昨年に続き、紅葉のみちのく巡り
10月16日から20日まで5日間、東北の主に日本海側から月山、十和田・奥入瀬など内陸部を中心に回って来た。
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以下、基本的に回った順にその情景を写真でご紹介します。
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出羽三山神社
出羽三山とは山形県庄内地方に広がる月山・羽黒山・湯殿山の総称で、それぞれに社を持つ。その中で湯殿山神社、月山神社は冬の参拝が困難な山の中にあり、羽黒山に3社の神を併せて祀る三神合祭殿が建てられている。
三神合祭殿は日本でも最大規模の茅葺屋根を持つ社であり、出羽山神社の五重塔は国宝となっている。
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月山弥陀ヶ原
東北の名峰の一つ、月山は8合目迄車で行ける。8合目の駐車場脇を少し登ったところに高層湿原の弥陀ヶ原が広がっている。
湿原は木道を中心とした遊歩道が整備されていて、月山の山頂にも続いており、山頂には月山神社の社が祀られている。
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十二湖、日本キャニオン
十二湖(じゅうにこ)は、青森県西津軽郡深浦町にある複数の湖の総称である。白神山地の一角で、津軽国定公園内にある(Wikより)。
日本キャニオンは十二湖散策路の展望台から眺められる、凝灰岩の岩肌が露出している断崖。アメリカのグランドキャニオンにちなんで命名された。
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竜飛崎
東の下北半島と並んで、津軽海峡に突き出た津軽半島の最北端。
青函海底トンネル(北海道新幹線)本州側の出入口でもある。
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八甲田、田代平湿原
青森県青森市田代にある高層湿原。八甲田山の火山活動(約200万年前)によってできたカルデラ湖が湿性遷移の進行によって湿原化したもので、湿原の多い八甲田山系の中でも最大の面積をもつ。八甲田雪中行軍の舞台でもあり、1902年1月に青森第5連隊の将兵らが青森から三本木に向かう雪中行軍の途中で3日間に及ぶ前代未聞の猛吹雪に遭い、第5連隊は210名中生き残った者はわずか11名で残りは全員凍死するという悲劇にあった場所でもある。散策路脇にその碑も立っている。
散策路は良く整備されていて歩きやすく、八甲田山などの景観を眺めながら全コース1時間程で回ることが出来る。
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蔦温泉・蔦沼
青森県の奥入瀬渓流入口の近くに佇む一軒宿。足元の板の間から直接湯が沸きだしてくる湯舟で知られる。蔦温泉の北側に繋がる国道103号沿線にはブナ二次林が続き、秋には見事な紅葉が見られる。
明治期の紀行作家・美文家の大町桂月がこの景観に惚れ込み、後に(大正14年)ここを終の棲家とする。
蔦温泉の周囲には幾つかの沼が点在している。その中で最も広く有名なのが蔦沼でブナなどの紅葉でも有名。蔦温泉の脇から沼への遊歩道が整備されている。段差が無いので車椅子でもなんとか行ける。
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奥入瀬渓流
言わずと知れた景勝地。青森県十和田市の十和田湖東岸の子ノ口(ねのくち)から国道102、103に沿って焼山(十和田市法量)までの約14kmにわたる奥入瀬川の渓流。十和田八幡平国立公園、国指定の特別名勝及び天然記念物。
流れの方向としては十和田湖から焼山に向かってだが、景観としては逆に下流側から遡る方が見応えが有ると言われる。
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奥入瀬渓流動画
こちらに奥入瀬渓流のVideo動画も掲載してあります。
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