ごろすけの歌(田崎)
この章は田崎のスケッチです。
田崎の遠景
工業団地方面から見たもの。向かって右手の杉林は山王様の森で、中に日吉神社がある。
八海山は、ちょうど城内の地を抱え込むような形でその枝峰を伸ばしています。
右手を麓(集落)まで伸ばし・・・、
左手は、岡、藤原山を巻きながら、桂山で地表に落ちます。この落ちたところが、今回の田崎。
そこには、近江の国から勧請(かんじょう)されたといういわれのある山王様(日吉神社)があります。
また田崎という地名も、近江八景の堅田の「田」と唐崎の「埼」をとって田崎――といういわれもあります。
この集落は新堀とくっついているので境界線が分らない。
地元の誰かにTELすればすぐ分ることだが、これは学術論文ではないので、みなまで追求しないところがミソの味。
石万川橋近くの民家脇に、道祖神(どうそしん)らしき石碑群がある。たぶんあのへんが堺。
山野辺の道
法音寺に向かって山野辺の道がついている。未舗装のところに味があります。
田崎から見た藤原
向かって右手に見える杉林は法音寺の森で、正面の集落が藤原。
集落内
おやじが自転車の空気入れをしていました。
民家2景
山王様(日吉神社)
三夜塔
江戸期の名工タロベ(五十沢の人)作とか。
こま犬
鳥居
境内
五郎助奉公
五郎助とはふくろうの別称。
ゴロスケホウコウ、ゴロスケホウコウと鳴くそうです。
社殿
奥の院
奥の院が別棟になっているのは、城内じゃあ、こことたぶん泉だけ。
神社の向こう
五十沢へと道が続いています。
五城大橋2景
思い出の昭和(イメージ図)
城内八景・田崎の落雁
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