12/10の初雪から2日立ち、今日は快晴で青空が出たので車で散策した。
田崎地内 古い大きな柿の木が田んぼの水面に映っている。 
妙音寺地内 快晴の青空の中の柿の木です。柿の実がまぶしく見えた。背後の八海山が輝いて美しかった。 
妙音寺地内 隣の柿の木です。八海山が美しかった。 
藤原地内 雪を頂いた三本の柿の木が綺麗だった。 
野際地内 小さな柿の実が一杯付いていました。 
下出浦地内 小さな木にいっぱい柿の実が生っていました。 
岡地内 二基の石碑と八海山 
岡地内 十王堂と泣き石：十王堂は昔かけごとが流行って村が立ち行かなくなることを心配した人達が五十沢から譲り受けて建立した。
泣き石は村下にあった。お客や家族の見送り、嫁が来た時の出迎え、別離の時にその石の有る所までしか行かず、そこで泣いたと伝わっている。
（新編城内誌より）
下薬師堂地内 二十三夜塔と庚申塔等（約150年前） （新編城内誌より） 
下原地内 畑の中の一本柿、小さな実がいっぱいついていた。 鳥のエサになっている。 
「雪国に生まれて本当に良かった！」
と思える最高のシーンはこう言う風景に出会った時だね。
初雪に包まれた白銀の世界と青空と、赤い実の残っている柿木の有る風景。
亘さんでなくとも絵にしたくなる光景は今時しか見られ無い。
以前には天気予報を頼りに東京から日帰りでこんな風景を期待して日帰り
撮影を何回かした事があったなあ。
そんな中の１枚が「現美新幹線」を扱った下記ＵＲＬの中にある。
下薬師堂付近（「宇田沢川」寄り）から【初雪の紅葉の山と八海山】。
http://hakkaisan-photo.com/q/2016/09/genbi.html
そうなんだ。
こんな日は滅多にない１日であった。
晩秋の暗い風景から初雪後の最初の銀世界であった。
何を見てもまぶしいほどの景色であった。
特に、雪の白い背景に柿の色は印象的だった。
カメラに納めたい気持ちになって出かけて見た。
久の撮った城内の風景も城内を代表する風景ですね。