今日、イチローの【マリナーズからヤンキースへ電撃移籍】と言う二ユースが流れた。
正直な所、不振が伝えられていた事もあり、今年あたり移籍問題が浮上するのでは? と、予感させ
られて居た所だけにマスコミのキャッチコピー通り “電撃” とは思わないが、移籍先をヤンキースと
選択した所にイチローらしさを感じる。
たぶん、水面下では何チームかとの交渉があり、最終選択をイチローみずから行ったものと思うが、
記者会見を見て居てNYヤンキースというチームの選択は、今回の話が浮上する以前からイチロー
の念頭にあったのでは無いかと思った。
いや、憶測でものを言うのはよそう。
とは言え、NYヤンキースを選択したと言う事は彼のチャレンジ精神の現われで、今度は個人記録
よりもチーム優勝が彼の新たな主目標ではないかと思う。
深読みすれば、彼の性格や年齢から考えて、「NYヤンキースを優勝させたら引退しよう」 なんて
計算もあるのかも知れない。
それにしても彼が日本でイチロー人気急上昇の頃の出来事を思い出す。
当時私は仕事の関係で名古屋に住んで居た。
仕事から帰ってTVを付け、イチローの対戦中継野球を見て居ると、マンションの隣家から奥さん
が来て 「すみませんが、他の番組を見るか音を小さくして頂けませんか」 と言って来た。
「音を小さく」 だけならわかるが、 「他の番組」 ならいいと言うのが分からない。
後で近所の人に聞いたらこう言う事だった、
隣の家には昨年大学受験に失敗した受験生が居た。
その学生が、イチロー イチローと騒ぐ世間の言葉に過剰反応してノイローゼ状態との事。
要するに、彼の耳には 「イチロー」 = 「一浪」 と聞こえるらしいのである。
家族にとっては思いがけない災難だったに違いない。
と言う、笑うに笑えない出来事であった。
そうそう、我等が級友・南魚沼市長も【イチロー】であった。 こちらは元気はつらつ、・・だと思う。
まだまだ、頑張ってもらわねば!
我々がこんな事を言って居られるのも、「安心して帰れる故郷があればこそ」 だから!
なお、続けて他のブログをご覧になりたい方はこちら 「♪ お暇なら来てよね!」 (テーマごとに分類した索引)からアクセスされると便利です。
コメントする