しゃぼんだまの歌(長森新田)
この章は、長森新田です。
長森新田の遠景
五日町方面から見る
長森新田の夜明け・3景
3景とも宇田沢川方面から見たものです。
鎮守様
たしか地蔵神社だったと記憶しているが、今、何神社になっているのかな?
社殿 なつかしの裸電球
境内の大杉
鎮守横から六万騎山を見る
集落内
横道
私たちが子供のころはこうだったのではないか――ということで、ワトリと茅葺を描き加えてみました。
三叉路のあたり
この街道は二日町から麓へとつながっていて、その昔「城道」といわれ、戦国時代につくられたものだそうです。
江戸時代には三国街道のバイパスとして利用され、昭和40年代までは城内唯一の県道だった。
現在は国道291号線です。
思い出の昭和・近道
昔の城内人にとって最寄りの駅は五日町だった(六日町ではなく)。
それでよく五日町駅まで歩いたもんです。
上原方面からだと、長原橋を渡って、旧城内病院を横を通り、この長森新田の三叉路までやってくる。
ここまでは、ほぼ直線に近いのだが、ここから先がものすごい遠回り。
いったん麓の地蔵前まで北進し、そこで右折して八海橋を目指して東進する。方向だけ見ると、行って戻ってくるようなもの。
だが、三叉路近くに小道があって、これを通ると八海橋までほぼ直進。
リヤカー1台通れるか通れないか程の粗末な道だったが、両脇は畑で、桑、トウモロコシ、小豆などが植えられ、道ばたにはミゾソバやノギクが咲き、足元でイナゴが飛びかっていた。
干草の匂いのするような草道だった。
その道のあったあたりに立ってみたのだが、魚野川岸まで整地され、まっすぐなアスファルトの農道が一本走っていました。
三叉路から五日町方面を
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