8月13日から16日まで、実家に帰省して来た。
とは言っても、先月から施設に入ったおふくろの泊り帰宅が14日にあり、身の自由が利かないおふくろが家にいる間、誰か付いていなければならない為、日ごろ地元の姉妹たちにおんぶに抱っこの世話を掛けている身としては、その役を買って出たと言うところで、実際はお盆などと浮かれている状態ではなかった。
そんなこんなで、殆ど出かけることも無かった。
写真はその合間に身近な所を切り撮った分で、自分の記録といった意味での掲載。脈絡もなく単なる羅列。
雷電様
冬でもない限り実家に帰省すると、たいていは足を延ばす。
亘も「こもれびの歌(藤原)」で書いているように、やぶ蚊と言うかブヨと言うか、本当にうるさい。眼の中に飛び込んでくるのが煩わしい。
雷電様手前の道
写真中央が雷電様
雷電様と栃の木、新潟県名水100選となっている豊富な湧水
清酒八海山の仕込み水ともなっている水
鎮守様
手水鉢
雷電様の湧水をパイプで引いて有る。
汲み置きしておいても長い間腐らないのだそうな。この日も群馬ナンバーのライトバンが後ろに一杯ペットボトルを積んで水を汲んでいた。
鎮守様正面
水害の傷跡
鎮守様の裏から白山様に向かう山の中腹が、一昨年の豪雨の為無残に崩れてその復旧工事の為の道路が続いていた
本来ならここはブナ林が広がっていたが………。
白山様
白山様に続く石段
妙音比丘尼の墓
法音寺
山形県米沢市に、上杉家の廟所である八海山法音寺がある。八海山の山号も法音寺の寺号も、本来はここに由来する。
枝折峠、銀山平
久'Pageで枝折峠コースを知ってから、無性に通ってみたくなっていたが、今回行ってみた。
枝折峠の名前は聞いていたが、シルバーラインとは別にこの道が有ることを知らず、今まで何回か奥只見には行っているがこのコースを走ったのは今回初めて。今回の帰省の中での唯一ともいえる心の収穫。
雷電様とトチの大木、上原育ちの俺もこゝは帰省すると毎回立ち寄る癒しのスポットだ。
鎮守様の、苔むした石灯籠もいい雰囲気を醸し出していたっけな~
みよっち(妙音寺)の白山様は最近行って無かったなー! 「妙音比丘尼」と言えば俺の書いた
「“藤原”のルーツ」にも深くかゝわった女性らしい。(詳細は下記URLをご覧下さい)
URL : http://hakkaisan-photo.com/q/2012/11/fujiwara.html#fujiwara
銀山平もいい天気だったみたいだね!
真ん中にまだ多くの残雪を残した「越後駒ヶ岳」と左側に「中の岳」がはっきりと写っている。
残念ながら八海山は駒ヶ岳の後ろで見えない。
藤原から見たら、丁度「八海山」の真後ろに「越後駒ヶ岳」があり、その真後ろに「銀山平」が
ある訳だ。
最後の写真に「白銀の湯(日帰り湯)」が写っていたが、今もやっているのかな?
>銀山平もいい天気だったみたいだね!
>「白銀の湯(日帰り湯)」が写っていたが、今もやっているのかな?
銀山平の2枚は、Fobeon blue と言う、青を強調したカラーモードで、空が青い時その青がより強調される。
白銀の湯ももちろんやっていた。今回湯に入ることはなかったが。
玄関に、おそらくオーナーだと思われるジイサンが立っていたので少しばかり話を聞いたのだが、温泉宿が4軒程有り、それぞれログハウスのロッジを4つ(だったかな)づつ持っているのだそうな。
旅行社などに宣伝はしていないらしく、俺もそうだったがあまり知られていないだろう。駐車場も閑散としていた。
これだけの設備を持って、採算が取れているのか、他人ごとながら気になったことだった。
おれも雄と同じ時期に帰省した。雄もいたのか。おれの場合、祭りの準備と後片付けで2日間。まあ忙しかったかな。そういえばヨーコが家にパンとピザを持ってきてくれた。うまかったよ。プロ並みの腕だな。
ところで、やっぱおれのウェブ表示等ちょっとヘンだ。ブログ記事作ろうと思っても、改行も出来ないや。なんでだろ?
毎日暑くて何をしていたんだろうと思っているうちにお盆終わりました。
私も水無くなったので行ったら、祭りの翌日、嗽蜂の中にビール冷えていた。
このごろ、ホース置いてないので毎ホース持参で汲んでいます。
私9月1日の浦佐山岳マラソン20kmエントリーしたので毎朝練習で結構くたくたになります。
オラショ(実家)は水道源が雷電様の水と言う事で、蛇口を捻れば何時でも好きなだけ飲めると聞いた
事がある。
多分、今も変わって無いだろうが、藤原~上原は雷電様の恩恵に浴していると思うのだが?
最も池田原や最近出来た新しい団地など迄賄う事は難しいだろうから、別の水源も出来ているんだろう
な? 昇さんの家は、別水源なのかな?
久さん
たぶん新堀方面には雷電様の水はいってません。おれの記憶では、藤原、上原、長森かな!?
私は近くでないのでわかりませんが。
「新編 城内郷土誌」によると、今も城内地区は藤原・法音寺の簡易水道施設を使用して給水しているのですが、広域企業団の給水管も埋設してあり、2つの簡易水道給水施設と連結している。双方の水はバルブで混水しないように遮水してある。と掲載されていた。
ですので、2地区は雷電様の水が利用されていると思う。但し、水道料金は市内一律となったのではないかと思われる。
今の藤原の水道が、混じりけのない雷電様の水だけかどうか、それは俺には分からない。
ただ昔の簡易水道の時との一番の違いは、その料金体系の違いだと思う。
最初の頃藤原は、幾ら使っても蛇口一つに付き、月額10円の定額だった。だから鷹揚に出しっ放しにしていた訳だ。
消防小屋の水飲み場もバルブは有るが、殆ど出しっ放し。だから本当に冷たい水が飲めた。
今、そういう訳には行かないものな。