GWで帰省した際、鬼の顔(おんのつら)に登ってきた
鬼の顔は、ここ何年か、一度登ってみたいと思っていて今回それが実現した次第。
鬼の顔の正面、鼻筋に当たるコースを真っすぐ上に登った。実際の勾配は60度位か。しかし実感としてはもっと急に感じる。
木の枝につかまりながら登ったのだが、その枝が無ければ到底姿勢を維持することも出来ない。足を滑らせれば下まで転がり落ちるし、結構緊張した。
登攀時間は20分位だったと思う。
下りは西寄りの、下の写真で言えば左側の稜線(三角形の左の辺)に沿う形で降りた。
降りるときも枝につかまって降りるのだが、枝をしならせながら次の枝まで下りればいいので楽だった。
連休に帰ったのか。おれは仕事もあり、今回は行かなかった。
しかし、鬼の面の山を宇多沢川の方から登るとはやるなあ。あれはかなり急だ。暮坪のほうからいけば平坦だが。昔、暮坪の山は小学校低学年のスキー授業をやる場所だった。俺たちの年代の時は。