天体ショー
昇君の投稿、「八海山一合目・・・」にもコメント投稿して置いたが、今月末~12月上旬の
( 厳密には、11/29を中心として前後約1週間=トータル2週間 )の間 良い天候なら夜明け
前(日の出前)、 「アイソン彗星」 の天体ショーが肉眼でも見られるそうだ。
しかも、今回は太陽のすぐ側なので、誰にでも探しやすい。
この彗星は太陽の近くを通る為、太陽に最接近する 11/29 には太陽光に隠れて 肉眼では見え
ないらしいが、彗星の明るさでは2番目位の明るい彗星になると期待されている。
(今迄の観測史上一番明るかった彗星は 「ハレー彗星」 、との事)
ただ、「アイソン彗星」はあまりにも太陽に近い軌道を通る為、蒸発してしまい、11/29以降
見る事が出来なくなる可能性もあるとの懸念もある。
また、季節がら、魚沼盆地の朝方は霧が出易い地形の為、自宅からは見られる確率は少ないか
も知れない。
魚沼周辺の観測ポイント
ここでは八海山をフレーム内に入れる事にこだわった観測ポイントを紹介しましょう。
♦ ポイント概要MAP ( 〇 印 が推薦地域 ・・・松代の左、星峠は割愛しました)
【星峠を除き、 上記MAPのエリア (と、 見える位置)】
・ 【五日町スキー場】 ・・・・・・・・・・ 同地設置の雪国ネットのライブカメラでも映る可能
性あり (八海山の右上)
・ 【坂戸山・山頂】 ・・・・・・・・・・・ 昇君がブログの中で見せてくれてる光景 (八海山の右上)
・ 【発箇峠・枡形スキー場~魚沼スカイライン各ポイント】
&【石打丸山スキー場】等 (八海山の右上~中の岳の右上)
♦ 石打スキー場 (写真は「石打MTグランビュースキー場」より・・中の岳の右上あたり)
石打丸山スキー場でも同様だが、リフト営業してない為無理か?
・ 【十日町:北鐙坂(あぶみざか)】 ・・・ 信濃川西岸・河岸段丘上付近(越後三山の右上)
・ 【星峠】 ・・・・・・・・・・・・・・・ 松代から更に左、棚田で有名な撮影スポット、棚田
を見下ろす位置から遠くに、越後三山としてひとつ
の山の様に見える (その越後三山の右上)
(太陽の昇る方向、下=棚田は雲海かも)
♦ 星峠 ・・・ 「棚田」と「越後三山」
テレビ朝日放映、「奇跡の地球物語」(棚田米コシヒカリ美味の秘密)より
ちょっとひと言
星峠を始め、魚沼スカイライン等は道が狭い為、暗い夜道は特にご注意の事。
特に、 星峠では農道に入り込むと、軽トラックしか走れない道に 迷い込む可能性がある為 と、
明け方狙いのアマチュア写真家が多く入り込むので、事故に巻き込まれない様注意しましょう。
朝晩は特に冷える時期です、防寒には十分配慮される事をお薦めします。
(カメラの予備電池や手袋・ホッカイロなんか、案外役立つでしょう)
久さん今日は。
アイソン彗星ですか、見たいものですね。
今日は久しぶりに天気良いので、中手原に行き照明の位置替えてくる予定。
もうすぐ雪降りそうなので、来週いっぱいで照明撤収の予定です。
いざ替えようと思ってもまだ 構想出来ていない。。。
コーヒーでも飲みながら遊んできます。
雪国ネットでライブ映像見たら「大日岳」の右に、昨日か昨夜降ったらしい残雪が残ってたね!
城内もいよいよ冬仕舞いで忙しくなるね。
来年の企画のネタの一つにでもなればと思うが、
稲の切り株を短くする必要が有るかも知れないが、せっかく水を張った田圃が有るのなら、子供達を
中心にした【ポンポン蒸気船レース大会】や【ラジコンボートレース大会】などと大人をターゲット
にした【秋の収穫祭】みたいなイベントが、紅葉時期に併せて出来ると思う。
例えば、田圃利用のレースなら「昼の部」と「夜の部」と可能になるし、夜の部ではライトアップで
の幻想的な撮影イベントを組み合わせられ、泊り客の来場も可能性大。
子供達の「また来たい!」って気持ちを喚起する事がミソ。 成功すれば、毎年のイベントに繋がる。
ポンポン蒸気船レース・・自作品・会場準備品で参加者自由
田圃の畔から(舵の設定とロウソクの火力だけで)向かいの畔迄の速さ
を競う。(舵の設定などは親子で協力する、親子参加型の競技がベスト)
ラジコンボートレース・・自作・購入自由、私物持ち込みのみとして、コースを決めて操縦技術と
速さを競う。
※ いずれの競技も、夕方・夜間の場合水面を走るボートの軌跡が面白いシルエットを作り、
大人達の絶好な撮影対象になる可能性もあり、終日イベントとして構成し易いと思う。
(これも城内・近郊地域への宿泊客増に繋がるでしょう)