「ふるさと歳時記」の11月、12月を動画にしてみました。亘さんの協力をいただいて作ってみました。下記のリンクから入れます。ダウン1ファイル5分以上かかります。
↓11月
http://tomomiti.hakkaisan-photo.com/video/46-H25-11-6saijiki-11.wmv
↓12月
http://tomomiti.hakkaisan-photo.com/video/47-H25-11-11saijiki-12.wmv
11/22(土)、久しぶりに晴れであったので、自転車で晩秋の城内を廻って見た。この前の里雪もスッカリ消えて、深まった晩秋の風景であった。
(Adobe Photoshop Elements10で画質調整しました。)
スタートは新堀新田の十二神社から、欅の葉っぱがいっぱい境内に落ちていた。大きな欅の木になった。
下新堀の神社:道路を挟んで一杯なった柿の木があった。前の作業場はなくなった。
田崎の民家と柿:水鏡に写った赤い柿の実、この場所の四季はそれぞれ気に入っている。
法音寺:大きな一枚の自然石の石橋を渡ると境内は落ち葉が一杯であった。
法音寺の亀福寺:黄色く染まった紅葉と本堂に一杯積まれたマキ。
藤原神社:大きな欅に境内が囲まれて、紅い落ち葉が一杯敷き詰められていた。
山口入口の黄色に染まった木と十二神社:昔はこの前を歩いて奥に行ったのかな。
上出浦下手田んぼの中、たわわになった柿の木ここまでクマは来ないようだ。
麓の六万騎上り口、もう落ち葉が一杯であった。駐車場には何台か止まっていた。
いやー、この時期の風景はなんか胸が締め付けられるような気持ちになるねぇ。それもアッチコッチ満遍なく掲載して貰って。
藤原の鎮守様は集落から少し離れた山沿いで、土改の影響をあまり受けなかっただけ、城内でも屈指の佇まいを残していると思っている。
ただ帰省で行くたびに思うのだが、子供の頃はケヤキももっと太かったような気がしてならん。
これは子供の目と大人の目の、受ける印象の違いからくるのだろうが、やはり木も年老いてくると、人間と同じであまり肉を付け無くなるのだろうな。人間のように痩せる、ってことは無いのかもしれないが、半世紀も前の子供の頃から全然「成長」していないようだ。
今年はクマの被害はどうなんだろう。
いいですねえ~。なんか写真の構図もすごくいい。城内のいいとこ取りですね。なつかしい。
久しぶりに亀福寺みました。昔ここにあったへきち保育所に通ってた。おれが昼寝しないからといって、今のほうじょうさん快秀さんのお母さんが横で一緒に寝てくれるなんてことありました。東邦亜鉛の子も通ってた。
雄へ
俺たちが育ったということもあるが、ケヤキの件は残念ながらいくつか切り出されてしまったんだよ。だからうっそうとした感じもなくなってしまった。
>ケヤキの件は残念ながらいくつか切り出されてしまったんだよ。
いや、それは知っているよ。
何の時だったかな、集落で金が必要な時だった。…と言えば一番金が必要だった時は水道工事だと思うが、そんな昔では無かったような。
今にして思えば、多少の金に代えられない、勿体ないことだったな。
山裾の畑には、小さなサル被害は出ているのでしょうが
今年は未だクマが出たと言う話や新聞記事はないようだ。
秀一さんの親父さんとはグランドゴルフで一緒になります。
夕方ゴルフでちょくちょくカテテもらっている。
藤原神社の大欅は5本残っていると郷土誌に書かれている。
親父さんの話だと、昔、何本か切りだしたと云っていた。
城内でも、1,2本の欅が神社境内にある所は多いが5本も大欅があるのは
藤原神社くらいだろう。何度か写真撮りに行ったが、境内は丁度よい日差しが
差し込んでいて明るかった。
あまり薄暗い境内は居心地が悪いが、藤原神社はいい雰囲気だった。
おいらも雷電様と藤原神社(鎮守様?)は好きだな。
いつのことだか忘れたが、夏休み(当時は隔年ごとに旧盆休みでその時も旧だったと思う)に雷電様の帰り、
あんまり【ヒグラシ】の鳴き声が気に入ったんで1時間位お堂の所で聴いて居た事を思い出した。
藤原神社のもう一つの魅力は「灯篭や欅の幹の苔むした光景」である。
全国各地でもこの位の小さな神社でこう言う風に味のある苔の着き方をした神社は稀では無いかと思う。
神仏に関心の無いおいらだが、大切にしたい神社である。