2015 年、プライベートでは何かと忙しい年になりそうだ。
(暮れからずっと投稿も出来なかったし・・・想定外のスケジュールがメジロ押しで・・・)
政治的にも、経済的にも、「良くも悪くも節目の年になりそう」ですね!
さて、ひさしぶりの投稿、今年初めての投稿に相応しいテーマが見当たらないので、休みを利用して
今年になってたゞ一度わずか7時間だけのドライブについて書く事にします。
仕事の滞在先・群馬県太田市(住居は大泉町だけど)から今の季節・自然派の私が選ぶ、7時間位で
往復できる好みのドライブ先としては、やはり中禅寺湖~戦場ヶ原方面。
と言う事で、朝7時太田市から国道122号線で日光方面に向かった。
目的地は【中禅寺湖~戦場ヶ原】
◆ 広域イメージ地図 ・・・ 便宜上、故郷の「八海山」迄のエリア (Google Map より)
参考メモ : 上記エリアで道路が冬季閉鎖以外の季節の注目スポット
下記URLから、関連記事にリンクします
◆ 半月山・日光白根山~草津白根山・・・・・・春と秋(紅葉)が特にお薦め
http://hakkaisan-photo.com/q/2012/09/siranesan.html 参照
◆ 中禅寺湖畔・千手ヶ原(せんじゅがはら)・・・クリンソウの群落(6/中~7/上)
http://hakkaisan-photo.com/q/2014/07/kurin-2.html 参照
◆ 明智平からの「華厳の滝」・・・・・・ここはスタットレス履いていれば冬季も可
http://hakkaisan-photo.com/q/2012/10/kegonnotaki.html 参照
雪道の運転は、スタットレスでも特に慎重に!
今回の計画ルート
太田市 ⇒ R122(草木ダム、足尾)経由 ⇒ 細尾大橋でR120を左折 ⇒ いろは坂
⇒ 明智平 ・・・天気が良ければロープウェイで展望台へ・・・ 華厳の滝展望期待
( 天候・混み具合に依ってはPASS )
⇒ 中禅寺湖畔(立木観音付近の湖岸) ・・・ 湖畔からの男体山や白根山期待
⇒ 竜頭ノ滝 ⇒ 戦場ヶ原 ・・・ 可能なら散策1時間程度
※ すべて天候と車の運行状況で、計画ルートは変更予定
副案ルート : ① 華厳の滝 ② 東照宮 ③ 東部ワールドスクエア
⇒ 帰路は原則往路R122経由で計画、ただし、時間と状況によって今市・佐野周り
の高速道路経由も選択肢とする
想定時間
往復・・・・片道 : 標準約 2時間 + 渋滞・雪道加算 30分 ⇒ 往復 約 5時間
自由時間・・・・・1 時間 (実質は帰宅時間猶予+1 時間の、計7 時間で計画)
食事・休憩など・・・・・・上記時間に含む
(正直、あまりゆっくり食事する様な習慣が無い、湖畔の車の中で何かを食べながら
15~20分程度休めれば充分、それより白い雪原や木立の中を歩き周りたい)
実際のドライブ (草木ダム付近からスタットレスでないと走れない雪道だった)
⇒ 結果的に【戦場ヶ原】はPASS、副案①・②にルート変更となった
スタート(7:00AM) ⇒ 明智平(8:45)、曇りの為ロープウェイはPASS ⇒
立木観音前駐車場(9:10) ⇒ 竜頭ノ滝 ⇒ 天候が悪くなった為戦場ヶ原は中止
⇒ 副案①【華厳の滝】に変更 ⇒ 華厳の滝(10:15) ⇒ 昼食(10:50) ⇒
副案②【東照宮】に変更 ⇒ 東照宮(11:20)⇒(13:20) ⇒ 帰着(15:30)
予定より 1 時間 30 分時間オーバーとなってしまったのは、中学校の修学旅行以来の
【日光東照宮】 で意外にじっくり見学が出来、時間を取られてしまった為。
じっくり見ると、彫り物や建物等、やはり見るべき物が多い。 ただ、有名な【三猿】
が野ざらしで、激しく劣化している事に驚かされた。(保護の対象では無いのかな?)
【泣き龍】や【眠り猫】が屋内で保護されているのに比べ、取扱いは差がある様だ。
だから日光でサル達が暴れ回っているのかな?
・・・・・な~んて、非論理的な考えにもコジ付けたくなるね!
「日光は一度で結構」等と、今迄は興味が湧かなかったけど色々な季節・日差しの具合
等で、変化する東照宮の施設を撮り周って見たい気もする。
正月明けだった為か、車も人も以外に少なく、この位ならもっとゆっくり見るつもりで
来れば良かったと思った。
(でも、今はまだ自然の風景や草花の方に魅力を感じるけどね!)
フォトレポート
【中禅寺湖畔】
寒かった~!
風花(雪)交じりの寒風に、長時間居られなかった。 早々に竜頭の滝へ!
【竜頭の滝】
◆ 滝見台(茶屋)入口・・・この時は快晴、 ただしこの方向だけ!
此処から戦場ヶ原に向かう積りだったが、向うから来た車の殆んどが雪まみれ!
聞いて見たら、戦場ヶ原は地吹雪で【歩き回るなどとんでもない!】との事で断念。
方向転換して、副案ルート②の【華厳の滝】に向かう。
【華厳の滝】
◆ ありふれた景色だが、冬の【華厳の滝】に来るのは初めてだ (展望台より)
次の副案ルート②【東照宮】に移動。
【日光東照宮】 ・・・・ 中学の修学旅行以来、約50数年ぶりである
【輪王寺・三仏堂】から
◆ 三仏堂 ・・・・・ 残念ながら、修理中で覆いの上から絵に描いたもの
◆ 東照宮 参道にて (この建物は輪王寺・護摩堂、参道は左に登って行く)
◆ 【三猿】(聞かざる・言わざる・見ざる) ・・・ 俺達何で野ざらしなんだ!
◆ 【三猿】前から本地堂~陽明門方向 (右奥の白い囲いの中が陽明門)
・・・・・ 陽明門は補修工事の為2018年迄見られません
◆ 唐門(陽明門=工事中だが潜れる、 の奥)と、奥は拝殿及び本殿
と、周ったが、建物内は撮影禁止なので「鳴き龍」や「眠り猫」等は見るだけでした。
勿論、拝観料が必要ですが。
最後に、入る時 輪王寺【三仏堂】で今年の運勢を占う【おみくじ】を引いて見た。
( おみくじなんて何年ぶりだろう? 普段、占いやおみくじ等やった事は無いのだが )
なんと【大吉】 、「嬉しい!」っと喜びたい所では有るが、私の前に引いた人も【大吉】だった。
正月だから大吉のくじが多くして有ったのではないか? なんて勘ぐって居る内に、後から来
た人が【大凶】を引いて落ち込んでいた。 果たして私の本当の運命はどうなのか?
とりあえずはプラス思考で、【大吉】を信じる事にしよう。
日光混んでますねえ。何年か前に行きましたが、最近は行ってないです。城内にもある二荒山神社とかありますよね。ニッコウサン、フタラサン・・・?
協図書館に行ったら、新刊書コーナーにペリーローダンシリーズが5巻ほどありました。490何巻だったか。おれはこのシリーズ全然読んだことないのですが、これだけ出ているということはかなり人気があるのですね。
シャーロック・ホームズみたいに、こんな事件があったと、名前だけ出てくるところを誰かが書いているのでしょうか?
二荒山(ふたらさん)⇒読み方変えれば「にこうさん」⇒にっこう⇒「日光」と言う説が有力らしい。
この二荒山は【男体山(昔は二荒山が正式名称)】を御神体として居て山頂には祠が有り、登山口の中
禅寺湖にも二荒山神社が有るが、里人が信仰する為の神社が古くから現在の東照宮の場所に有ったのだ
そうだ。
そこに東照宮が、一体化した様に建てられたものらしい。 日本の神社は多数の神様を合祀する風習が
ある⇒德川家康も、それらの神様と同列になったと宣伝する為の施設が東照宮と言う事かな?
おかしな事に、宇都宮にも同じ「二荒山」の文字を使う神社があり、こちらは【豊城入彦命(とよきい
りひこのみこと)】と言う崇神天皇の第一皇子を郷土の祖神、総氏神様として祀った神社らしい。
区別を付ける為にこちらは宇都宮二荒山神社(うつのみやふたあらやまじんじゃ)と、読み方を変えて
読ませて居るらしい。
城内の「二荒山神社」がどちらの系統かは知らないが、調べて見ると面白いかも知れないね?
ペリーローダンシリーズ、もう490巻も?
ここ群馬に来たらこの本を売ってる店が無くて2年位新刊を手にしてない。
この辺ではSF物はあまり売れないのだろう。
(最近買ったのは佐伯泰英の「御槍拝借」最新巻のみ)
SF物は大抵、途中から読んでも面白くない。
あまり自分の知識と乖離して現実離れした話は「ストーリーを追いかけるのにストレスを感じる」為
だそうだ。
俺が【ペリーローダンシリーズ】にハマったのにはSFのストーリー以外にもう一つ理由がある。
このシリーズはイギリス・ドイツ・フランス等の著名な作家数名のプロジェクトチームで書き始めた
作品で、科学的検証も執筆当時の最先端と思われる情報を元に論議されてのストーリー構成である事。
もう40年も前に始まったストーリーが今でも新鮮なSFとして読めるのはそんな理由だろう。
最も、作家チームも代代りして来て今では10人位のプロジェクトらしい。
解説本みたいな【ペリーローダン辞典(だったと思う)】も売られているが、もし【ペリーローダン
シリーズ】を読むなら第1巻から読む事がお薦めだよ。 (数巻で1話構成だったと思う)