巣鴨 とげぬき地蔵
とげぬき地蔵入り口
下の写真、向かって右は白山通り(17号線)、ここから斜めに分岐しておばあちゃんの原宿、「地蔵通り商店街」が通る。とげぬき地蔵はこの通りを100メートル程行った、向かって右側に有る。
白山通り(17号線)に掛る跨道橋から
下の写真、右隅から斜め後ろに「地蔵通り商店街」が続く
跨道橋上からの商店街
巣鴨空想時代絵図
商店街に入った直ぐの所に掲げられている絵図(上掲写真の右側)。
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すがもん
絵図の手前(2つ上の写真、中央一番手前の、小屋風の建物)にある。
真性寺
商店街入り口、道を挟んで上記すがもんの反対側に有る。
初め、これが「とげぬき地蔵」かと思った。……が違った。関係有るのかな?
地蔵通り商店街
980円の値札が目立った。
"赤い腰巻"或いは"赤フン"ってのは昔よく有ったけど。
商売になる程に売れるんだろうか? 売れるから有るんだろうな。………と云うより名の知られた有名店だった。
歳をとる程に、鮮やかさを求めて
とげぬき地蔵
本堂内部
行列が出来ていた。その先は………、
行列の先頭 裏から撮ったもの。
善男・善女がご利益を願っての行列だった。
お地蔵さんに水を掛けては拭いていた。
「とげ抜き地蔵」か、何回も行ってるが、仕事の関係で深夜しか通った事がない。
(最も、昼間は車両通行止め)
雰囲気、ぜんぜん違うんだな~! ハハハ、赤パンツの店? 知らなかった、でもパンツだけで商売になるなんて“スガモ”で無ければ成り立たないだろうな?
(年齢を重ねるほどに下半身も先祖返りすると言うからな!)
え! とげぬき地蔵って、水掛けて拝むもの? それに、冠付けて立って居る。
お地蔵様と言うよりも諸葛孔明か何か、三国志に出て来そうない出立ちなんだが?? (商店街入り口のイラストでは観音様の様でもあり??)
それにしても、入口に有った商店街のイラスト、それに注目した雄のファインダー感性に感動したね!
俺も車で何度も見て居たはずなのに、「細長い看板があるな」位にしか認識して無かった。
良く見ると、昔と今・メルヘンとリアルすべてをごちゃ混ぜに書いてあるのに不思議と違和感なく楽しいイラストに見える。
【昔と今】・・・・・・・商店街の通行人だけでも江戸時代~現代人・外人のバックパッカーまで居る。
【メルヘンとリアル】・・空にUFOや天女や天狗が飛んでいて、鼠小僧が屋根に、道には金太郎も居る。
反面、商店街のアーケードやお地蔵様を洗う光景、都電(場所は違う)は現実。
※ 桜が咲いて、花火があがって、朝顔が咲く、菊が咲いて、富士山が見えて凧があがる。
これもまたメルヘンと言える。
雄の描くCGも、亘さんの絵にもこんなユーモアが感じられ、見る人が感動を貰えているんだと思うな。