今年もあと2週間もしたら紅葉シーズンが始まりますね!
そんな紅葉を眺めながら入れる温泉はいくらでもあるが、紅葉と百名山・200名山を湯船の中からゆったりと眺められる場所がある。
もちろん全国にはそう言う条件以上の場所は少なくないだろうが、誰もが気軽に入れる日帰り湯は数える程しか無いだろう。
そんな訳で今回はこの秋の紅葉狩りに、「こんな温泉ドライブを考えて見ては如何でしょうか?」 と言うご提案を!
(東京からだと、ちょっと日帰りは苦しいかな? 車の渋滞を考えると・・・) その場所とは、
【銀山平・白銀の湯】・・・・他にも宿や民宿・コテージ等あり
湯船からの百名山とは【越後駒ヶ岳】、200名山とは【中ノ岳】。
そう、山好きの方ならご存知の【越後三山】の内の2峰を眺めながらの湯浴みが出来る。
湯船から眺めた正面に 【中ノ岳】
※ 白銀の湯の写真は夏、8月のものしか無いので悪しからず
窓の外は露天風呂 (露天風呂の写真は省略)
露天風呂からの眺め : 駐車場の向こうはコテージと宿泊施設、そして正面 【中ノ岳】
右端が【越後駒ヶ岳】の一部
駐車場より露天風呂(男湯)を見上げる(風呂は2階) 女湯はこの右側に併設(2階)
【白銀の湯】って何処にあるの?
所在は 新潟県・魚沼市。 列車利用でも最近は観光客が増えたとの事ですが、今回は小出を起点にR352で大湯まで行き大湯からはシルバーライン経由で銀山平へ入る一番安全なドライブルートでご案内しましょう。
【参考ルート】
小出→R352→大湯→シルバーライン→R352→銀山平展望台(仮称)→・・・枝折峠
・・・→銀山平森林公園(白銀の湯)→シルバーライン→銀山湖(奥只見湖)→
シルバーライン→大湯→R352→小出
※ 枝折峠は天候などの都合で割愛してもいいでしょう。 休憩・入浴・食事などの時間を除いた、小出
からの往復は、約2.5時間程度。
従って、皆さんの家から小出迄の時間と休憩・入浴・食事などの時間をプラスすればスケジュール
が出来るでしょう。
なお、今年のベストシーズンは、10月15日頃から25日頃ではないかとの事。
昨年の集中豪雨でR352は随所で工事・通行止有り。10月開通をめざしているとの事。
また、尾瀬・桧枝岐方面へも現在は通行止、やはり10月開通を目指して工事中との事。
【道路状況などは現地の宿等に最新情報を確認の上、お出掛け下さい】
銀山平展望台からの森林公園、宿泊・温泉施設。野外ステージの右が【白銀の湯】
森林公園全景、写真は5年前のものなので、今はもっと民宿などが増えています
R352の途中にて、R352 と森林公園線の合流点より右折した方向
【前嵓橋(赤い鉄橋=まえぐらばし)から「銀山平森林公園」までの全景】
R352 と銀山平森林公園線の合流点(前嵓橋の左側、木の影)、橋の手前の曲った細い道は旧道
奥へ直進している道は銀山湖(奥只見湖)・桧枝岐方面へ、鉄橋から右へ延びる道が白銀の湯への道
シルバーライン入口付近の北の又川、正面・頭を雲に隠した山が【越後駒ヶ岳】
帰路見かけた懐かしい風景。 【自然木を利用したハッデ】 昔はみんなこうだった!
夕暮れで、手持ち撮影限界以下、当時の私のカメラではPC補正するもこれが限界でした。
翌年行ったらこの杉並木も無かった、あの時三脚を持って行けば良かった・・・・・(涙)
なお、銀山平から「尾瀬」・「桧枝岐」方面に抜けたい方は【心の道「奥只見シルバーライン」錦秋】をご参照ください。
また、その他のブログもご覧になりたい方は【♪ お暇なら来てよね!】(タイトル別索引)からが便利です。
しかし俺は今迄、何と勿体ないことをしていたんだろう。
奥只見-桧枝岐コースは今迄4、5回通っているのだが、枝折峠は1度も通らず全てトンネルで行っていた。
奥只見のダムから先しか頭の中に無かったんだな。
いつか1度、紅葉の真っ盛りにゆっくり走って見たいものだ。
高校三年生の時クラス全員で銀山平でキャンプしたんですけど、こんなになってたんですか。ずいぶん変わった印象です。昔はこんな施設なかったと思いますが。これ見ると行きたくなりますね。知らない場所もあるし。
ハッテもいいですね。昔はよく投げさせられたもんですが、今じゃほとんど見ないですよね。若い人は知らないかもですね。
しかし、写真うまいですよね。
銀山平と言う地名を初めて知ったのが21歳頃(だったと思う)。
会社の山仲間と越後駒ヶ岳(当時は魚沼駒ヶ岳と言ったと思う)に登った帰りに、開墾で通って来る地元の方が、自分達の為に作った自然の噴出湯を利用した風呂があり、無料で入浴させて貰った記憶がある。
もちろん、簡単な掘っ立て小屋だったが、とても癒されたものです。
今はまったく様変わりしてしまった。
昔の人はおおらかだったな~!