故郷を離れて既に40年 東京・武蔵野の水辺を中心とした身近な風景と駄文を発信します

東京散策の最近のブログ記事

 

百花園に萩を求めて

子供の頃、雑草としか見ていなかった萩が、今は一番好もしく趣を感じる花になった。
紅葉の少し前のこの時期、最盛期を迎える萩を求めて向島百花園に行ってみた。百花園は都内では有数の萩の名所で、30メートルにも及ぶ萩のトンネルがある。
トンネルを彩る紅いミヤギノハギは、既に若干(多分2、3日)遅かったが未だ十分見られたし、シロバナハギは今が盛りと咲き誇っていた。

野草園

向島百花園については、下の案内板「向島百花園の沿革」を見て頂くとして(写真をクリックすれば拡大表示されます)、一般の庭園と違って植えられているのは野草、これはこれで中々奥ゆかしい。
開園当初は梅が主体だったようだが、その後ハギやススキなど万葉集や中国、日本の古典に詠まれている植物を集めて、四季を通じ花を見られるようにしたと言う。

掲載写真は全く順不同です。説明も付けていません。
園内のどこに咲いているかなど、撮影Mapを参照しながらご覧ください。

 

フォトギャラリー(全ての写真はこちら)

 

撮影Map

クリックするとGooglemapと連動して開きます。

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皇居一般参観-宮殿と反対側から見る二重橋と

 

皇居一般参観に行って来た

宮内庁も今は相当こなれている、と言うか気さくになっていて、公式行事などの無い平日は、午前と午後の二回一般参観を受け付けている。それも特に事前の申請を必要とせず、時間までに参集場所(桔梗門前)に行けば当日その場で受け付けてくれる。手続きも至って簡単。但し免許証などの身分証明書が必要。

一般参観についての宮内庁のホームページはこちら

 

…と言うことで行って来たのだが、手当たり次第にシャッターを押して来たので、画像アプリの助けを借りて並べてみました。
基本的にコースに沿っての写真ですが、振り返っての撮影だったり、往きと帰りで同じ場所を撮ったりと、その辺全く整理していません。

見どころとしては普段立ち入ることのできない宮殿(中には入れない)、正門鉄橋(本来、正式な二重橋)を渡り、正門石橋(一般的にはこちらを二重橋と思っている人が多い)を、普段見慣れているのとは逆方向から見る、等。
今回のコースでも、宮殿やその前の広場などの広さに圧倒されるが、それでも皇居(主に西の丸エリア)全体から見ればホンの一部。

 

大半が外国人だった

受付を経ての参集場所である窓明館にも、何人かの紅毛碧眼を見たが、歩き出してから聞こえてくる言葉は殆ど中国語(だと思う)。アジア系を含めるとおそらく大半が外国人だと思われる。東御苑でも半分は外人だと思われるし、逆に日本人の間ではこの一般参観や東御苑一般開放のことがあまり知られていないのではないか。

東京駅から直ぐ近く、東京のど真ん中に広がる「日本」を堪能出来る皇居は、外国人にとって格好の探索場所になっているのだろう。

 

当日貰った案内図

参観コースは図下側の、赤点線です。

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正門鉄橋から見た正門石橋

下の写真をクリックして下さい。アルバムが開きます。

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乾通り春の一般公開

乾通り秋の一般公開

皇居東御苑

等も併せて参照してください。

 

花とせせらぎの道、目黒川緑道

目黒川

西北西からの北沢川と、南西からの烏山川が三宿の東仲橋付近で合流、目黒川として南東に流れる。
かっては北沢川も烏山川も、目黒川も自然の川として、当然地表部を流れていたのだが、現在北沢川も烏山川もその全流域が暗渠となり、地下を流れているし、目黒川もこのページ掲載のように、三宿の起点から国道246号の大橋(池尻大橋)までの600メートルが暗渠となっている。大橋で国道を潜りその下流は開渠となって地上に顔を出し都市河川となる。
大橋から下流の目黒川は又、桜の名所でもあり花見の時には多いに賑わう。

緑道、せせらぎの道

今回取り上げるのは北沢川と烏山川が合流し目黒川となる、三宿から大橋までの暗渠化された地上部600メートル程の区間。この区間は目黒川緑道として整備され、地下の暗渠とは別に地上部で「せせらぎ」が流れ、大橋で顔を出す目黒川本流に合流される。
このせせらぎの水は実は、都水道局落合水再生センターからの高度処理水が使われている。こう言う形での水流復活は「せせらぎ」のみならず本流も含め都内の至る所で見られ、目黒川本流も例外ではない。処理水の助けを借りず自前で水流を維持している川を探す方が都内では困難かも知れない。

緑道部のせせらぎは、目黒川本流への高度処理水通水事業の際、これに上乗せする形で世田谷区と東京都の間で契約が結ばれ、実現したとのこと。
なおこの時、都との申し合わせで「水質を劣化させることなく目黒川へ水を落とすこと」となっており、送られてきた高度処理水をさらに浄化した上で放流しているとのこと。

 

花の道

上記したように「せせらぎ」復活事業は何ヶ所か見られ、目黒川緑道の上流部、北沢川緑道も趣のあるせせらぎの道が見られる。
その中で特にこの目黒川緑道は、流れに沿って咲き乱れる「花の道」として特筆されるだろう。

年間を通し、いつ行っても季節の花が途絶えることはない。逆においらのような「水辺フェチ」にとって、時に花が邪魔で水が見えにくいと言う贅沢な恨みを感じることさえある。
聞けばこの花の景観を維持する為に、中心となってボランティアで献身的に世話をしている人が居ると言う。或いは掃除や草むしりなど折に触れて近隣が協力しているらしい。さも有りなん。

季節によって表情を変える目黒川緑道花の道を、折に触れご紹介しよう。

 

撮影Map

クリックするとGooglemapと連動して表示されます。

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新宿二丁目、ゲイの町

Wikipediaによると、新宿二丁目は大阪市北区堂山町と並んで世界に冠たるゲイ・タウンとして知られている。通称はニチョ、二丁目。新宿通りから靖国通りに抜ける約230メートルの仲通りを中心に、その周りの路地などを含め、450店舗程のゲイバーやゲイグッズショップ、同性愛者同士が入れるホテルなどが林立しているそうな。

今回初めてここに踏み込んでみた。
実はもう少し隠避な雰囲気をイメージしていた。実際そう言った雰囲気の店構えも有るには有るのだが、ただ通路を歩いている分にはそれ程には感じない。歌舞伎町などと比べても地味な感じ。何の予備知識もなく入り込んだら、或いはそれと気付かずに通り過ぎたかも知れない。店舗数も450も有るようには感じない。しかし一つの雑居ビルに何店舗も入っていたりするのだろう。隠避なのはその店の中であって外からは窺い知れないのかも。
かと言ってその店の中に入って、撮影取材も出来ないしその勇気もない。本来ゲイバーは、女性客や「普通」の男性客の入店は歓迎しないらしい。そう言う客の出入りする店にはゲイが敬遠して寄り付かなくなるのだそうだ。そんなところに迂闊に飛び込んだら菊の花が血に染まる。

夜の9時半頃に行ったのだが、通行客もまばら。これも歌舞伎町などとは違っていた。既にその道の者どうし真っ直ぐ目指す店に直行するのかも知れない。通路であれこれひやかしたり入る店を物色して歩くなど、他の歓楽街に有りがちなことがここでは少ないと言うことか。
そもそもここに集まる人たちは数的にはマイノリティであって、ごった返す程の絶対数が本来無いのだろうな。
この辺、いずれも「その道」の門外漢である私の推測。

※ 下の久からのコメントにも有るように、人出のピークは日付を超えてからのようだ。人出がまばらだったのは時間帯が早すぎた為らしい。
今度、12時過ぎに一度行って見よう。

……と言うことで、予備知識も無く事情にも疎い私の、取り敢えず第一回目の探訪記。
説明するだけの知識も無いので写真を羅列するだけですが、雰囲気だけでも感じて下さい。と言って、最初に書いたように、外から見るだけでは概して普通の雰囲気です。
又、やはりここでの撮影、特に夜の撮影に必須な三脚を立ててカメラを構えるのは若干気が引ける。特に客と思しき人達にモロにカメラを向ける勇気は私には無かった。

 

新宿御苑入り口近くから見る、仲通り(1)

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嬉し恥ずかし、歌舞伎町を歩く

東京一の、と言うことは日本一の歓楽街、新宿歌舞伎町を歩いてみました。
………と言って実は私が夜、本格的に踏み込んだのは今回初めてです。特に避けていた訳では有りませんが、今まで歌舞伎町で飲み食いなり遊ぶ機会が一度も無かっただけのことです。
と言うことで説明抜き、写真も順不同ですが、雰囲気だけでも感じて下さい。

歌舞伎町と新宿二丁目

今や、ゲイだとかオカマの代名詞ともなっている新宿二丁目。ここも一度探索してみたいと思っていました。
最初この二丁目は歌舞伎町の一角に有るのだと思っていました。だから今回一緒に見て回るつもりでした。しかし帰って調べてみると、実は直ぐ近くでは有るものの、場所が違うことが分かりました(下の地図で、右下の部分が新宿二丁目)。
そう言うことで今回新宿二丁目には足を踏み込まないままで終わりました。近いうちに又、ゲイのメッカ、二丁目もカメラを片手に歩いて見ようと思います(無事に帰ってこれるか知らん)。

※  下の写真で、「歌舞伎町にしては人通りが少ないな」と思われるところが有ると思います。それも近景で。
夜の撮影でシャッタースピードが遅い(約1秒)為、カメラのすぐ前を通り過ぎる人は被写体ブレで写らないケースが有ります。特に全体が少し霧が掛ったような感じの写真は直前を横切る人の影響です。

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嬉し恥ずかし、吉原を歩く

江戸三千両

吉原、言わずと知れた遊郭の代名詞。
江戸時代、日に1000両動く所が、朝、昼、夜でそれぞれ一つずつ有ったと言う。朝千両が魚河岸、昼千両が芝居、そして夜の千両が吉原だった訳で、女性の辛吟を呑みこみながら、華やかな廓文化が花開いた。
元々は日本橋葺屋町(現在の日本橋人形町)に開かれた幕府公認の遊郭だったのだが、明暦の大火(1657)で焼失、浅草の地に移転されたとのこと。以前の日本橋の方を「元吉原」、浅草の方を「新吉原」と呼んだ。

今は日本最大のソープランド街になっている(下の地図中央、赤い点はソープランド)。中で繰り広げられる悲喜こもごもは、江戸時代の吉原遊郭と共通する点も有るだろう。
「現代の遊郭」、ソープランドの内幕は、こちら『吉原 泡の園』参照のこと

 

地図にない「吉原」

しかし今、東京に吉原と云う地名は無い。Google mapから「吉原」で検索しても表示されない。現在の地名は千束。特に千束3丁目から4丁目辺りを中心にソープランドが林立している。
実は今回初めてこのソープ街にも足を踏み入れて見た。

山谷掘を遡って

今回歩いたコースは、隅田川から山谷掘を遡る、かっての吉原通いの定番コース。と言っても、下のガイドにも有るように、大川(隅田川)から船(猪牙船)を仕立てての「山谷通い」は相当の金持ちだけに許された、贅沢コースでは有ったらしい。

山谷堀は現在暗渠となっていて、その上は緑道として「山谷掘公園」となっている。所どころに堀が有った時の橋の名残が往時を留める。春は桜の名所となることだろう。

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OLD PHOTOS of JAPAN サイトから

こちらに、明治・大正・昭和期の貴重な写真が豊富に掲載されています。ジャンル別に見ることも出来ます。お勧めのサイト。
しかも「自分のブログに以下のテキストをコピペして、ブログの読者にもこの古写真を知らせよう。」との、寛大な計らい。写真の直接のコピペはお行儀が悪いかも知れないが、この粋な計らいに甘えて出典を明らかにしつつ、直接に貼り付けさせて貰います。皆さんは是非このサイトに足を運んで膨大な写真資料をご覧ください。

その中から「遊郭」のジャンル。

old1.jpgサイト記事から

東京の花柳街としてよく知られていた吉原にあった明治時代の遊廓の一つ。女達が窓の中に座っている。吉原について更に知りたい人は、「1900年代の東京 • 吉原の大門」を見ていただきたい。昔の日本の売春については「遊郭」を見ていただきたい。

 

 

東京23区中、面積最大規模の都立水郷公園

帝釈天に行ったついで、と言っちゃなんなんだが水元公園に足を延ばしてみた。
JRや私鉄の電車で最寄駅は無く、金町駅からバスで行くのが一番のようだ。1166台収容の駐車場も有る(有料)。

「最大規模」と云うだけあって確かに広い。
季節がら地面は茶色一色、目の前は空と水。だだっ広いと言った印象。対岸に埼玉県のみさと公園が眺められ、合わせてより一層の広さを感じる。
35ミリのレンズ1本しか持って行かなかったので、写っているのはこの空と水だけと言った感じ。花の時期に少し長いレンズを持ってもう一度行ってみたい。

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恒例の築地詣で

師走のこの時、奥様の下知の元、ここ5、6年の恒例となった築地市場への買い出しに行って来た。
今日は天気予報が、次第に雨模様ということで例年より早めに出かけようと、家を5時半に出たのだが、既に雨が降っていた。

時間的に外は真っ暗だし、兎も角場内市場へ

それにしても、いつも思うことだが、これじゃ海から魚がいなくなる訳だよな。

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巣鴨 とげぬき地蔵

 

とげぬき地蔵入り口

下の写真、向かって右は白山通り(17号線)、ここから斜めに分岐しておばあちゃんの原宿、「地蔵通り商店街」が通る。とげぬき地蔵はこの通りを100メートル程行った、向かって右側に有る。

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改装工事を続けていた東京駅が、新装オープンをまじかに、光のショーを行った。
今日9月22日(土)と23日(日)の2夜、20時からそれぞれ3回行うとのことだったが、今日はどう言う都合か1回で終わってしまった。
東京駅の駅舎をそのままスクリーン代わりに、凹凸を計算してそれに合わせ、数十台のプロジェクターを使ってCGによる映像を投影したもの。

23日には東京駅駅舎全面を使って、大がかりにショーをしたようだ。しかも予告通り3回。でも22日と同じだと思って行かなかった。知ってたら行ってたのに。なんだよ。

動画を掲載しておきました。Windows Media Player用です。

No1

No2

No3

YouTubeにも動画を投稿しておきました。上のリンクで見れない方はこちらから。

http://www.youtube.com/watch?v=3liWqoVsC20&feature=youtu.be

http://www.youtube.com/watch?v=vnurMz8ctrY&feature=youtu.be

http://www.youtube.com/watch?v=vkxfrzXpBhY&feature=youtu.be

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両国、江戸東京博物館

江戸、と言う時代は世界史の中でもユニークな位置を占めるようで、近年各方面から注目されているようだ。
ここはその江戸の生活・文化、東京への変遷などを、実際の現物史料や原寸・縮小模型、ジオラマ等、豊富な視覚資料で見せてくれる。

場所は、JR総武線 両国駅西口下車 徒歩3分、或いは、都営地下鉄大江戸線 両国駅(江戸東京博物館前) A4出口 徒歩1分
国技館と隣接している。

隣接する国技館との調和を考え、高床式のユニークな構造の建物になっていると言うが、建物については賛否分かれるようだ。東京下町の景観を損ねているとの批判もあるとのこと。
私ももう少し江戸の風情を感じさせるシックな雰囲気が有ってもいいのでは、と思わないでもない。

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