2/21(土) 城内地区の4会場で主にロウソクを使った幻想的な風景が作られた。夕方にかけて、出かけて見ました。
-------------------「1Kmの白いキャンバスに貴方はなにを描く」主役は貴方-------------
のタイトルであった。新しい雪祭りの仕方で、みんなで雪壁をキャンバスにして思い思いの絵を描いて楽しむ参加型の雪まつりであった。
昼間から参加しなかったので、全体は解りませんでしたが夕方のロウソクの灯りは、ロマンチックで幻想的であった。
下薬師堂の十字路から下出浦に向かう道路には雪壁灯篭が長く長く続いていました。
下出浦地区の雪壁灯篭
下出浦地区の雪山をキャンバスにした雪祭り会場案内、写真は撮らなかったが、案内では勇士のかまくら、雪と炎、鳥おい神事などが行われました。
雪壁のキャンバスに描かれた「日本エレキテル連合 :流行語大賞!!ダメよダメダメ!」
んめいもん会場の屋台、たこ焼き、ちゃんこ鍋、モツ煮、オデン、甘酒無料などが出ました。
城内開発センター内のラーメン店で「むじなうどん」をいただきました。キノコなどいっぱい野菜が入っていて、むじな?美味しいトン肉が入っていました。
「むじなうどん」、「たぬきうどん」の変形とは想像してたが「野菜多めの(炒め物?)
ヘルシー具材と揚げ玉」が正体だったとは思わなかったなあ。
・・・・・でも、どんな味なんだろう?
南魚沼市の「雪祭り」翌週と言う日程設定が災いしたか、残念ながら集客面では苦戦した
様に見える。
会場が広く分散していた事も逆効果だったものと思われる。
来年は【凍み渡り】のシーズンに、田圃等の半径1km位の範囲で昼間から楽しめる様な
テーマで行って見たらどうだろう?
(都会の人は結構、凍み渡りを経験するとリピーターになる人や子供が多いよ!)
例えば、「凍み渡りツアー」みたいなイベントを作り祭りと組み合わせる等の集客作戦は?
俺の一案では、「凍み渡りツアー」は自由参加型コースと宿泊コースを作って、
宿泊コースの場合、ガイドを付けて山野の4キロ位のコースで野うさぎやキジ・
ヤマドリの足跡や小鳥の鳴き声等を説明するイベント。 自由参加型は、安全な
エリアの地図を配布して、個々に散策してもらうイベント。
(なお、各コースは別々の方がいいでしょう)
宿泊型の場合、原則として城内の宿泊施設に泊って貰うものとする他、南魚沼市
内の宿泊施設利用者も格安・参加費(500円/人位?)で誘う事も可能でしょう。
案内・PRも2~3ヶ月前(理想的には雪のシーズン前)がいいですよ!
主催者の話だと去年は大勢の人だったとの話だった。
今年は少し少なかったようだ。
開発センター脇の駐車場におおきな雪の滑り台(市雪まつりにあったドラえもんのようなも)を作れば大勢の子供達に喜ばれると思うが。
「凍み渡りツアー」の提案はグットアイデアだと思う。
近くの大和の八海山麓スキー場付近で「しみわたり&かんじきツアー」が行われているようだ。
凍み渡りでスタートして途中で足がぬかるようになったらカンジキをはいて雪山の散策し続けることが出来る。
公民館のイベントとして行う方がいいのかもしれない。