「祝! 2020 東京オリンピック招致」
誰かゞ書くだろう! ・・・ と思って居たが、あまり遅くなっても意味が無い ・・・
総合的な「メリットとデメリット」の比較なら、やはり国益の方が大きい。
での日本の発言力向上に「2020 東京オリンピック」は最良のチャンスだと思う。
(勿論、これからの対応次第だが!)
そうとの事なので我々の体力でも少し努力を続ければ手の届く範囲。
(筋肉は何歳になっても鍛え直せると言います)
「集中豪雨」に「高温・竜巻」の夏
--異変続きの日本列島でした--
「暑さ寒さも彼岸まで」 と昔の人は言いましたが、何やら昨日あたりから朝晩の冷え込みが急になった
様な感じがする。 今朝の気温はこゝ太田市で 21℃、一昨日の朝も20℃。
その前日(栃木で竜巻が有った日)までの熱帯夜は何だったんだろうか?
もう一度くらいはぶり返しそうだが、今度は冬が早くなるかも知れないと言う話も聞いた。
いずれにしても地球規模での気象変動らしい。
そんな今年でも自然は逞しい! 今年の「写真」は無いけれど、代表的な自然に触れて見よう。
8月の尾瀬(大江湿原)
♦ 下の写真、燧ケ岳手前の2つの丘の右奥丘陵地より見た、「長蔵小屋」と「尾瀬沼」方面。
こゝは1971年12月、吹雪の為三平峠で遭難された長蔵小屋3代目・平野長靖(ちょうせい)
氏が眠っている丘で、通称「ヤナギランの丘」と呼ばれている。
平野氏は大清水~沼山峠間の自動車道路建設計画から「自然保護活動」で尾瀬を守った事でも
有名、彼の活動が無かったら今頃こゝに縦割り道路が向うからこちらへ走って居た事になる。
なお、現在では長蔵小屋の他に、環境省・ビジターセンターが併設され、ライブカメラも稼働。
♦ 長蔵小屋近くからの「燧ケ岳」と「大江湿原」・・・上の写真とほゞ向き合った方向
(左へ向かう道は尾瀬ヶ原・燧ケ岳方面、道なりに直進すると沼山峠迄約1時間)
上の写真の “ヤナギラン” も今頃は綿毛の種をそよがせて居る頃だと思う。
9月はニッコウキスゲ等は種を熟成中、咲き遅れギボウシやサワギキョウ・リンドウ等と湿原の花々も
数は少なくなるが、紅葉が近い為か青や紫など色にメリハリのある花が増えて来る。
ビーナスライン/8月
夏の終りは秋の始まり
同じ花火は何回も見て居ると飽きるが、自然は同じ風景を2度と見せない。 だから飽きない。
高麗川(埼玉)の巾着田も恐らく例年の通り、再来週末(彼岸)の頃から一週間位が 「曼珠沙華」
の最盛期にになりそうだ。 (日高市のHPによる)
まさに 「彼岸花」 とも言われる所以である訳だ。
老婆心ではあるが、遠くからの撮影なら開花~3週間位は十分に楽しめるが、花のズームアップ 等
を多く撮影したい場合は、「咲き始めから 約一週間前後 の最盛期(出来れば午前中)」 を狙うと 、
より綺麗な写真が撮り易くなる。
咲き終えた花が多く混じってしまうと、折角撮影しても 「くすんだ花の色合い」 までが写り込んで
しまう為、折角の写真が期待した程でなくなる事がよくあるパターン。
「花も美人も、より美しい時期は限られるのが世の常」、っと言う事か。
今日は、
オリンピック決まりましたね。何か明るい気持ちになりました。
坂本九じゃないですが、上を向いて歩きましょう。
今まで、下を向いて歩いている事が多くて(山に登ればそうなります)