長野・安曇野の片隅に、周りのアルプスに比べればたいして高くも無いその山は、普段はただひっそり
とたたずんでいる山である。
そんな 「光城山(ひかるじょうやま)」 が、年に一度だけ華やぐ時がある。
その名の通り光るがごとく、山裾から頂上まで桜並木が咲き登り、山頂は桜の園となるのである。
そして何よりも素晴らしいのは、安曇野で唯一「槍ヶ岳」が見えるアルプス展望台である事だ。
(特に桜の季節には、残雪をまとったアルプスの峰々がくっきりと見えて素晴らしい)
そんな事もあって、私は桜の季節の 「光城山」 を故郷の 「八海山」 同様、こよなく愛している山である。
今年も友を誘って素晴らしい眺めを満喫させてもらった、晴れ男の友人に感謝!
「光城山」 山頂付近・・・裾野から登山道を登って来た人 2012.04.28
「光城山」 山頂からの北アルプス(主に、裏銀座コースの山々)、 ここからのみ、槍ヶ岳の先端が見える
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