祝 発刊
10月12日(土)~14日(月)の連休に実家に行ったとき、法音寺の村の本は出来たか、と親に訊くと、あああるよ、一冊もらったとのこと。早速見せてもらった。『法音寺村誌』--なるほどこういう作りか。B5判、238ページとちょっと。並製だが、表紙は金箔押しの箱入りだ。しかも中は、基本墨1色だが折りたたみの地図を綴じ込み、これはカラーだ。なかなか凝ったつくり。
今読み始めたところだが、中身もすごい。みんなよく調べてます。しかも考察も、なるほどと、と思うものばかり。おれにはまねできそうもありません。法音寺の村に限らず、城内の新たな歴史を切り開くものになるのでは。こんど実家に帰ったとき、寺家の屋号を調べながら改めて読んでみたい。
私がすごいと思うのは、亘さんの「八海山のほら」もそうだが、記録からだけではわからない部分の推量というか、考察というか、その辺だ。どことどこが、こう繋がって、こうなったとか、なんて考えつかない、凡人には。
ま、ほんとに中身の濃い歴史書ができたもんだと思う。とりあえず、今回は出来たという紹介だけにとどめておきます。法音寺の村の人たちおめでとうございます。そういえば、「新編城内郷土誌」の打上げの時、市長さんから法音寺の本くれるような話しがあったようななかったような?? いつでも受け付けてますよ~(^_^)v
疑問
この村誌一つだけ何で?と思う事がある。奥付を見ると、発行日が「平成25年4月10日」になっていること。出来たのは9月か10月なのにどうして? 何か理由があるのでしょうか?
▲表紙題字「鈴木大嘉」とあり。「たいか」? 快秀さんと同一?
発行者は、法音寺歴史の会。会長 並木正弘さん、副会長 丸山博文さん、会計 内田健一さん、編集 並木新兵衛さん、民族史担当 内田弘太郎さん、古文書担当 内田忠悦さん、並木博さん、顧問 井口林蔵さん。
序文は並木正弘さんと市長の井口一郎さんが書いています。
▲随所に綴じ込みのカラーページあり。
「法音寺村誌」が出されるとは思わなかったなあ! ・・・ ご同慶の至りです。
俺も以前書いたブログ【故郷「藤原」のルーツを求めて】で「法音寺」に触れているだけに、興味あるなあ! 出来れば一度見てみたいものだ。
参考までに【故郷「藤原」のルーツを求めて】の URL は、
http://hakkaisan-photo.com/q/2012/11/fujiwara.html
秀一さん今日は、
部落で郷土史作るとは凄いですね、私中手原出身としては羨ましいですね。私もぜひ見てみたいものです。そういえば何年か前に
上薬師堂の清水さん?の本見た記憶が有りましたがなかなか読みごたえあったような気がします。