初雪と紅葉と「マッターホルン」

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11/17(日曜日)所用で関越トンネルを越える事になっっていたが、10日には関越トンネルの先、
南魚沼一帯に初雪が降って いつもより早い初雪に人々が驚かされた。  中1日置いて12日には関越自
動車道が雪の為通行止めになる程の 2回目の里雪となり、里人を更に驚かせた。
そんな心配な状況だったのだが、運良くその後の天候回復で道路の雪は消えて、17日の当日は快適な
ドライブ日和となった。

今回は、所用のついでに誰が名付けたか知らないが「東洋のマッターホルンと呼ばれる、谷川連峰の一画
にそびえる「大源太山」を眺めに行って来たので写真を紹介しましょう。

 

東洋のマッターホルン

私が山歩きを始めて3年目の夏だったと思うが、谷川連峰を2泊3日で登った時この山を下山コースとして通った
事がある。
その時は、今回行った「大源太湖」(ダム湖)も無かったと思うし当然車の通れる道も無く、ひたすら杣道を歩いて
岩原迄歩き(当時岩原駅はスキーシーズンだけの駅だったと思う)、バスで湯沢へ出た記憶がある。

それが今、改めて来てみたら便利になったものだ。  途中、「加山ゴールドコーストスキー場」 (加山雄三のプラ
イベートスキー場)やゴルフ場が出来、記憶の風景は一変していた。
変わって居ないのは周囲の山容位だろうか?  そんな中でも「大源太」の山容は見事!

   ♦ 40数年ぶりに見る「大源太山」
           (その頃は、東洋のマッターホルンなんて言う人は居なかったけど)
2013.11.17  029  (大源太).JPG

大源太湖の湖畔(ダムの堰の所)より、初雪の残雪が彩を添えて綺麗だった。

上流(対岸)に見える化粧柳(?)の林の所まで行くと、紅葉と青空 そして初雪のさらに素晴らしい
風景が待っていた。

   ♦ 初雪の残雪がアクセントとして効果的
2013.11.17  002  (大源太).jpg

2013.11.17  012  (大源太).jpg

   ♦ 大源太湖に注ぎ込む大源太川の畔にて
           (この人、最高の天気男、私との旅は4回とも快晴。 只今記録更新中!)
2013.11.17  011  (大源太).jpg

   ♦ 足元の川底を覗くと
2013.11.17  010  (大源太).jpg

一体何匹居るのだろう?

再び湖畔に戻り、

   ♦ 堰の上に架けられた吊り橋
2013.11.17  026A  (大源太).jpg

吊り橋からの眺め

   ♦ 対岸(上流)の紅葉と大源太山 (奥の山は谷川連峰の一部)
2013.11.17  022A  (大源太).jpg

   ♦ 吊り橋から見た下流
2013.11.17  035  (大源太).jpg

   ♦ 吊り橋の下に群れる魚影
         (特に飼っているのでは無いらしいが禁漁で、餌も売られていた)
2013.11.17  036A  (大源太).jpg

2013.11.17  038  (大源太).jpg

   ♦ ボート乗り場にて  (ウォークマンのCMではありません
2013.11.17  044  (大源太).jpg

 

   ♦ 周辺地図 (Yahoo MAP より)

大源太山.JPG

 

ご覧の様に絶好な天気に恵まれ、僅か1時間程度しか滞在出来なかったが、心洗われる風景を堪能させて
貰った寄り道でした。

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コメント(2)

マッターホルン 日本じゃないような感じしますね。
やはり水が有ると違いますね。
天気最高だったです。私は秋もち会でお昼から飲み続けでした。
紅葉見ながら、餅つき して 最高の一日でした。
私も足を伸ばしてみたいです。

実は雄から秋餅会のお誘いがある事は聞いて居たが、先約で今回の計画があり、お断りさせて頂いた経緯がある。
この次には参加させて頂くつもりなので、皆さんには宜しくお伝え下さい。

鴨鍋も美味しかったですよ!
私は食べるだけだったのですが、今迄食べた記憶を塗り替える味だった。

大源太では天気も最高、初雪の残り雪も紅葉といい組み合わせになる事を、初めて知った。

今週末からはアイソン彗星が肉眼で見える時期、昇君のカメラなら日の出の直前に捕える事は難しく無いでしょう。

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