御岳山ロックガーデン(岩石園)に紅葉を求めて
御岳山(御嶽神社)は4、5回登っているし、そこから続く大岳山も20年以上前に別なルートから登ったことが有った。
御岳山から大岳山に至る途中に「七代の滝」「ロックガーデン」などと言うポイントが有るようなので出かけてみた。
いつもはバスもケーブルカーを使わず、御嶽駅から山頂・御嶽神社まで徒歩で登るのだが、今回はその先が目的だったので時間の関係上バス、ケーブルカーで御岳山頂駅まで行った。帰りはケーブルカーを使わず徒歩で降りたが、転がるように急いで降りたので2、3日筋肉痛に悩まされることとなった。
巨岩と清流・滝、紅葉
七代の滝もロックガーデンも、今盛りの紅葉と相まって東京離れした景観を見せてくれた。ロックガーデンは「東京の奥入瀬」とも呼ばれているらしい。
お陰で当初大岳山まで行く積りだったが時間が足りなくなり、ロックガーデンを歩き終えた地点で引き返した。
何回か登っている御嶽神社から少し足を延ばしたその先に、こんな景観が広がっていたとは今回初めて知った。来年の紅葉シーズンには予め計画を立てて再度登ってみよう。
撮影Map
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御岳山・御嶽神社はこちら
御岳渓谷の紅葉はこちら
ケーブルカー山頂駅からの眺望
ケーブルカー山頂駅から御嶽神社に向かう
御嶽神社
既に何回か来ているし、今回ここが本命ではないのでスルー。
ロックガーデン、大岳山方向への山道
長尾平と長尾茶屋
御嶽神社脇の山道分岐から200m程、開けた場所に休憩場所、トイレ、展望台などが有り、そこに長尾茶屋がある。
灯りも付いているし甘酒の看板なども有り、「天空のソムリエ」がホットワインなどを提供してくれるそうが、今回どうも人が居たようには見えなかった。奥に居たのかな?
長尾平
分岐
長尾茶屋は幾つかの山道の分岐地点にもなっている。
ここで写真中央の「七代の滝」「ロックガーデン」方向に降りる。ひたすら急勾配な下りが続く。この下りは七代の滝脇の登り階段でキャンセルされる。
巨岩の出迎え
暫く続いた下りを抜けたころ、巨岩が現れる。
山道脇の名も無い流れ
七代の滝
今回コースのビューポイントの一つ。
巨岩と滝、東京らしからぬ景観。
七代の滝脇の登り階段
七代の滝、向かって右側に何本も連続した階段が続く。これで長尾茶屋から続いた急な下りを一気に取り戻す。
階段は天狗岩に続いている。
階段途中から見る滝の下
危なくて流れの下は撮れないが、岩に挟まれて深く切れ込んでいる。
登り階段が続く
天狗岩
左側の鎖を伝って上に登ることが出来る。昇り降りは交互通行。
天狗の鼻の先
置いてある像は天狗像。その脇に座らせて貰った。
鼻の先から「天狗の顔」部分を見下ろす。
たまたま居合わせた美女と目が合った。
鼻の先から下を眺める
下から見た鼻の先
紅葉の山道を行く
巨岩と清流、そして紅葉
休憩エリア
清流に沿ってやや開けた場所に、トイレ、あずまや、ベンチなど。気持ちのいい休憩場所だ。
巨岩の間をさらに進む
勾配もそれ程きつくなく、気持ちのいいトレッキングコースが続く。
綾広の滝
巨岩と紅葉と滝
滝脇の山道
山道途中から見る綾広の滝
分岐地点
この先、左側に行けば大岳山、右は御嶽神社に戻る。
当初、大岳山まで予定していたが時間の関係で御嶽神社方向に降りる。
帰路
御岳渓谷
御岳山を降り、御嶽駅前の河原で発泡酒による一人慰労会。
山の下は一部を除き、未だ紅葉前だった。
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