2020/04/07 春の巌立峡
巌立の大岩壁と滝巡り、溶岩台地を歩く
岐阜県下呂市小坂町、5万4千年前の御嶽山噴火による溶岩流が作った景観。この時の溶岩流は17キロに及び、日本一。
溶岩流の最突端が巖立の大岩壁で、その上は比較的平坦な溶岩台地が広がっている。
巖立を挟むように濁河川と椹谷が流れ、溶岩台地を削って特異な景観を造っている。
この両川を中心に小坂町には200以上の滝が有ると言われ、幾つかの「滝巡りコース」が用意されている。ガイド付きで川の渡渉を含む上級者向きのコースも多い中、今回、特別な装備も必要なく遊歩道も整備されていて初心者向きの「三つ滝コース」を中心に、あかがねとよ、唐谷滝、及び溶岩台地を歩いてきた。
巌立峡動画
下の画像をクリックすると『巌立峡』のYou Tube動画が開きます。
コメントする