初冬のぽかぽか陽気に誘われて親水公園や石万川付近を散策して来た。
広い新堀新田さくり親水公園を通り抜け奥の橋を渡って堤防に上がった。工業団地を見ながら通りぬけて田崎区へ出た。
田崎から始まる石万川(大排水)をぶらぶら歩きながら下って来た。晴れた日はウオーキングに出ている。
雪が降らないと困る仕事もあるから、クリスマスには白い風景をのぞみたいものです。
枯れた芝草を踏みしめて新堀新田さくり親水公園を 歩く。
グランドゴルフのシーズンも終わって、あの賑やかさは又来シーズンまでお預けとなった。
公園入り口脇の空き地に進出した工場建設現場。急ピッチで基礎工事が始まった。
田崎地区からの八海山遠景。立ち木の雪囲い。
田崎地区からの八海山遠景。鮮やかなオレンジ色のブルト―ザーが目についた。
田崎地区の石万川橋。
今回はここから下って家に戻った。たまに、下原の神社脇を通って城内診療所からセブン店に行くこともある。
サクリゴウの川原が眺められるのはひさし振りだね!
3枚目の写真下流に見える橋はR291・二日町への橋だと思うけど、子供の頃、【しんばいこんばい】しながらウサギ・ヤマドリ・キジなどを追いかけて(罠をしかけたりして)廻ったエリアのひとつが
今の「関越イワサキ」の裏の川原~宮村(石万川取水口)付近迄の雑木林(薮)だった。
子供が見よう見まねでする事だから、1シーズンでキジかヤマドリ1~2羽がやっとだが、ウサギが
1羽(最初で最後だったが)捕れた時は感動だったなあ!
春先には、【カジッカのたまご】採りでサクリゴウの浅瀬の石をひっくり返して回った事を思い出す。
今ではカジッカも少ないんだろうな!
コンクリートの堤防では魚も寄りつかなくなるからなあ!・・・・
上原の子供達がさぐり原まで遊びのエリアだったことにはビックリした。
水浴びまで来ていなかったと思うが。
以前、亘さんの「さぐりごうの夏」でわかったのだが、藤原方面の子供達は三国川まで水浴びに来ていたようだ。
まあ新堀新田の子供達は三国川橋付近で水浴びやカジカ採りをやっていたから上流の水浴び場には気が付かなかったのだろう。
罠でうさぎが取れたとは大したもんだ。俺などは大人のマネもできなかった。
春先のカジッカの卵取りをやったことを思い出した。
石をはぐると黄色の卵が付いていた。
今はカジッカはほとんど見かけなくなった。残念です。
上原の子供と言っても、俺は特別だったかも知れないなあ。 勿論宇田沢川でも出浦橋から城内病院の
下辺りは魚を捕ったり泳いだりしたが、余り1っ個所で同じ遊びをする事が好きで無かった。
そんな訳で「こんだ、サクリゴーへ行ってみねか?」ってな具合で気の合った仲間と三国川へもよく泳
ぎや魚捕りに行ってた。 小4~中1位の頃の事。
三国川への水浴びと言えば、今は亡き丸山晴夫とも一緒に行って、途中よその畑のキウリを1ッ本ずつ
失敬して泳いだ後で頂いたのだが、帰りに畑の持ち主に待ち伏せされた事があった。
晴夫と二人で【こっぴどく】怒られると思ったら
「キウリの2本や3本、欲しかったら何時でもやるすけ盗人はいかん、一言声を掛けろ!」
って言われた時には反省したなあ! 激しく怒られるより効いた説教だった。
昔の大人は心が広かったんだね! (名前や家は知らないが田崎の人だったと思う)
遊びのエリアとしては、魚野川(城巻橋の下流付近から泉辺り)にも泳ぎに行ったり釣りに行った。
泉(当時エージマ=漢字不明)辺りの河川敷はカモの営巣地が多く初夏の頃になると、よくカモの玉子
を捕りに行ったもんだ。
(ただ薮こぎすると、赤虫=ツツガムシが出るエリアなんで、おっかなかったなあ!)