城内じんく
イヨーでんでんでんの でっこいかか持てば
二百十日のコイツァー風よけだ
イヨーでんでんでんの どんどーとを鳴る瀬はどこだ
あれはみやまのコイツァー滝の音
イヨーでんでんでんの 下へと枯れ木を流す
流す枯れ木にコイツァー花が咲く
イヨーでんでんでんの おらチャーチャー嫁とる
とると山の松風コイツァー音ばかり
イヨーでんでんでんの お前さんの声だと聞けば
眠い目も覚めコイツァー気もいさむ
イヨーでんでんでんの させましょう青田の中で
青田 田の中コイツァーあぜ枕
イヨーでんでんでんの させる気で帯など解いた
へそが出べそでコイツァー嫌われた
イヨーでんでんでんの 今宵もまただまされた
桜林にコイツァーわしひとり
まだ60も70もの歌詞があるそうだ。踊っているうちに興にのり、即興でつくった歌も多かったのだろう。
小粋(こいき)なのは
娘島田に蝶々がとまる とまるはずだよコイツァー花だもの
しょうもないのは
ベベのベタ切りヘノコの輪切り(後は知らない)
や、やめろバカ! そんなもん、輪切りにされてたまるか。
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