5/5 子供の日、快晴の良いお天気でした。八海山倶楽部仲間の進さんに声を掛けられて山菜採りに山に入りました。山菜の知識が豊富な先輩から教わりながら採りました。ワラビとゼンマイと木の芽くらいしか知識が無いので今回はいい経験になった。
しょで 始めて採って見た。
たらの芽と勘違いして採った漆の木の芽です。後でかせないか心配になった。
湿気の多い処に生えているウルイです。葉っぱは捨てて白い茎を食べる。
ツルニンジン 枝先に4枚葉が付く。根が高麗ニンジンのような形で滋養強壮になる。
おおばきすみれ(大葉黄菫) 黄色の花が群生していて綺麗でした。
午後から写真の展示のお手伝いに浦佐の「グローブクラブ」に行ってきました。今回は3人で行き八海山倶楽部仲間の昇さんと進さんの写真を展示した。喫茶店は蔵の中でした。
店への入口は毘沙門堂通りの北越銀行の脇から入って行くと銀行裏にある。
段差があり2階から入ると階段を降りる。入口に二人展の案内板が立てられていた。 階段脇の壁に「城内さんぽ」のポスターを貼らせてもらった。
蔵を改装した室内で落ち着いた雰囲気でした。白い壁に写真を吊るして並べた。
天井の柱が大きくて黒くて立派な柱でした。 落ち着き感がありました。
一方、二つの窓は西洋風の明り窓でした。日本の蔵に西洋風の窓が似合っていました。
地域限定の情報誌「風だより」に写真2人展の案内が掲載された。
1時間くらいで作業は終了しましたので、店の女性マスターの出して頂いたコーヒーを飲んで会話を楽しんだ。
進さんがLP盤を持ち込んだ音楽を聴きながら頂いた。外人の歌手名であったが名前が・・・。
今日は店が休みであったが開けてくれました。皆さんはボランテアでやっているようです。
最後に出るときに箱の中に3人分の代金を入れて帰りました。(メニュー表などはなかったようだが)
カウンターでこれまでの展示模様の記録写真のファイルを見ながら頂いた。
山菜の季節、羨ましい季節だねー!
ウルイは子供の頃からよく馴染んでいるが、シオデ(秋田・東北ではヒデコ)やタラノメ等は
採った記憶が無く、東京で色々な地方出身者と山登りを始めて始めて知った山菜だったなー。
(今では故郷でも山菜として一般化しているみたいだが・・・)
クロニンジン(?)どんな料理になるのかなー? 知らない山菜だなー。
写真に写っている丸い葉(サイシン?類)の植物の根だろうか?
そうそう、ウルイも写真位開いて青い葉になると、葉の部分は苦くて食べられなくなったっけ。
白い茎(柄)だけにして山から柴っ木の束みたいにして担いで下りた遠い記憶が懐かしい。
写真のシオデは少しホケている様だが、上の柔らかい(ポンと折れる位の)部分が充分食べられ
そうだ。
シオデと言えば、5~6年前八海山スキー場のカタクリ群生地上部のゲレンデ内と周辺で沢山生
えて居て、15分位一人で摘んで直径10cm以上の束になる位採れたっけ。
(今でも摘ませて貰えるのかなー? 茹でても目減りしないのでたっぷり楽しめたっけ)
今日は明日(5/8)の山菜会のお手伝いで午後、城内開発センターに行って来た。
既に料理の準備が進んでいた。
採って来た山菜があちこちに置いてあったので写真を撮った。
テーブルコンロでは山菜がそう煮にして味付けが行われていた。
正田さんから「ツルニンジン」だよ!と言われた。
クロニンジンは間違いだった。
料理は刻んでてんぷらにするようです。高麗ニンジンのように焼酎に漬けて飲むのもいいようです。滋養強壮にいいようです。
始めてシオデを採って食べて見た。柔らかくて木の芽のような苦味はなくて食べやすかった。ウルイもゆでて からし酢みそを付けて食べた。