0508 落し話
元来、発想力の乏しい私は、アイディアがパッとひらめいて何かを書く、なんてことはまずできません。
その代わり、ひとのアイディアをこっそりパクって、アレンジする能力は、多少長けているかもしれません。
そこで――
本ページは、落語からネタをパクリ、漫画エッセー風にアレンジしてみよう――というズルい試みです。
今日は初回ということで、その落語の発祥から・・・
落語の始まりは江戸時代だそうですが、最初は「落とし話」と呼び、ごく短いものだったようです。
0509 おち
落語の最後のひとことを「落ち」と呼びます。
「知らぬは亭主ばかりなり」というフレーズを使って、話を落としてみましょう。
※これは、枕（落語の本題に入る前のギャグなど）によく使われる話です。。
ま、こんな感じのページになります。
あと落語だけではなく、身の回りの下らない話も、おりにふれて入れていきたい。
いずれにしても、何のポリシーも主張ももたない下らないページであることに違いはありません。
0511 おうむ返し
0514 雨もよう
0515 散髪へ行く前に
0516常用薬
このお方、不眠症のため、医者から寝る前に必ず睡眠薬をのむように言われているのだが、今日はそれを忘れて寝てしまった。
0517 探しもの
0519私の城下町
0521 ｅメール
0522 ドライアイ
0523 ヘルプ
パソコンの、どの画面を開いても「ヘルプ」という文字がやたら出てくる時代がありました。解らなくなったらこれをクリックする。すると解決法を親切に教えてくれるといぅ便利な機能です。
ところがこのヘルプ、主語も述語も生まれて初めて聞くパソコン用語ばかり。ますます解らなくなって最後は画面が動かなくなった。
それでーー。
「仕様書の最後のページに≪故障の場合は気軽にお電話を≫と載っていたので、そこに電話しているのだが・・・」
「通じないのか？」「いや通じるのだが、テープの音声が繰り返されるだけなんだ。≪ただいま大変こみあっておりますのでこのままお待ちいただかくか、いったんお切りになっておかけ直しください≫という・・・」
「そういう場合は切るな。そのまま待て！ 出るまで待ち続けろ」
それで10年待っているんだけど・・・、
だんだん齢とってくるし、どうしたものでしょうねえ。
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