人は大抵自覚して無いはず、北海道を走っていると言う高揚感が勝っている時期)
そう言う【心理と体力の、逆方向うへ向かう】バランスの状況で、道幅が広く直線道路が続くこのルートは “睡魔” が囁く条件が揃い過ぎている。 (道外車の死亡事故が最も多いルートと聞いた事がある、真実は知らないが走って見ると頷ける気がする)

1日の行動範囲は150~200km以下で、あれこれ行くよりも、数か所に絞り1ヶ所あたりの時間に余裕を持たせた方が、いい写真や美味しい食事等の思い出に繋がります。

勿論、この位の距離なら天候に左右されずに予約のホテルなどに着けるでしょうから、「焦りから宿泊地近くで事故を起こす」と言うリスクも少なくなります。
結構多いですよ! 宿を探して居て接触や追突する事故。 大事故は少ないが、旅行の思い出にはしたく無いですよね!

 

  では、皆様も「素敵なオホーツクの旅」を、なされます様に!

 

 --- 以上で 「オホーツク旅情」、 本編は完了致します ---

 

■ 「オホーツク旅情」ファイナル 先頭に戻る

 

■ 他のサイトにスキップしたい場合下記項目をクリックして下さい。

        ① 私の他のテーマ 「目次」       ② 八海山倶楽部 「ホーム」

        ③ オホーツク旅情 1             ④ オホーツク旅情 2 


 

■ 以下、「オホーツク旅情」 付録編 (途中経路の注目スポット)

 (ここからは、説明は最少に、写真をメインにします。 写真の大半は7月上旬~中旬の撮影です)

 

 

◎ 摩周湖 (一般ルートの摩周湖)

   ♦ 夜明け
2004.07.18 G -  002 摩周湖.JPG

2004.07.18 G -  004 摩周湖.JPG

   摩周湖から川湯・弟子屈への途中。 (正面の山は、川湯温泉後ろの硫黄山=アトサヌプリ)
2004.07.18 G -  006 摩周湖.JPG

 

◎ 美幌峠

   ♦ 今回は花、イワシャジン
2004.07.18 H -  002  美幌峠.JPG

 

◎ 天人峡 (旭岳の麓)

   ♦ 羽衣の滝
2004.07.18 I -  002 十勝岳・望岳台.JPG

 

◎ 美瑛

  ♦ お花畑とポテト畑
2004.07.18 E -  005 富良野・美瑛.JPG

 

◎ 十勝岳・望岳台

  ♦ 高山植物・・・・右写真の2枚の花はイワブクロ (別名:タルマイソウ)
            支笏湖・樽前山で発見され、北海道の活火山・ガレ場に多く見られる花 2006.07.08 N -  001 十勝岳・望岳台.JPG

 

◎ 支笏湖周辺

  ♦ 支笏湖周辺
2004.07.23 V -  001 支笏湖周辺.JPG

  支笏湖畔からの樽前山(左)、潜水艦の様な火山ドームが特徴。 右手前の三角の山は風不死岳
2004.07.23 V -  006 支笏湖周辺.JPG

  国民休暇村のビジターセンター前散策公園
2004.07.23 V -  002 支笏湖周辺.JPG

  公園内の樹に巻き付いたツルアジサイ
2004.07.23 V -  003 支笏湖周辺.JPG

  同じく、イワガラミ
2004.07.23 V -  004 支笏湖周辺.JPG
 

 

◎ 洞爺湖周辺 (有珠山と昭和新山、他)

  ♦ 参考地図
道南・洞爺湖周辺 (1280×1018).jpg

  有珠山ロープウエイと昭和新山(左は洞爺湖)2004.07.23U -  007 洞爺湖周辺.JPG

  ロープウエイ山頂駅展望台より、洞爺湖と羊蹄山方向 (右:羊蹄山のズームUP)
2004.07.23U -  009 洞爺湖周辺.JPG

  洞爺湖サミット後、不況で公営から民間下げ渡しで物議を醸したが、今はウインザー系となったホテル。
2004.07.23U -  001 洞爺湖周辺.JPG

 

昔のお客さんに誘われて、久しぶりに「日光・華厳の滝」を見て来た。

実は、天気予報も前々日から快晴を予告して、竜頭の滝や戦場ヶ原は紅葉の見頃との二ユースを繰り返して居たので車の渋滞を予想して早く出たのだが、結果的には 「明智平からの華厳の滝と中禅寺湖畔で休憩」 して帰途に付いた。

最初の計画では 「明智平→華厳の滝→半月山→竜頭の滝→戦場ヶ原→帰途」 の予定だった。
が、予想以上の渋滞と、期待した程の紅葉で無かった事で、ワンポイント観光でオシマイ。
 (期待の紅葉になるには、あと1~2週間かかると思われる)

でも、紅葉は半端でも 【明智平からの「華厳の滝」】 は  “超絶景”!(勿論晴れていればこそ)
昔のお客さんご家族も大満足、紅葉してない所を周ってもしょうが無いと言う事になった訳。

そんな絶景を皆さんにもご紹介しましょう。

 

【華厳の滝】 ・・・・・ 本格紅葉直前 

 

  ♦ 【明智平からの「華厳の滝」】 Ⅰ  (一般のコンパクトカメラの画角) 2012.10.20 B -  039 華厳の滝.JPG

  ♦ 【華厳の滝】ズームアップ ― 1
2012.10.20 B -  006 華厳の滝.JPG

  ♦ 【華厳の滝】ズームアップ ― 2  (滝壺 約12~18倍) 
2012.10.20 B -  036 華厳の滝.JPG

  ♦ 【華厳の滝】ズームアップ ― 3  (もう一つの滝・・・華厳の滝の右下の滝)
2012.10.20 B -  021 華厳の滝.JPG

  ♦ 【華厳の滝】 Ⅱ  紅葉写すなら、多分こんな画角で撮りたい2012.10.20 B -  029 華厳の滝.JPG

  ♦ 【中禅寺湖畔にて】 1 ・・・・・ 日光白根山 (対岸の一番高い山)
2012.10.20 D -  006 中禅寺湖畔.JPG

  ♦ 【中禅寺湖畔】 2 ・・・・・ 男体山
2012.10.20 D -  002 中禅寺湖畔.JPG

 

この後予定していた 「半月山」 と 「竜頭の滝」 ・ 「戦場ヶ原」 はここで出会った沼田から周って来た人にデジカメ画像を見せてもらって紅葉には早いと判断。一緒にいろは坂を下りる事になった。
その結果、約2時間の渋滞に難儀する事になった、ま、半分は覚悟していた事だけど。

 ・・・ この季節、「いろは坂」 は登りも下りも車に取っては鬼門ですね!

 


 

小生の、他のブログも読んでみたい方はこちら 「♪ お暇なら来てよね!」 へ(テーマごとに分類した索引です)

いよいよ紅葉たけなわの秋真っ盛り! ・・・・ ?
(普通は「秋たけなわ紅葉真っ盛り」なんだが、ある思い出から私にとってはこちらのフレーズが先に思い出される様になった)

と言う事情は置いといて、まさに【秋真っ盛り】となった。
秋と言えば “紅葉” と “食欲” なんだが、今回は 【紅葉と桜】 の話をしましょう。

 関東の方や 桜ファンの方 で、感の鋭い方は 「 ハハ~ン! “あそこ” の事だな!」  と、思われた方も居られたかと思います。
そうです、 “あそこ” のお話です。

余計な説明より、まずは写真をご覧下さい。

 

【紅葉と桜のコラボレーション】

     群馬・藤岡市、【通称:鬼石(おにし)・桜山公園】

     (通称とは、市町村合併前が“鬼石町”でこちらの地名を知る人が多い為)

  【1】 山頂付近からの眺め ・・・・・ 以下の写真は、2003年11月22日撮影のもの1122 冬桜・鬼石-桜山公園-4.jpg

  【2】 桜林の斜面・・・原画紛失、縮小版からリサイズの為、画質劣化はご容赦を!1122 鬼石・冬桜 (480×340).jpg

  【3】 山頂への遊歩道にて1122 冬桜・鬼石-桜山公園-0.jpg

  【4】 ピンクの桜1122 冬桜・鬼石-桜山公園-2.jpg

  【5】 頂上付近の紅葉と桜林(右側斜面)1122 冬桜・鬼石-桜山公園-1.jpg

 

【桜の開花期】・・・紅葉とのコラボ、神のみぞ知る!

 【平年・年2回】   春 : 4月中旬~下旬    秋 : 11月中旬~12月上旬

桜の花だけなら、春の桜が見映えすると思う。 が、秋の桜も見事だ。
さすがに、この季節で7,000本もの桜が咲く所は他に知らない。

それと、タイミングが良ければ上の写真の様に紅葉との競演が楽しめる。 私はこれが楽しみだ。
ただし、なかなか競演を見るタイミングが難しい。
早く行きすぎると紅葉は良くても桜が物足りない、遅く行くと桜は満開でも紅葉樹は落葉して見る影も無く
なるなんて事が多い。また、気候などによって紅葉と桜の開花時期がまったくズレてしまう年もある。
救いは、秋の桜は開花期が長いと言う事。

今までの経過だとこれから大きな台風などが無ければ、今年はチャンスが多いかも知れない。
夜、ライトアップもするらしい。

駐車場までは山道なので行き・帰りの運転にはくれぐれも注意して下さい。
(12月1日前後の桜祭り期間中は、多分一方通行です)

 

【場所・情報検索など】

【カーナビ・PC地図検索】  住所検索  : 群馬県藤岡市三波川2166-1
               キーワード : 桜山公園、オニシ、群馬・・・等を組み合わせて!

               藤岡市のHPのURL :
           http://www.city.fujioka.gunma.jp/kakuka/f_onishi/fuyusakura-toppu.html

    ※ Google 検索で見ると個人のHPの方が藤岡市のHPより詳しいものもある様ですよ!

 

【桜山公園の近くの冬桜、その他】

 -- 都合良かったら一緒に周って見てはいかが? --

【城峯公園】・・・ 桜山公園とは三波川・国道426号と下久保ダムを挟んで対岸の、埼玉県側にある
          城峯山にある公園です。

          夜、ライトアップもするらしい(私は見てないが)ので一見の価値ありかも?

          こちらは桜の本数はかなり少ない様です。 また、標高も少し低いので少し早く咲いて
          早く散る傾向があります。

              住所検索  : 埼玉県児玉郡神川町矢納1277
              キーワード : 埼玉、城峯(ジョウミネ)公園

【メガネ橋】・・・・ちょっと足を延ばす事になりますが、碓氷峠の旧信越線・鉄道アーチ橋歩き。

          こちらは「紅葉」と、旧信越線ルートの「軽・ハイキングコース」が目玉。
          ただし、ここと鬼石の両方を欲張ると、東京方面の人は渋滞を考えた計画が必要。

          日帰りドライブなら、早朝(深夜?)4時前出発をお薦めします。

 (どちらの場合も、行き帰りの高速のIC渋滞や、首都圏渋滞地域通過の時間帯をずらす事がポイント)

 


 

また、私の他のブログも読んでみたいと言う方はこちら  「♪ お暇なら来てよね!」  をクリック!
(テーマごとに分類した索引です)
 
 

 

今年もあと2週間もしたら紅葉シーズンが始まりますね!

そんな紅葉を眺めながら入れる温泉はいくらでもあるが、紅葉と百名山・200名山を湯船の中からゆったりと眺められる場所がある。

もちろん全国にはそう言う条件以上の場所は少なくないだろうが、誰もが気軽に入れる日帰り湯は数える程しか無いだろう。

そんな訳で今回はこの秋の紅葉狩りに、「こんな温泉ドライブを考えて見ては如何でしょうか?」 と言うご提案を!

(東京からだと、ちょっと日帰りは苦しいかな? 車の渋滞を考えると・・・) その場所とは、
 

【銀山平・白銀の湯】・・・・他にも宿や民宿・コテージ等あり

 湯船からの百名山とは【越後駒ヶ岳】、200名山とは【中ノ岳】。

そう、山好きの方ならご存知の【越後三山】の内の2峰を眺めながらの湯浴みが出来る。


  湯船から眺めた正面に 【中ノ岳】
      ※  白銀の湯の写真は夏、8月のものしか無いので悪しからず2004.08.04 - B 004 銀山平.jpg

  湯船から眺めた百名山 【越後駒ヶ岳】
2004.08.04 - B 005 銀山平.jpg

  窓の外は露天風呂  (露天風呂の写真は省略)

  露天風呂からの眺め : 駐車場の向こうはコテージと宿泊施設、そして正面 【中ノ岳】
                  右端が【越後駒ヶ岳】の一部

2004.08.04 - B 003 銀山平.jpg

  駐車場より露天風呂(男湯)を見上げる(風呂は2階)   女湯はこの右側に併設(2階)2004.08.04 - B 002 銀山平.jpg

 

【白銀の湯】って何処にあるの?

所在は 新潟県・魚沼市。 列車利用でも最近は観光客が増えたとの事ですが、今回は小出を起点にR352で大湯まで行き大湯からはシルバーライン経由で銀山平へ入る一番安全なドライブルートでご案内しましょう。

【参考ルート】

  小出→R352→大湯→シルバーライン→R352→銀山平展望台(仮称)→・・・枝折峠

    ・・・→銀山平森林公園(白銀の湯)→シルバーライン→銀山湖(奥只見湖)→

  シルバーライン→大湯→R352→小出

※ 枝折峠は天候などの都合で割愛してもいいでしょう。 休憩・入浴・食事などの時間を除いた、小出
    からの往復は、約2.5時間程度。
    従って、皆さんの家から小出迄の時間と休憩・入浴・食事などの時間をプラスすればスケジュール
    が出来るでしょう。

 

なお、今年のベストシーズンは、10月15日頃から25日頃ではないかとの事。

昨年の集中豪雨でR352は随所で工事・通行止有り。10月開通をめざしているとの事。

また、尾瀬・桧枝岐方面へも現在は通行止、やはり10月開通を目指して工事中との事。

 【道路状況などは現地の宿等に最新情報を確認の上、お出掛け下さい】

銀山平 B.JPG

   拡大図銀山平 2.JPG

   R352を枝折峠から下った所の、銀山平展望台付近の紅葉2003.10.15 - A 002 銀山平.jpg

   銀山平展望台からの森林公園、宿泊・温泉施設。野外ステージの右が【白銀の湯】2003.10.15 - A 003 銀山平.JPG

   森林公園全景、写真は5年前のものなので、今はもっと民宿などが増えています2003.10.15 - A 004 銀山平.JPG

   R352の途中にて、R352 と森林公園線の合流点より右折した方向
             【前嵓橋(赤い鉄橋=まえぐらばし)から「銀山平森林公園」までの全景】
2003.10.15 - A 006 銀山平.JPG

   R352 と銀山平森林公園線の合流点(前嵓橋の左側、木の影)、橋の手前の曲った細い道は旧道
   奥へ直進している道は銀山湖(奥只見湖)・桧枝岐方面へ、鉄橋から右へ延びる道が白銀の湯への道2003.10.15 - A 005 銀山平.jpg

  「銀山平森林公園」入口2003.10.15 - A 007 銀山平.JPG

2003.10.15 - A 008 銀山平.jpg

   シルバーライン入口付近の北の又川、正面・頭を雲に隠した山が【越後駒ヶ岳】2003.10.15 - A 009 銀山平.JPG

   シルバーライン入り口・北の又川の川辺に立つ開高健記念碑2003.10.15 - A 011 銀山平.JPG

 

帰路見かけた懐かしい風景。  【自然木を利用したハッデ】 昔はみんなこうだった!

夕暮れで、手持ち撮影限界以下、当時の私のカメラではPC補正するもこれが限界でした。
翌年行ったらこの杉並木も無かった、あの時三脚を持って行けば良かった・・・・・(涙)

2003.10.15 - B 001 田子倉湖.jpg

 

なお、銀山平から「尾瀬」・「桧枝岐」方面に抜けたい方は【心の道「奥只見シルバーライン」錦秋】をご参照ください。

 


 

また、その他のブログもご覧になりたい方は【♪ お暇なら来てよね!】(タイトル別索引)からが便利です。

深田久弥が記した「日本百名山」の中に、【白根山】と名前の付く山がふたつある。
【日光白根山】と、【草津白根山】である。 しかも、どちらも2,000m以上の休火山。

今回はそんな【ふたつの「白根山」】について、特に【紅葉】をテーマに周って見ましょう。

【ふたつの「白根山」】の【紅葉】は、ほとんど同時進行で進む。
関東圏や南魚沼周辺からならこの2峰を1日で周る事も不可能では無い、しかし2峰を1日で周ってしまうには周りの景観や温泉スポットなどあまりにも惜しいエリアである。
しかし、普通のサラリーマンでは中々3日間かけてゆっくり【紅葉】見物も難しいだろう。
かと言って標高の高い所の紅葉は1週間遅れると、ほとんど見る影もなくなる。

そんな人でも少し強行軍だが週休2日なら1.5 day ドライブなら天気が良ければ2峰制覇も可能だ。

ただし、【日光白根山】はロープウエイの山頂駅付近や【草津白根山】では周辺ハイキングを各々1時間程度以内として時間割をする方が良いでしょう。
   (【日光白根山】の山頂登山はあきらめて下さい、往復3~3.5時間必要)

と、言いつつも、バリエーションとしてに逃したくないエリアから始めましょう。

 

日光・【半月山】・・・・・あまり観光バスの行かない紅葉スポット

  ♦ 【半月山】 特に「第一駐車場」からの展望が素晴らしい2004.11.24-E 半月山 010.jpg

  ※ 茶色の道はハイキングコース、灰色のルートが自動車道。
       早朝7:00~17:00迄通行可能

  ♦ 【半月山】からの眺望、紅葉は第一駐車場からが特にお薦め   (2005.10.26)2005.10.26 -A 003 日光半月山.JPG

2005.10.26 -A 005 日光半月山.JPG

2005.10.26 -A 006 日光半月山.JPG

この様に発色の良い写真を撮るには晴天であると同時に、撮影時間帯も問題となる。

ベストな紅葉撮影の時間帯は午前9時頃~13時頃、9時以前では山の影が入ったり露出がむずかしかったりする。 13時以降だと逆光気味の光線が入り、色が出難くなる。 特に空と湖が白くなるため紅葉の発色が悪くなる。

この写真は2005年10月26日、午前11時頃の撮影。

当然、これから【ふたつの「白根山」】を周る事は不可能。 この後掲載する【日光白根山】関連の写真もこの日の撮影のものですが、山頂付近ですでに日が陰って来ていたのが隠せなくなっている。

従って、【ふたつの「白根山」】を周る場合は、半月山やこの周辺は別の機会に廻す方が賢明でしょう。

そう言えば、ここ【半月山・第一駐車場】にはNHKのライブカメラが設置してある。
NHKの朝の二ユースで時々中禅寺湖や男体山の映像が流れるのはここからの映像だ。

 

【日光白根山】・・・・標高2,578m  シラネアオイの名前はこの山から

  ♦ 高山植物の代表花 【シラネアオイ】 ・・・・・ 参考用  (5月)

2005.06.01.JPG

  ♦ 「日光白根山」ロープウエイのある「丸沼高原スキー場」近くの【大尻沼】
    (2005.10.26)2005.10.26 -A 001 日光白根山.JPG

2005.10.26 -A 003 日光白根山.JPG

  ♦ ロープウエイで頂上駅へ        (2005.10.26)
2005.10.26 -B 001 日光白根山.JPG

2005.10.26 -B 003 日光白根山.JPG

2005.10.26 -B 002 日光白根山.JPG

写真左側の緑の屋根の建物がロープウエイ山頂駅、周辺には散策コースもある。
ここから山頂往復で、約3時間~3.5時間。山頂付近、ガレ場の為特に下りで捻挫に注意。

 

【草津白根山】へのコース

ここ「日光白根山」から「草津白根山」へのルートはいろいろあると思うが、私の好きなコースは榛名湖を通って長野原~草津へ抜けて志賀高原ルートを登るルートである。

特に榛名湖へ抜ける手前のメロディラインは楽しい。

  ♦ この道の先にメロディの仕掛けがあり、その先に榛名湖が待っている
     (2003.10.10 7:05AM頃)
2003.10.10 -A 001 榛名湖.jpg

 

【参考地図】 ・・・ 草津~日本国道最高地点MAP-13 (草津白根山周辺地図).jpg

 

【草津白根山】・・・・・湯釜は付録、本当の眺めは「逢ノ峰」「日本国道最高地点」

  ♦ 草津からのルートを振り返えれば       (2003.10.10)
2003.10.10 -B 002 草津白根山.jpg

2003.10.10 -B 001 草津白根山.jpg

  ♦ 【草津白根山】・・・・・晴れていたら、まずはこの展望台へ、駐車場から約10分
      (2003.10.10)  2003.10.10 -B 003 草津白根山.jpg

2003.10.10 -B 006 草津白根山.jpg

2003.10.10 -B 005 草津白根山.jpg

2003.10.10 -B 004 草津白根山.jpg

2003.10.10 -B 007 草津白根山.jpg

2003.10.10 -B 008 草津白根山.jpg

2003.10.10 -B 009 草津白根山.jpg

2003.10.10 -B 010 草津白根山.JPG

下の道路の脇の笹薮の中には、ガンコウランの黒い実がビッシリと付いていた。

以上は2003年10月10日の撮影で、少し紅葉には早い気がしたが、渋峠から北側(志賀高原側)は十分に楽しませてくれた。

ここで、この時は撮影しなかった草津白根山の裏側で撮影した約1ヶ月前(9/13)の写真を挿入して置きましょう。

  ♦ 「逢ノ峰」から見て、ちょうど「草津白根山」山頂の真後ろ付近の草原から
        「リンドウの花」と「山田峠」、そして「横手山」方向 (2003.09.13)
2005.09.13 -B 006 草津白根山.JPG

2005.09.13 -B 010 草津白根山.JPG

2005.09.13 -B 005 草津白根山.JPG

2003.10.10 -B 021 草津白根山.jpg

【草津白根山】と言えば、一般には湯釜のある現・白根山を言うが、実は旧火口(鏡池)のある「本白根山」も含めた総称で、深田久弥の百名山では本白根山の2等三角点(2,165m)を頂上としている。 駐車場から本白根山往復となると、こちらも3~4時間位は必要なので、「ふたつの白根山」ではPassさせてもらう事にする。(写真は頂上がベストポイントとは限らない為)

ちなみに、現・白根山の標高は 2,160m、従ってここ「日本国道最高地点」の方が【草津白根山】よりも高い事になる。

  ♦ 再び10月10日の写真に戻って  (2003.10.10  12:20頃)2003.10.10 -B 013 草津白根山.jpg

2003.10.10 -B 017 草津白根山.jpg

2003.10.10 -B 015 草津白根山.jpg

2003.10.10 -B 014 草津白根山.jpg

  ♦ 再び9/13の写真で   (2003.09.13)2005.09.13 -B 001 草津白根山.JPG

  ♦ 残雪の頃 (6/1)の風景   (2003.06.01)
2005.06.01 -B 001 草津白根山.JPG

そして、渋峠・志賀高原へと下る。

 

【参考地図】 ・・・ 渋峠~志賀高原(木戸池)
MAP-14 (渋峠・志賀高原周辺地図).jpg 

  ♦ 渋峠から見た北アルプス遠望     (2003.10.10)
2003.10.10 -C 025 渋峠.jpg

  ♦ 少し志賀高原方向へ下った所から
     北アルプス(五竜岳~白馬三山)をバックに、志賀・熊の湯の「笠ヶ岳」
     (2003.10.10)2003.10.10 -C 004 渋峠.jpg

 

【横手山レストハウス】・・・・・横手山頂上行きリフト乗り場前の「サンセットポイント」

ここは北アルプスに沈む夕日が美しいと言われている撮影スポット。夜明けの北アルプスも絵になりそうだ。(霞が多いのが玉に傷なんだが! 三脚必携)・・・・今回「サンセット」はPass。

  ♦ 写真はレストハウスの下、第2カーブの駐車スペースから横手山を見上げた写真
    (以下の写真は この付近で撮影  2003.10.10、 13:30頃)
2003.10.10 -C 011 渋峠.jpg

  ♦ 横手山レストハウス直下周辺からの「高山特有の風景」  (2003.10.10)
   【淡いグリーンに輝くチシマ笹の海に浮かぶ濃いグリーンの松とカラマツ及び落葉樹の紅葉】2003.10.10 -C 014 渋峠.jpg

 

そして、この【ふたつの白根山】を結ぶドライブウエイのほゞ4/5が、「日本ロマンチック街道」と呼ばれる上信越の観光地を結ぶルートで有る事も面白い。

※ 「日本ロマンチック街道」・・・栃木・日光市~長野・小諸市を結ぶ、全長約230kmの広域観光道路。

オホーツク旅情(1)では日本・本土から直に見られる外国・サハリンや北方領土を中心にオホーツク海
沿岸を周ってみました、今回は「自然景観・動植物」をテーマに前回と逆のコースでたどってみましょう。

もしも前回の、オホーツク旅情(1) をご覧になって居られない方々、或いは順番通り見たい方はこちら
「オホーツク旅情 (1)」 をクリックしてください。

なお、「自然景観・動植物」をテーマとするの場合、巡る順序よりもベストシーズンでの写真等が皆さんの
ご期待にお応えするものと思います。 そこで、過去に仕事で3回、プライベートで1回、同地域を周って
いるのでそれ等の情報を交えながら、話を進める事にします。

ただし、季節は実際に行った7月上旬(初夏)と、10月上旬(初秋)がベースとなってています。

それでは本題、「オホーツク旅情(2)」に Go!
 


【写真 de ダイジェスト】

     ---  写真ダイジェストをスキップする  ------

     ---  大雪山系・旭岳の記事までスキップする  ---

 


 ♦ 太平洋岸ですが、「厚岸・アヤメヶ原」  (7月上旬)
2006.07.04-06N- 003 厚岸・原生花園あやめヶ原.JPG

 ♦ 浜中町 「霧多布湿原」    見渡す限り、ワタスゲの原野   (7月上旬)
2006.07.04-07N- 003 浜中・霧多布湿原.JPG

 ♦ ちょっと寄り道「美幌峠・屈斜路湖」「裏摩周」     (10月上旬)
2004.09.28-C 美幌峠 001.JPG

 ♦ ちょっと寄り道 「十勝岳」「大雪山周辺」            (7月上旬 & 10月上旬)
             ―――  写真は旭岳・姿見の池付近。 10月上旬10月上旬 ―――

 2004.09.27-C 旭岳 036.JPG

 ♦ ちょっと寄り道 「女満別空港・ドジ物語」      (10月上旬)
       ※ こちらの写真はありません、ちょっとした「エピソード」をメモって置きました。

 ♦ 知床半島、サンプルは知床五湖入口 “展望台” からの「知床連山」 (7月上旬)
2006.07.05-13N-  五湖展望台から知床連山.jpg

 ♦ 「小清水原生花園」 駅    (7月上旬)
2006.07.06-16N- 031 小清水原生花園.JPG

 ♦ 「宗谷岬」、日本最北端の碑のある岬の丘の上・展望台より (7月上旬)
2006.07.06-17N- 007 宗谷岬.JPG

 ♦ 「日本海オロロンライン」「サロベツ原野」  (7月上旬)
2004.10.03-C オロロンライン 006.JPG

 ♦ 幌延 「トナカイ牧場」    (7月上旬)
2006.07.07-23P- 004 幌延・トナカイ観光牧場.JPG
 7月上旬、北海道と言えどトナカイ達には暑いのだろう。 日陰を求めて集まっていた。

 


 

【旅の始まり】

オホーツク海沿岸を左回り(反時計回り)に周ろうとすると、根室までどう行くかが問題になる。
北海道 A (北部 1280×).jpg

車で北海道を周ろうとする場合、大抵の場合 「函館」 か 「苫小牧」 に船で渡る事になるが私の場合、大間から函館へ渡り高速道路経由で夕張へ、夕張からR274で、十勝清水から再び高速道路で本別へ、本別からR274(R392と重複区間)を白糠へ抜け、R38経由で釧路へ、そして釧路からR44経由で一路「根室」へ向かうのが一番早いルートだと思う。

ただ、このルート、季節によって、普通に通過してしまうにはあまりにも勿体ない観光スポットが多い。
釧路までは別の機会に譲るとして、R44で厚岸から、今回の旅の始まりとしましょう。

 


【厚岸グルメパーク】 (道の駅)

2004.09.29-D 厚岸 001.JPG
ここはR44が厚岸湖の手前で別海厚岸線(道道123号)と分岐する所にある道の駅。

季節によって、花咲ガニやサンマの刺身など市場顔負けの新鮮な食材にありつける貴重な道の駅だ。
そして、「アヤメが原」や「霧多布湿原」の花情報等もここで仕入れられると思う。

もし、6月中旬~7月上旬なら道の駅の目の前の厚岸大橋を渡り道道123へ入る事をお薦めしたい。
  (橋を渡ってすぐに海岸沿いに少し走ると、歌謡曲に歌われた「愛冠岬」にも行ける)
この季節、天候次第ではあるが、「アヤメヶ原」と「霧多布湿原」は是非とも見逃したくないスポットだ。
  (雨天なら、R44で根室方面へ向かうのが正解でしょう、20km位短縮となる)

一方、10月ならば、R44をまっすぐ風連湖・根室半島か野付半島・知床へ!

【厚岸・アヤメヶ原】 (6月中旬~7月上旬)

  本来は「ばんえい競馬」の馬牧場。初夏のこの時期はその名の通り「アヤメヶ原」となる。
  アヤメ(ヒオウギアヤメ)の他にスカシユリやコバイケイソウなども時期を分けて咲き乱れる。

2006.07.04-06N- 041 厚岸・原生花園あやめヶ原.JPG

2006.07.04-06N- 039 厚岸・原生花園あやめヶ原.JPG

2006.07.04-06N- 030 厚岸・原生花園あやめヶ原.JPG

2006.07.04-06N- 029 厚岸・原生花園あやめヶ原.JPG

2006.07.04-06N- 037 厚岸・原生花園あやめヶ原.JPG

  走るだけの競走馬と違い、馬体の大きさ・脚の太さなど迫力ある雄姿に圧倒されるでしょう。2006.07.04-06N- 007 厚岸・原生花園あやめヶ原.JPG

2006.07.04-06N- 013 厚岸・原生花園あやめヶ原.JPG

2006.07.04-06N- 014 厚岸・原生花園あやめヶ原.JPG
 注)  ここは牧場の中、馬達が本来の主。 歩き回る時は足元には十分にお気を付け下さい。
        (馬達の落し物を踏みつけると結構厄介ですよ!)

 

【霧多布湿原】   (7月上旬)

  ここの湿原は7月上旬ではワタスゲでいっぱい。 6月中旬頃はニッコウキスゲで黄色に染まるとの事。
    (ニッコウキスゲ=こちらではエゾカンゾウと言うらしい)2006.07.04-07N- 003 浜中・霧多布湿原.JPG

2006.07.04-07N- 002 浜中・霧多布湿原.JPG

  この辺は浜中町、昔・初期のムツゴロウの島が有ったのがこの近くだったと思う。

 

【風連湖】  渡り鳥・白鳥等の飛来地   (10月下旬~4月末頃)

  根室半島の付け根の部分にあり、渡り鳥の観察ポイント。
  R44沿いには道の駅「スワン44ねむろ」がある。
2004.09.29-A 根室・風連湖 006.JPG
  距離が遠くて写真は撮れなっかったが、遠くに丹頂鶴のペアも居た。 (10月上旬)

  今回は根室半島をパスしてR244を北上。

 

【野付半島】         (10月上旬)

  天候不順の為、写真はこれだけ!
2004.09.30-A 野付半島 058.JPG

2004.09.30-A 野付半島 049.JPG

  R244(野付国道)は標津町で知床半島・羅臼に向かうR335と分岐して、斜里町に向かう。
  が、今回は(仕事の都合で)中標津町・標茶町を経由して弟子屈町~美幌峠へ。

 

【美幌峠】    (10月上旬)

  着いた時間が日暮れ時、霧が晴れるのを待って写真を撮る
  が、絵になる写真はこれだけ、天気が良ければ中島の向こうに「摩周岳」が見えるのだが!

2004.09.28-C 美幌峠 020.JPG

  美空ひばりの「美幌峠」を(歌碑の所で)1曲聞いて、早々に今夜のキャンプ地、
  屈斜路湖の「和琴半島」へ

 

【和琴半島】  キャンプ場 (和琴温泉=露天風呂:無料・混浴)

  翌朝の和琴半島・和琴温泉
2004.09.29-A 和琴温泉 010.JPG
2004.09.29-A+B 和琴温泉.jpg

尖閣問題、竹島問題と矢継ぎ早な国境侵犯問題に頭をなやまして居るかの様な政治家達のゼスチャーと、中国・韓国・ロシア(やアメリカ)の政治的手玉に取られている日本の政治家達の地勢学的見識の低さに辟易とさせられる、昨今の二ユースが多い。
今回の韓国大統領の暴挙も、7月のロシアのメドベージェフ首相の北方領土訪問強行が引き金になったものと思われる。

「地勢とは論理(理屈)にあらず、政治力・外交力にあり、此れ無き愚か者は武力に頼る」
昔何かの本で読んだ事がある。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ と、まあ硬い話は置いといて。

日本から直接見える外国「サハリン(樺太)」と、「北方領土」がどんな風に見えるのか?
旅行などで現地に行っても案外見た事の無い人が多いのではないかと思う。

そこで今回は、故郷の八海山から約1,300km 離れた【現時点の外国】が見える、オホーツクの沿岸を旅して見ましょう。

旅の季節は9月下旬~10月上旬。 (初秋の頃)

      なお、自然景観・動植物などについては 「オホーツク旅情 (2)」 で詳しく!

 

【地理的イメージ】

 ♦ オホーツク海沿岸とは、一般には稚内港付近から根室半島付近までを言うhokkido オホーツク (1280×).jpg

 ♦ 北方4島【国後(クナシリ)島・択捉(エトロフ)島・歯舞(ハボマイ)諸島・色丹(シコタン)島】
      注) 「歯舞諸島」の呼称は「歯舞群島」とも呼ばれている
   昔は日本の領土だった【得撫(ウルップ)島】、高山植物・ウルップ草の名前の由来の島hokkido 北方領土.jpg

 

【日本最北端・宗谷岬】・・・サハリン遠望

 ♦ サハリン州ユジノ・サハリンスク(湾最奥)まで約43kmsouya misaki 2.JPG

 ♦ 「日本最北端」の碑souya misaki.JPG

2004.10.03-A 宗谷岬 012(1280×).JPG

 ♦ ほとんどの観光客はここまで。

 ・・・でも天気が良かったら丘の上から眺めたい! (レストランや牧場もある)
    (国道の土産物屋の脇から丘に登る車道がある、バスは登れないと思う?) 2004.10.03-A 宗谷岬 022.JPG

2004.10.03-A 宗谷岬 029.JPG

 

<ミニ情報> お車でこゝまで来たのなら・・・

 ♦ 稚内港の向こう側、ノシャップ岬 (根室の納沙布岬 とまぎらわしいが) がお薦めの場所。
2004.10.03-B ノシャップ岬 018.JPG
   天気が良ければ写真の様に利尻島や礼文島(看板の右」に外れて写ってない)が見える。

   また、こゝに1軒有った小さな土産屋が、隠れ名産店。 (ただし私が勝手にそう呼んでいるだけ)
   ホタテやカニ・タラコなど海産物が新鮮でリーズナブルな価格の店。
   ただ、こゝ3年ばかりこの地域の仕事から遠ざかっていたので今は変わっているかも知れない?

 ♦ もうひとつ、ノシャップ岬から日本海側オロロンラインに向かう左側に公営の温泉施設があった。
   日帰り入浴OK、利尻島を眺めながらゆったりと温泉に浸るのも最高です。(有料:500円?位)

次はいっきに知床へ!(約230km)

 

【知床半島】 ・・・ 朝日は「国後」より

 ♦ 羅臼~国後 間、約27kmhokkaido C (doutou).jpg

 ♦ 羅臼海岸(道の駅前)より ・・・・ 夜明けとともに漁火を小さくして帰港を始める漁船2004.10.01-A 羅臼 001.JPG

2004.10.01-A 羅臼 009.JPG

 ♦ 羅臼展望台からの国後島 (組写真)  こゝは観光バスは入らない2004.10.01-F 羅臼展望塔 104.JPG

 ♦ 羅臼展望台の掲示版 (橙色の2つの点は室内電球が写り込んだもの)2004.10.01-F 羅臼展望塔 086.JPG

 ♦ 羅臼展望台からの羅臼港  (海岸の手前の茶色い屋根の所が道の駅)
2004.10.01-F 羅臼展望塔 092.JPG

2004.10.01-F 羅臼展望塔 089.JPG

2004.10.01-F 羅臼展望塔 088.JPG

 ♦ 羅臼展望台から見た羅臼岳他、知床連山
2004.10.01-F 羅臼展望塔 097.JPG

 ♦ 羅臼展望台の庭で出会った親子鹿2004.10.01-F 羅臼展望塔 030.JPG

 

ちなみに、「知床横断道路」ではこの様な写真も撮れた。

 ♦ 知床峠  (背景は羅臼岳)
2004.10.01-C 知床横断道路 027.JPG

 ♦ 知床峠からの朝の国後島
2004.10.01-C 知床横断道路 037.JPG
2004.10.01-C 知床横断道路 033.JPG

 ♦ 知床峠から羅臼へ向かい、少し下って振り返って見た羅臼岳
2004.10.01-E 知床横断道路 024.JPG

 ♦ 途中で出会ったエゾシカの雄
2004.10.01-F 知床横断道路 018.JPG

 ♦ 最後は定番、キタキツネ (子ギツネ)2004.09.28-B 高原温泉 003.JPG

そして知床半島を離れて根室方向へ!

 

【野付半島】 

 ♦ 野付半島からの国後島 ・・・・ 特にズームを使わないでもこの大きさ
2004.10.01-H 野付半島 003.JPG

2004.09.30-A 野付半島 049.JPG

 

【開陽台】 ・・・・・ 野付半島から少し内陸に入った展望台

2004.10.02-A 開陽台.jpg

 

6月27日(水曜日)、久しぶりに休みが合わせられるとの事で友人2人を誘って、「大内宿とヒメサユリ
群生地」の ワンデードライブを計画していたのだが、直前に友人の一人がギックリ腰で行けなくなり、
もう一人の友人が急きょ知人を誘う、と言うハプニングで、その旅は始まった。

あいにく、「ヒメサユリ」 は梅雨時の花、多少の雨は覚悟して、時間の余裕を十二分に取ってスタート、
6/27  午前0時30分頃出発した。
天気予報は“晴れ”、道路も予想外に空いていた為、東北道・上河内SA到着は想定よりも1時間以上
早く着いた。
SAで相談の結果、ルートを大きく変更して、「喜多方の 朝ラー(ラーメン朝食) にチャレンジしよう!」
と言う事になった。  勿論、その後 「大内宿とヒメサユリ群生地」 も周る事は当初予定通り。

 

喜多方・「朝ラー」

5:00AM 喜多方(駅前)着、さすがにこの時間では開いているラーメン屋は無く、駅で列車を待っている
数人の人に聞いたら、朝6時頃から何店舗かが 「朝ラー」 をやっているとの事だ。
しかし、1時間も時間を持て余すならと、近くで「アヤメ祭り」をやっているとの情報からそれを見に行
こうと言う事になった。

ところが場所が見つからず、途中の農家で聞くと、「アヤメ祭り」 はどうやら誤報だったらしい。
が、偶然立ち寄ったこの農家に、ミニトマト位の実を鈴生りにした巨木があり、(グミでは無いかと
思いながらも) 思わず 「この木何の木?」 と聞いたのがきっかけで

   「グミだ! 良かったら好きなだけもいで行け、木だけ残してくれればいい。
                    どうせ鳥たち(ムク鳥らしい)のエサになるだけだ!」

と言う事で、わざわざビニール袋まで探して来てくれた。   暖かい心使いが嬉しかったねー!

◆ 下の写真はその時のもの。2012.06.27A -010 喜多方・グミ.JPG

甘い実も渋い実も色々味わいつつも懐かしい味を堪能させてもらい、農家のご主人の親切に心温まり、
アヤメ園に行くより楽しいひと時を過ごして大満足! 後ろ髪を引かれる思いで農家を後にした。
この後喜多方市内へ帰る途中の「道の駅」に立ち寄った。
此処は温泉施設も揃っていて旅人には優しい東北地方に共通した「旅人目線創り」の道の駅だ。
キャンピングカーや乗用車で泊って居たらしい10数台の車がいた。
その中の1組のご夫婦は、「これから青森・大間からフェリーで函館へ渡り、北海道を周る」 のだそうだ。
ご主人の年齢を聞いて驚いた、我々よりも10歳も年上だとか、74歳?
見た目では60歳位だと思ったんだが ・・・ 我々も「年とったなー」なんて言ってらんねーべやれ!
「悠々自適ってこう言う事を言うんだろうな!」 と言った友人のつぶやきに、自分もまた肯いていた。

さて、喜多方市内へ戻って、いよいよ 「朝ラー」 だ!

教えてもらった 「坂内食堂」 へ行くと、すでに5・6台の車が待って居て、我々が付いてからも続々と
集まって来る。 それも、他県ナンバー車が多い事にも驚かされた。
(半数以上は他県ナンバー、長野・富士山・湘南・岩手 etc. 京都ナンバーのオートバイも居た)
ところで偶然だったのだが今回入った 「坂内食堂」 、 「喜多方老麺会」 と言う市内ラーメン店グループ
のリーダー的存在で 、「坂内」 「小法師」 と言う2つの店舗名で関東中心に、全国に50数店舗を持つ
チェーン店の本店だった。

実は、「この店なら、わざわざ喜多方まで来なくとも良かったな・・・」なんて、内心反省していたのだが,
いざラーメンを食べてみたら、やはり来て良かったと、考えを改めた。
以前、関東近郊の 「坂内」 「小法師」 には何店舗か入った事があり、どの店でもほゞ共通の味がする事
から好きなラーメンチェーン店のひとつであった。
そして、本店の味、まさに期待を裏切らない “共通の味” であった。
言い換えれば、 “共通の味の原点が此処にあった”  と言うべきなのだろうか。
最近はゴチャゴチャと色々な具材をトッピングして、本来の味を壊して平気な顔のラーメン店が多い中
この店のラーメンはひと味違う様だ。

何はともあれ同行の二人もほゞ満足してくれた様で、目標の “朝ラー”  も結果オーライで、クリアー。

 

「大内宿」

喜多方から会津若松市内を抜けて、R118をひた走り湯野上温泉で右に入ると、約5km程で「大内宿」。
駐車場は有料だが、300円は納得の価格。  以下言葉より写真がわかり易いと思う。

◆ 大内宿全景2012.06.27B -007 大内宿.JPG

♦ ガイド板2012.06.27B -011 大内宿.jpg

 

◆ 宿場内風景2012.06.27B -013 大内宿.jpg

そして、大内宿を後に「ヒメサユリ群生地」へ

 

「ヒメサユリ群生地」 (高清水自然公園内)

大内宿からは、約1時間、南会津町南郷(旧南郷村)にあり国内最大の群生地らしい。
駐車場も群生地入口のラッキーポイントを確保、駐車料は無料、入園料は一人300円、絶好の花日和である。

◆ ヒメサユリ群生地  (全景は撮れる場所がない)2012.06.27C -050 高清水・ヒメサユリ.JPG

◆ ヒメサユリ2012.06.27C -017 高清水・ヒメサユリ.JPG

◆ 被写体は・・・・ 「花」?2012.06.27C -001 高清水・ヒメサユリ.JPG

2012.06.27C -025 高清水・ヒメサユリ.JPG

2012.06.27C -031 高清水・ヒメサユリ.JPG

2012.06.27C -052 高清水・ヒメサユリ.JPG

今年は遅れ気味で、6/27 時点では6分咲き位、満開は 7/6 頃との事、(7/10頃には閉園予定との事)
天気も最高、開花している花は6分咲きであっても、充分に楽しめた。
13時頃、ヒメサユリ群生地を後に、帰途についた。

 

【DATA】

【友人宅(6/27 0:30発) → 喜多方(5:00着) → 大内宿(9:00着) →
                → 高清水・ヒメサユリ群生地(11:30着) → 友人宅(18:00着)】

【走行距離合計:約811km】 【ガソリン合計:42 リットル / 5,334 円】 【高速道路代合計:7,250 円】

【共通経費個人負担分:(燃料費+高速代)÷人数 = 4,195 円】

 

なお、続けて他のブログをご覧になりたい方は 「♪ お暇なら来てよね!」 (テーマごとに分類した索引)をご利用下さい。

何度走っても飽きない道がある。  行く度に、それぞれに違った感動や安らぎを与えててくれる道。
私はそう言う道を “心の道” と勝手に決めて、折に触れてドライブし、命の洗濯をしている。

私の中で何本かある “心の道” の中でも、「奥只見シルバーライン」は、アルプス展望の「ビーナスライン」 と双璧を成すお気に入りのコースだ。
特に紅葉のシルバーラインは山紫水明の世界とダイナミックな山岳ドライブ、それに錦秋の風景が相まって他では体感できない感動が待っている。

そんなシルバーラインの錦秋を、少しご紹介します。

私は殆んどの場合、途中の景観を楽しみながら枝折峠を越えて銀山湖へのルートを行く場合が多い。
(ただし、このコースは途中「大湯から枝折峠」間が、午前は大湯→枝折峠・午後は逆と、方向が変わる一方通行路なので要注意、時々逆走して来る車も居るので、なお注意が必要だ。 枝折峠から銀山平以降は対面交通となる)

写真は枝折峠を下り、銀山平と越後三山の中ノ岳(左奥の高い山)と越後駒ヶ岳(右側の高い山)、八海山は越後駒ヶ岳の後ろで此処からは見えない。

♦ 銀山平はキャンプ施設や旅館・日帰り湯などがあり、中の岳や駒ヶ岳を眺めながら入る日帰り湯も格別。2002.10.18-020.jpg

♦ 奥只見湖岸をかなり走って振り返った景色2002.10.18-031.jpg

♦ 「銀山湖」の名前の由来、銀山発掘地の神社「十二山神社」2002.10.18-032.jpg

2002.10.18-033.jpg

2002.10.18-035.jpg

2002.10.18-034.jpg

2002.10.18-036.jpg

♦ 「銀山湖」最奥の橋から上流方向の景観2003.10.15-014.jpg

♦ 銀山湖を離れ、福島県側の林道。 尾瀬の燧ケ岳が目の前にそびえる。2002.10.18-040.jpg

♦ まもなく桧枝岐に出る直前、最後の景観は「モーカケの滝」2002.10.18-044.jpg

♦ 「モーカケ」 って何の事でしょう? ・・・・・・ 答えは現地で!  ヒントは、天女伝説。2002.10.18-048.jpg

 

なお、続けて他のブログをご覧になりたい方はこちら 「♪ お暇なら来てよね!」 (テーマ別索引)をご利用頂くと便利です。

光城山

| コメント(0) | トラックバック(0)

長野・安曇野の片隅に、周りのアルプスに比べればたいして高くも無いその山は、普段はただひっそり
とたたずんでいる山である。

そんな 「光城山(ひかるじょうやま)」 が、年に一度だけ華やぐ時がある。

その名の通り光るがごとく、山裾から頂上まで桜並木が咲き登り、山頂は桜の園となるのである。
そして何よりも素晴らしいのは、安曇野で唯一「槍ヶ岳」が見えるアルプス展望台である事だ。
 (特に桜の季節には、残雪をまとったアルプスの峰々がくっきりと見えて素晴らしい)
そんな事もあって、私は桜の季節の 「光城山」 を故郷の 「八海山」  同様、こよなく愛している山である。

今年も友を誘って素晴らしい眺めを満喫させてもらった、晴れ男の友人に感謝!

「光城山」 山頂付近・・・裾野から登山道を登って来た人          2012.04.28hikarujyou yama -001.jpg

「光城山」 山頂からの北アルプス(主に、裏銀座コースの山々)、 ここからのみ、槍ヶ岳の先端が見えるhikarujyou yama -002 (640×480).jpg

「槍ヶ岳」 付近を拡大hikarujyou yama -003 (640×480).jpg

 

なお、もっと他のブログを見たい方はこちら 「♪ お暇なら来てよね!」 (テーマごとに分類された索引)からが便利です。

※ 写真、画像は縮小されています
 必要に応じクリックして拡大表示して下さい

BLOG RANKING

八海山倶楽部は、日本ブログ村ランキングに参加しています
宜しかったら下のバナーをクリック、応援して下さい

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 南魚沼情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 東京 その他の街情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 魚沼情報へ
にほんブログ村

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち旅行・ドライブカテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは故郷・魚沼です。

次のカテゴリは自然・花・植物・動物です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。