「2013」と一致するもの

薪割り

薪ストーブ用の薪が駐車場を占領して、早1ヵ月。

妻からは、みっともないから早く何とかしろ、矢の催促。。。。。。

昨日取りあえず、細物を切断した。私てきにはずいぶんすっきりしたと思ったのだが。

面積が変わらないので、、、、、

24-2.jpg

ビニールの下は輪切りにしたコロ これをまず割る。

24-1.jpg

問題はこのケヤキの大木、まず輪切りにする。固いのでチェーンソウの刃がすぐに切れなくなる。新しい刃を用意してとりかからないといけない。

楽しい時間が舞っている。

ようやく雨やんだので 近くの田んぼの様子とってみましt。

24-3.jpg

24-5.jpg

その後美味しい水無くなったので、補給に藤原神社に雷電様の水汲み。

3Lペットボトル7本調達、脇の道奥で工事中なので 鉄板敷いて有りました。

24-6.jpg

先日行った八海山登山 ゴンドラコースの花達、冬と、春の同居でした。

登山道沿いはお花畑です。今月中くらいは見れます。

まず最初にマンサクの花が迎えてくれました。坂戸山ではs3月末くらいです。

15-21.jpg

タムシバも真っ盛り

15-25.jpg

ショウジョウバカマ

15-23.jpg

アカモノ

15-24.jpg

ムラサキヤシオツツジ

15-37.jpg

オオカメノキ、この花は4合目から山頂まで真っ盛りです。

15-20.jpg

ウツギ

15-30.jpg

ヒメシャガ、もの花も4合目半 から 浅草登りまでの登山道沿いに沢山さいている。

15-28.jpg

 

八海山城内口山開き

今年も6月30日に八海山城内口由真開きです。

数年前までは7月1日と決まっていたのですが、

今は6月最終の日曜日に変更されました。私も商工会に入っているので朝から手伝いです。

時間の有る方無病息災を祈って火渡りなどいかがでしょうか。八海山山開き2013.06.30.jpg

今朝の八海山2013.06.17

今朝の城内地区の朝、坂戸山より。

きょうの登山道 甘い香り漂う中登りました。

ネジキの白い花が沢山ぶら下がっている。

ヤマユリのつぼみが少しずつ膨らんできた。

17-2.jpg

17-3.jpg

17-4.jpg

17-5.jpg

だんだん田んぼの緑が濃くなってきました。

鏡のように見えるのももう少しです。明日は雨予報、空も曇ってきました。

霧の八海山

昨日の続きです。下りはほぼ霧の中、時折霧は無くなりますが。

時間と共に霧に包まれ、これはこれで楽しい時間でした。

15-60.jpg

不動岳より大日岳に向う仲間、

15-62.jpg

大分ガスが濃くなってきた。

15-68.jpg

イワカガミの群生の脇を下る。

15-63.jpg

緑が目にしみる。

15-64.jpg

15-66.jpg

15-65.jpg

ここまでくればゴンドラ駅舎までもう一息。

程よい疲れが心地よい。。

八海山登山

今日は知り合いに誘われ八海山登山に行ってきた。

この季節の八海山は最高だからと。まことにその通り。

御花畑の登山道、雪渓が残り、里で終った春が八海山では今春爛漫でした。

ゴンドラ降りてすぐに雪渓が目の前に、登山道の脇には、マンサクの花、

まるで2カ月タイムスリップしたような感覚に陥りました。

15-3.jpg

雪渓の中を進む。

15-4.jpg

廻りの緑が目にしみる。少しガスっていたので思ったより涼しく順調な登山です。

15-5.jpg

女人堂はガスの中、雨さえ降らなければ良い。

15-6.jpg

女人堂の下付近。イワカガミの群落、素晴らしいの一言。。。

15-7.jpg

6合目胸突き八丁の浅草登り。これを登れば千本桧小屋までもう少し。

しかしこれほど雪渓が残っているとは。この季節の八海山登山は初めての経験。

御花畑の登山です。

15-9.jpg

千本桧小屋到着、約2時間 弁当広げ、ビールの栓を抜き 乾杯。

15-10.jpg

ガスが少し晴れたので不動岳まで、

この後3人は大日岳まで、残りの10人はこれでおしまい。私もこれでおしまいにしました。

高山の花達に囲まれた一日。大満足でした。

皆様お疲れ様でした。

八海山に架かる虹

6月13日夕方 18:45 この日の夕焼で周囲の山々が黄色に色づいた。あまり見かけない景色であったので写して見た。

山々が鮮明に浮き出ていたのでびっくりした。途中から八海山の前に大きな虹がほぼ垂直に架かっていたのに気が付いた。

H25-6-13夕方虹6.jpg 

↓黄色く染まる藤原山

H25-6-13夕方虹7.jpg

↓八海山手前に虹 が架かる 

H25-6-13夕方虹2.jpg

↓黄色く染まる新堀新田土改記念碑

H25-6-13夕方虹10.jpg

↓18:50新堀新田十二神社から田崎方面 大きな虹H25-6-13夕方虹17.jpg

↓18:50虹の片方は三国川当たり

H25-6-13夕方虹16.jpg

↓18:50虹の片方は岡村当たり 

H25-6-13夕方虹15.jpg

 

八海山の朝焼け

6月14日今朝の八海山の朝焼けです。昨日のリベンジどうにか間に合いました。

二日続けて朝焼けを見れるとは、運が良いです。

14-1.jpg

里の水鏡に朝焼けが映り明るくなっています。

14-5.jpg

八海山の山頂付近雨が降っているため、滝のように見えます。こんなの初めて。

この後坂戸山でも雨が降り、虹がかかった。

14-2.jpg

 

14-12.jpg

一年に一回遭遇するかどうかの景色でした。

通わないと撮れないショットです。

朝の城内

今朝の坂戸山からの城内、まだ苗が育ってないので、田んぼが鏡になり。

とっても綺麗です。朝焼け撮りたかったのですが、間に合わなかった。次回期待してください運が良かったら撮れます。

13-1.jpg

 

塩沢方面 7合目くらいより

13-2.jpg

鏡のような城内。

13-6.jpg

13-5.jpg

八海神社の朝

八海山城内口 八海神社の朝、先日の土曜日 上越高田から同級生が3人遊びに来た。

私の実家 ペンション やまぼうし のアスパラずくし料理を食べに。。。

その時早く目が覚めたので 徒歩1分の里宮を散歩。鳥の鳴き声と木々の間から差すお日様が 神々しいような景色を見せてくれた。

8-11.jpg

8-12.jpg

8-16.jpg

マムシクサ が大きなカマ首を持ち上げていた。

8-14.jpg

小学生、中学生のころ 昼間も暗いこの道を一人で通る勇気が無く、明るい脇の道を通って通っていた。部活で遅くなった時は、大きな声で歌を歌いながら脇を通り過ぎた。

この神社に続く参道は県の指定林になっている。大人になった今でもよる参道の鳥居を見ると良い気持ちはしない。今はやりのパワースポットである。

八海山・牛ヶ岳の雪形

田植えの頃に表れる山の雪形を写真に撮って見た。普段は気にもかけていないが、この時期は山を見上げれば無意識になんとなく雪模様を探すことが常となった。

自分の分かる範囲のものしかマークできませんが昔から云われてきた雪形を探すのも面白いものです。徐々に雪形が消えて行くにつれて田んぼの苗も少しずつ大きくなっていくようです。

6-2八海山雪形3.JPG

6-2八海山雪形かみしも人形.JPG

5-18牛ヶ岳雪形4.jpg

「新編 城内郷土誌」から興味が湧いた新田堀に続いて、新堀新田の近くを通る石万川(こくまんごう)について辿ってみた。

昔は、通学道路の途中で渡って、コウエンバカマ?を通って通学していた。(セッカリドウとも言った)そんなに大きな巾の川でもなかった。

昭和40年代に入り土地改良事業が行われて現在の形になった。今はこの石万川は幹線排水路として重要な役目を果たしている。

田崎から始まって、法音寺からの排水、藤原川からの排水、上原新田の排水、下原、泉、泉新田などの排水路がつながっている。

昔から比べれば何倍もの排水路になっている。最後は下原新田の花水橋から泉ビレッジ脇の清水川に合流して魚野川へ出ている。

石万川上8.jpg

石万川6.jpg

石万川排水路には古い橋の名前柱も使われているようです。花水橋、下新橋など。

支流の千溝橋、藤原橋などはどこにあるのか全く知らなかったが歩いてみて初めて確認できた。

石万川排水路は城内の中央からの縦の排水路を扇状地の端で横断して集めている川である。新堀新田の中にもかっては3本の大きな堀が通っていた。飯島川(イイジマゴウ)、新堀(シンボリ)、田川(タゴウ)である。今は排水路として2本が生きている。

雷電様の水

 

城内藤原地区に湧き出ている雷電様の水が無くなったので汲みに行ってきた。

岩の間から出ているのだが、今では藤原神社境内まで引いているので楽になった。

車を横付け出来る。

森の中の静かなたたずまいが良いです。

大きな広葉樹はケヤキの大木です。

1.jpg

2-6.5.jpg

この前、「新編 城内郷土誌」が手元に届きました。各集落の歴史や名所などを中心に興味深く書かれていた。その中に「新田堀(土井の堀)の由来」が書かれていた。

新田堀(しんでんぼり)と聞けば、私の住んでいる新堀新田かと思ったがそうではなかった。長森新田への堀であった。なんと今は田崎の山王様の深沢寄りの取水口から採っているが、約370年前にはこの辺に堀を掘った。三国川に堰を作って、田崎、法音寺、上原、長森、長森新田までの約三Kmの長い堀であった。

興味が湧き、今の「新田堀」を自転車で追って見た。田崎の山王様上手の取水口(分流)から始まって、

すぐ山王様の下のトンネル隧道に入り、そこから、開田の田んぼの地下を通り、千溝地区に出ていた。藤原川を通過し、上原川を通り、小学校前の伊藤屋さんの裏から地下に入り上原消防庫の脇を通って、薬師様境内に出て、サイホン方式で宇田沢川の下を通過して、暮坪に出ている。長森新田の田畑を潤おして麓へ出ている。王様  

山王様の裏のトンネル隧道は昭和年代に機戒で掘ったと聞いた。昔の新田堀の掘削に関わる、関係集落との利害関係による争いなど貴重な記録が書かれていた。今も五城土改の幹線用水路として、その役目を脈々と受け継いでいる堀である。一方、新堀新田近くを流れる石万川(こくまんごう)は土改以降、幹線排水路として残っている。新田掘上1-6.JPG

新田掘下3.JPG

この約三Kmの新田堀を追ってみて、昔の人達の水にかける思いがひしひしと感じる。取水口の水量に比べれば最後の麓集落の水量は微々たるものです。田植え時期は小さな水争いも多くあったことでしょう。渇水が少ない三国川水系から延々と引いた昔の人達の苦労が少しは解ったように感じた。

昔もこのサイフォン方式を使ったかは定かではない。上原の人に聞いてみたいと思っている。

 

今朝の南魚沼の朝

今朝は思ったより冷え込み朝焼けが綺麗でした。

八海山に抱かれた城内方面、手前の山が六万騎山 早春カタクリの群生地として沢山のハイカーが訪れます。奥の山は守門岳 この季節。この方向が綺麗に焼けます。

2.jpg

八海山の朝焼け

5.jpg

 

http://blogs.yahoo.co.jp/nobo429jp/初めてアップします。宜しくお願いします

四季折々の写真等アップしたいと思います。

先日撮影の我が家の近くの映像表示

 

【美人】と【山菜】に惹かれて

5月19日、中々同時に休めない親友と故郷で催される【山菜会】に招かれ、日帰りで参加する事にした。

前日の天気予報では故郷(新潟県・南魚沼市)では「曇り後雨」、【山菜会】の始まるお昼頃からは雨になるかも知れない。 と、言う事なので、少し早出をして、【美人】に逢いに行こうと言う計画をたてた。
友も私も故郷を語る時、幼い時から馴染んだ春の風景には言い現わし切れない郷愁の共通点があり、雪解け・春霞・ブナの芽吹き・山菜は春の代名詞と言える。

今回は、そんな春の【山菜】に出会える事になったのだから、ついでに【美人】にも逢いに行って来ようとなった訳。 もうお気付きの方も居られるでしょうが、そう、【美人】は美人でも、芽吹いて間もない【美人林(ブナ林)】の事。

故郷の隣、十日町市(松之山)にあると言う【美人林】、親友は何回か行った事があると言うが私は一度も行った事が無かった。 でも、行って見た結果、やはり行って見て良かった。 こゝへはリピーターになりそうだ。 子供達が一緒ならバードウォッチングには最適だ。

出来れば、レコーダー持参で1~2時間定点録音をして小鳥たちの声と風の音を収録したかった。 キツツキのドラミングも日常を忘れさせてくれる。 恐らく夏の夕暮れにはヒグラシの大合唱が聴けるだろうし、秋の黄葉や晩秋の落ち葉の森も散策にはいいだろうな!

そして時間が余ったのでついでに【星峠の棚田】や信濃川河畔・「越後三山」のビュースポット【十日町・北鐙坂(きたあぶみざか)】、故郷・城内の【上原と新堀新田境界・石万川付近】から「八海山」を撮影して回り、ちょうど昼からの【山菜会】に間に合った。  と、言う行程でした。

今回は、そんな【美人林】と【山菜】に惹かれてのワンデー・ドライブを中心に書いて見たいと思います。

 

 

【美人林】

 

今回の主役はその名の通り【美人林】と呼ばれるブナ林で、白神山地や岩木山・北海道などではもっと大木が林立するブナ林を見た事があるが、これだけ身近で気軽に行けるブナ林で、これだけの規模と優美さを兼ね備えた所は、多分数少ないだろう。
「どこが?」 と、問われても表現出来ないが、太平洋側とは何かが違う、雪国の愛着の有るブナ林である。

 

   ♦ 【美人林】 入口
2013.05.19 U - 001 美人林.jpg

   ♦ 【美人林】 散策
2013.05.19 U - 007 美人林.jpg

2013.05.19 U- 017 美人林.jpg

2013.05.19 U - 022 美人林.jpg

木漏れ日の中、時折聞こえるキツツキのドラミングと小鳥たちの綺麗な鳴き声を楽しみながらの散策は、木立ちの放つ新緑の香りと相まって心洗われるひと時だ。

 

梢でさえずって居た小鳥かどうか解らない(鳥には詳しくなくて解らない)のだが、偶然目の前の小枝に飛んで来て、すぐに飛び去った小鳥が一羽カメラに捕えられた。

   ♦ 鳥の種類等不明 ・・・ 尾羽が長く、雀位か少し大きい?
     (ムクドリよりもかなり小さくスリム、逆光気味な事もあるが体色は黒か灰色に見えた)
2013.05.19 A - 小鳥 【美人林】.jpg

ブナの実は鳥たちだけでなくリスや小動物~熊などをも育む。 大切に残したいエリアだと思う。

≪ 余談 ≫

美人林の入口(駐車場の所)で山菜が売られていたが、思ったよりリーズナブル。 この日はウドとワラビが大量に出ていたが、木の芽(アケビの新芽)やウルイ・コゴミ・タラノ芽・コシアブラ・蕗、等々。 この後6月頃は竹の子(根曲り竹)が出る様になるとの事だった。
 ※ ゼンマイも採れるが、乾燥したものでないと売れない為観光用には出さないそうだ。

 

 

【星峠・棚田】

 

元来この地域を始め、日本各地では古代から水稲の産地が多く、棚田はどこにでも作られた。 最近まで棚田をわざわざ見に行くなど考えた事も無かったが、この【美人林】訪問の関係で集めた十日町観光協会発行のパンフレットに載っていた【星峠の棚田】写真に魅せられて、つい足が向いてしまった。

 

   ♦ 棚田の風景
2013.05.19 U - 001 星峠・棚田.jpg

 

【美人林】 を堪能した後の時刻で、かつ天気が下り坂で湿度が上がって来ていた為、覚悟はしていたが遠くが霞んでしまい、PCで少しコントラストを強調してやっと、この写真でした。(これ以上調整すると、違和感が出るでしょう)
やはり、かなり整地された棚田でしたが、春夏秋冬・日の出前後・雲のたなびき方などのタイミングに恵まれたら、いい写真になる地形でした。
ちなみに、私の感動した十日町観光協会発行のパンフレットに掲載されていた写真と同じ写真を下記掲載しますが、著作権侵害となってはいけないので、他用出来ない縮小リサイズ版です、イメージ用とお考え下さい。

星峠・棚田.JPG

なお、この写真を始め、関連棚田写真は Google などの検索サイトから「星峠」・「棚田」をキーワードに見つける事が出来ますので、写真としてはそちらのサイトでお楽しみ下さい。
 

 

 

【信濃川と越後三山】 ・・・・・ 信濃川河畔(十日町・北鐙坂付近)にて

 

   ♦ 写真左 : 河岸段丘上からの信濃川下流方向  写真右 : 同じ位置からの越後三山
2013.05.19 C【鐙坂・十日町】.jpg

上、左側の写真 「信濃川」の右岸に十日町市街地が広がり、手前に見える橋がR253号線。
写真撮影の場所は足元から30~40mの崖(河岸段丘)になり、信濃川西岸を形成している。

上、右側の写真は同地点から東正面を眺めた風景。空気が澄み切って居れば【越後三山】が良く見えるのだが、大気中の水分が増加中のこの日は残念ながら魚沼丘陵の後ろに、薄っすらとしか見えなかった。 越後三山はこの方角からが一番、三山揃ってバランス良く、美しく見える。
 ( 越後三山とは左から、「越後駒ヶ岳」・「八海山」・「中ノ岳」 )

 

   ♦ アンニンゴ(ウワミズザクラ)の花
2013.05.19 C【鐙坂・十日町】.JPG

勿論、ご存知の方が多いとは思いますが、こゝ河岸段丘上で見付けたアンニンゴ(ウワミズザクラ)が満開で、新緑や藤の花との微妙なミスマッチも絵になるかと思い、1枚。
説明不要かと思いますが、白い猫じゃらしの様な花が「アンニンゴ」の花。 この花の蕾みが白くなる前の柔らかい時期に摘んで塩漬けにしたものが、山菜のアンニンゴとして道の駅などで売られている。
(一部の地方では若い=柔かな果実も同様に塩漬けにしてアンニンゴと呼ぶらしい)

 

 

 

【八海山】 ・・・・・・ 久し振りの上原からの眺め

 

   ♦ 富士塚の南、石万川とザッポリ川の合流地点付近から
2013.05.19 C 【八海山・上原より】.jpg

天気のせいで色彩は出難かったのだが、山頂をズームアップして行ったら 「千本檜小屋」 や 「地蔵岳」 への登り道、脇にある「大きな(丸い)岩」まで良く見えた。 昔、この岩の上で、イサオが万歳してた写真が有ったっけなー。

 

 

 

【山菜会】 ・・・ 恐縮、ただただ山菜料理を「ごっつぉ」んなり
        腹いっぱい食って飲んで・・・幸せだな~ 僕かあ! (古~い!)

 

   ♦ 会場になった、地域開発センター(鬼の面=おんのつら前)からの宇田沢川
2013.05.19 C 鬼の面 【八海山・開発センター前】.jpg

こう言うコンクリートの見えない、魚たちや生態系に優しい堤防も残したいものだが、地元に暮らして居ない人間のエゴなんだろうか?

 

   ♦ 【山菜会】 献立お品書き
2013.05.19 C 【山采会メニュー】.JPG

 

   ♦ 開始前、配膳 ・・・ 参加者多数でテーブルに並ぶ形、写真はほゞ一人前のレイアウト
山菜料理の一部.jpg
 

写真の「おひたしの盛り合わせ」は右側が私の割り当て分、左は隣の人の分。 また、上のテーブルの3品は3人にひと鉢平均に盛り付けられた漬物類で、ミヤマイラクサ・蕗・ウルイ、アサヅキとアンニンゴの漬物。

この他、天ぷら(タラノ芽・フキノトウ・ウド・コシアブラ・ツルニンジン・モミジガサ)やワラビ汁、ヨモギご飯、手打ち蕎麦などが出され、他にビールや日本酒などが十二分に振舞われた。 山菜の種類は約20種類との事だが、宴が進むにつれて’(色々な料理に混入する例があり)数え切れなくて、数える事を止めた。

ヒデコ

   おひたしの盛り合わせの中に、【シオデ】 と言う山菜が有ったが、東北(特に秋田を中心)では
   【ヒデコ】 と呼ばれている。 民謡・ヒデコ節 にも歌い込まれる程ポピュラーな山菜らしい。
   我々が子供の頃は、シオデもヒデコも聞いたことも食べた記憶も無いのだが・・・・・?
   子供の頃の記憶はともかくとして、山のアスパラと言われる位で、やっぱり美味かったな~!

謎の山菜 【クタチ】

   私にとって幼い頃は良く食べた記憶があるのだが中学卒業以来、誰に聞いても明確に覚えて
   居る人に会えず、【クタチ】と言う山菜が長い間 謎の山菜であった。
   今回は改めてその【クタチ】を味わう事が出来た。 (そう、まさに記憶の味・香りだった)

古老の話と地元の通人の話を総合すると、一般に「ソバナ」と言われている「ツリガネニンジン」によく似た花を咲かせる植物とわかった。 言われて見れば、ソバナもネーミングからして食べられる植物に完するナ=菜とソバ=蕎麦で、山菜辞典などにも載っている。
ただ、なぜ【クタチ】なのか、なぜ魚沼地方の特に古老でも一部の人しか【クタチ】と言わないのか? 疑問は残るが、【クタチ】の正体がわかっただけでも大きな第一歩だ。
それにしても、ソバナなら山野草として、花も葉も良く知っていたのに50年以上山菜としての認識をして無かったなんて、気が抜けてしまうね!

城内人の絆

今回 【山菜会】 に出席させてもらって嬉しかった事は、故郷の人達がこういう絆を大切にしている事と、こう言う集まりがもう数十年続いている事を初めて知った。 これが何よりも嬉しく頼もしい気がする。
そしてもうひとつ、我が町の自然 【ギフ蝶の生息地保護】 について、熱く語り会う人達が居た事である。
感動したな~! (これも古いフレーズでした! ・・・・・・ が、気持ちは同じです)

 

 

 

【関連地図】

 

   ♦ 広域図 ・・・・・ 赤丸の中にAマークの場所が【美人林】
松之山・美人林 広域.jpg

 

 

   ♦ 十日町観光協会発行のパンフレットに載っているMAP抜粋
【美人林・星峠】 案内図.jpg

     美人林 ・・・・・・・・ B5
     星峠の棚田 ・・・・・・ A4

 

 

   ♦ 美人林・補助MAP(詳細)
松之山・美人林.JPG

  注) 森の学校キョロロの位置がもっと手前だった様に思う。 松之山松口、美人林の入口付近だった。

 

 

   ♦ 星峠の棚田・補助MAP(詳細) ・・・ ✔ マークの所
十日町・星峠.JPG

 注1.) 松代方面(右)からR403を来ると、右折場所がわかり難くトンネルまで来てしまう場合あり。
     その場合はトンネルを潜って出たらすぐ左折すると、トンネルの上を通って星峠の棚田へ行ける。

 注2.) 撮影場所を求めて未舗装の細い道に安易に車を乗り入れない事。 軽自動車のワダチを普通車
     以上の車両で辿って行こうとすると、抜けられなくなったり転落事故の元となります。

 


 

 

※ さらに、私の他のブログも読んでみたいと言う方はこちら 「♪ お暇なら来てよね!」 へアクセスを!
  (テーマごとに分類した索引です)
 

白馬周辺ドライブスポット・春編

今回は登山用具も何もいらず、気軽に北アルプス(後立山連峰)の勇姿を眺め、春の山野草に出会える白馬周辺のドライブスポットをご紹介しましょう。

でもその前に、6月にもあの【富士山】が世界遺産に登録されるとの二ユースが駆け巡った事は周知の通りで非常に嬉しい出来事だ。
富士山ファンの私としては、改めて お祝いの意を表したい。
 

 

祝! 【富士山】世界遺産登録


  ♦ 山中湖畔からの 「鏡像・富士」  ・・・ 湖面が静かで天気にめぐまれた時のみの風景
      (地元の人の話では、何年かに一度のタイミングとの事。 撮影:2006.02.15)
富士山  ( 山中湖畔 2006.02.15 ).JPG

  ※ 良く見れば水面の手前には凍りかけた氷が岸から広がっているのがわかる。
      これが、水面のサザ波を抑える役割をしているものと思われる。


 

次の【世界遺産】登録・有力候補地


実は、申請候補の話題にもなって居ないが、申請すれば間違いなく登録されるであろう所が1ヶ所ある。
そこは、福井県・三方五胡の内のひとつ、【水月湖】

恐らく地元の人も、まだ【世界遺産】なんて考えている人は例え居たとしても、ごく一部の人が 「もしかしたら?」 程度に考えているだけだろうと思うが実はこの【水月湖】、世界中で一つしか無いかも知れない 7億年 にもわたる期間の 年縞(ねんこう) を保存しており、2011年7月に世界から関係学者が集まった学会で、≪年代測定方式の補正標準にしよう≫(つまり、年代測定の補正に、この年縞データを使おう)と、言う事が決まった。

  ※ 年縞 :  木の年輪の様に、四季の花粉や黄砂・枯葉などが降り積もった物質が1年ごとに区別
        出来る縞模様を形成し、蓄積したもの。 水月湖ではこれが7億年分も重なっている。
        水月湖は流入河川が無く、水深が深く水流が無い為酸素不足となり、プランクトンが
        育たず魚が居ない=湖底が掻き回されない為沈殿物の保存状態が良い等で、世界に類
        を見ない程正確な年縞を形成。

何がスゴイのかと言えば、従来の放射性炭素測定方式では約16,900年(測定誤差数百年)前とされた縄文土器の年代が、水月湖のデータで校正(補正)すると16,652年(誤差数十年)位までに絞り込めるらしい。
更に、四季のはっきりした日本の年縞は、植物の花粉や黄砂の種類・量などの季節データが年縞として蓄積している訳で、気象の変化や植物の植生調査などの基本データが豊富に含まれている事でも注目されている、貴重な自然遺産なのである。

通常の湖沼の場合、2~3千万年で流入する河川土砂などで埋められてしまったり魚や生物の活動で湖底が掻き廻される為、極めて稀な条件が揃わないと、【水月湖】の様に7億年もの年縞は出来ないと言われている。
(NHK・サイエンスZERO 「湖に眠る奇跡の堆積物」 より、興味ある方はNHKオンデマンドでも見る事が出来ます。 ただし、こちらの番組は有料サイトですので悪しからず)

実はこの話、15~6年前共同で仕事をしていた取引先の方から聞いていたのだが、当時は興味も無く聞き流していた。
最近NHKの番組を見て改めて事の重要性に気付かされ、更に【富士山・世界遺産登録】の報に接して改めてこゝ【水月湖】も世界遺産の価値ありと気付かされた訳です。

では、本題の「白馬周辺ドライブ・春編」をすゝめましょう。 ・・・ 花に依っては、今年は少し遅いかも?

 

白馬周辺参考地図


   ♦ 地図 A ・・・ 今回対象の 「全エリア」 ・・・ 地図は上下2枚に分かれてます
白馬地図 1A.jpg
白馬地図 1B.jpg

  ※ 図中 “✔” マークの所は【白沢峠】 ・・・ 詳細は後述 「地図 B」 を参照して下さい

今回は、白馬駅をスタート地点とし、あまりガイドブックには詳しく載らないないスポットに焦点をあてゝご案内する事にしましょう。


 

白沢峠 ・・・ 後立山連峰のパノラマ展望台
 

   ♦ 地図 B ・・・・・・・・・ 白沢峠 (R406号線)、白馬駅から約12km
白沢峠.JPG

白沢峠は白馬と長野市を結ぶR406号線の、白馬から登って最初のトンネル(白沢トンネル)の峠を言う。
このR406号線は鬼無里(きなさ)を経由する事から、「鬼無里街道」と言う人も居る様だ。
こゝは、後立山連峰の山々を 「鹿島槍ヶ岳~白馬三山の杓子岳」 迄を眺望出来る絶景ポイント。
特に、残雪の残る春と、空気の澄んだ秋のパノラマが最高です。 出来れば朝、日の出の頃がお薦め!
 ※ こゝは駐車スペースが少なく、せいぜい 4~5台 位。他車との譲り合いも心掛けましょう。
 ※ 峠までの路傍には山野草も多彩。 5~6月頃、木陰などに咲くオドリコソウは特筆もの。


   ♦ 白沢峠からのパノラマ 1  ・・・ 日の出 A 山頂から赤く染まる (某年、4月28日)
白沢峠より 2004.04.28 A - 001 北アルプス.jpg

   ♦ パノラマ 2 ・・・ 日の出 B 日出と共に山が赤く染まる    (某年、4月28日)
白沢峠より 2004.04.28 A - 002 北アルプス.jpg

   ♦ パノラマ 3 ・・・ 日の出 C 明るくなるに連れて赤色が薄れて来る (某年、4月28日)
白沢峠より 2004.04.28 A - 005 北アルプス.jpg

   ♦ パノラマ 4 ・・・ 秋の日の日中 12時頃 (某年、10月中旬)
白沢峠より 2004.10.17 A - 000 北アルプス.jpg


 

大出 ・・・ 意外に知られてない、知る人ぞのみ知る絶景スポット
 

   ♦ 地図 C ・・・ 大出(白馬駅右“✔”マーク)及び、
                      スキージャンプ台(左“✔”マーク)共用地図
大出・ジャンプ競技場.JPG

 ※ 「大出」は、白馬駅から約1kmの距離で駐車場あり、駅からタクシーなら初乗り料金区間、
     白沢峠への途中、姫川のほとり。


   ♦ 大出からの白馬三山 ・・・ 大出は画家やカメラマンのメッカ  (秋:11月中旬頃)大出より (991113hakuba).JPG

   ♦ 大出からの白馬三山   (春:某年 4月28日)
大出より 2004.04.28 A - 001 北アルプス.JPG


 

白馬スキージャンプ競技場(ジャンプ台) ・・・ 地図 C
 

 ※ 八方尾根、名木山ゲレンデの左側 ・・・ ジャンプ台は知って居ても上からの眺めは別もの!

 ※ ジャンプの練習している人が居たらチャンス、ぜひジャンプ台の上に登って見よう!
   ただし、大会等の無い普通の練習の時。 また、エレベーターは有料です。

   ♦ ジャンプ台の下からでも良いが、最上階からのシーンは滅多に見られず感動もの!
白馬 ジャンプ台 -02 ( 2005.10.11 ).JPG

白馬 ジャンプ台 -01 ( 2005.10.11 ).JPG

 ※ 高所恐怖症の人はエレベーター最上階までとした方が無難。

 

姫川源流 ・・・ 清流と、春~秋は山野草の宝庫
 

   ♦ 地図 D ・・・ 親海原(およみはら)湿原と、水源地を総称して「姫川源流」と呼んで居る
姫川源流.JPG

大糸線「南神城駅」に近く、R148号で「白馬さのさかスキー場」まで行き、車はスキー場の駐車場に置く。
川沿いに道を辿ると看板が出て居てわかり易い。
時期にも依るが、近い方の「親海原湿原」から案内しましょう。

 

    ♦ 親海原(およみはら)湿原 ・・・ 春は「ミツガシワ」の群生が、特に感動もの!

 (某年、4月28日)
親海原湿原 -01 ( 2004.04.28 ).JPG

親海原湿原 -02 ( 2004.04.28 ).JPG

 (某年、5月18日)
親海原湿原 -00  ( 2005.05.18 ).JPG

親海原湿原 -02  ( 2005.05.18 ).JPG

親海原湿原 -03  ( 2005.05.18 ).JPG

親海原湿原 -04  ( 2005.05.18 ).JPG

親海原湿原 -05  ( 2005.05.18 ).JPG


 

    ♦ 姫川源流・水源地 ・・・ 春は福寿草に始まり水芭蕉・カタクリ・ニリンソウ・・・etc.、
                   清流の中には水中花も!

 

 (某年、4月28日)
姫川源流 -01 ( 2004.04.28 ).JPG

姫川源流 -02 ( 2004.04.28 ).JPG

姫川源流 -03 ( 2004.04.28 ).JPG

姫川源流 -04 ( 2004.04.28 ).JPG
 

 (某年、5月18日)
姫川源流 -01 ( 2005.05.18 ).JPG

姫川源流 -02  ( 2005.05.18 ).JPG

姫川源流 -03  ( 2005.05.18 ).JPG

姫川源流 -04  ( 2005.05.18 ).JPG

 

今回はわざと花の名前を書きませんでしたが、皆さんで当てゝ見て下さい。

 

この他、白馬周辺には春から秋にかけてガイドブックの案内するスポットも多く、八方尾根・遠見尾根・栂池等があり更に、鬼無里の奥の「奥裾花自然園」や「戸隠方面」、又は「蓮華温泉」等と組み合わせたスケジュールなど、様々な計画が立てやすい地域だと思います。

そんな旅のご計画の参考になれば幸いです。

 


 

 

※ 私の他のブログも読んでみたいと言う方はこちら 「♪ お暇なら来てよね!」 へアクセスを!
  (テーマごとに分類した索引です)

3月

 

3月です

まだ外は一面の雪野原で、見た目は真冬と変わりませんが、日ざしは日一日と強くなり、春の陽光が野山を駆け巡ります。
朝、雪面にしみが張り(アイスバーン状態になり)全世界、どこでも自由に走りまわることができます。
子供たちは道なんて関係ない、好きな所を歩いて学校に行きます。これをしみ渡りと言います。
 

1しみわたり.gif

 

 

 

 

尾簿1.gif

1日 

 

 

14しみわたりx.jpgしみ渡り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

2日

 

 

2あっぱ.gif


アッパまき


しみ渡りは危険が伴うので、行ってはいけない場所がありました。
藤原の場合――、
道から大きく外れ野際サイドに迂回すると、池田川橋の上流あたりに篤農家の畑(田んぼかもしんない)があって、そこには大量のアッパ(糞)がまいてありました。
冬の間たっぷり貯め込み、じゅうぶんに醗酵(はっこう)させたアッパです。
これをまくことによって、そこだけ早く雪が消える。消えた後、下肥になる。といった一石二鳥の効果を狙ったものですね。
うかつにそのエリアに足を踏み入れると・・・そのあまりの臭さに、
頭はクラクラ、鼻はバカになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1しみk.gif

 

 

 

もっと危険なのは川。
雪におおわれて、表面上は平地ですが、下はマンホール状になっていて、地下水流がある。
雪は下部から解けだし、3月になるとマンホールは日ごとに大きくなり、水量も増します。
うっかりこの上に乗って落ちたら、出場所がない。
まあ、死ぬしかないだろうなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

3日

 

さんげつみっか(三月三日)

 

3getui.gif

2getu3hi.gif

 

 

 

 

浦佐・普光寺の祭りで通称「サンゲツミッカ」。

そもそもは、1月3日に毘沙門堂の御開帳があり、この日はたくさんの信者が集まり、そこでは施しがなされていた。

これが祭りの端で、後の時代に3月3日に移された、のだそうです。

施しとは、いってみればバラマキ。ちょうど家を新築した時のモチまきをイメージしてもらえばいいかな。弓張提灯や福モチといった縁起ものをばらまく。信者たちが、我先にとこれに群がる。

サンヨーサンヨーという声が飛び交う。漢字で書くと参与。

まく方が発するサンヨーは。(参与して)あげます、という意味。

拾う方が発するサンヨーは。(参与して)ちょうだい、というおねだり意味。

 

この掛け合いがだんだんエスカレートして堂内は、押し合いへし合いのキリモミ状態になる。

そうしているうちに人息と熱気でもうもうと湯気が立ち込め、汗だくになる。

熱いので着物を脱いで裸になる。またある者は外に飛び出し手水鉢(ちょうずばち)の中に飛び込む。

 

3月の雪国の夜である。手水鉢の水は凍てつくほどに冷たく、キンタマがちぢみあがる。

こりゃあたまらんと再度、堂内に戻り、押し合に加わり、さらにエスカレートしていく。

大昔はこのようにして行われていた。

それが時代とともにパターン化し、まず裸になり、水行して、押し合いに参加する――という今の形式になった、と聞いたことがあります(ほんとのとこは知らんけど)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また近くに国際大学ができてからは、けっこう外国人の参加者もあるらしい。

 

もうひとつ、この祭りの付きものに大ろうそくがあるのだが、その意味は知らない。

 

 

 

 

 

 

 

それから、関係ないんだけれど――、

サンヨ(バラマキ)とオネダリの構図は、昭和における田中角栄とこの地方を、ちょっとだけ連想してしまいます。

そういえば、浦佐駅の玄関口に角栄さんの肖像が立っています。

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif


4日  

 

15ねこやなぎ.jpg

 

 

 

ねこやなぎ

雪どけは川のほとりから始まる。

表面を覆っていた雪がなくなり、川の姿が現れると、マンサクが咲き、ネコヤナギが春を告げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

16まんさく.gifまんさく

 

豊年満作の満作、それから万作、金縷梅などの字があてられます。でも語源は「まず咲く」で、これは東北地方で「まんずさく」が訛ったものと言われています。

面白いですね、ふつうは「まず咲く」が訛って「まんず咲く」になるんだけれど、東北では「まんず咲く」が標準語だから、これが訛ると「まずさく→まんさく」になるわけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

5日

 

5へくさ虫.jpg

 

 

けいちつ(啓蟄)

 


啓蟄とは虫が土から出てくる日ですが、魚沼地方まだ一面の雪野雪で、土そのものが顔を出していない。したがって、虫なぞ出ようがない。

「いや、おら家ではもう出てきた。ぞろぞろと」
「ほんとかよ。おらあ、昆虫好き人間だから、ぜひ見たいな。手に取って しみじみ匂いもかぎたい」
「いいとも、家へ来な。そしてたっぷり匂いをかぎな、しみじみと」

スキー宿では、乾燥室などの関係で、夜間もストーブをつけっぱなしにしておくので暖かい。
これを春の暖気と勘違いしたのか? 冬でもゾロゾロわいてくる。--ヘクサ虫が。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

6日 

 

3火の用心.jpg

 

 

 

 

火の用心

これは子供の仕事。2人1組の輪番制。私のパートナーはとなりのカツオ。

でも小学1年の時だけだったような気がするので、昭和20年代までの習慣だったのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

7日

 

 

 

4花いちもんめ.gif

 

 

 

 

 

 

花いちもんめ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

8日 

 

 

 

21寒梅.jpg

 

寒梅

 

 

 

魚沼は梅、桜、桃が一度に咲く。
でも、雪の中に咲いている梅を湯沢で見ました。
そういう種類なんだろうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

9日 

 

 

17かもしか.jpg

 

かもしか

 

岩原スキー場の第3リフトを降りると、リフト番をしていたおじさんが、
「あそこにカモシカがいますよ」と、指差してくれました。
遠目ですが、山すその木の間を、ゆっくり移動していました。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

10日

 

 

 

1卒業.jpg

 

 

卒業

 

 

 

3月はまた別れの月。
ずーっと一緒だった学友とも別れなければなりません。
図は、昭和30年代の卒業式。送辞(答辞かも)を読んでいるところ。
卒業式の歌は「ほたるの光」か「仰げば尊し」だったが、こんな歌も記憶にあります。

~♪年月めぐりて早ここに
  卒業証書受くる身と
  なりつる君らの嬉しさは
  そもそも何にかたとうべき

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

11日

 

 

雪さらし

12しおざわ.jpg

 

塩沢の風物詩、越後上布を雪にさらすシーン。

雪中に糸となし
雪中に織り
雪水にそそぎ
雪上に晒す

雪ありて縮あり
されば越後縮は雪と人と気力相半ばして、名産の名あり
魚沼郡の雪は縮の親といふべし

『北越雪譜』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

12日

 

12じゅうにこう.jpg

十二講

図は『城内郷土誌・貝瀬幸咲著』の表紙に載っていた昔の十二講風景。

新堀新田では今でも続いているようです。友通ページに詳しく載っています。

 

 

 

 

未だ雪の残る早朝、鎮守様に集まって、名前は忘れたがもち米をすり鉢で擂ったものを持ち寄って、お互いやり取りして食う。そんなもんでも子供としては楽しみだった(雄)。

 

懐かしいな。

子供の頃、オラしょ(家)の斜め裏がエンキョ(屋号・岡村性)で上原の鎮守様の横の家だった。
鎮守様からコウエン墓の森に向かう道の入口を挟んだ左側の家と言った方がわかり易いかな?

そのエンキョ(多分「隠居」の事とは思うが確かめた事は無い)のショが家の前の畑(オラショの真後ろ)で毎年行う行事がこれ、【十二講】だった。(最も、これが【十二講】である事を知ったのは還暦過ぎて【城内郷土誌】を見て以降だった)

雪面の畑の上に雪で祭壇を作り、祭主(エンキョの親父)が備えものとお祈りをした最後に、

 「テッジョウ(天上?)くり、ヤマ(山?)ックリ
    XXX XXX・・・何て言っているか覚えていない・・・
  スッテンドー~!」

って叫びながら天に向かって弓矢を射る姿が目に浮かぶ。 祭り事はそれで終わるのだが、

 「スッテンドー~!」と叫ぶ前の「XXX XXX・・・・」の言葉、覚えて居ないのだが、何だかかなり“H”な内容だった様な?気がする(Q)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

13日 

 

 

13一宮.jpg

 

一宮の市

 

ザルやミノといった生活用品、あるいはクワやカマといった農機具が、大々的に並ぶ市。
もともとは2月の初申の日に行われたそうですが、一宮神社の祭礼にあわせて、この日に変えたそうです。
魚沼では浦佐の「さんげつみっか」に次いで知れ渡っていて、この日は大沢駅から魚野川を渡って大里(中の島)にあるこの神社まで、ズラーっと人の列ができたとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

14日

 

 

11かぐら?.jpg

 

 かんずり

 

妙高の風物詩 かんずりの雪さらし

秋に収穫したトウガラシをいったん塩に漬ける。
冬、これを雪の上にまいて、3~4日さらし、塩抜きをする。
このことによって尖った辛みが抜け、マイルドな味になる。

「よおし、酒のサカナにちょっと失敬しよう。なーに、数本ならわかりゃあしない」
などと、誰もいない時を見計らってポッポし(盗み)に行っても、まだ食べれない。
ここから先、かんずりになるまで3年かかるらしい。

雪さらしの後、柚子や塩を入れた糠(ぬか)床をつくり、再度漬けこむ。
かき混ぜ作業を繰り返しながら3年間寝かせる。しかるのちに初めて製品になる。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

15日 

 


うろ(穴)


川のマンホールがどんどん拡大していくころ、似たような現象が木の根元からもおこってきます。
根元の部分から雪が消え、その周囲が穴になります。これを「うろ」と言ったようです。
このころになると、雪はまるで音でも立てるように、ガサッ、ガサッと勢いよく消えていくのです。
 

 

3uro.gif

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おやっ 陽気に誘われてウサギが出てきたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

16日 

 

 

19うさ.jpg

 

 

うさぎ

 

ウサギは、何かの気配を感じたようた。瞬転、身をひる返して走り出しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きょう16日は「しろう様」といい、 蚕の豊作祈願。女衆が集まって、ごっつおを食べたり、甘酒を飲んだりした。

 

尾簿1.gif

 

17日

 

 

19まるかけ.jpg

 

まるかけ

 

 

ヒューン、ブーメランのようなものが頭上をかすめていきました。
ウサギはうろの中に飛び込みました。
そこで死んだふりをします。ワシやタカが相手だとこれで助かるのですが、今日は相手が悪かった。なんしろ悪がしこい人間。
それでつかまってしまいました。
東北地方ではこれを「まるかけ」と呼んでいるそうですが、魚沼にもあったとiいうことは、以前どこかで入れていただいた、Qサンのコメンで初めて知りました。


以下、Qサンのコメントの引用です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

19まるかけq.jpg

 

 


まだ小学生の頃だったが春まだ浅い良く晴れた寒い朝、しんばいこんばい(凍み渡り)をして田崎の先のサクリゴウ(三国川)の河川敷・雑木林でアカッキ(枝が赤い小木)の枝を探して居たら、突然頭上を「バサバサッ」と何かが通過した。
なんだ?!  と、周りを見回すと、ミノ・笠姿の爺さんが小走りに、とある雪のウロ(穴)に駆け寄って、なんと野ウサギを掴み出した。
聞けばイカゾウ(五十沢)の猟師だとの事。
ウサギやキジ・ヤマドリなどは地上に居る時、天敵の鷹や鷲の羽音を聞くと近くのウロに飛び込んで、しばらく動かなくなる習性があるそうで、米俵の蓋を投げると鷹や鷲の羽音に似せられるのだそうだ。
そう、さっきの「バサバサ」音はこの音だったのだ。
この爺さん、かなりベテランらしく出会った時捕まえたウサギはその朝3羽目だった。
投げ方を教えてもらったが、その後の人生で一度も成功した経験は無い。
やはり投げるタイミングや投げ方にノウハウが有りそうだ。
そんな猟が出来る場所も人材も、今は昔の話になってしまったな~。(2012 12 28Q)

 

 

 

 

 

 

 

 

※余談・狸寝入り
タヌキはたいそう臆病な動物で、強いショックを受けると気絶して仮死状態になる。
これが周囲から気配を消し、外敵から身を守ることになるのだそうです。だから狸寝入りは生きのびるるための秘策。
もしかしたらウサギにもそういう傾向があるのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

18日 

 

 

なだれ.jpg

 

 

 

なだれ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

19日

 

 

26みのむし.jpg

 

 

 

 みのむし(蓑虫)

 

形が蓑(みの)に似ていることからミノムシ。
ミノガの幼虫が周囲の木や葉の繊維を使って、繭(まゆ)のようなものを作り、その中でサナギになった(で、いいのかな? 違うかな?)。


この幼虫を飼育して、飼育箱の中に糸クズや毛糸を入れておくと、それを材料にミノを作るそうですよ。
 


みのむしの音をききにこよ 草の庵(芭蕉)
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

20日 

 

 

やまびこ

27やまびこ.jpg

 

何にもない雪の原野。

まるでワンポイントアクセサリーのように、緑の繭(まゆ)が木にぶら下がっています。

風が吹くとカラカラと音を立てることからヤマビコと呼ばれています。

実はウスカビガのまゆ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

21日 

 

 

6けやき.jpg

 

 

けやき(欅)

 

南魚沼の三名木は雷(いかづち)の大けやき、薬照寺(大沢)の大かつら、法音寺(城内)の大いちょう。

これはそのうちの雷の大けやき(雷新田かもしんない)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

22日 

 

 

9はだか木.jpg

 

 

はだかぎ(裸木)

 

裸木は見た目、枯れ木と変わらない。でもまぎれもなく生きています。
例えばケヤキの大木の下に行くと、あたり一面、おそろしいほどの「気」が漂っているのがわかります。

北風に吹きつけられ、雪にさらされ、それでもなお「りんとして寒に立ち向かっている」そんな感じ。
これがあればこそ春、あの息をのむような見事な新緑に変わるのでしょう。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春近し

 

3-22jyou.gif

昭和30年代の上原遠景
手前に宇田沢川。左手にゴウドウ(城内製糸)。右手に城内小中学校。
Qさんから頂いた当時の写真をイラスト化してみました。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

23日

 

 

23じいじ.gif

 

 

 じじいごたち

 

春分の日(秋分の日も)は太陽が真東から昇り、真西に沈む。
その沈む方向を目指してどんどん行くと――、
今の地球は、一周して元の所へ戻ってしまうけど、昔の地球は、ある所で終わった。
そして、その彼方に岸が見え、極楽浄土(ごくらくじょうど)があった。
これが彼岸。

そこには私たちの祖霊(それい・亡くなったお爺さん・お婆さん、そのまたお爺さん・お婆さん・・・)がいなさる。

「じいじごたち」とは、里帰りする祖霊たちを迎えるため、彼岸の入りに子供たちが歌った歌。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

24日 

 

 

1kirize.gif

 

きりぜえ

切菜と書くのかな?
漬菜(野沢菜漬け)を細かく切って、納豆とまぶしたもの。
ご飯がいくらでも入る郷愁の味。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

25日

 

20集団就職.gif

 

 

 

 

集団就職

 

昭和39年の東京オリンピックのころがピークだったろうか? 新潟や東北の子が東京へ就職した。


まだ15歳、やはり別れがつらいのだろう。汽車の窓越しにカッカ(母親)にくっついて泣いている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 ふくじゅ草

2ふくじゅ草.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

26日

 

 

22いぬのふぐり.jpg

 

 

いぬのふぐり

 

ひどい名前やね。
フグリってキンタマ・・・いやキンタマ袋のことだろう。
何ちゅう・・・。
犬のキンタマブクロみたいなもん、しみじみ観察したことないからよく知らんけど。

早春をいろどるルリ色の可憐な花だよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

27日 

 

24ひめおどりこ草.jpg

 

ひめおどりこ草

 

冬期間、湯沢で暮らしている私は、ちょうど単身赴任者のように、1ヶ月に1回里帰り(?)します。四日市へ戻る。
すると、日本列島は長いとつくづく感じます。
向こうはまだ雪の中ですが、こっちの日だまりには、イヌノフグリ、ホトケノザ、ヒメオドリコソウが3点セットのように咲き、公園では(名前は英語なので分からないが)菜の花系統の園芸種が咲いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

25ほとけのざ.jpg

 

ほとけのざ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

28日 

 

 

23公園の花.jpg

 

公園の花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

29日 

 

 

29きんりょう.jpg

 

 

 

 

きんりょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

30日 

 

 

30あおな.jpg

 

 

 

 

大崎菜

雪の下で、すでに緑の葉を出している野菜、城内でいうところの青菜。
大崎菜とはこの青菜のこととばかり思っていましたが、どんでもない思い込み違いでした。

青菜はたぶんナバナ系統で、花芽も食べます。
大崎菜は、野沢菜系統だそうです。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

あおな

aona.gifむかしは冬の間、青物野菜のない雪国でこれが食卓にのるようになると、「ああ春だなあ」と気持ちがうきうきしたもんです。
たぶん、秋に種をまくのでしょう。雪の下で発芽し、雪の下から葉が出てきます。
いわば野菜版・春一番というところですね。
もっとも、一番葉は(ちょうどキャベツの外側の葉のようなもんで)食べられませんが、数日をまたずしてどんどん葉が増えてきます。

これを青菜と称し大崎菜のこと――とばかり思っていたのですが、どうやら私の思い込み違いで、
ナバナが正解のようです。
たしかホウレンソウも同じような作り方(秋まき)をした、と記憶しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

31日 

 

浜千鳥.gif

 

 

浜千鳥

大正6年、若き日の鹿島鳴秋氏が、柏崎の友人のところへふらりと遊びにきて、浦浜から番神海岸を歩いた時、ポケットから手帳を取り出し書きつけたのが、この浜千鳥の詩だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

追加

 

 

 

 

 

ハイビスカス

1はいびすかす.jpg

雪国では雪の中、キタンバイとやらにたかられて、さぞ往生してなさっていることでござんしょう。
ここ沖縄では、もうハイビスカスが咲いていますよ。

いやー、もう・・・
あっしのほうは女にたかられて往生しておりやす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

9岩原.jpg

 

岩っ原

 

2月

 

 

 

2月です。

「だんだんどうも、ごにょごにょごにょ・・・」
「だんだんどうも、ごにょごにょごにょ・・・」
雪国の人は礼儀正しい。いくら気の置けない仲でも、道で会うと必ずこう言って、3べんづつ頭を下げ合います。

 

0ゆきみち.jpg

「ごにょごにょごにょ」のところは語尾がだんだん小さくなって、何を言っているかわからない。
よく葬儀のとき「このたびはご愁傷様でした。ごにょごにょごにょ」と語尾をだんだん小さくしますよね。あんな感じ。
当の本人も何を言っているかわからない、のだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

1日

 

 

1雪だるま.jpg

雪だるま

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

2日 

 

 

2こんばっかち.jpg

こんばっかち

 

口の悪いスキー仲間は、信州のパウダースノー(粉雪)に対して、上越の腐っれ雪などとぬかしてけつかる(おれも口が悪いけど)。
グーラ雪と言ったかな? 水分が多い。


そのため、握るとすぐ固まる。しるが出るほどぎゅーぎゅーに固めて、この球をぶつけっこする。割れた方が負け。
これをこんばっかちといいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2まめ.gif豆まき

 

立春の前日(2日または3日)は節分で、豆まきをする。旧暦時代は大みそかに行われました。

[福は内、鬼は外」と言って、家の中に巣くう鬼どもに豆をぶつけて追い出す行事です。、

追い出された鬼は、寒空に腰みの一つの裸でさまようことになります。

鬼とは、その家に禍(わざわい)をもたらす厄(やく)を象徴したもの。

貧乏、災害、病気、交通事故、受験失敗、失恋、リストラ・・・

我々の年代になるとボケ、老化、そして死、ということになりますね。

これを追い出しましょう。

 

ところが地方によっては、「福はうち、鬼はうち」と言いながら豆をまく風習もあるそうです。

外をさまよっている鬼を「なんぼか寒いべす」と、家に招き入れ、酒をふるまってもてなすわけです。

鬼はうれし涙を流しながら、酒をよばれます。

 

敵を根絶やしにするまで叩きのめすのではなく、あるところで妥協し、そっと逃げ道を作っておく。

そうすることによって、鬼はもうその家に厄害をもたらしません。

そうしないと、もっと悪い鬼に進化して、またとりつく。新型ウイルスと抗生物質の関係に似ていますね。

 

昔の村落共同体には、そんな知恵がありました。





 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

3日

 

 

3スキー.jpg スキー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

4日 

 

 

4そりa.jpg

そり

ミカンの空き箱に古くなったスキーを打ち付けてソリを作ってもらった。
モウソウタケを二つに割って、火であぶり、足にすることも。
この地方は、ミカン箱でなくてりんご箱だったかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

5日 

 

 

5ずいのーa.jpg

ずいのー

雪でつくったすべり台。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

6日

 

 

6ふろの日.gif

ふろの日?


ヘヘーン、今日は2(ふ)月6(ろ)日だから、たぶん風呂の日だな。そうに決まっている。
と思ってネットで検索してみたら違っていた。11月26日が「いい風呂の日」だそうです。

ところで、
私が冬季間生活している湯沢のマンションは、何もいいとこないが、一つだけ、大浴場がいい。高半ホテルより大きいし、明るいよ。
定住者は東京方面からのリタイヤ組が多く、みなさん紳士で、風呂のマナーもちゃんとしています。

気持ちよく朝風呂につかっている時のことでした。隣に老紳士が入ってきた。
「新品ですので、ちょっとだけお湯につけてもいいですか?」
とタオルを見せる。もちろん新品ならOK。
こんなささいなことまでちゃんと断るなんて、やっぱ、東京人は礼儀をわきまえているし、気配りもできている。このへんが関西人(特に河内のおっさん)と違うところ。


何に使うのだろうと見ていると、テルテル坊主のような形にふくらまして、湯の中へ引きずり込んで、握りつぶす。
ブクブクとアワがたつ。
何と、いい年をして、子どもみたいな他愛のない遊びをしてました。

 

 

 

 

 

6ふろの日q.jpg

 

 

 



ところが、そのアワがゆら~と、こっちに浮いてきて、鼻先でパチンとはじけた。
くっさ!
ヤロー、へをこいて、それをタオルのブクブクでカムフラージュしやがった。

そ、それにしても・・・、
「あんた、夕べ、なに食った?」
「玉ねぎ。生のまま まるごと一個」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

7日

 

 

7こたつ.jpg

 こたつ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7こたつ他.jpg

 

 

あんか ひばち じゅうのう(十能)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

8日 

 

 

8すとーぶ.jpg

ストーブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

9日 

 

 

するめ.gif

スルメ焼き

スルメはストーブで焼くに限ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日9日は、初午。小豆飯を稲荷様にあげて豊作祈願。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

hamannbo.gif

 

 

はまんぼ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

10日 

 

 

10わかさぎ.jpg

 

 

わかさぎ(公魚)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10わかさ.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

11日 

 

 

11あわび.jpg

あわび(鮑)

 

あわびはちょうど殻が二枚貝の片方だけのように見えることから片貝。
その「片」に「片思い」の「片」をかけて「磯のあわびの片思い」なんて言います。

語源は『万葉集』の「伊勢の白水郎の朝な夕なかづくてふ鮑の独念(かたおもひ)にして」からきているそうです。
すると磯のあわびはの「磯」は、伊勢のあわびの「伊勢」からの転化かもしれませんね。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

12日 

 

 

12わたり.jpg

 

わたりかに(渡り蟹)



伊勢湾にいくらでもいます。
一時、絶滅危惧が伝えられましたが、いまはまた増えているようです。

食べ方は至ってシンプル。
鍋に湯を張り、ぐつぐつ煮え立ったところで、放り込む(生きたやつなら最高)。
甲羅の色が赤く変わったらOK。
ちょうど二枚貝を開く感じでパカンと二つに割り、甲羅と身を離す。
まず、甲羅の隅を指でなぞらってカニみそを出して、食べる。
次に身を食べる。
最後は、脚を折って、ガシガシっと歯で噛んで、肉を口の中へしごき落とす。
噛みカスをぺっと吐き捨てる。
こぶりでもけっこう食べでがある。
味は濃厚だけれど、くどくなくていくらでも食べられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

13日 

 

 

13がんぎ道.jpg

 

がんぎみち(雁木道)

 

♪~雪のトンネルどこまで続く

と『十日町小唄』に歌われているトンネルとは、このがんぎ道のこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

14日 

 

 

14とりおい.jpg

鳥追い

 

2月に入って、雪の洞を作り始める。
当日の夜はその中で過ごし、上でワラ火を焚いて「鳥追い」の歌を歌う(雄)。

 

鳥追い歌のいろいろ

城内はイラスト内にある「♪~鳥追いだ 鳥追いだ だいろうどんの・・・」
塩沢湯沢方面は

♪ おらがうらの早稲田の稲を
  何鳥がまくらった
  すずめ鳥がまくらった
  すずめ すわ鳥
  一番鳥も二番鳥も
  立ち上がれホーイホイ
  ホンヤラホンヤラホーイホイ

♪ あの鳥ゃどっから追ってきた
  信濃の国から追ってきた
  何もって追ってきた
  しば抜いて追ってきた
  一番鳥も二番鳥も
  立ち上がれホーイホイ
  ホンヤラホンヤラホーイホイ


山古志地方では

♪ 一の一の憎っくき鳥は どうとサギと小雀
  しっぽ切って 頭(かしら)切って 
  塩俵(しょおだわら)に詰め込んで
  佐渡島へボイヤレ ボイヤレ

 

 

 

 

今日はバレンタインデー  元々はキリスト教由来の、聖の日(根拠はハッキリしないようだが)。今日本では本命男性の気を引くチョコを探して、女性が眼の色を変える。お菓子屋さんの陰謀か?(雄)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

14三八豪雪.jpg

さんぱち(三八)豪雪


写真は昭和38年の六日町上町通りの風景。
道が屋根と同じくらい高くなっています。
横から地下道のようなところへ降りると、そこが がんぎ道。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

15日 

 

 

15どっぽ.jpg

どっぽ


雪の落とし穴。
作り方は簡単。道の真ん中に穴をほり、やわらかい雪をかぶせておく。
するとそこに足をとられて転倒する。
夏の「草のわな」と同じように、いささか危険な遊び。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

16日 

 

 

16ふかぐつ.jpg

 

 

ふかぐつ(深靴)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

17日

 

 

 

 

17ゆきげた.jpg

 

 

ゆきげた(雪下駄)

 

われわれ世代は雪下駄に情緒を感じますね。

雪下駄ではないけれど、ゲタがほしくなって買おうと思ったことがあります。
ところがいまどこを探しても売ってないんだね。
むかしは城内にも上原の角のあたりにゲタ屋サンがあったよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

18日

 

 

18かくまき.jpg

かくまき(角巻)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

yokkaiti0031.gif


 

 

 

 

かくまきは雪国女性の防寒具。なかなか色っぽいですね。
湯沢駅に駒子(小説『雪国』)のかくまき姿の人形が立っているけど、これが当時の芸者さん姿。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

19日 

 

 

19まんと.jpg

 

トンビとマント


女性のかくまきに対して、男性はトンビとマント。こっちはぜんぜん色っぽくないですね。
トンビはケーブのついた外套旦(がいとう)で旦那衆が婚礼や葬式などに着用した。広げるとトンビのように見えたためそういわれたとか。


マントは子供たちも、通学のときなども着用しました。
わたしたちが中学生になるころから、防寒着はアノラックに変わっていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

20日 

 

 

20よーぎ.jpg

よーぎ(夜着)

 

どてらではありません。冬用の綿の入った布団。
首回りが暖かい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

21日 

 

 

21なわない.jpg

むしろ(筵)作り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

22日 

 

 

22はた.jpg

はたおり(機織)


塩沢の国道通りにある資料館で、女性従業員の方が、機織りをちょっとだけ実演してくれました。
トントンという音がいいね。

 

越後上布はこの後、雪にさらします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

城内雪と炎の祭典

 

今年も城内雪と炎の祭典開催の運びとなりました。

去年より参加箇所も増え、年々賑やかになってきました。

少し心配なのが雪の量です、なるようにしかならないのですが、その対策も少し考えておかないとと思っています。

皆様のご協力もお願いします。

2月q.gif

(写真・昇)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

23日 

 

 

23なべ.jpg

なべ(鍋)


こんな夜は、あつあつの鍋に限ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

24日

 

 

24ホワイトアウト.jpg

ホワイトアウト

地吹雪のこと。道が見えなくなるので、車を運転するときは、この現象が一番怖い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

25日 

 

 

25ホ きたんばい.jpg

キタンバイ

あんまり描きたくない画材ですが、これはシラミ。
地表に置くと北へ向かって這い出すのでキタンバイ(北ン這イ)とも言うそうです。

私たちのころは、さすがにシラミはもういなかったが(ノミはいたけど)、DDT(殺虫剤)が登場するまではすごかったらしい。
何でも服の襟の縫い目にズラーッと並んでもぐりこんでいたそうです。

でも利用価値もありました。
ホワイトアウトで方向感覚を失ったとき、襟から2~3匹抜き取って、地面に置く。
すると北ん這い(北へ向かう)。
磁石代わりになって、冬山でも遭難することがなかったそうです?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

26日 

 

 

26かりがね.gif

 

 

かりがね(雁)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

27日 

 

 

27すいせん.jpg

すいせん(水仙)

荒野や目立たない裏庭などにひっそり咲く、白い小さな花です。

北風に震えている風情はいかにも寂しい。

ところが同じ水仙でも(もちろん種類の違いによるものですが)魚沼地方は。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

28日

 

 

 あほう鳥

28あほうどり.jpg「オーイ、カモメよ。どこまで行くんだい。江戸川を上って柴又まで行くんかい」
「ばーか、おいらはカモメじゃなくてあほう鳥。つまりあんたと同類よ」

冬になるとアラスカの方からやってきて、日本近海の島で繁殖した。
何しろアホなもんで、人間の姿をみるとよたよたと寄ってくる。それで次々と乱獲され日本近海にはいなくなった。
でもまだ尖閣諸島にはやってくるそうです。
したがって、図のように江戸川を上ってくることはありません。
 

 

 

 

 

1月

 

正月です


新年明けましておめでとうございます.

旧年中ははずかしきことの数々、ひたすら反省の日々を送っておりますので、どうぞ見捨てることなく、本年もよろしくお願い申し上げます。

 

0謹賀新年.gif

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

1日 

 

1つる.jpg

 

 

 

つる(鶴)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

2日 

 

2書初め.jpg

 

 

書初め

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

1たこあげ.jpg

 

 

たこあげ(凧揚げ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

3日 

 

 

3はねつきa.jpg

 

はねつき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

4日  

 

4ささだんご.jpg

 

 

笹だんご

 


「帰省していたんだってね。それで土産はどうした? 六日町土産は」
「うん、笹だんごにハッカ棒に車ふ」
「おっ、いろいろだね。早くおくれ」

「いや、おれが買ったのはそのうちの車ふだけ」
「なんだ、ふかよ。まあいいや、すぐおくれ」
「面倒なので、土産物屋から直接おまえ宛に送った」
「おかしいな。宅急便なら1日で着くはず。まだ着いてねえよ」
「そういえば、在庫切れだとかで、着が遅れると言っていたな。ちょと待ちィ」
といいながら、宅急便の控えを取り出す。

「10日着になっている。えーと今日が4日だから、あと・・・6日待ちィ(六日町ィ)」
(われながらくだれねえダジャレ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

5日 

 

5やぶこうじ.gif

 

 

じゅうりょう(十両)

江戸時代より園芸植物の一つとして栽培された正月の縁起物。

別名藪柑子(やぶこうじ)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

6日

 

 

 

5じゅうりょう.jpg

 

 

 

せんりょう(千両)

正月の縁起物で、別名草さんご。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

7日 

 

 

7まんりょう.jpg

 

 

まんりょう(万両)

正月の縁起物で、別名藪橘(やぶたちばな)。

 

 

正月の縁起物は、ほかに――

いちりょう=別名蟻通(ありどおし)。

ひゃくりょう=別名唐橘(からたちばな)。

ーーがあります。どれも常緑樹のため冬でも緑の葉がつき、赤い実がなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

8日 

 

8あおき.jpg

 

 

 

 

あおき(青木)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

9日 

 

9なんてん.jpg

 

 

なんてん(南天 )

中国の南天燭(しょく)の略。

庭木として「難を転ずる」ので、縁起の良い木とされ、鬼門(裏庭・北庭)に植えると良いなどといわれます。

また福寿草とセットで植えると、「災い転じて福となす」そうですよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

10日 

 

10さざんか.jpg

 

 

 

 さざんか(山茶花)

晩秋から冬にかけての寒い時期に、みごとな花を咲かせる。

冬のツバキとどう違うの? 寒椿は園芸用作られたもので、ツバキとサザンカを種間交雑したもの。

ところで――山茶花と書いてなんでサザンカと読むんだろ、当て字かな? と思っていたら、これは音位転換だとか。

つまり山(サン)茶(チャ=サ)花(カ)でサンサカが正解。このンとサが音位転換してササンカ。

新(あらた)しい→あたらしい。秋葉原(あきばはら)→あきばはら。なども、音位転換したんだそうですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

十日恵比寿(えびす)

ebedose.gif

 

恵比寿様は、城内ではオーべス様、一般的にはエベっさんと呼ばれ、今でも七福神の中ではもっとも人気のある神様。

この神様を祀ってある神社は、(他の神様を祀ってある神社に比べ)立派な建物が多いようです。

それは――、

恵比寿様が商売繁盛の神様のため、参詣人は商売人が多く、

商売人は金持ちだから賽銭や寄進も多く、

したがって建物も大きくなった。

――のだと思います。

 

今日は「十日恵比寿」といい、その恵比寿の正月です。

「十日恵比寿」で有名なのは兵庫・西宮神社の福男。

冬まだ暗い朝6時、大太鼓がドーンとなり、神社の表大門が開くと、同時に参拝者がワッとなだれ込み、本殿まで走りぬく。

1等から3等までがその年の福男に認証されるという、あれですね。

この日テレビをつけると、たいていどこかの局で中継していますよ。

 

 

 

 

 

 

ebessa.gif

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

11日 

 

11おなが.jpg

 

 

おなが

平地から低山地の比較的明るい森林や竹林を好み、これに近接する市街地などでも見られる。
全長は 40cm 弱で、キジバトより一回り大きい。ただその約半分は尾羽。


1970年代までは本州全土で観察されたが、80年代以降、西日本から姿を消した。わずか10年足らずでなぜ西日本からいなくなったのかわからないが、東日本では増加の傾向にある。
――そうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

12日 

 

 

いと.jpg糸車



塩沢名物・越後上布の工程は、雪消え時の野焼きに始まる。
荒野に芽を出した苧(お)をいったん焼き払う。2番目芽のほうが成長したとき長さが揃うためらしい。

※苧(お)とはカラムシの一種。青苧(アオソ)、赤苧(アカソ)がある。

春先、巻機山麓のあちこちに野焼きの煙が立つ。
初夏のころ、中之島から上田にかけて一面の苧畑が広がる。

盆過ぎに刈入れ、乾燥させる。

水に浸す。叩く。繊維を取り出す。煮る。絞る。糸にする。紡(つむ)ぐ。撚(よ)る・・・このように何十もの工程を経て、ようやく織物用の糸ができる。


いま、その糸を巻いているところ。
これから、いよいよ機織りにかかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

13日 

 

 

 

13おしどり.jpg

 

 

 

 

 

おしどり

 

カモの親戚で、冬、池や湖にやって来ては、つがいで仲良く泳いでいます。
そのことから仲のいい夫婦をおしどり夫婦といいます。

でもこの鳥、けっこう飽きっぽくて夫婦関係は長続きしない。毎年パートナーを変えているらしいですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

14日 

 

14かまくら.jpg

 

かまくら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

15日 

 

 

どんと焼き

15どんと.gif

南魚沼出身者の「子供のころの冬の思い出」といえば、必ず出てくるのがこれ。
塩沢、湯沢、中の島、六日町・・・、でも城内ではやらなかったと思うが。
一度だけ六日町の現郵便局の裏手のあたりにある神社(だと思ったが)で行われたのを見た記憶がある。


別名、塞(さい)の祭りといわれ、道祖神(どうそしん)のお祭り。

ただ、もしかしたら魚沼地方では1月遅れの2月15日にやったんだっけ?

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

16日 

 

16冬柿.jpg

 

 

冬柿

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日16日は「藪入り」といって、大店の小僧(奉公している少年たち)が実家へ帰る日だった。

また魚沼では、ほつけ(仏)様正月といって、女衆が前年亡くなった新仏のある家を回ったもんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

17日 

 

17うそ.jpg

 

うそ

この鳥は夏は北の方の山中で生活し、冬、里へ下りてきます。

口笛を古語で「うそ」というそうですが、この鳥をそう呼ぶのは、その細く悲しげな調子を帯びた鳴き声を口笛になぞらえたのでしょう。
江戸時代には弾琴鳥とも呼ばれていたそうです。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

18日 

 

 

 

白鳥

8白鳥.jpg

白鳥といえば、水原の瓢湖(ひょうこ)。
昭和29年に、白鳥おじさんが野生の白鳥の餌付けに成功し、全国的に有名になった、とテレビで見た記憶があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

19日

 

 

z2011-(73)縄.gif

縄ない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 


20日

 

20きれんじゃく.jpg

 

 

きれんじゃく(黄連雀)

冬鳥で、寒さに強く雪が降っても大丈夫。
でも雪が降ると木の実がなくなるので、それを求めて南下していくそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

21日 

 

21天牢雪獄.jpg

 

天牢雪獄

天の牢屋に入れられその中は雪地獄。
ここ4年ばかり、冬季間、湯沢生活をしていますが、まさに湯沢はそんなところです。
12月中旬から1月中は太陽の顔を出す日が極度に少ない。まさに太陽のない町――そんな印象です。

最初のころは天を呪いましたが、もう慣れました。
慣れると、スキーヤーにとってこれほどおいしい所はありません。
だって毎日、新雪が楽しめるわけですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

22日

 

22むぎふみ.jpg

 

 

麦踏

 

湯沢がが天牢雪獄のころ、山一つ越えた群馬県では緑の大地が開けています。
天気図を見ても西高東低のため、晴マークが並んでいます。


白一色から緑の大地へ、上越線に乗って一番に感じるのは、この違い。
緑は麦の色です。
でも最近は麦作農家がなくなったためか、車窓から見えるのは家並みや工場の看板ばかりで、緑はほとんどありません。東海道線と同じ眺めやね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

23日 

 

23ゆきおろし.jpg

 

雪おろし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スノーダンプ.gif

 

 

 

 

 

スノーダンプ

 

雪のダンプなんていうから、どんな大がかりなものかと思ったら

一輪車の車輪を外したようなもの。

これを雪面にさして、すくう。なるほど、シャベルやコシキより効率がよさそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

24日 

 

道踏み.gif

 

道踏み

 

大雪の日が続くと、道が雪に埋もれて、集落は孤立。
このため、暗いうちに起きて、道づくり。
カンジキで一足一足、雪を踏み固めていく。
たいへんな重労働です。
藤原(部落)の場合、メインの上原のほか、じけ(法音寺)、みょっち(妙音寺)とも、このやりかたで結んだはず。分担制、当番制で。
そうして道が出来てから、子供たちは一列に並んで登校したもんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かっちき.gif

 

かっちき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

除雪車.gif

 

 

除雪車

今じゃ、集落内には除雪パイプが通り、街道では大型除雪車(ショベルカー)が出動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

25日 

 

25除雪パイプ.jpg

 

 

除雪パイプ

道路の真ん中に点々と穴をあけ、そこに水道を通しておく。
これで道踏みの必要がなくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

26日 

 

26かなっくり.jpg

 

かんなっくり

つららのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

27日 

 

27わらたたき.jpg

 

 

 

わらたたき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

28日

 

28わらじ.jpg

 

 

 

わらっち(草鞋)作り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

29日

 

29いろり.gif

 

 

 いろり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

29いろりw.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

30日

 

30かまど.jpg

 

 

 かまど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

31日 



31毛糸の玉.jpg

 

 

 

 

毛糸玉

古くなったセーターを解きほぐし、次の編み物に使うため、玉にする。
その手伝いをさせられたものです。
「まーだかよ。手がだるくなった」
「ごめんよ。もう少し辛抱しておくれ」
「うん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

追加

 

 

 

 

 

 

あやとり

18輪あやとり.gif

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

もず(百舌鳥)

 

もず.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

 

32すずめ.jpg

 

 

すずめ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

1月のベランダ

シクラメン

sikuramenn1z.gif

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

パンジー

pannji-.gif

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

ビオラ

biora.gif

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

シネラリア

saineria.gif

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

プリムラ

purimura.gif

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

寄せ植え

yoseue.gif

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

帰省しました

5月3日から6日まで八海山の麓に帰省しました。

今年は雪が多く、期待してた山菜にはまだ少し早かった。家の近所で出ていたのは、開いた蕗の薹とか、最近人気のない鳥ん足とか。例年より1週間ぐらい早い感じ。でも出ている所には出ているもので、Aコープにはウドが売っていた。

帰省の折撮った山菜の写真と妙音寺の土砂崩れあとの工事の写真を掲載します。

山菜と花

25% きのめDSC01013.jpgのサムネイル画像

▲ 木の芽。例年この時期そこら中に出ている木の芽は今年はまだまだ。そんな中で木の芽を採ってきてくれたのがデンベエのバサ(おれの世代ではカカですが)。この人は山菜とりの達人だ。さっとゆでていただきました。うまかった。

 

25%とりあしDSC00988.jpg

▲ 最近人気のないトリノアシ。昔マヨネーズつけて食った記憶があります。

 

25%ふきDSC00984.jpg

▲ 開いた蕗の薹。城内の言い方ではフウキントウですね。ほとんど開いたものしかありませんでした。

 

25%つくしDSC00983.jpg

▲ つくしんぼう。城内ではだれも食わないと言ってもいいくらいですね。たぶん。

 

土砂崩れのあと

藤原-妙音寺の境の辺りの山の一部が、去年の大雨のとき崩れた。藤原神社と白山様の間の山。現在、工事が行なわれている。なぎ倒された木を片付け、土砂をせき止めるタテみたいなものを設置する工事だと思う。ただ、この場所は、工事用の資材を運ぶ車などが入れないので、、工事用道路を藤原の鎮守様の上手から作るという話し。

技術的なことはわからないが、この工事は仕方ないことなのかもしれない。しかし、周囲の自然の景観を壊さないように配慮したものとして欲しい。六日町駅前のララに市の図書館が出来るという。たぶんセンスのいいのが出来るのだろう。こういうデザイナーに土木開発とかのデザインを頼んだらすごくいいのが出来ると思うのだがどうかな。 

 

25%みょっちDSC00999.jpg

▲ 土砂崩れのあと。右に見えるのは工事の重機。

 

25%みょっち2DSC01003.jpg

▲ 少し引いてみた写真。水の力はすごい。

 

25%藤原神社DSC01008.jpg

▲ 鎮守様。この左手が土砂崩れのあったところ。

 

25%藤原の橋DSC01011.jpg

▲ 鎮守様に来るとき渡る橋。

 

 

12月

 

 

12月です

夕べの嵐で、木の葉がみんな散ってしまいました。
いや、まだ、たった1枚だけ残っています。

そういえば、O・ヘンリーに『最後の一葉』という短編がありましたね。
 

 

1taito.gif

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

1日 

 

2さるすべり.jpg

 

 

 

さるすべり(百日紅)

炎天に燃えるように咲く真夏の花
今見ると、また趣が違います。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

2日 

 

2まゆみ.jpg

 

 

まゆみ((檀、真弓)

 

皮が裂け、真っ赤な実(種)が顔を出しました。メジロがやってきました。

この木は材質が強くよくしなるので、古来より弓の材料に使われたそうです。
梓(あずさ)も弓材として知られていますね――梓弓。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

3日 

 

3はなみずき.jpg

 

 

 

はなみずき(花水木)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

4日 

 

4うるし.jpg

 

 

うるし(漆)

 

すぐ、うるしかぶれが連想され、あんまりオトモダチになりたくない木ですね。

でも昔はたいへん重宝な植物でした。

まず誰もが知っている漆塗り用の塗料。これは幹に傷をつけ、樹液を垂らして採った。

実は木蝋(もくろう)といって、ロウソクの原料。

さらに春先の新芽は、汁の実や天ぷらにすると絶品だそうですよ。でも口がかぶれるような気がして、ふつうの人は食べません。

それから紅葉の赤がまた、すごく鮮やかですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

5日 

 

5とべら.jpg

 

とべら(扉)

城内にいたころは知らない植物なので、まぎれもない外来植物だと思っていたら、とびら(扉)と表記し、昔からあったようだ。
海岸の森林の最前線に群生するそうだから、潮風に強いのかな。

都市圏では垣根用の植込みなんかに、よく見られます。
この時期、割れた実が綿状になって、遠目には白い花が咲いたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えびす.jpg今日は6日はオオベス様(恵比寿様)の年とり

夕飯に「ごっつお」を作って豊作の感謝と身上(しんしょう)がよくなることを祈る。

なお、オオベス様の正月は1月10日になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

6日 

6みそ.jpg

 

 

みそづくり(味噌作り)

 

 

 

味噌作り、これも懐かしい光景だな。

味噌作りの自家製をやらなくなった時期は囲炉裏がなくなった頃からだ。
大きな理由は市販の味噌が簡単に手に入る様になったからだが、もう一つの原因は生活様式の変化で味噌玉の乾燥がうまく行かなくなった事。

昔、おらしょも味噌玉を家の2階で乾燥させていたが、囲炉裏を無くしてガスに切り替えて2年目から味噌作りを止めた。
かっかが言うには、前年は味噌玉の1/4が腐ってしまい、残った味噌玉で作った味噌も出来がわるかったと言う。(「20年以上そっけん事はねかったもの
を」って! 言ってた)
味噌玉が美味しく熟成させる囲炉裏のある日常と、柔らかく燻蒸できる高い天井が消えると、味噌作りと言う文化も消えた。
(2012 10 27Q)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6みそつ.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

7日 

 

 

7だいこだ.jpg

 

 

 

だいこだて(大根立)

冬季間、大根を保管する天然冷蔵庫。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

8日 

 

8針供養.jpg

 

 

 

はりくよう(針供養)

 

色さめし 針山並ぶ 供養かな(虚子)

針仕事は、主婦の毎日の勤めだった。
8日を「事納め」といい、この日ばかりは仕事を休み、針箱の掃除をし、豆腐やコンニャクに古針を刺して、針への感謝と裁縫上達を祈ります(図は淡島神社)。
 

 

 


 

 

 

 

 

 

大黒様の年取り・こがね飯(白米に粟を少し混ぜた飯)をたく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

9日

 

9かざぐるま.jpg

 

 風車

オバケの親子にこんな会話があります。
母オバケ「だめじゃないの。昼間から出たら」
子オバケ「だって夜は怖いもん」

これは風車を作ってあげたジー様と作ってもらった孫の会話です。
「おっ、ちょうどいい。外でやってこい」
「やだ、だって風があるもん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

10日

 

10ひこーき.jpg11ヒコーキ.gif

 

ヒコーキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10むくどり.jpg

 

 

 

むくどり(椋鳥)

大きさはスズメとカラスの中間ぐらい。
もともと群れで行動しますが、この時期になると、その群れ同士が合流し、大集団をなします。

そのためか? 江戸っ子は、冬、集団で出稼ぎにやって来る越後や東北人を「椋鳥」と呼んだそうです。


椋鳥と人に呼ばるる寒さか(一茶)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

11日 

 

11すずかけ.jpg

 

プラタナス(鈴懸)

 

街路や校庭でよく見かける落葉高木。

広い葉を付けます。これを見て西洋人はプラタナスと名付けました。プラタナスとはギリシャ語のplatys(広いという意味)だそうです。

その葉が散ると、ズラリ鈴をぶら下げたような格好で実が姿を現します。日本人はこれを見て鈴懸と名付けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11せんだんそう.jpg

 

せんだん草

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

12日 

 

13大雪注意報.jpg

 

大雪注意報 カマキリの卵塊

 

昭和38年(サンパチ豪雪の年)から30年近く、カマキリの卵塊を観測して天気予報をしてきた人がいたそうです。
長岡市の酒井与喜夫さん。
38年の大雪で、長岡市中、テレビのアンテナが全滅。部品も手に入らない。
当時、家電販売をしていた酒井さんは、この大雪が予測出来たらなあ、と歯ぎしりした。
翌年は、部品などをそれなりに準備していたのかな? でも暖冬異変で雪が降らない。またも大空振り。

そこで「気象庁より、カマキリさんのほうがよっぽどあてになる」ということから、自分で予報を始めた。
この卵塊が高い所にある年は大雪、低い年は小雪。その理由も説得力があって面白いんですが、書き出すときりがないので、このへんにします。
この話は『雪国大全』(佐藤国雄・箸)より引用。

そういえば、湯沢の天気予報も当たったためしがないなあ。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

13日 

 

12しもばしら.jpg

 

しもばしら(霜柱)

霜柱を踏んだ時のザクッとした足裏感覚が・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

14日 

 

14はつゆき.jpg

 

 

初雪

初雪や二の字二の字のゲタの跡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

15日 

 

15ふぐ.jpg

 

ふぐ(河豚)

 

賢島の料理屋で、近くの漁業組合の連中が一杯飲み会を開きました。
そこに参加した漁師の丸吉さん。
「なんやテッサか。こんなもの、ワシャ、毎日とっている」
「ドアホ、お前の揚げた安物フグとはわけが違う。本場の下関から取り寄せたもんだ。眼ん玉が飛び出るほど高かったけどな」
「そりゃあな・・・いいか、よく聞けよ。ワシんとこが下関へ出荷して、それを下関の人が下関名物の銘をつけて出しているんやんか」
「ほんまかよ」
「その証拠に、まだ さばいていないやつがあったら、尻尾のところを見てみろ」
「あら、〇吉の刻印が押してある」

まさかフグの尻尾に刻印はしないだろうが、下関名産だから下関の海で揚ったものとは限らないそうです(聞いた話だけど)。
近場の海のもので上等。

 

 

 

 

 

 

 

 

15ふぐ1.gif

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

16日16かき漁.jpg

 

かき(牡蠣)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

16かきせる.gif

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

17日 

 

17ひよどり.gif

 

 

 

ひよどり とひよどりじょうご(上戸)

 

ひよどりは里山の鳥ですが、都市圏でも見られます。
ヒーヨ!  ヒーヨ! と鳴くからそうつけられたとか(そんな声、聞いたことはないけれど)。

ヒヨドリジョウゴは、蔓(つる)性の植物。その実がひよどりの大好物だからそうつけられたとか。
でも、ひよどりに言わせれば
「特別好きってことァないが、この季節ほかに食べ物がないからね。ただ真っ赤な実がよく目立つので探しやすいからね」
ということらしいですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

18日 

 

18かもめ.jpg

 

 

かもめ(鴎)

日本中どこの海辺にもいる大衆鳥――大衆鳥なんて言葉ないか――まあそれほど馴染みの濃い鳥という意味。

幼鳥の斑紋が籠の目(かごめ)のように見えることからカモメ。

漢字の鴎という文字は、その鳴き声を表しているそうだが、どんな鳴き声? 海猫とも書くから猫の鳴き声かな?

 

また、波止場、連絡船、別れ・・・なんかとセットで、歌の世界によく登場しますね。その中でわたしの好きなのは、

~♪ 沖の鴎に潮時聞けばよ わたしゃ発つ鳥さ 波に聞け ダンチョネ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

19日 

 

19おでん.gif

 

 

おでん

もとは関西の田楽(でんがく)。
それが関東に移り、丁寧語の「お」がついてお田(でん)。
関西では味噌で食べたが、関東では芥子で食べた。
――そうです。

そういえば、私がこちら(三重県)に来たころ、このあたりではまだ「おでん」と言わず「関東煮」と言っていた。
今はもう統一されている。

それから、あのころ「おでん」と言えば、屋台の赤ちょうちんが思い浮かんだが
いま「おでん」と言えば、コンビニが思い浮かびます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

20日 

 

20にはちそば.jpg

 

 

二八そば

つなぎの小麦粉2、そば粉8で作る。だから二八そば。
あるいは江戸時代、一杯の値段が16文だった。2X8=16(にはち じゅうろく)で二八そば。
――と、よく言われますね。
でも、どっちが正解か、そんなもん 江戸時代からわからなかったそうですよ。

それにしても16文は高い。
当時の夜鷹(安女郎)の値段が24文。
客一人とっても、帰りにそば一杯食べれば、手元に8文しか残らない。
あまりといえば、夜鷹さんが、あまりにかわいそう。

二八そばは、その夜鷹がよく食べたことから夜鷹そば、また夜泣きそばとも言われていたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

21日 

 

21チャルメラ.jpg

 

チャルメラ

夜泣きそばといえば――。
屋台のラーメンのことをそう呼んでいた。

二十歳前、鶴見(神奈川県)の町工場にいたことがあるが、小雪の舞いそうな寒い夜、チャルメラの音が聞こえてくる。
そっと寮を抜け出して、食べに行く。
薄いチャーシューにナルトにメンマに、あと刻み葱をほんの少々・・・だったかな?
汁まですすった。

あれから約46年、以降、あんな うみゃー(美味い)もん、食ったことがねえ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

22日 

 

よーれっこ.jpg

よーれっこ

10日から20日くらいの間に、村の男女別・年代別の「よーれっこ}が行われた。
「よーれ」とは城内では「ゆうれ」と言ったと記憶しているが、共有という意味。親が兄弟に一つのボールを買って与え、「ゆうれ」で使え、こう言う。
そこから、「よーれっこ」とは場所と食材と労働力を出し合い、みんなで「ごっつぉ(ご馳走)」を作って楽しむ忘年会のようなもの。

その日は、午前10時には集合。はねるのは夜の11時ごろ。
とりわけ姉さ衆(若奥さんたち)の「よーれっこ」は、同じ境遇同士が寄合い、うるさい姑・小姑から解放されて、ひときわ楽しくにぎやかだったことだろう。
城内では、「よーれっこ」とは呼ばず、ずばり「出し合い」といったと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


子供たちだけの「出し合い」もあった。
誰かが、親から「バサっ鳥(老いて卵を産まなくなった鶏」を1羽ひねってもらって持ってくる。
それで「だいすかれー(カレーラス)」を作る。

とうじ肉入りのだいすかれーなんて、めったに口にすることはできない。だから大変なごっつぉ。
ところがバサっ鳥のほとんどは骨と皮だから、口にできるのは(いわゆる鳥肌といわれる毛をむしった後のブツブツ状の)皮ばかり。ぶつぶつの上にむしり残しの毛が付いている。それにゴムのようでなかなか噛みきれない。

それでも楽しい一夜だった。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

22忘年会.jpg

 

 


忘年会

今の忘年会は、2~3時間の宴席をもうけ、2次会はカラオケと相場が決まっているようですね。
カラオケのなかったころは、みんなで手拍子をとりながら歌った。「♪~ ひとつと出たほいのよさほいほい」
かくし芸も面白かった。
会社では超真面目係長が、空になった一升瓶を手に、ヨカチンチンを踊りだす。これがまた、ものすごくうまい。
あの真面目人間がいったい、どこで練習をしたんだろう?

かくし芸の極めつけは、カッパらしいですよ。
一匹が、もう一匹のけつの穴に火吹き竹を突っ込み、プッと吹く。すると頭の皿がポンと宙に浮く。プッ、ポン、プッ、ポン・・・。
芸を極めたカッパは、チャルメラの要領で吹く。ピホ、ピホ、プピー、それに合わせて皿が上下します。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

23日

 

23はましぎ.jpg

 

 

 はましぎ(浜鴫)

 

 

 

 

 

今日は天皇誕生日。
お株をすっかりスカイツリーに奪われてしまいましたが、東京タワーが完成したのも昭和33年(1958)の今日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

24日

 

24えちごの銘酒.jpg

 

越後の銘酒

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はクリスマス・イヴ 。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

25日 

 

25みかきニシン.jpg

8にしんだいこ.gif

 

みかきにしん(身欠鰊)

雪の山国の「とと(魚)」といえば、身欠ニシンと棒ダラくらいだった。
今はスーパーへ行けば全国どこでも一緒。ノルウェー産からチリ産の「とと」まで置いてある。
置いてあるけれど、雪国(湯沢)のスーパーはかなり高いね(鮮度が良ければ納得するんだけど・・・)。

にしん来たかと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     にしんだいこ

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

26日 

26きんかん.gif

 

きんかん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

27日 

 

27やつで.gif

 

 

 

やつで(八つ手)

 

裏庭などに植えられている常緑低木。

葉の形が八つの手の手に見えるのでヤツデ――と言われれば、なるほどと錯覚しちゃうけど、よく考えると八つの手じゃないね。八本指の(一つの)手だよ。

この葉にはヤツデサポニンという物質が含まれ、昔はウジ(ハエの幼虫)用の殺虫剤に使われていた。そのため便所(汲み取り時代)の裏あたりに多く植えられていたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

28日 

 

28こうのとり.jpg

 

こうのとり

こうのとりは田園循環の頂点の鳥、らしいですよ。
よく知らないけど稲、、虫、ドジョウ、タニシ、メダカ、イナゴ、カエル、ヘビ・・・と田園に生きる生物はたくさんいます。それで、稲を虫が食べる。その虫をカエルが食べる。カエルを蛇が食べる。蛇をコウノトリが食べる。
といった具合で、コウノトリのいる田園はその環境が健全に保たれている証拠、ということです。

でもコウノトリは現在、世界的絶滅危惧種だとかで、日本に飛来するのは冬場、渡りの途中に立ち寄るごく少数だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正月用の餅つきは今日28日、または30日で、29日にはつかなかったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

29日

 

29おちゃ.jpg

 

 

茶の花

 

茶は真冬に白い清楚な花を咲かせます。

茶摘み

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

清水トンネルが貫通したのが昭和4年(1929)の今日。

すす払い、年末の大掃除。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

30日 

 

12ganntan.gif

 

岩原山頂 冬景色

 

岩原スキー場の山頂リフトを降りて

直進すると――垂直な崖になっていて転落します。もっとも転落防止の策がありますが・・・。

崖の向こうには、石打から浦佐まで、ひょうたん形の魚沼盆地が一望できます。

 

右折すると、図の標識が立っていて、その向こうに八海山が見えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

30sime.gif 

しめなわ作り

 

鎮守様に村人があつまり、正月用のしめなわをつくっています。

(※写真は智通サンから。次の鳥居の写真も同(少し加工しました)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

30しめ縄.gif

 

 

 

 

 鳥居にしめなわが飾られ 正月準備ができました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

31日

 

年とり魚

aramaki31.gif大みそかは年に一度のごっつぉを作る。
欠かせないのが塩引きさけ。
1匹なり買い、尻尾を神棚に吊るし、いちのひれをオーベス(恵比寿)様にあげる。
続いて、上から じさ、ばさ、とと、かっか、あんにゃ、おじ、あんね、おば(祖父、祖母、父、母、長男、次男以下、長女、次女以下)の順で、膳にもる。
男衆のお膳には酒がつき、この日ばかりは腹くちゃく(満腹に)なるまで、何度でもおかわりOK。
子供のお膳には歳暮銭(お年玉)がつく。
※『日本の食生活全集15』中魚沼郡川口町の年とりから引用。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

除夜

 

 

31除夜.jpg

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追加

尾簿1.gif

 

12おしくら.jpg

おしくらまんじゅう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

いしうす(石臼)

 

12石うす.gif

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月

 

 

11月です。
哀れ秋風よ、男ありて、夕餉(ゆうげ)にサンマを焼いています。
 

01さんま1.jpg

01さんま2.jpg

 

 

01さんまz.jpg

 

 




 

 

 

 

 

 

 

あはれ 秋風よ 情(こころ)あらば伝えてよ
男ありて ネコにさんまを盗られて きょうの夕餉は こーこ三切れ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

1日

 

1aすずき.jpg

 

 

すずき

木曽川河口のスズキ釣りも今月いっぱい。

スズキは出世魚。このあたりではセイゴ(30センチまで)マダカ(60センチまで)スズキ(60以上)と呼びます。
テレビで見ると、大都会の運河のよう所でも釣れるようです。いわゆるシーバス。

以前は、スズキの刺身ってあまり好きじゃなかった。タイなどに比べて、歯触りがベチョッとした感じでね。
ところが自分の釣ったススキを、その晩さばいいて食べたら、モチッとした歯触りで、どえれー、うみゃー(美味しい)。

でも、釣りの師匠・お隣の市川さんに言わせると、
この魚は2~3日、放置しておいてから食べろ。すると歯触りがベチョッとして、どえれー、うみゃー。
ということでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1うすかびが.jpg

 

うすかびが

 

なに? このしょもない蛾は・・・。季節感もないし、きれいでもないし。
と思われるかもしれなせんね。
その通り、私もあまり描きたくない画材。

ところが、こいつが冬になると、雪の荒野を彩るワンポイントアクセサリーに変わります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

2日

 

2みかん.jpg

 

みかん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

3日

 

3ぎんなん.gif

 

ぎんなん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きようは文化の日。
昭和のころ、城内小中学で催された文化祭や運動会には、大人たちも仕事を休んで観覧にきたもんですが、
今はどうでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

4日

 

4まひわ.gif

 

まひわ

このまひわとか、じょうびたきは北からやってきて、冬を日本で過ごし、春になると再び北の国へ帰って行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

5日

 

5じょうびたき.jpg

 

 

じょうびたき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

6日

 

6かけす.jpg

 

鳥のなわばり

 

出る鳥、入る鳥、この季節、鳥たちの生活圏が入れ替わります。
いっぽう同じエリア(なわばり)に定住する鳥もいます。モズなど。

そのモズは速贄(はやにえ)といって、夏の間、汗水流して餌をとり、それをなわばり内の木の枝に刺しておきます。
さあ、ゆっくりゴチソウを食べようと思って、その枝のところへ行ってみると、ほかの鳥がやってきて、ぺろっと食べてしまいます。

そんなわけで、この鳥は侵入者とケンカしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

7日 

 

7せんぶり.gif

 

せんぶり

胃腸の万能薬と言われています。たいそう苦く、千回振りだしてもまだ苦いことから千ブリ。
「良薬口に苦し」だから苦けりゃ効く。でもそう思っているのは思い込みで、この植物が胃の疾患に効果があるというわけでもないそうです。

でも、(薬なんて)思い込みが大きいよね。
飲んで、よーし、これで心配ないと思えばストレスが消えて胃も直る。
飲まずに、心配だなあ、心配だなあ思えばストレスが高じてもっと胃を悪化させる。
――そう思いませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たで

7たで.gif

 

道端や田んぼのあぜ道で、秋になると、米粒のような真っ赤な、実とも花ともつかぬものを付ける。

別名、赤マンマ。

米粒のようだから赤マンマというのか、赤いまま(まんま)だから、そう呼ぶのかよくわかりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

8日

 

8つけなs.gif

 

 

漬け菜 

11月8日をかぶな正月といいました。
かぶ菜はこの日以降に収穫する。その区切りの日が8日だったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8つけなあらい.jpg

 

 

 

 

漬け菜洗い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

9日

 

9せんばこき.jpg

 

せんばこぎ (千歯こき)

その昔は稲穂もこのように脱穀した。
足踏脱穀機が出て用済みになってからも、豆や小豆用に残しておく家があったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

豆の手細工

9せ豆.jpg

 

 

 

 

 


へえー、上手に作ったね。この馬。
馬じゃなくて鹿。
あら、鹿かよ。馬と見分けがつかなかった。

そういう人を馬鹿という。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

干し柿 

9ほしがき.jpg

 

 

辛ろうござんす他国の空で ひとり干し柿を見る夕は。

 

干し柿といえば、長野県の市田柿と福島県のあんぽ柿。

あと甲州が有名だけど、図は甲州路(映画「男はつらいよ」のワンシーン)。

ところで、あんぽ柿は大正期に(福島県伊達郡)五十沢村で開発されたのだとか。

五十沢村は、同じ地名が城内の隣にもありますが、こちらは「いかぞう」と読み、あっちは「いささわ」と読むようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

10日

 

10だいこ洗い.gif

 

だいこ(大根)正月

8日のかぶ菜正月に対して、この日がだいこ正月。同じように、大根の収穫を始める日。
いまは、関係ありませんけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋やさい

10秋やさい.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

11日 

 

11ごぜんたちばな.gif

 

 

ごぜんたちばな(御前橘)

 

名前は白山の最高峰「御前峰」に由来。絶滅危惧種だそうでう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11たちばなもどき.gif

たちばなもどき(橘擬き)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

12日

 

12からたち.jpg

 

からたちの実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

13日

 

13もみ (2).gif

 

もみじ(紅葉)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

14日

 

14はまなす.jpg

 

はまなす(浜茄子)の実

大きなバラの実みたいですね。初めて(湯沢)で見ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

15日

 

15の茨.gif

 

のいばら(野茨)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は七五三

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

16日

 

16まきわり.jpg

まきわり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

16まコロ.jpg

 

ころにゅう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

17日 

 

18かも ま.gif

 

まがも(真鴨)

 

今年も北国からカモがやって来ました。ネギを背負って・・・。

でも、もともとカモが背負っていたのは、ネギでなくてセリだったようです。

なるほど、カモ鍋にセリかぁ。意外と合うかもね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

18日

 

18かも よし.jpg

 

よしがも(葦鴨)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

19日 

 

19ししおどし.jpg

ししおどし(鹿脅し)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

19ししおどしあ.jpg

 

 

「ああ、おっかなかった。カーンという音が」
「何があったんだ?」
「いやー、あの家に忍び込もうと思ったら、シシ脅しが仕掛けてあった。あの甲高い音を聞くとおれたちシシはもうダメなんだ」
「バーカ。あれは本来はシカ脅しといって、おれ達シカの侵入を防ぐためにつくられたもの。お前ら、イノシシには何の関係もないよ」
「なーんだ、そうだったんか。アホくさ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

20日

 

20ままこのしりぬぐい.gif

 

ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)

 

イヌタデの仲間で、葉の裏や茎にびっしりトゲがついている。

昔、継子(ままこ)はウンコをした後、紙が与えられず、これで尻を拭け、と言われたという。

また、韓国ではこの草を「嫁の尻ふき草」といった。

ということは、幼児虐待は昔からあったし、嫁いじめは韓国にもある、ということになりますすね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

21日

 

21調整.jpg

 

調整

モミをはがして米にする大型機械。
正確には覚えていないが、発動機付で、シャフト(だと思うが)の先に、ひものようなベルトを巻き、思い切り引っ張る。
するとストン・ストン・ド・ド・・・ドドドといった感じでエンジンがかかる。

吹き飛ばされたモミ殻から、禾(稲穂の先にあるごく小さなとげ)が家中に舞い、首筋から背中に入ってシバシバする。
――そんな思い出があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

22日

 

22米俵.jpg

 

米俵

調整が終わってうず高く積まれた米俵。
このあと、供出したり、自家用に保管したりします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

22こめつき.gif

 

 

 

米つきバッタ?


米つきバッタとはショウリョウバッタのことだそうですが、するとこいつは何バッタ?
よく米櫃(びつ)の中にもぐりこんでいて、裏返すと、しばらく足をバタバタやっていて、それからピョンと跳ねて起き上がる。
オキアガリバッタというのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

23日

 

23鵜.gif

 

う(鵜)

 

磯の鵜の鳥ゃ日暮れにゃ帰る
波浮の港にゃ夕焼け小焼け
明日の日和はヤレホンニサなぎるやら
(野口雨情)
 



鵜はこの近辺(四日市)の川でも、けっこう見かけます。川鵜のほうだけど。
ところで長良川の鵜飼いに使う鵜はこっち(図)ほうで、海鵜だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

24日

 

24わらにゅう.jpg

わらにゅう

この風景は魚沼では見られないようです。ワラは束ねて厩(うまや)の二階に保管していたような記憶があります。
でも、全国的には、こんな感じで田圃に積んでおくケースが多かったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

25日

 

 

 

25きく.jpg

晩菊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

26日

 

26くろだい.jpg

 

 

くろだい(黒鯛)

釣り人はチヌと言います。南海の磯ではこれからが(釣り)本番かな?

木曽川河口にも上がってきます。梅雨時から真夏にかけてが一番かかるみたい。もう(黒鯛釣りは)終わりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

27日

 

27テニス.jpg

 

テニスコートの恋

昭和33年(1958)の今日、皇太子様(今上天皇)と正田美智子さんの婚約が発表されました。
皇太子が軽井沢に避暑に行って、そこでテニスを通じて知り合われたとか。
妃殿下の愛称が「ミッチ」だったことからミッチーブームが起こり、城内中学でも山本校長が先頭に立って(?)テニス部ができた。

また巷では「翌年の4月10日のご成婚までには買おう」ということで、白黒テレビが爆発的に売れた。
昭和の中でも一番輝きのある明るいニュース。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif


28日

 

28じゅず.jpg

 

じゅず(数珠)

水辺に生息するイネ科の植物。

秋、固く黒い実を付ける。

実の中心に穴が空いていて、簡単に糸が通る。だから簡単に数珠(仏事に使う)ができる。

とはいえ、まさかそれで法事に行く人はいないだろうが、同じようなやり方で、ネックレスや腕輪を作ることもできる。

また実を小袋に詰めてお手玉にしたり、そのままおはじきにしたりと、昔の女の子にとっては、いろいろな遊び道具に変えることができる、重宝な植物でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

29日 

 

29すぎは.gif

 

 

杉っ葉拾い

マッチから直接マキだと、火はなかなかつきにくい。
で、いったんこの杉っ葉につける。火を伝導する中間材です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

30日

 

30からす.jpg

 

カラス

 

枯れ枝にからす止まりけり秋の暮(芭蕉)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

追加

 

まさき.gif

まさき(柾)

 

ニシキギ科の常緑低木。

海辺に多い。刈込みに強く、密生することから、生け垣や庭木として植えられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

11うまのり.gif

 

馬のり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

いちかけにかけで

 

11cc.gif

 

♪一かけ二かけで三をかけ
 四かけ五かけで橋をかけ


 橋のらんかん手を腰に はるかむこうを眺むれば
 十七、八の姉さんが 花に線香手に持って
 もしもし姉さんどこ行くの


 私は九州鹿児島の西郷隆盛娘です
 明治十年三月三日 切腹なされた父親の
 お墓まいりにまいります


 お墓の前で手を合わせ 南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)と拝んだら
 拝んだあとからゆうれいがふわりふわりと
 ジャンケンポン

 

 

 

10月

 

10月です

 

地蔵さんのふりをして じっと目をつぶって こころもそうしていたら
赤とんぼが あたまにとまりました きっと まちごうたんやね

1あかとんぼ.jpg

作文集『昭和の子供』より引用しました。
「こころもそうしていたら」というフレーズがいいね。わたしも地蔵さんになりきってという意味でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

1日 

 

1あかとんぼq.jpg

 

赤とんぼ

アキアカネが標準名かな? 魚沼では十五夜ドンボといった。

 

 

 

 

きょう1日は更衣(ころもがえ)。
半袖から長袖へ。鳥や獣は夏毛から冬毛へ。自販機の缶コーヒーが「つめた~い」から「あたたかい」へ。でも温暖化の影響か、みんなもっと先のようです。
田んぼにひつぢが揃うころ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

2日 

 

2ひつじ.jpg

 

ひつぢ田 

ノギヘン(禾)にウオノメ(魯)と書いて、ひつぢ(穭)と読む。稲孫という当て字もあるようです。
稲株に出る新芽のこと。ほどなくひからびた穂がつく。
ほとんど実はないが、これを目当てに北の方から雁が渡ってくる、と言われていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

3日 

 

 

3がん.gif
 

かり(雁)

 

雁は日本で越冬する渡り鳥。

♪~渡る雁がね乱れて啼いて~ これはたしか「名月赤城山」の一節。雁はこのように歌の文句や絵の世界にはけっこう登場していますよね。
でも実際は、雁なんて見たことがない。
そのはず、いまや日本ではほんの数か所にしか飛来してこなくなっているんだそうです。
むかしは日本中どこでもやって来たんだろうけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

外3わるなすび.gif

 

 

 

ワルナスビ(悪茄子)


道端の雑草。
トゲがあり、いかにも悪タレのような顔をしているが、花だけみるとけっこういい形をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

4日 

 

4いに.jpg

 

徒歩の日

宮崎市の「徒歩を楽しむ会」では、今日を「徒歩の日」に制定しているそうです。
たぶん、10(トォ)・4(フォー)という変な語呂合わせだろうけど、歩くことは一番簡単な健康法、いいことです。


人間だけじゃなく犬の運動不足も解消しなくちゃ。
ざーますわね。どんどん散歩に連れ出しましょう。

というわけで、犬を台車に載せて散歩しているおばさんが、私の近所にもいますよ。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

5日 

 

 

5おちあゆ.jpg

 

 

落ちアユ

 

アユは河口で生まれ、そこから一たん海に出て稚魚となり、梅雨のころになると川の上流へ向かって上ります。シーズン到来、魚野川のあちらこちらに釣り人が姿を現します。

それから夏の間は、上流でたっぷりコケを食べて過ごします。秋口、丸々太ったアユは、お腹に卵を抱えます。このころのアユにスイカのような匂いがするのは、コケの匂いだそうです。

そして、秋風が吹くころ、産卵するため再び海を目指して川を下る。これが落ちアユ。

アユって、それほどうまいとも思わないけれど、この落ちアユはうまいよね、確かに。

  

落鮎(おちあゆ)の身をまかせたる流れかな (正岡子規)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5おちあゆq.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif


6日 

 

6るこうそう.gif

 

るこうそう(縷紅草)

原産地の熱帯アメリカでは野生の草らしいのですが、日本では園芸種。冬になると枯れるので、春蒔きの一年草として扱われるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

6るこう丸葉.gif

 

 

マルバルコウ

なんか膏薬(こうやく)みたいな名前ですが、丸葉縷紅と書き、葉の丸い「るこう草」という意味らしい。
刈り入れの終わった田んぼの水たまりにひっそりと咲いていました。
るこう草が野生化し丸葉に進化したもの? ――かどうかは知らない。

このように動植物の名前って、ふつうカナ表記するから、意味を取り違えるよね。
マテバシイなんて何のことか分からなかったし、
ウスバ・カゲロウ(薄翅蜉蝣)なんて、ウスバカ・ゲロウ(薄馬鹿下郎)と読んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

 

外6コスモス.jpg

 

コスモス(秋桜)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

7日 

 

7むかご.jpg

 

むかご

 

ムカゴとは、植物の茎にできたイボのような肉質(栄養繁殖器官と言うらしい)のこと。

ユリや山芋によく見かけます。

ユリの場合は葉の変形、山芋の場合は茎の変形。

これが地上に落ちて新しい芽をふく。

フライパンで煎って食べることもできます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

8日 

 

8こむらさき.jpg

 

 

こむらさき

 

クマツヅラ科の落葉低木で、秋、小さな紫色の実をつける。

ただし、目にするのは庭木か公園樹に限られ、自生している姿にはいまだお目にかかったことがありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

9日 

 

9とんび.jpg

 

 

とんび

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

10日 

 

10もみじば楓.jpg

 

もみじばかえで(もみじ葉楓)

近くの公園でもみじ葉かえでが色づいていました。その下でへんなおっさんとおばさんが運動をしています。
 

 

もともとは、きょう10日が体育の日だっただけど、今は第2月曜日に変っているんだね。すると今年は13日かな。
各地で運動会が行われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

11日 

 

11どんぐり.gif

 

どんぐり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

12日 

 

12ばしょう.jpg

 

 

ばしょう(芭蕉)

旅に病んで夢は枯野をかけめぐる。


元禄7年10月12日、松尾バナナが亡くなったことから、今日は芭蕉忌。
え? 
いや これで正解ですよね。だって芭蕉=バナナでしょう。

それにしても江戸時代にバナナなんて俳号(ペンネーム)をつけていたくらいだから、彼はたいそう新しいもん好きで、目立ちたりがり屋だったんでしょうね。
それにかなり食いしん坊だったようです。一説によると、弟子のけんかの仲介のために大阪に渡り、そこでうまいもんを食いすぎて下痢になって寝込み、そのまま死んでしまったとか。

芭蕉といえば古今の文学界では最高峰のお方。
わび、さび・・・漂泊の聖人というイメージもあります。
名誉を求めず生涯清貧を通した。
そんなとてつもなく立派なお方が、バナナで目立ちたりがり屋で食いしん坊で――という人間的な一面も持っていた。ちょっとうれしくなりますね。

また芭蕉の句は、とてつもなく優れた句でありながら、解りやすい。中学生でもわかる。
アメリカ人でもわかるそうです(いま新聞などに載っている俳句は、ふつうの日本人にはわからないよね)。
このわかりやすさと、芭蕉の人間的な一面はどこか関係があるのだろうか? 直接はないけれど、どこか関係がある(ような気がします)。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

外12がまずみ.gif

 

 

がまずみ

 

スイカズラ科の落葉低木。

秋、光沢のある暗赤色の実をつける。食べられるそうですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

外12ざくろ.jpg

 

 

ざくろ(石榴)
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

13日 

 

13もちq.jpg

 

 

モチノキ

秋口つけた実が、だんだん赤くなり、初冬には黒くなる。これで鳥モチを作る。
――とばかり思っていたら、全然違うんだね。
鳥モチは皮をはがして、樹液から作るんだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

秋まつり


10月13日に行われる 城内豊年ふるさと祭り。

今年は城内じゅう よってたかってのお祭りに成りました。

芸能大会有り、大花火大会有り、当日お金使って ビンゴ大会参加して 景品ゲットしてください。

去年までお盆に花火上げていたのですが、今年から秋に持ってきました。

新潟県で行われる花火大会で 一番遅い方です。

今年は刈取後の田んぼに 水を張り 花火を写そうとう試行です。

余り例が無いと思います。

拡散出来ればいいのですが。

今年 大判のパンフレット 沢山用意、、、さてさてどれくらいの人が見に来てくれるか。楽しみです。

1013ho (2).gif

1013houne.gif

(写真・昇)

 

城内豊年ふるさと祭り無事終了。

昨日22日 慰労会有りました。

来年が少し楽しみになってきました(昇)。

 

 

 


1013ho (1).gif

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

14日 

 

14だっこく.gif

 

だっこく(脱穀)

稲穂をしごき落とす作業。
今どきこんな作業をしている家はありませんね。コンバインで刈取りと同時に済ます。

むかしは、おおよその目安として――
稲刈りを9月中に終わらす。刈り取った順番にハッテに架けて干す。そして10月中旬までにこの脱穀を済ます。
――だったような気がします。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

15日 

 

15ななかまど.jpg

ナナカマド

実の朱色がよく目立つため、紅葉とは別に、秋を彩る植物としてよく知られています。小鳥たちのえさにも。

ナナは七。カマドは竃(釜戸)。
この木をくべると火力も強く、七回使っても燃えきらないため、そうつけられた?
備長炭の材料としては極上品だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たかねななかまど.jpg

 

 

 

    

  タカネナナカマド

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

16日 



16もどり鰹.jpg

戻りがつお

目に青葉 山ほととぎすに初かつお(山口素堂)。でも初がつおは高いばかりで、ちょっと生臭いようなところもあり、それでほど好きでない。これは登りかつお。
こいつが三陸沖でまるまる太り、秋の到来とともに遠州灘から熊野灘、四国へと南下してくる。こっちが戻りかつお。


これはうまい。
油がのっているのにクドさがない。
「芥子(からし)がなくて目に涙」「かつおは芥子に限ります」と昔から言われたように、たっぷりの芥子で食べるとさっぱりしていて、いくらでも入る。
もみじおろしもでもいいですよね。
それに値段が安い。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

17日 

 

13考える人.gif

 

 

哲学の秋 焼きイモの秋

きょうは、広場で焼きイモです。
そろそろ焼けたかな? 香ばしい匂いが漂いだしました。

あれ、あのオッサン、鼻の頭がピクンと動いたよ。
ばか、あれは考える人。つまり哲学する人。そんなもん動くわけねえだろう。
そうかなあ。そんな気がしたけどなあ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

18日 

 

18あまんだれ.jpg

 

 

あまんだれ

秀サンのサイトをみて――
あれっ、あまんだれとなめこは違うの?
城内の方言であまんだれ、標準語でなめことばかり思っていた。写真一枚送ってよ。



写真送ります。
あまんだれは標準語で「ならたけ」というそうです。が、いまいちぴんとこないですね。なめことすごく似ています。傘の下、茎の途中にあるひだも一緒。ぬるぬるも一緒。

違うのは、あまんだれがすぐ黒くなって悪くなること。
悪くならなくても、煮たり、瓶詰め保存したりしても黒くなる。
あと、なめこより色が少し薄めだと思います。

決定的に違うのは味です。けっこう強烈に味がします。
きのこラーメンの中にも入っていましたが、あまんだれは食べるとすぐわかります。

――ということでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なめことあまんだれ(雄)

なめことあまんだれは違うよ。
あまんだれは傘の肉が薄く、軸も細い。なめこのようにむっくりしていない。だからへたりやすいんだろうな。色も少し黒っぽい、と俺は思っていたが。
秀一が言うように味も違う。なめこは単純だがあまんだれは味に深みが有る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

19日 

 

19しじゅうから.jpg

 

 

しじゅうから(四十雀)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

20日 

 

20ゆずり.jpg

 

ゆずり葉

公園のユズリハの葉がはっきりと二層に分かれています。上の層は今年の若葉。下の層は去年の古葉。
この両者、最初はどっちがどっちか見分けがつきませんが、だんだん古い葉が若い葉に「いい場所」を譲ります。
そして人知れず散ります。

譲るという言葉は、「道を譲る」「身代を譲る」「席を譲る」などといった使い方をしますね。
戦後のベビーブームの中で生まれ、幼少時、兄弟とのおやつの奪い合いに始まり、受験戦争、モーレツ社員、出世競争などの中で育ってきた私たち世代は、譲ることをよしとせず、人に先んじることだけをよしとして来はしなかったか?

もう「まだまだ若いもんに負けない」などと先頭に立ちたがらず、いったん下層にさがり、そこで下支えをしながら少しずつノウハウを伝授し、若いもんが一人前になったら席を譲って静かに去る。
人生、かくありたいものです。
決して石原さん(維新の会・党首)に対する皮肉ではなく、自分自身への自戒として。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

21日

 

21なつめs.jpg10なつめ.jpg

 

なつめ(棗)

 

実家の土蔵の入り口付近に一本植えられていて、毎年秋になると実をつけた。

子供のころ、よくもいで食べたもんです。甘味もあってミニリンゴといった趣ですが、皮が厚く、種が大きくて、それほどおいしいものでもなかった。

そんなわけで、秋に実をつけることだけはしっかり覚えているのだが・・・「芽吹きはいつ?」と聞かれても、「え? 春だろう」という感じで、明確に覚えていない。

夏だそうです。夏、芽を出すから夏芽(ナツメ)。

棗(ナツメ)とも書きますね。そういえば枝に棘(トゲ)があったっけ? 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

22日 

 

22のぎく.jpg

 

野ぎく

こどものころ――
田んぼ道にいっぱい咲き乱れていました。
十五夜ドンボが、空いっぱい舞っていた。

トンボのお尻の部分を少しだけ爪で切り落とし、花の一輪を摘み取って、そこにさす。
すると、花とトンボがいっしょに宙を舞う。
――けっこう、ザンコクな遊びをしたものです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

22のぎくw.jpg

 

 

 

のこん(野紺)菊 よめな(嫁菜)


野菊には野紺菊系と嫁菜系があるそうです。最近はジオンもその仲間に入れている人もいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

23日 

23きくいも.gif

 

きくいも

 

アメリカイモ、ブタイモとも言われるところからわかるように、豚の飼料用にアメリカから伝来した(江戸時代末期)。

今、民家の軒下などで見られるものは、これが半野生化したものでしょう。

秋口、ひまわりに似た花を咲かせます。

いかにも不味そうですが、これの味噌漬けを食べたような記憶がある。パリッとした歯ざわりが小気味よかった――ように覚えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

24日 

 

24はしばみ.gif

 

 

はしばみ(榛)

実はナッツのような食感があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

25日 

 

25せいたか.jpg

 

せいだかあわだち草(背高泡立草)

北米原産の帰化植物で、戦後の植物史上この草ほど急速に繁殖した例はないそうです。
一時期、空き地、線路脇、土手、田の畔に至るまで侵略して、このままでは日本古来の草花が凌駕されてしまう、いわゆる侵略的外来種、といわれました。
花はみごとといえば、みごとな黄。

考えてみると、この草の繁殖は日本の高度成長(またそれに伴う大気の汚れ)と符丁が合います。
そして高度成長の終焉とともにだんだん冴えなくなり、いまじゃ土手などでもススキやクズに押され、じじむさく咲いています。
え? おれたち団塊の世代にどこか似ているって・・・、そうかもしんないなあ。、、
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

26日 

 

26かき.gif

 

かき(柿)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

27日 

 

27ぬすっとはぎ.jpg

 

 

ぬすっとはぎ(盗人萩)

種子がズボンにつくとたいへん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

28日 

 

 

28みぞそば.gif

 

 

 

みぞそば(溝蕎麦)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

29日 

 

29わた.jpg

 

 

 

わたの花

木綿(もめん)。
このわたを採って、つむいで織る。これが綿織物。
今はまったく見る機会がありませんが、織物がさかんだった魚沼地方ではけっこう栽培されていたようです。山の畑などで。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

30日 

 

30ごーや.jpg

 

ごーや

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

31日 

 

31きくいただき.jpg

 

 

キクイイタダキ(菊戴)

 

 


全長約10センチ。国内ではもっとも小さな鳥だそうです。
夏は山で生活しましが、冬が近づき、庭先に下りてきました。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

追加

 

 

 

 

外1okura.jpg

 

 

秋の七草

山上憶良(おくら)の歌がその由来とされています。


秋の野に 咲きたる花を
  指折り(およびをり) かき数ふれば
  七種(ななくさ)の花

萩の花 尾花 葛花 瞿麦(なでしこ)の花
   姫部志(をみなへし) また藤袴 朝貌(あさがお)の花


このうちの朝顔は、桔梗(ききょう)のことだと一般的には言われています。
なんで? 朝顔は朝顔だろう。

バァーカ、朝顔は夏の花じゃないか。だからあれは桔梗のこと、そうに決まっている。                                 
と言われるかもしれませんが、秋でも林の中の小道なんかに、地味でこぶりな青い朝顔が咲いていますよ。

バァーカ、そんなん朝顔じゃない。朝顔って、青もあるけど赤や白や紫や筒白や、もっとハデハデで大輪な花。
と言われるかもしれませんが、ハデハデ朝顔のほうこそ、後の世のバイオ技術が生み出したもので、憶良さんの時代にはなかった。
――とまあ、私は思うんだけどなあ・・・どっちでもいいけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

10竹馬.gif

 

竹馬

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月

 

9月です。

9タイトル.jpgえ? 夏の間 遊びすぎてふところがスッカラカンだって。
なーに、そんなもん ケセラセラ(なるようになるさ)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

1日 

 

9いなほ.jpg

 

稲穂

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

2日 

 

9いなご.jpg

 

いなご

 

 

 

 

 

 

 

 

きょうは立春から数えて210日め。台風の厄日とされていますね。

それから関東大震災があったのが、大正12年のきょう。死者10~15万人。90年前のことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

3日

 

9サルビア.jpg

 

 

サルビア

和名はヒゴロモソウ(緋衣草)だそうですが、知らなかった。
多年草ですが、多少寒さに弱く、北日本では冬越しできない。
そのくせ多少暑さにも弱く、中部山岳地帯などの夏の間冷涼なところの方が見事な花を咲かせる。
 

 

 

 

 

 

巨人の王が後楽園で通算756本目のホームランを打ち、ハンク・アーロンの持つ世界記録を更新したのが、昭和52年の9月3日だそうです。
その楽園球場が東京ドームに変わったのが、その10年後の昭和63年。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

4日 

 

9つゆくさ.jpg

 

 

つゆくさ(露草)

水かれし 蓮(はちす)の鉢に つゆ草の
花は咲き出でぬ 秋は来ぬらし(会津八一)



ここ2~3日の雨で露草が咲きました。古来、秋を告げる花として、多くの詩歌に歌われてきたようです。

琵琶湖の近く大津市では、この草(の一種)を栽培し、青花紙を生産している。友禅染めの業者がこれを買い取って、下絵の材料にする。
という話を、ずっと昔聞いたことがあるけど、今でも生産しているのだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

5日 

 

9いぬむぎ.jpg

 

いぬむぎ

 

乾いた路傍などに見られるイネ科の雑草

 

※ところで

この草の生えているような場所に、スス(城内でそう呼んでいた)という雑草があったのですが・・・。

やはりイネ科だと思うが、黒いススのようなものを付けた茎がスーッと伸びて、引っ張るとそれが抜ける。子供のころ、よく口にくわえたもんです。

ぜひこの『歳時記』に付け加えたいので、帰省した折など注意しているのですが、いっこうに見かけまぜん。

情報のある方は教えていただければありがたいのですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

6日 

 

9おしろい花.jpg

 

おしろい花(白粉花)

 

南米原産で 江戸時代始め渡来し、古くから観賞用に栽培されていたようです。
たくさん枝分かれし、灌木状に茂ります。

日の光に弱いらしく、昼間は花がしぼんで冴えませんが、夕暮れになると見事に開きます。
そのことから歓楽街を、ちょっと連想しますね。江戸時代ならさしずめ吉原。
「白粉の花」は俳句の季語にもなっています。

 

色は、白のほかに赤、紫などがある。図は赤。でも、赤い白粉花っても変だね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

7日 

 

9くず.jpg

 

くず(葛)

 

万葉の昔から詩歌に歌われた日本人なじみの草。

根からクズ粉がとれる。

名前は、かつて大和国・国栖(くず)がクズ粉の産地であったことに由来しているそうです。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※日米侵略戦争・クズとセイダカアワダリソウ

20世紀前半、アメリカでクズがもてはやされた時期ありました。ポーチの飾りや緑化・土壌流失防止用などに最適だというわけです。

ところが、そのあまりの繁殖力と拡散の早さに収拾がつかなくなり、このままでは広いアメリがクズに埋まってしまう、ということで方向転換。

一転、これを侵略的外来種に指定し、米国では駆除に務めるようになりました。

一方、そのころ高度成長期にあった日本には、光化学スモックの量に比例するかのごとく、アメリカ原産のセイダカアワダチソウが各地を侵略し、土手や線路わきのみならず、工事現場の空き地にまで入り込んで来だ。

このままではスミレやリンドウといった日本古来の植物がなくなる。

そんなことで、この二つの植物を巡って、アメリカと日本が嫌い合いを始めた――なんて時代がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

8日 

 

9バッタ.gif

 

 

殿様バッタ

 

大名バッタとも。その威風の立派なことからきているのでしょう。

主食がイネ科の植物(実は雑食らしいのですが)であるため、日当りのいい草原に生息する。

しかし、今の日本にはなかなかそういう草原はなくなり、せいぜい河川敷の草むらが彼らの生息地になっているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

9日 

 

9ひめざくろ.jpg

 

姫ざくろ

 

 

 

きょうは9が二つ重なって9月9日。重陽(ちょうよう)の節句で、万葉の昔から菊酒を飲み、栗ごはんを食べた日だそうです。
長崎では、有名な「おくんち(九日)」。

でも、ともに旧暦時代の行事なので、菊も栗もまだのようです。
長崎で「おくんち」が行われるのも、そのまま1カ月後ろへスライドさせて、たしか10月9日でしたよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

10日 

 

9ほうづき.jpg

 

ほうずき(鬼灯)

昔、女の子がよく、ほうづきの種だけ舌の先で器用に抜き、ブビー ブビ と鳴る、いささか下品な音のする笛をつくって遊んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

11日 

 

9花とらのお.jpg

 

花とらのお(虎の尾)

北米東部原産の宿根草で、もともとは園芸植物。
地下茎でよく増え、半野生化したものが、民家の敷地内に咲いていました。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成13年のきょう、まるで特撮映画のワンシーンのように、アメリカの世界貿易センタービルが崩壊・炎上する画像が、世界をかけめぐりました。
9・11(平成13年)の同時多発テロ事件。

 

9.11 同時多発テロの日
たまたまTVを見ていて、翌朝まで実況にくぎ付け(雄)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

12日 

 

 

 

9みょうが.jpg

みょうが(茗荷)

みょうがの花は1日の命だそうです。
朝のうちに花ごと採って梅酢漬けにするとなかなかのもんらしいですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9rr-(13).gif

 

 

 

 

 

       みょうがの酢漬け

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

13日 

 

9とうていらん.jpg

 

 

とうていらん(洞庭蘭)

中国の洞庭湖の水の色から付けた名だとか。

若き日の皇后さまが山陰訪問された時、「きれいな花ですね」とおっしゃったことから、
この花の自生している隠岐の島では「美智子様の花」と呼んでいるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif


14日 

 

9いちじく.jpg

 

いちじく

 

アラビア原産。メソポタミヤでは6000年以上前から栽培されおり、不老長寿の果物と言われるそうです。

日本には江戸初期、ペルシャから中国を経て薬用として長崎に伝来。

挿し木で簡単に増やせるので、庭木として流行し、果実も薬用というよりおいしい果物として味わうようになって――現代に至っている、ということです。

 

なお、エデンの園で禁断の果実を食べたアダムとイヴは、自分たちが裸であることに気づいて、いちじくの葉でミノを作り前に当てた――と『旧約聖書』の創世記・3章7節に載っているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

15日 

 

9かりん.gif

 

かりん(花梨)

 

 

かりんの花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

16日 

 

9たますだれ.jpg

 

たますだれ (玉簾)

ペルー原産の球根草で、秋口、土から直接 一本の花茎がすーっと伸び、花をつけます。
民家の軒下などで見かけるます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif


17日 

 

9むくろじ.jpg

 

 

むくろじ(無患子)

実の皮をむいでこすり合わせると、せっけんみたいに泡だってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

18日 

 

9じなし.jpg

 

じなし(地梨)

 

魚沼地方で、私たちが子供のころ何処にでもあり、今、全く見かけなくなった樹木に、稲架(はさ)の木と、地梨があります。

稲架の方は、刈入れ後の稲穂をかけるハッテ用。

地梨の方は、屋敷林としてケヤキなどとも植えられているケースが多かった。かなりの高木になり、秋には実をつける。

台風の後などは、その実が地表に落ちている。よく拾いに行ったもんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

19日 

 

9へちま.jpg

 

へちま(糸瓜)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


一日の旅おもしろや萩の原

きょう19日は俳人・正岡子規の命日で、糸瓜忌というそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif


20日 

 

9彼岸.jpg

 

 

ひがんばな(彼岸花)

ベランダの珍客
ここは10階建マンションの10階。東京には及ぶべくもないが四日市では高い方。普段使っていない部屋のベランダにプランターが放置してある。昔はけっこう花苗などを植えていたが、ここ4年ばかり留守にすることが多く、水やりもままならない。それで空のまま放置してある。

去年(H24)の今ごろだったろうか? その部屋に入ったらカーテン越しにポオッーと赤らんでいる。
「何だろう?・・・」
開いてみると、プランターの中で何と、植えるはずもない彼岸花が3本 ツツーと伸びて、つぼみの先が赤らんでいる。
次の日はもう満開。
数日を待たず花は終わり、ほどなく(茎が枯れたのか腐ったのか)影も形もなくなった。
あっという間の珍客でした。
でもあれって、球根で増えるものなんだろう? それとも種子が風に乗って、こんな所まで舞い上がってきたんだろうか?

今年(H25年)はちょっと気になって、たまにプランターを覗いてみるのだが、まだ芽さえ出ていないようです

 

別名・曼珠沙華(まんじゅしゃげ)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

21日 

 

9あけぶ.jpg

 

 

あけび(木通)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif



22日 

 

9みやまつ.jpg

みやまつ

 

山ブドウの一種だと思うのだが、城内で山ブドウと呼んでいるものに比べると、小粒で甘い。

里山のような低山に生え、実る時期も場所もアケビと共通していた。

だから私の場合、アケブ(アケビ)と言えばミヤマツがすぐ連想される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

23日 

 

9はぎ.gif

 

 

 

はぎ (萩)

今日は「秋分の日」で秋の彼岸。お天道様が真西に沈みます。昔はオハギを食べて祝ったようです。

ところで、オハギとボタモチはどう違うの?
ものは同じ。牡丹の咲くころ(春)つくればボタンモチ。萩の咲くころ(秋)つくればオハギ。
また、これを半殺しと呼ぶところもある。ご飯粒を半分つぶすからハンゴロシ。みんなつぶせばミナゴロシでモチになる。
いろいろな呼び方があるもんだ。

 

 

9ぼたもり.jpg

その呼び方だが、
ソバやうどんを「手打ち」とメニューしている店も多い。押し出し機などの機械で作ったものと区別するためだろう。

長野県の、ある民宿に泊まった客。
夜、自分の部屋に引き上げて寝ようとしているとき、居間の方から宿夫婦の会話が聞こえてきた。
「おい、明日のもてなしだけど、半殺しにするか、それとも皆殺しか?」
「いっそ手打ち(手討ち)のほうが、さっぱりするんじゃない?」

じ、じょうだんじゃない。客は、夜のうちにこっそり逃げ出した。
(このネタは落語の枕によく使われています)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

24日 

 

9山ハッカ.jpg

 

やまはっか(山薄荷)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

25日 

 

9くり.jpg

 

くり(栗)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外9くりa7あ.jpg

 

 

 

 

くり拾い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

26日 

 

9こくわ.gif

 

こくわ

さるなしと呼ぶところも。
キューイの仲間だそうです。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

27日 

 

9さつまいも.jpg

 

 

さつまいも


サツマイモに「川流れのキンタマ」などという、とんでもない品種がありました。
普通のに比べて表皮が白っぽい。かたも大きくたくさん採れるので家畜のエサ用に栽培した。

ふかして食べると、甘みはうすいが、ほくほくして、まずくはない。
まあしかし、名前を聞いただけで食う気は起らないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

28日 

 

9さといも.gif

 

 

さといも(里芋)

 

 

やつがしら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

29日 

 

9とうかえで.jpg

 

とうかえで(唐楓)

ヒコーキのような実がなります。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

30日 

りんご(林檎)

 

9りんご.jpg


                              まだあげ初めし前髪の
                              林檎のもとに見えしとき
                              前にさしたる花櫛(はなぐし)の
                              花ある君と思ひけり
                                        (初恋・島崎藤村)
 

りんごの花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif


追加

外)いね (2).gif

 

稲刈り

 

 

 

 

昭和30年代までの稲刈り風景

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9稲刈り.jpg

 

 

昭和40~50年代の稲刈り風景。

いまは大型コンバインであっという間に終わる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外9vvfあ.gif

 

耕運機

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外)いね (1).jpg

 

はって

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9tasukeoi.gif

助け鬼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9いちょう.gif

 

 

 

 

いちょう(銀杏)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

higann.gif

その数日後、窓の外を見たら芽が出ていて、芽が出たと思ったら、あっという間に伸びて、今年(H25年)も咲きました。
写真では分かりずらいのですが、去年の3本から5本に増えています。

今年はもしやと思い、ほんのたまにですがプランターに水をまけていたので、下にカタバミが茂ってします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花の山・【谷川連峰・天神平】

桜前線がまもなく津軽海峡を越えようと言う今日5月1日、今年のゴールデン・ウイーク(GW)も中盤にさしかゝりました。

そろそろ 「次は何処に行こうか?」 なんて考え初めている 「アナタ」 、 GWは何処へ行っても混雑するから 、「少し日程をずらせてゆっくり自然を楽しめる所は無いかしら?」  なんて 「貴女」 、「GWの出費が重なってるからリーズナブルな穴場」 をお探しの 「貴方」 。

知られている様で以外に知らない人の多い 「花の山」 が身近にあります。 谷川連峰の一角 【天神平スキー場周辺】 です。

今から5月中旬位までは、まだ春スキーが可能な状況と思うが、5月下旬頃から雪解けの斜面から順にカタクリやショウジョウバカマ・イワカガミ・イワウチワ・イワイチョウ~シラネアオイなどが競って花を開き、夏はシモツケソウやニッコウキスゲ、秋は紅葉と、楽しめて天神峠からの眺望も素晴らしい。

そんな所が関東圏から電車とロープウエイ及びリフトで楽に日帰り可能なエリアなのである。
(新潟方面からなら車で十分日帰りエリア、ただ、ロープウエイ周辺の渋滞は同条件です)

≪勿論、関東エリアから車でも日帰り可能距離だが≫
土日・祝祭日やシラネアオイやシモツケソウの最盛期は駐車場の渋滞や首都圏の出入りでの渋滞で、通常の走行時間プラス4~5時間の余裕を見る必要がありますのでスケジュールにはご注意下さい。

※ 前夜発で途中又は現地で時間調整し、早めにロープウエイで上に登り、午後3時頃
  には関越に乗っている位でないと、大渋滞に巻き込まれる事は確実。
  渋滞は焦りに つながり、焦りはトラブルや事故につながります。

※ 旅のスケジュールには思い出を壊さない為の余裕も大切なファクターです。

それでは本題、【谷川連峰・天神平】の話に、今回は春、特に雪解け直後から初夏にかけての花々を楽しむ内容で紹介しましょう。また、このシーズンは平日でも込み合う事が多いので、電車利用を前提にスタートしましょう。

 

上越線 「土合(どあい)駅」

昭和の世代(特に団塊前後の世代)には、青春時代の思い出深い人の多い駅ではないだろうか?
そう、谷川連峰・登山や一ノ倉沢・ロッククライミングなどでは最もポピュラーな起点駅。

そして、ここ「土合駅」の前を通る道が、歴史を遡ればかの上杉謙信が大軍を率いて関東出兵で何度も往復した、越後と関東を結ぶ重要な交通路だった事は意外と知られていない様だ。

   ♦ 土合駅・駅舎と、土合橋からの水上方面(上り線)・トチの花が真っ盛りだった (撮影 6/10)001 谷川岳・天神平  土合駅 2002.5.24.jpg

土合駅は知る人ぞ知る、上りは地上駅で駅舎も地上なのですが下りはトンネルの中、それもただのトンネルじゃない上りと下りのホーム標高差が30~40m近くある。 ビルの16~20階位かな? 改札口まで265段もある階段を登らなければならない。
首都圏から来られる人に取っては、地上までの第一の洗礼です。
多分今もエスカレーターやエレベーターなど無いだろうから、階段を登るしかない訳ですが、準備運動と思い無理せずゆっくり登れば、後の行動が楽になりますよ!
(恐らく谷川岳に登るので無ければ、この階段が一番キツイ登りでしょうから)

上越新幹線利用の場合は、「上毛高原駅」 からバスやタクシーが便利で、ロープウエイ駅まで直接行く事が出来ます。

こゝでは 「土合駅」 から 「上杉謙信も往復した道」を辿って ロープウエイ駅まで歩く事にします。

   ♦ 付近の地図 (友人から教えて貰ったソフト “カシミール” からの地図抜粋)谷川岳 (天神平 1139×599) 地図.JPG

土合駅前の道を右に登って行くと、踏切を渡り、再び在来線を跨ぐ橋が 「土合橋」。

明治期にこゝから「新道」が清水峠越えで開削され、新潟県の六日町まで抜ける国道に昇格したが、度重なる崖崩れや豪雪・鉄砲水等の災害で修復放棄、三国峠越えの現R17がメインとなったとの歴史を持つ。(ちなみに現R291が清水峠を境に新潟県側と群馬県側で途切れているのはそんな理由かららしい)

≪ちょっと寄り道≫ 

清水峠付近の風景・・・十数年前のガイドブックか山岳誌からのスクラップ(スキャナーデータ)なので、出版元や撮影者名は不明、著作権侵害の様でしたらご連絡下さい。 削除いたします。

   ♦ 笠ガ岳方面から下りて来て、清水峠と七つ石小屋山方向を眺めた風景 (右:新潟県側)
       私が20代に行った頃に比べて送電管理小屋がだいぶ立派になった気がする
清水峠(1024×612).jpg

話を戻しましょう、

土合橋から更に道沿いに車道を登ると左側にロープウエイ駅が見えて来る。 土合駅から歩いて20~30分(登り坂の為、個人差が大きい)

 

ロープウエイ山頂駅付近 (天神平スキー場)

   ♦ ロープウエイ山頂駅駅を出た所から
         左:谷川岳方向  中:正面・白毛門  右:高倉山ゲレンデ  (撮影 5/24)002 谷川岳・天神平  ロープウエイ頂上駅 2002.5.24.jpg

そして、リフトで一気に天神峠まで昇りましょう。

ただし、リフト山頂駅が見えない様な濃霧の時はリフト運営会社の人に上で歩き回っても安全かどうかを確認してから登った方が良いでしょう。
天神峠リフト山頂駅付近はすでに標高・約1,500m、そこは山岳の天候ルールが支配する世界。 天候急変で、濃霧は数分で方向感覚を狂わせる程濃くなる事も有り、山頂の平らな地形やゲレンデの中では間違ったルートに迷い込む可能性があります。 ご注意を!

 

天神峠

   ♦ リフト山頂駅   (6/10)
A02 谷川岳・天神峠 (リフト山頂駅).jpg

   ♦ 天神峠の風景 (5/24) 人造の小川にはミズバショウが咲にいていた003 谷川岳・天神峠.jpg

   ♦ パノラマ (6/10)
A01  谷川岳・天神平スキー場側 (6月10日) .jpg

   ♦ パノラマ詳細
A03 谷川岳・天神峠からの展望 (6月10日) 1.jpg
A03 谷川岳・天神峠からの展望 (6月10日) 2.jpg

 ※ こゝ、天神峠から天神尾根経由で谷川岳(肩の小屋)まで約2.5~3時間。
   ただし、いくら天気が良くても思い付きで軽装のまゝ登る事は危険です。

 

春の花園 (天神峠稜線からゲレンデ内各所)

山野草初心者は、まず、リフト山頂駅から谷川岳方向に延びる天神尾根からロープウエイ山頂駅方向に踏み跡のある道を、歩いて下りながら花を探して見て下さい。

 ※ くれぐれも道以外を歩いて花芽を踏まない様にしましょう!
   見えている花以外に、夏や秋・次世代の花芽がたくさん地中で出番を待っています。

花はそれぞれの生態によって生えている環境が違いますので、下まで下りる間に色々な種類が観察されると思います。

 

≪尾根すじから中腹付近≫

   ♦ 撮影 : 5/24 「シラネアオイ」 と 「谷川岳 (トマの耳&オキの耳)」006 谷川岳・天神峠.jpg

   ♦ 5/24  ショウジョウバカマ、イワウチワ、イワカガミ007 谷川岳・天神峠.jpg

   ♦ 5/24  タムシバ(ニオイコブシ)、ムシカリ
005 谷川岳・天神峠.jpg

   ♦ 6/10  ハルゼミ (拡大写真はネットより)、ヒメシャガ 
A04 ハルゼミ 谷川岳・天神峠.jpg

ハルゼミは天神尾根西側のダケカンバにとまって鳴いていたもので、すぐに飛び立った為これ一枚しか撮れませんでした。 大きさはヒグラシの 2/3 位。 (ニイニイゼミと同じ位か?)
そのくせ声は山々にコダマする位大きいのだから、自然界は不思議で面白い。
なお、中央のセミの写真はネットで画像を拾ったのですが、綺麗に写っていましたので北海道の方のブログからちょっと拝借させて頂きました。 (私の見た個体より体型が少し大きい様です。北海道の方が大きく育つのかな~?)

   ♦ 6/10  イワカガミ、ショウジョウバカマ
A07 イワカガミ 谷川岳・天神平 .jpg

   ♦ 6/10  コバイケイソウ と 白毛門A08 コバイケイソウ-1 谷川岳・天神平 .jpg

   ♦ 6/10  シラネアオイ
A09 シラネアオイ 谷川岳・天神平 .jpg

   ♦ 6/10  ロープウエイ山頂駅方向 と ユキザサA10 ユキザサ 谷川岳・天神平 .jpg

   ♦ 6/10  タテヤマリンドウ、ミヤマキンバイ
A06 ミヤマキンバイ 谷川岳・天神平 .jpg

 

≪中腹から下、ロープウエイ山頂駅付近まで≫

   ♦ 6/10  イカリソウ、イワイチョウ、マイヅルソウ
A13 イワイチョウ 谷川岳・天神平 .jpg

   ♦ 6/10  ハクサンコザクラ
A05 ハクサンコザクラ 谷川岳・天神平 .JPG

   ♦ 6/10  ショウジョウバカマ と 残雪
A12 ショウジョウバカマ 谷川岳・天神平 .jpg

 

他の斜面でも雪解けに伴って同じ様に花が咲く。 上記掲載の写真撮影日は一例で、毎年同じ日程ではありませんが、必ず繰り返される花のサイクル。

 

      平地は初夏、でもここは春爛漫と言えます。

          無理の無いスケジュールを作って、

              是非一度眺めに行って見ませんか?

                  出来れば平日に! それなら車が便利かも?

 

【車利用の場合について】
 

「駐車場」 事情

最近数年行ってない行ってないので事情が改善しているかも知れないが、ロープウエイ駅周辺で20~30台程度しか無かったと記憶している。 しかも、天神尾根経由で谷川岳登山をする人も居る訳で、回転率も悪い。 従って混雑時はかなりの渋滞を覚悟しなければならない。 休日のこゝには入りたく無いものです。

 

「マチガ沢」・「一ノ倉沢」 方面 ・・・ 特に紅葉期は人気のコースだが!

一般車は 「一ノ倉沢」 まで入れますが、駐車スペースが極めて少なくあまりお薦めしません。 おまけに 「マチガ沢出会」 と 「一ノ倉沢」 以外ではUターンのスペースも無いので、渋滞で途中で引き返したくも 「順番を待つしか無い」 と言う状況も発生していた。

ちなみに、ロープウエイ駅から 「マチガ沢出会」 まで歩いて約30分、同じく「マチガ沢出会い」から 「一ノ倉沢」 まで歩いておよそ30分。混雑して居る時には片道1時間のハイキングを決め込んだ方が確実で、間違いない。

   ♦ 6/10   一ノ倉沢
B02 谷川岳・一ノ倉沢-1 .JPG

 

【参考メモ】
 

 服 装 

   できれば軽ハイキングスタイルがお薦めです。
 

靴  : 安全対策
      ハイキングシューズの様に靴底が頑丈で滑り止め構造のものがいいでしょう。
      (ゲレンデルートを花を探しながら歩くと柔らかいドロ道などもある為)
      トレーニングシューズの場合滑り易いので、転倒して切り株などによるケガに注意!

靴下 : 安全対策 ・・・ スラックスの長さとの関係
      厚手で、スラックスとの間に素肌が出ない長さの靴下がお薦め。
      (切り株や笹・雑木の小枝などで足を傷付けない基本的な工夫)

保温 : 標高1,500mは気候推定が難しいので、用心が第一。
      天気予報が曇りなら、夏でもセーターとウインドブレーカー1枚ずつは、ナップザック
      に詰めて持って行く事を薦めたい。
      Tシャツ1枚で十分と思って登って来たが、上で歩いて居る内に曇って急に風が出て
      気温も急激に下がって・・・・・・・と言うパターンはよく有る話。

      ウインドブレーカーはホームセンターなどで売っている1,000円以下のもので十分。
      ただし、両腕を通せる袖付きの物が良く、安くてもポンチョタイプのものは風に弱い。

帽子 : 紫外線対策も兼ねて曇天でもお薦め。 突然の雨などでも重宝。

傘  : 折りたたみタイプの傘1本、ナップザックに入れて置くと便利。

着替え: 特に、雨に遭った後の体温を取り戻す早道。用心の為の必需品。   

 

 

≪こぼれ話≫ ・・・ 谷川岳・双耳峰の命名由来
 

   トマの耳 ・・・・ 谷川岳への主要登山ルートを登って来ると最初の頂上がトマの耳。
             最初、つまり「入口」の事を「トマ口」とも言う。
             この「トマ」が双耳峰の「耳」と合成されて「トマの耳」と命名された
             らしい。

   オキの耳 ・・・・ 双耳峰のもうひとつのピーク、谷川岳の最高峰はこちら。
             海の場合奥の方を表す言葉としてオキ(沖)と言う。 
             海に似て、天空の奥にある双耳峰のもう一つのピークだからから 「オキ]
             がいいだろうと言う事で,耳を付けて「オキの耳」とした、との事。
 

 ※ 昔、谷川岳へ誘ってくれた大先輩から聞いた命名由来。真偽のほどは、私も知らない。

 

広域地図

谷川岳-地図A (1100×675).jpg
谷川岳-地図B (1100×675).jpg

 


 

 

※ もっと私の他のブログも読んでみたいと言う方はこちら 「♪ お暇なら来てよね!」 へアクセスを!
  (テーマごとに分類した索引です)
 

 

小貝川の夕景

  「その時! 何気なく振り向くと、夕陽を浴びた川下から
                  大きな白い鳥が3羽、目の前に迫って来た!」

それは夕方の散歩で小貝川の堤防を上流に向けて歩いていた時の事であった。
   ♦ 一瞬、なにが飛んでくるのか解らなかったが、夢中でシャッターを押したのが次の写真
2013.04.28 (ハクチョウ)- 1  (1024×360).jpg

そして、少し上手の水面に舞い降りて、流れに身を任せるかの様にゆったりと目の前の川面を泳ぎ下って行った。 (河川敷の中は葦や雑木で近寄れず、降りた瞬間からしばらくは灌木で見えず堤防の上から撮影)

それは、北帰行の途中と思われる【コブ白鳥】の一家(だろうと思う)3羽であった。
近くの “牛久沼” には皇居・御堀の白鳥から分散飼育している同じ【コブ白鳥】が居る為、時々自然の白鳥も牛久沼には来るが、今のシーズンまで残っているグループは居ない。
 (飼育白鳥以外3月末にはほとんど居なくなる)
それと、牛久沼と違って小貝川のこの辺りの川底には、白鳥の餌となる水草や藻の類が殆んど無く、シーズン中でも 0~3回程度、4月もGWに入って見掛けたのはここへ引っ越して(10年前)から初めての事だ。

写真の白鳥達の体型も、心無しか普段牛久沼で見かける「定住の白鳥達」に比べて大型で逞しい気がする。

 

   ♦ それにしても、「“えさん” そうだなも 」 (故郷の方言:「楽ちんそうだな~」の意味)2013.04.28 (ハクチョウ)- 2  (1024×219).jpg

やっぱり、北帰行の途中で羽休めに立ち寄ったものだろう。 時々川の中に首を突っ込んで何かを探す様子は見られたが食べている様子は見られず、宛てが外れたんだろうな!

北帰行にしてはこの辺の白鳥の平均に比べ、1ヶ月以上遅れている様に思われるが、やはり気候変動のせいなんだろうか?

 

キジ「E君」

昨日(4/28)の目的は散歩、兼・小貝川上流テリトリーのキジ「E君」ウォッチだったが、白鳥の登場で諦めて帰ろうとしたら、前回 「続・恋の季節」 で紹介した例のキジの高鳴き (鳴き声は別の個体ですが、聞きたい方は こゝ をクリック) が聞こえて来た。

   ♦ 居たいた! まるで 「こゝにいるよ!」 って言ってるみたいな小貝川上流のキジ「E君」2013.04.28 - キジE- 1  (1024×337).jpg

河川敷の中の放置・花畑らしく、雑草のなかの花園の脇の草地から、頭を覗かせてこちらを窺って居た。
「E君」も花園が大好きらしい。

しばらく草地で採餌したりこちらを窺い高鳴きしたりしていたが、やがて薮の中に姿を消した。

   ♦ 今日の 「E君」 決めポーズ (高鳴き直後)2013.04.28 - キジE- 2  (1024×684).jpg

 

天敵?

   ♦ 帰路、「D君」のテリトリーで見かけた「黒猫」・・・この後D君は無事が確認出来てホッ!
     10日程前、こゝに小鳥の羽が散らばっていたが、この猫の仕業か? (まだ子猫の様だが?)2013.04.28 (クロネコ)- 1  (1024×682).jpg

 

 

藤代からの日没

   ♦ この季節、太陽は「浅間山」方向に沈む (右側のピークが 「浅間山」、約20倍のズーム ) 
           近くの送電線が見苦しいと思いますが、ご容赦を!2013.04.28 (夕陽と浅間山)- 001B  (1024×480).jpg

2013.04.28 (夕陽と浅間山)- 002B  (1024×499).jpg

 


 

 

※ また、私の他のブログも読んでみたいと言う方はこちら 「♪ お暇なら来てよね!」 へアクセスを!
   (テーマごとに分類した索引です)
 

「藤代歳時記・キジ‐2」 ・・・・・ 小貝川河川敷のキジ 「A君」 のその後、続編です。

 

4月24日 ・・・ (キジの高鳴き)

 

「キジも鳴かずば撃たれまい!」 って言われる位、キジの 【高鳴き】 は有名だが、実際の鳴き声を知る人は意外に少ないと思う。

昨日 (4/23) は、幸い3回も 「キジの高鳴き」 を動画で撮影出来たので、皆さんにもご紹介しましょう。
モデルはこのブログの主人公A君。 場所は例に依って、小貝川の河川敷・ゴルフ練習場。
天候も良く、打ち放し練習の打球がビュンビュン飛んで来る中、A君ファミリー ウォッチ中の 【高鳴き】 3シーンです。

   ♦ A君ファミリー
A君ファミリー 1024×482 (2013.04.23 13.35AM).JPG

 

   ♦ A君の【高鳴き】シーン ・・・ 動画の中から切出した画像の為、画素が粗い事はご容赦!
A君の高鳴き1024×576 (2013.04.23 13.35AM).JPG

 

 ◆ 実際の【高鳴き】シーンと鳴き声はこちら 「A君の高鳴き」 をクリックして下さい。
     (You Tube の投稿動画です)

 

ところで、キジの鳴き声って 「ケーン!」 って鳴くって言われてるけど、何度聞いても私には 「ケーン」 とは聞こえない。
「もしかしたら、キジにも茨城訛りがあるのかな?」 なんて疑問も浮かんだが、子供の頃 故郷(現・南魚沼市)で追いかけたキジも同じ鳴き方であった事を思い出した。

「ケーン」 と表現される様になった切っ掛けは何故か? 興味がありますね!

 

 


 4月22日 ・・・ (キジもハーレムを?)

 

早朝、キジの鳴き声で目が覚めてベランダに出ると 「A君」 が 「雌キジペア」 を呼び寄せているらしい光景だった。

日の出前にもかゝわらず釣りのボートが遡って来ると、何を思ったか「A君」が川の縁に近づいて眺めて居る様子。
   ♦ 写真A ( 5:10AM 少し薄暗かった為、PCで画像補正してあります)
小貝川 キジA- 002 (藤代歳時記).JPG

        「朝まだき釣り人一人小貝川 

                 小舟見つめしキジ何思う」

 

驚く事に、今朝は「雌キジペア」の他にもう一羽の雌が仲良く居たが、日の出迄間が有ったので撮影は一時中断して、7:30AM頃から観察再開。

   ♦ 写真B ( 7:30AM 頃 ) 雄キジ「A君」のハーレム家族?・・・A君ってモテるんだね!
小貝川 キジA- 013 (藤代歳時記).JPG

4月11日に見かけた様な雌に求愛する積極的アタック行動は、この1週間、まったく見られ無くなった。
(体を膨らませる行動はよくやるが、雌キジが逃げる事も無く、恐らく家族への親愛行動だろう)

雌キジの採餌行動が以前に増して倍増している気がする。 そんな行動パターンから推測すると、雌キジペアとA君は間違い無く家族関係が成立したものと思う。
また、もう一羽の雌もファミリーに加わったと思われるのだが、時々見えなくなる事が有り、今の所、断定出来ないがこれ以降一応A君ファミリーとして置く事にする。 (実際は個体が入れ替わっているのかも知れないが、細かい事は棚上げして置きましょう)

そこで、雌達の食欲増進と A君の行動が示す事と言えば、恐らく営巣・産卵の準備なのだろうと考えられる。
(巣は恐らく雌が各々別々に持つものと思うが・・・抱卵と給餌でA君はどう係わるのかな~・・?)

 

あと何日、こんな姿が見られるのかな!
   ♦ 写真C ( 8:40AM 頃 ) 他のキジの高鳴きに対して、テリトリー宣言の高鳴き一声直後
小貝川 キジA- 050 (藤代歳時記).JPG

この時点では、雌キジ2羽(恐らく「ペア嬢」)しか見当たらなかった。

しばらく後、

   ♦ 写真D ( 9:50AM ) キジ 3羽の中の 「A君」 (この時の雌キジも2羽、恐らくペア嬢)
小貝川 キジA- 055 (藤代歳時記).JPG

   ♦ 写真E ( 9:50AM ) 「ペア嬢」だと思うけど・・・?
小貝川 キジA- 058 (藤代歳時記).JPG

 

 


 

 4月19日 ・・・ (モテ期?)

 

昨日は久しぶりに午後3時位から時間の余裕が出来て早めに帰宅したら、マンション下の河川敷からキジの鳴き声が聞こえて来た。

例のごとく、先日書いた  【 恋の季節(藤代歳時記・キジ‐2)】  で紹介した 「A君」 と、恐らく 「婚活ペア」 として紹介したペアと思われる雌キジ2羽が仲良く3羽で餌を啄ばむ姿が有った。

しばらくは、「あ~またデート中かな?」と言う事で たゞ眺めるだけだったのだが、突然1羽の雌キジが飛んで来た。 ( A君はモテ期なのか?)
慌ててカメラを取り出して撮影したのが次の4枚。

      ※ 会話・コメントは場面のイメージからの創作ですので悪しからず。

 

   ♦ A君 「ん! お前誰だ?」    (私K子、わたしも一緒にいいかしら?)
2013.04.18  A- 013 キジ (藤代歳時記) 1024×682.jpg

   ♦ しばらくこんな距離間で、お互い餌を啄ばんでいた
2013.04.18  A- 014 キジ (藤代歳時記) 1024×682.jpg

約20分位 K嬢 と3羽の間はほゞ等距離であちこち動き回っていたが、不思議な事に雌キジ同志で争う素振りも無く、また、雄キジ A君 も前回の様に雌キジに対してアタックする行動も見られず、仲の良い3羽の群れに雌キジ1羽が加わりたがっている光景にしか見えなかった。

それから約15分後、

   ♦ 4羽仲良く餌を啄ばむ姿が見られた
2013.04.18  A- 021 キジ (藤代歳時記) 1024×682.jpg

 A君は、終始雌キジ3羽を見守る様にそっと3羽の後を付いて回っていた。

その後約1時間程目を離していたらまた A君 とペア嬢 の3羽に戻っていた。 K嬢は A君 が雄としてアタックしてくれないのが不満だったのかも知れない。

 

   ♦ ゴルフ練習場の人がゴルフ球の回収をしている近くで警戒しながら餌を啄ばむ3羽
2013.04.18  A- 024 キジ (藤代歳時記) 1024×682.jpg

ゴルフ球回収の人とはこれ以上近づかない様に調整しているらしいのだが、逃げる様子も無い事から、人を見分けているのかも知れない。

 

それにしても不思議なのは、前回はあんなに雌キジに対してガツガツとアタックを繰り返していたA君が、8日後の今日は、計約3時間見て居たが1回もアタックしなかった事である。
また、例え 2羽のペア嬢 と関係が出来たとしても、3羽目が来たら遠慮はしないのが普通(一夫多妻)だと思うのだが、今日見た光景はキジらしく無いモラルの高さを感じさせられた気がする。 (ホントかな~?)

 


 

※ 私の他のブログも読んでみたいと言う方はこちら 「♪ お暇なら来てよね!」 へアクセスを!
  (テーマごとに分類した索引です)

 

 

ょせいjy  じょせ六日町伊勢町区にある大神宮の「賽の神」から雪まつりが発祥したといわれている。昨年から六日町大橋の下、魚野川河川敷の「雪まつり特設会場」で行われている。以前は、六日町小学校上部の魚野川添えで行われていた。

その当時は、大きな坂戸城をモチーフにした雪のステージを創って郷土芸能ショ―を行っていた。隣の十日町雪まつりも有名です。

六日町大橋下に移ってからは、雪のステージの規模を縮小し、地元の町内会や協賛グループが中心になって、地元市民の手作りのアットホームな雪まつりがおこなわれている。

H25-2-15お六甚句.jpg

↑ステージ上のお六甚句

H25-2-15お六甚句2.jpg

 お六甚句 

H25-2-15婿胴上げ.jpg

400年続く毎年1月6日行われる「八坂神社春祭り婿の胴上げ」の再現、公募による花婿(カップル)がステージ上で紹介された

H25-2-15婿胴上げ2.jpg

 消防団や町内会による花婿の胴上げ

H25-2-15剣部1.jpg

 上田五十騎と毘龍剣勇会の剣舞

H25-2-15御身城太鼓.jpg

 じょせいjy女性も交じって  御実城太鼓

H25-2-15かまくら.jpg 

 ほんやら洞内でモチ、スルメ、甘酒などがサービスされる

H25-2-15雪ホタル.jpg

じょせいjy ボランティアによる100個の「雪ほたる」飛ばし

H25-2-15ツリー2.jpg

じょせいjy 木に付けたイルミネーションと雪灯り

H25-2-15雪道.jpg

じょせいjy 特設会場への幻想的な通路

H25-2-15城内村.jpg

じょせいjy ふれあい店ゾーンの「城内村カッパ亭」

H25-2-15もちぶた.jpg

じょせいjy 「もちぶた店」前でのスナップ写真

H25-2-15橋から.jpg

じょせいjy 六日町大橋下のほんやら洞ゾーン

H25-2-15雪灯朗.jpg

じょせいjy市内駅前通りの雪灯篭

H25-2-15大神宮様5.jpg

じょせいjy 伊勢町大神宮の賽の神行事

H25-2-15大神宮様1.jpg

じょせいjy 伊勢町大神宮の賽の神行事

H25-2-15駅前.jpg 

じょせいjy 駅前広場の雪灯り

桜前線も、はや長野・新潟・福島と北上しているが、「アベノミックス」やら「株価高騰」「給与引上げ」に浮かれている人が居る一方で、3.11の爪痕で直接的に被災された方々は勿論だが、細々と年金暮らしを強いられて居る多くのお年寄り達に取っては、トリプル増税+求職難と、「寒風ミックス」の春が来た。

と、暗い話は置いといて今日は昨日見た、キジ達の愉快な 「恋の駆け引き」 について書いて見ましょう。

 

メインキャスト

   ♦ 雄キジ A君 
2013.04.07 A- 002(1024×576).JPG
 

   ♦ X嬢&Y嬢 ・・・ 婚活ペア嬢 = 「雌キジペア」
     (なぜペアなのか? どっちがXでどっちがYなのかは見分け出来なかったが、暫定命名)
婿探しペア(1024×322).jpg
 

昨年(2012年)6月の投稿 「藤代歳時記・キジ」 で、我が家(マンション10F)の眼下小貝川河川敷にキジ(雉)が出没している事を紹介したが、今年も活発に出てきている。 そして昨年は何気なく見過ごしていた事だが、一昨日初めてキジ達の行動の謎が少し解けた気がする。

が、その前に始めてご覧頂いた方の為に、マンションの周囲環境と今年の現況を少し説明して置きます。

 

小貝川河川敷 

   ♦ ベランダからのパノラマ ・・・ つなぎ写真です
小貝川河川敷 (1024×125).jpg

   ♦ 北側 : 遠くの山は筑波山、その手前に見える沼は牛久沼、一番手前が小貝川の対岸
2013.04.08 C- 003(1024×700).JPG

   ♦ 年に1・2回はこんな景色も  (  写真は 2013.1.15 の風景 )
2013.01.15 - (1024×386).jpg
 

山の雪解け水で増水中の小貝川と河川敷、左が上流(栃木県方向)で右が下流(約10kmで利根川に合流)。
この辺の広い河川敷は主に川のこちら側にあり、キジ達の営巣になりそうな雑木の薮や繁みも多い。

たゞこれ以上、場所の特定に繋がる情報はキジ達の平和を乱す事になりそうなので、以降は本テーマに関係のある必要最小限の写真・情報に限定して進めたいと思います。

 

雄キジ達のテリトリー

   ♦ 雄キジ達 ・・・ 今年の発見順にA・B・Cと命名
キジ CAB君  (1024×226).jpg
 

  A君 ・・・ 私のマンション東向きベランダ下の河川敷ゴルフ練習場付近をテリトリーにしている。

  B君 ・・・ A君よりも下流、橋よりも下の草原をテリトリーとし、私のベランダから見えるエリア。

  C君 ・・・ A君よりも上流、グラウンド付近をテリトリーとしているが、川が西に曲がって居る為、
         西側玄関の外に出ないと見えない。 (と、言う事で今回の出来事からは一応除外)

 

恋の駆引き

去年も今年も同じ個体なのかどうかは分からないが、去年と同じく1羽の雄に2羽の雌と言う構成で恋の駆け引きが始まった。

実は去年は恋の駆け引きとは知らず、「巣立ちの遅かった子供連れの雌に雄がアタックしているもの」としか思わなかったのだが、どちらの雌も成鳥だったものと思われる。

今年初めて目撃した状況を考え併せると、雌キジペアが、婿選びで各雄キジのテリトリーを巡回しているものと分かった。

それは4月9日朝の事、こゝに写っている 「2羽の雌キジペア」 は最初に見かけた時は前出の 「B君」 と一緒に小貝川河川敷下流域で餌の若葉を啄んで居たのだが、ゴルフ場テリトリーの 「A君」 が数回高鳴きすると、しばらくして雌キジペアが 「A君」 の方へ飛んで来たではありませんか! ( 「B君」 は3回ばかり連続して高鳴きして 「A君」 の方を見て居たが、しばらくして繁みに姿を消した)

   ♦  数回高鳴きした直後の 「A君」
花園のプレイボーイ(1024×576).JPG

   ちなみに、周囲の紫色の点々は 「ムラサキサギゴケ」 の花。 (下記拡大写真)2013.04.10 ムラサキサギゴケ (1024×341).jpg

 

以下、「A君」 の気持ちを推定コメントすると!   (内は雌キジの推定コメント)

   ♦ やったぜ^ベイビー!
A君のアプローチ (1024×620).jpg

はやる心の赴くまゝに突進した結果、2羽にかわされて撃沈!

   ♦ ドンマイドンマイ!      (ガツガツしたってダメよ!)
駆引き (8)(1024×576).JPG

  ※ ちなみに、体を膨らませ頭を下げて近づく行為はプロポーズの表現らしい!

と言う事様な事を何回も繰り返した結果、A君は作戦変更。

   ♦ “知らんふり” 作戦だ!  ・・・  来た来た!
駆引き (1)(1024×576).JPG

   ♦ まだまだ、我慢ガマン! ・・・ 平静を装って体をスリムにしている
駆引き (2)(1024×576).JPG

   ♦ 「この草、美味しいね!」 ・・・ もう少しガマンだ!    (な~んか、怪しいわね!)
駆引き (3)(1024×576).JPG

   ♦ 「・・・」 食うのに夢中の素振りだ! (大丈夫かな~ でも、美味しそうな草も魅力だわ~!)
駆引き (4)(1024×576).JPG

   ♦ ん~! もう限界! そろそろ振り向いても大丈夫かな~?
                          (美味しいものに目が無いのよね! わたし)
駆引き (5)(1024×576).JPG

   ♦ よーし!チャンスだ!
駆引き (6)(1024×576).JPG

ってんで急転・突進するも、一気に5m位走って逃げられ残念!

   ♦ 「逃げなくともいいだろう! 彼女~!」    (あんたの下心なんてお見通しよ!)
駆引き (7)(1024×576).jpg
 

そんな恋の駆け引きが繰り返された日の翌朝、寂しく彼女達の再来を待つ 「孤独なA君」 の姿が有った。

   ♦ 「彼女たち~! ・・・ 早く~、もう一度おいでよ~!」 2013.04.10 A-020(1024×663).jpg

 

昨年の例と同じなら、こんな事を何回かくりかえして本当の家族が生まれる様だ。

とは言え、キジは巣立ちをすると、母親が子育てするらしく、雄キジは秋から冬にかけてテリトリー確保に奔走するのが一般的らしい。

 

珍しいシーン

   ♦ 縄張り争い ・・・ 手前の水溜り周辺のエサ(若草)場をめぐって、【カモ】とのバトル
テリトリー争い (1024×614).jpg

     さすがに2羽が相手では勝負にならなかったらしい。  光と影が、象徴的!

   ♦ ムクドリ?も花が好き? ・・・ 何故かムラサキサギゴケの花園に集まるムクドリ達
ムクドリ達も花園がお好き?(1024×576).JPG

 

以上、久し振りの藤代歳時記でした。       ― END ―

 


 

 

※ 私の他のブログも読んでみたいと言う方はこちら 「♪ お暇なら来てよね!」 へアクセスを!
  (テーマごとに分類した索引です)
 

7月

 

 

 

7月です これから夏本番


でも暦的には、夏はもう1週間も前(6・21夏至)にピークが過ぎているんです(H25年)。
ここから先、日一日と日照時間が短くなっていく。つまり確実に終りに向いつつあるのです。

7あああ.gif

(句は『毎日新聞・季語刻々』より引用)

娘は真夏の到来に心を弾ませ、将来の夢を語っています。
卓郎さんの方は、今が幸せのピーク、これから娘もだんだん親離れしていき、
「そのうち耳かきなんて、させてもらえなくなるんだろうなあ」
と、心のすみに、ちょっぴり影がさしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

1日

 

 

 

7さくらんぼ.gif

 

さくらんぼ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

2日

 

7ごま.gif

 

 

ごま

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

 

 

 

7別12.jpg

 

 

はんげしょう(半夏生)

 

この季節に白い花をつける、ドクダミ科の葉が半分が白い草。
半化粧とも。


かつてはこの花の開花を見て、田植えを終了した。
それ以降に植た苗は、収穫が半分になるため、だとか。

それで、夏至から数えて11日目(だいたい7月の初めになる)を半夏生と呼んだ。
つまり6月いっぱい田植えをしていたことになりますね。今より1カ月程度、遅かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

3日

 

7みやこわ.jpg

 

都わすれ

 

この花は現在、園芸店に出回っているため、庭花としてポピュラーですね。
紫のあでやかな花。
 
花名の由来は――
承久(しょうきゅう)の乱で敗れた順徳(じゅんとく)上皇は佐渡へ流される。
その途中、山道に咲いていた白い野菊に心をうたれ、これを御所へ移させた。
傷心の上皇は、この花を見ている時だけが、都を忘れられた、という。
――それで都忘れと命名されたとか。

ただ、上皇が愛(め)でた花は、現代のミヤコワスレではない。ミヤマヨメナ(深山嫁菜)という山野草。
このヨメナが何回か園芸用に品種改良され、現在のようなあでやかな花になったのだそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7よめな.jpg

 

 

ミヤマヨメナ(深山嫁菜)



ミヤマヨメナは、現在でも里山のあぜ道でよく見かける、何の変哲もない白い地味な花。
ハイカー達は、そんなものは見向きもしないで、ふんづけて通り過ぎていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

4日 

 

70syuukai.gif

 

しゅうかいどう

よく家の裏など、日当たりの悪い所に咲いていたのだが、すっかり見かけなくなったなあ。
葉っぱを一枚失敬して、ムシャムシャ食べた思い出がある。
味は酸っぱくて、まあスッカシ(スイバ)のようなもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

5日

 

7とうまめ.gif

 

とうまめ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

6日

 

7おもだか.gif

 

 

おもだか

 

田んぼやため池などに自生する水生植物。梅雨時から今頃にかけて、白い清楚な花をつけます。

名前のいわれははっきりしないようですが、葉が人の顔に似ていることから面高、という説が有力のようです。

おせち料理に使われるクワイはこの球根。

また、葉の形がカッコいいので、古来より武家の家紋に用いられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

7日

 

7たなばた.jpg

七夕

今日は七夕。天の川ほとりで、牽牛(けんぎゅう)と織姫(おりひめ)が年に一度デートする日です。
でも本当は今日ではない。
七夕はもともとは旧暦行事だから、今年だと8月20日過ぎになるのかな?

 

 

そのころになると空気が澄み、里芋の葉っぱに水滴が転がり、中空は抜けるほど高くなる。
日の暮れとともに、天頂にある二つの星がひときわ光を増す。これがひこ星(牽牛)とひめ星(織姫)。

この二つの星、地球からだと接近しているように見えても、実は15・5万光年の距離があるのだそうです。

織姫が「ケンさーん。愛しているよ」
と光のラブ・コールを送っても、届くのに15万年。
それを受けた牽牛が「オリちゃーん。おいらもだよ」
と返信して、届くのにまた15万年。
つごう30万年の往信。
星の恋愛はスケールが違う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif


8日

 

 

 

7つりふね草.jpg

 

つりふね草

 

湿った水辺などに自生しています。

みずみずしい茎とか、種子が弾けるところなどは、ホウセンカによく似ていますね。

で、調べてみたら、なるほどホウセンカはツリフネソウ科に属していました。だから、ホウセンカの方がツリフネソウに似ている、といった方が正解のようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif


9日 

7のうぜん.jpg

 

 

のうぜんかづら

さて困った。この花名がわからない。
そこで確かこんな名前だった、とネットに「あいぜんかつら」と入力して検索してみた。

すると「もしかして愛染かつら?」と出でき、
その下の関連検索に「のうぜんかづら」と出てきた。 あっ、これだ。

西日本では、ゆうぜんかつらとも。
なるほどこの花は、京都の初夏の夕暮れ、鐘の音、友禅染などが似合いそうですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

10日

 

 

 

 

7まつばぼ.jpg

 

 

まつばぼたん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

11日

 

7ゆうごう.jpg

ゆうごう

夕顔でいいのかな?
ゆうごうといえば、かんぴょう作りをしていた田舎のバサを思い出すし、
夕顔といえば、『源氏物語』を連想する。
この落差がね・・・。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

hyoutann.gif

 


 

ひょうたん(瓢箪)




ひょうたんは3個で「三拍子(三瓢子)揃う」、6個で「無病(六瓢)息災」となり、縁起の良い植物。
1000個で「千成びょうたん(豊臣秀吉の旗印で有名)」ということになります。
中身をくりぬいて干したものは、そのままひょうたんもと呼びますが、一般的にはひさごと呼びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

12日

 

 

 

 

7あまがえ.gif

 

あまがえる

6月30日に東京でクラス会があり、帰り、湯沢に一泊しました。
その道すがら、大源太川のほとりで、ムカゴを持ったような草の葉を見かけました。
よく見ると、ムカゴではなく、アマガエル。
もう、必死でしがみついている、といった感じ。

その後、雨らしい雨も降らず、真夏日がやってきました。いわゆる空梅雨。
あいつら、大丈夫かな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

13日

 

7くがいそう.gif

 

 

くがい草(九蓋草,九階草)

 

道と林の境目のような所で見かけることがあります。
9階建のビルディングのように、段々に花をつけることから九階草(ほんまかいな?)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

14日

 

 

 

 

 

 

7かぼちゃの花.gif

 

 

かぼちゃの花

とくにどうということのない花だけど、やさしい感じ。大柄でお人よしのお姉さんを連想する。
よほど居心地がいいとみえ、よくハチが、花袋の中にもぐりこんでいます。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

15日 

 

 

 

 

 

7ちごかに.jpg

 

ちごガニ

釣の帰り、干潮時の夕暮れ時、河口堰近くの干潟(ひがた)のような所でした。
一瞬、白い花がパッと開いて、ソバ畑ができる。
なんだこりゃ。
すぐ閉じる。数秒後にまた開いてまた閉じる。
チゴガニが巣穴から出てきて、ラジオ体操を始めました。

ほんとうにラジオ体操そのものなんです。
「手を前から上にあげて背伸びの運動」だったかな? その後くらいに「胸の運動」というものがありますよね。いったん胸の前で手を交差させ、大きく開く。まさにあれ。
その数、数千匹、いや数万匹かも?

ちなみにリズムを測ってみました。
1、2・・・3で開いて、4で閉じる。5、6・・・7で開いて、8で閉じる。これを全員(?)いっしょにやる。

このカニはつめだけ白い。それで開いた時に、白い花が咲いたように見えたわけ。

それにしても、よくまあこれだけの数が同調できるものだ。
でもよく見ると、ワンテンポ遅れるやつがいる。
人間社会にもいるよね、ワンテンポずつ遅れる人が。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

16日

 

 

7とらのお.gif

トラノオ(虎の尾)


これは岡トラノオ。
上の平(石打の近く)で見かけたものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7はなとらのお.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらが花トラノオ。
花壇に植えている家もありますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

17日

 

せみの羽化

7うつせみ.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

18日

7やぶかんぞう.jpg

 

 

ヤブカンゾウ


カンゾウ――なんか同級生みたいな名前ですね。
カンジ、カツゾウ、ヨウゾウ・・・近いけど、カンゾウずばりはいなかったかな?
藪がつくと(ヤブカンゾウ)、藪の勘三となり、『鬼平犯科帳』あたりに出てきそうな名前。

佐渡ではヨーラメというそうです。
ヨーは魚 ラメは卵で、魚(鯛)の産卵のころ咲くから。

正式には甘草と書き、あまい草という意味。
春先、若芽を食用にするためそう名付けられたのだとか。
原産地の中国では「忘れ草」というロマンチックな名前で呼んでいるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

19日 

 

 

 

 

7おにゆり」.jpg

 

オニユリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

20日

 

 

7げんのしょうこv.gif

 

ゲンノショウコ

 

今日から夏休みという小中学校も多いようです。
小学低学年のころ、薬草採りをさせられた思い出があります。

ヨモギ、オオバコ、センブリ、ゲンノショウコ・・・。


ゲンノショウコは、腹痛の即効薬として知られています。

「かっかアッパタレだあ(お母さん、下痢になった)」
「しょうがない子だねえ。あちこちで拾い食いするから・・・。これを飲みなさい」
とゲンノショウコを煎じてのます。

「まじーぃ。でも効くの? こんなもんが」
「で、お腹の具合はどう?」
「あっ、なおった」
それが現の証拠。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

21日

 

 

7くわばら.jpg

 

 

夕立  くわばら



西日本では晴天が続いているが、ニュースは静岡や山形の集中豪雨を伝えていました。雷の季節です。

雷が来るとよく蚊帳(かや)の中へもぐりこんだものだが、これは屋内での話。
外で出くわした時は、立ち木の陰に隠れてはダメ。逆に標的にされる。
これを避け、かつ雨をしのぐとなると難しい。

ボコサマ(蚕)を飼っていたころは、桑畑がたくさんあった。
そこで「桑原、桑原」といいながら、桑畑の中に逃げ込んだそうだ。
これが現在、恐いものに出くわしたとき使う「くわばら、くわばら」の語源。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

22日 

 

 

7うなぎ.jpg

 

土用の丑(うし)

 

土用うなぎ
現在は、高層マンションなど住宅事情もずいぶん変わってきましたが、これは「向こう三軒両隣」といった時代の話。
「うなぎは味はもちろんだが、何といっても焼いている時の匂いだね。あれがたまらない」
「じゃあ、今晩はうなぎだから、早く帰ってきて」


朝、そんな会話があったので、残業を断って帰って、食卓を見ると、
「何だ! これは。 コーコ三切れだけしゃないか。 うなぎはどうした。うなぎは」
「焼いているでしょ。お隣さんが」
(その匂いで食べろ――ってか)
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

23日

 

7ゆり山.jpg

 

山ゆり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

24日

 

7みそぎはぎ.gif

 

みそ萩

 

たんぼの畔などで見かけます。
味噌でも溝でもなく、禊(みそぎ)萩が正解だそうです。
盆花として使うことからショウリョウバナ(精霊花)とも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

25日

 

 

くされ玉


ひどい名前ですね。1週間風呂へ入らないジーサマのキンタマみたい。
でも、これも腐れ玉ではなく、蓮玉と書いて、お釈迦様の台座つまり蓮(はす)の花から来ている、そうです。
木の台座が木蓮(もくれん)で、
民主党の台座が蓮舫(れんほう)さん。

7くされ玉.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

26日 

 

7hai.gif

 

 

むくげ(木槿)

 

夏の庭先を涼しく感じさせてくれる白い花。

朝開いて夕方にはしぼんでしまう一日花であることから、ふるくは朝顔ともいったそうです。また、人の世のはかなさにたとえられました。

そのはかなさをあらわした「槿花(きんか)一朝の夢」なんていうことわざもありますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

27日 

 

 

 

 

 

7おくら.jpg

 

オクラの花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

28日 

 

 

7あまうり.gif

 

あまうり(真桑瓜)

ある偉い人が50年ぶりに城内を訪れた。
何でも遠い親戚があって、子どもの頃、一度だけ来たことがあるそうだ。

あの日、農家の縁側でゴッツォになった黄色いあまうりの味が忘れられない。
まだ栽培している家があると聞いて、さっそくよばれることになった。

一口食べてみて、
「ん? ・・・」 
似ているけど、微妙に違う。
ぶっちゃけた話、あの時ほどおいしくないわけ。

そうも言えないから、
「ま、その、これも何回か品種改良をば したんでしょうね」
「いや、それはやっていませんが、当時はまだ下肥。いや、アッパ・・・。つまりその・・・いわゆるアッパをかけて作ったわけで・・・。それでまあ、ひと味違ったかと」

「へえー、そうだったんですか。で、今でもあるんですか? そのアッパは」
「そ、そりゃあ、あるにはありますけど・・・」
「じゃあ、これにかけて下さい」
と、食べかけのあまうりをさし出した。
(※ネタ元は落語「目黒のさんま」)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

29日 

 

 

7.gif

 

さぼてんの花

 

江戸時代、南蛮から持ち込まれた園芸植物。

樹液が石鹸代わりになる。石鹸を昔、シャボンといった。それでシャボテン→サボテン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

30日

 

二十三夜講

三夜塔は下原の専売特許とばかり思っていたが、城内中にあるんだね。

 

7さんや.jpgこれは江戸末期流行した二十三夜講のために建てられた石塔。
勢至菩薩(せいしぼさつ)をまつったものだそうです。新堀の石塔には、その勢至菩薩が彫られています(赤〇)。


私たちが子供のころにはまだ、天神講、十二講などの行事が残っていましたが、それと同じように23日の夜になると、みんなで塔の回りに集まり、月の出を待ちながらこの菩薩を祈る。
祈るというよりゴッツォを持ち寄って、飲み食いする方が主目的だったかもしれません。

城内中に石塔が残っているってことは、当時、この講が大流行したことをうかがわせます。。

今日は旧暦6月23日。
今日行われたかどうかわかりませんが、気候的にこのあたりかな? と想像しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

31日 

 

 

 

7かまいたち.jpg

 

 

かまいたち

風鬼ともいう。
何んにもない草っ原で転び、起き上がってみると、ひざ下にスパッと切り傷ができていた。
そんな経験、ありません?
これは転倒時、ひざ下に真空状態ができ、肉が裂けたため、と聞いたことがある。

んな、ばかな。
真空で人が斬れるのなら、刀なんていらない。
もっとも、むかし赤胴鈴之助の真空斬りなんてのもあったが、あれはマンガの話。

やっぱ、これはイタチの仕業だよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

追加

 

7ねむ.jpg

 

ねむ(合歓)

 

漢字で合歓と書く。ガッカン? 

文字通り解釈すれば、合い歓(よろこ)ぶ、ということになりそう。これは昼の間、開いていたネムの葉が夜になると合わさって閉じる、という現象をさしているようです。

なるほど、すると「合」は解る。でも何でそこに「歓」がつくの?

夫婦を見なさい。夜、合わさるということは、イコール歓び、ではあーりませんか。

というわけで、ネムは原産地の中国では夫婦円満を象徴する木らしいですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

7びわ.jpg

 

 

びわ(枇杷)

 


この時期実り、冬に花が咲く。

桃栗3年柿8年 枇杷は早くて13年。

なんて言われていますので、実がなるまでに10年以上かかります。

そのためか、ビワの木は硬くて粘りがあり、高級な杖の材料になるそうです。

池波正太郎の『鬼平犯科帳』に登場していましたね。鬼平が庭の枇杷の木を切って、それを削って杖を作り、改心した老盗にプレゼントする――なんで話が。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

追またたび.jpg

 

 

またたび



「ネコにマタタビ」は有名ですが、トラやライオンもこれを嗅ぐと恍惚状態になるそうですよ。

ところで、トラやライオンの舌はどうなんだろう? やっぱネコ舌?

 

ネコだけではなく、人間にも疲労回復などの効用があるとか。

疲れた旅人がこの実を食べたら元気になり「また旅を続けられる」といったことから復旅(またたび)。でもこの説は少し眉唾っぽい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追みやままたたび.jpg

 

 

みやままたたび

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

田の草取り.jpg

 

 

田の草とり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7農薬.jpg

 

 

農薬散布



昔はすごかったねえ。
この蓄積がたぶん、田んぼの生態系を変えて、結果タニシやメダカがいなくなった。
そんな時代もありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

 

7はえ.jpg

 

 

ハエ取り紙・ハエたたき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

 

外7里どんぼ.jpg

 

里どんぼ



いわゆる銀ヤンマのことだと思うが、
魚沼では里ドンボと呼んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

8かじっか.gif

 

かじっか突き

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

石切

 

 

7いしきり.gif

水切と言ったかな?

淀みなどの流れのゆるい所に、アンダースローで石を投げ込むと、水面をポンポンポンと石が飛んでいく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7水てっぽう.gif

水鉄砲

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東北旅情・太平洋編 +

「東北旅情」もシリーズ3回目、本来なら太平洋側を北から下って(上ってと言うべきかな? でも普通の地図を眺める感覚だと上=北から下=南へ下がって来る訳だから、以降の文章では“下って”と表現する事で、話を進めます)来るべきなのですが、先月DISKクラッシュで【写真用データベース】が破壊され、こゝで使いたかったデータ類も、ほゞ救済不能となりました。

また、2011.3.11以来、太平洋沿岸の彼の地へは一度も行って無い為、現状とは、かなり異なった情報になる可能性があります。 従って、3.11の被災地に係わる場所の記載はあくまでも、「私が3.11以前に歩いた印象・情報を元にしている」 前提のものです。

以上の前提で、今回は【太平洋岸+東北自動車道周辺】を対象エリアと致します。

 ※ 3.11の被災地を通るコースへお出掛けの際は道路状況その他について、現地の宿その他を十分な
    事前 調査・ご確認の上でのスケジューリングをお薦めします。

 ※ 今回説明用に掲載するMAP類は手持資料が古い為、一部鉄道路線名や市町村名が旧名称となって
    いますが、あまり細か過ぎず、かえって概要説明には分かり易いと思いますので、そのまゝ載せる事に
    しました。  なお必要に応じ、本文中に補記して行く事にします。

 ※ 以下のルート説明の中で、オプションコースは、☆ 印 を付けてでご紹介します。

 

それでは、【東北旅情・太平洋編 +】スタートします、
        今回は、下北半島・【大間】からスタートしましょう。

 

【早見リンク一覧】 ・・・ 下記 「」 内 タイトル をクリックすればそれ以降の内容にスキップします。

      1.「浅虫温泉」        2.「十和田湖畔」        3.「八戸」   

      4.「2つの鍾乳洞」      3.「釜津田」          6.「平泉

 

MAP-1 (津軽・下北半島)

東北 - A 津軽・下北 (1280×960).jpg

 

 

下北半島・大間

大間と言えばすっかり【マグロ】で有名になり、今年の初競りでも史上最高額1億5,500万円のマグロを出して話題を攫った事はまだ記憶に新しい事と思います。
(あれを釣った漁師さん、今年はいくら税金取られるんだろう? え!余計なお世話! ですね!)

本州の最北端もまた、大間である。 大間崎には【本州最北端】の柱状の石碑が建っているとの事ですが、残念ながら私は大間港までしか行った事が無く、その石碑は見た事が無い。

大間はまた北海道への主要玄関口(フェリーターミナル)でもある。 トラック便の物流量では、恐らく青森港よりも多いはずである。 便数も多いし運行距離も近く、陸路を走っても時間とフェリー代が節約出来るのがその理由だろう。
私も北海道へ車で渡るのに、始めは青函フェリーを使って居たがこのルートを使って見たら、便利であることに気が付いた。 ただし、船でゆっくり寝て(休憩して)っと言う方には青函フェリーをお薦めします。

それはともかく、大間から陸奥市へ出るルートは大きく分けて2ルートある。 
ひとつは「R279(むつはまなすライン)を津軽海峡沿いに陸奥市へ直行する道」。 もうひとつはR338(海峡ライン)を仏ヶ浦や脇野沢(日本猿北限生息地近く)等を周って陸奥市へ抜ける道。 
MAPを見て頂ければお分かりだと思いますが、北海道からの車の9割はR279の最短コースへ向かう。

つまり、地元の方は別として、仏ヶ浦方面の観光や脇野沢からフェリーで津軽半島・蟹田方面に渡る人以外はほとんどR279へ向かう事になる。 理由は単純、R279経由だと大間・陸奥市間は約50km、仏ヶ浦・脇野沢経由のR338だと約3倍の150km(弱)もある。 さらに、私が回った9年前の状況ではR279に比べて道幅が狭い場所やカーブが多く、観光目的以外にはあまり走りたく無い道だった。 ただ、時間が有って天候に恵まれれば景勝地に不自由しない所で、ゆっくり時間をかけて周ってって見たい地域である事は間違いない。
また、北限の日本ザル生息地も脇野沢村にあるが、今回は割愛致します。

と言う事で、今回はR279を陸奥市方向へ。

☆ 奥薬研温泉 ・・・ 森林の中の大露天風呂(今も無料?)

大間から、約32km陸奥市方向へ下ると大畑と言う町に出るが、ここで右折して大畑川沿いに約12km程行くと大畑町営「かっぱの湯」と言う森林の中に数10人が入れる大露天風呂がある。 しかも無料。(ただし、5年前の事でしたが) 時間が作れる様でしたらお薦めです。

なお、この道は「恐山」に繋がっているらしいのですが、私の行った時は通行止めでした。 もう一度R279へ戻り、大畑から陸奥市方向へ。

☆ 恐山・釜臥山 ・・・ 釜臥山は下北最高峰、眺望最高

【オホーツク旅情・ファイナル+】でご案内しておりますので こちら をクリックしてご覧下さい。

 

尻屋崎 ・・・風力発電の風車群が林立する岬

R279で陸奥市へ入る手前、「関根」から県道266へ左折して尻屋崎へ向かうのが早いのだが、分かり難い場合は陸奥市迄下って主要地方道6号線を左折しても良い。 大畑→関根→尻屋崎迄、約26km。 陸奥市経由→尻屋崎迄、約38kmとなる。

  ◆ 陸奥市に近い釜臥山からの尻屋崎
下北・釜臥山 A (1280×960).jpg

  ※ こゝ尻屋崎は様々なメデアで写真が公開されて居ますので観光写真同等の写真は省略します。

さて、こゝから本格的に太平洋岸に行くのですが、尻屋崎の先端は車で回れません。 一旦 5~6km戻って太平洋岸へ出る道に左折します。 太平洋沿岸に出たら、県道248を 猿ヶ森(南)方向に下る。 途中、太平洋との間に大小の沼や湿地帯の連続する道が続く。

 

猿ヶ森・ヒバ埋没林

そこは下北半島・尻屋崎から太平洋岸沿いに直線で約15km南下した所、東通(ひがしどおり)村・猿ヶ森と言う所の海岸防風林の中にある。 が、上記の通り、岬を回る道がありませんので実際は18~20km位の距離になります。

こゝはその昔、ヒバ(青森ヒバと言われている樹木)の森が広がって居た場所が、何らかの原因によって地中に埋没し、その土地の諸条件によって朽ち果てる事無く再び地表に現れて来たものです。

2,500年前のものから数百年前のものなど埋没年代が色々有る為、埋没原因が諸説あり、その歴史的価値は貴重なものだが、観光資源としては、多分あまり面白いとは言えないかも知れない。

  ◆ 猿ヶ森・ヒバ埋没林の一部、海岸の砂浜と市街地の間の雑木林の中に露出したもの
下北・ヒバ埋没林 A (1280×960).jpg
 

この、枯れ木状の木が数本見えているのが埋没林の一部、この周辺にこういう所が数10ヶ所あると言う。

蛇足ですが、青森県にはもう1ヶ所大規模な埋没林があります。
こゝ下北半島とは反対側、津軽半島の日本海側・鰺ヶ沢から十三湖に向かう途中の津軽市木造出来島海岸に【最終氷期埋没林】がある。 こちらは約28,000年前、最後の氷河期が終わる頃、海面上昇で水没し、泥炭に埋没して化石化した埋没林が海岸段丘の泥炭層から露出しているもの。
およそ1,000本位が確認されているとの事で、埋没林の規模では世界一だろうと言われている。
東北シリーズからは離れるが、観光として見応えのある埋没林は富山湾から引き揚げられた、古代の巨木が展示されている【魚津埋没林博物館】であろう。 興味ある方は、富山・魚津港のすぐ近く、立山アルペンルート等と組み合わせて一見の価値があります。
また、島根県には約4,000年前に三瓶山(さんべさん)の噴火で埋没したと言われる【三瓶小豆原(さんべあづはら)埋没林】があります。

さて、話を戻しましょう。
この【猿ヶ森埋没林】、埋没林も興味深いが、季節によっては山野草も豊富な様です。

  ◆ ベニバナ・イチヤクソウ と その変種?
下北・ヒバ埋没林 B (1280×960).jpg

私が行ったのは6月中旬でしたが、掲載写真の様に「ベニバナ・イチヤクソウ」やその変種(と、思われる)が真っ盛りでした。 また、写真にもその丸い実が写っていますが、少し前には「マイヅルソウ」も群生して咲いていた証です。 その他多種の山野草が見受けられ、季節ごとに楽しめそうなスポットでした。 

そして、県道248号線を更に南下すると、陸奥市から来るR338に合流、更に南下すると、左に東北電力「東通(ひがしどおり)原子力発電所」がある。

※ 東通原子力発電所

少々脱線しますが、この原発でも活断層問題が出て居る。 正直、日本列島を折り曲げる様に太平洋プレートと北米大陸・ユーラシア大陸がせめぎ合って居て一番ダメージが強い地域がこの地域である事はGoogle MAPの写真解析でも想像が付く。 (MAP写真参照は こちら
活断層か無いと考える事に無理がある。 ただ、この地域は湖沼が多く見られる事から表層構造は堆積物主体の柔らかい地層であると思われる。 だから表層を少し位掘って調査しても活断層の大小や有無を判断する事は非常に難しいと思う。(深層の岩盤やプレートの動向こそがキーワードでしょう)
しかし、日本海溝の折れ曲がる形の通り本州と北海道が折れ曲がり、折れ曲がっている周辺は稀にみる地震多発地帯。
そんな場所から、僅か190~300kmの距離にある「東通原子力発電所」、例え敷地に活断層が無いとしても近くに大きな活断層がある可能性は否定出来ない。 やはり活断層だけで無く、最新の技術と理論での総合安全性についての再検討が必要だと考える。

※ 原子力ロード (私の勝手な命名ですので一般名称では有りません、念の為)

さて、話を元に戻しましょう。 「東通原子力発電所」に沿って太平洋岸に出ると、まもなく「六ヶ所村」、そう、ここから原子力ロードに入る。

「東通原子力発電所」付近から、陸奥・小川原湖に至るR338沿線や、市街地の幅広い道路や学校・公共施設などは恐らく日本のどこから来ても目を瞠(みは)る垂涎のもので、3.11以前は原子力施設誘致に熱心な市町村関係者へのショールーム的役割を担って来た地域です。
そう、【原子力政策に協力する市町村には、こんな素晴らしい補助金が約束されて居ますよ!】ってPRの為のね!

その中心が、六ヶ所村の「尾鮫沼」を抱え込む様に建設された【日本原燃・原子燃料リサイクル施設】。
また、あまり話題にはならないが【原子燃料リサイクル施設】から見上げる丘の上に、大規模な石油タンクが51基も立ち並ぶ【国家石油備蓄基地】もこゝにある。

 

MAP-2  (六ヶ所村付近)

青森県・六ヶ所村.jpg

地図は昭文社・ライトマップル「青森編」より、原燃施設図は講談社・ブルーバックスB-1759よりの抜粋。

なお、この施設の件は こちら のブログでも触れて居りますのでクリックして見て下さい。

 

陸奥横浜 ・・・現地のでは単に「横浜」、菜の花畑が素敵

さて、こゝで少し太平洋岸を離れ、陸奥湾側のエリアに少しスキップして話題を切り替えましょう。 上記 MAP-2 の、左側海岸は勿論陸奥湾ですね。 もし、菜の花の季節なら県道24号線で横浜へ抜けましょう。 素敵な菜の花畑が待ってます。
中華街は有りませんので念の為、青森県でお年寄りが横浜と言えば、たいていはこちらの「横浜」の事を言います。

「横浜」 エピソード

以前、黄金崎・「不老不死温泉」からの帰り道で寄った鰺ヶ沢海岸での話。
立ち寄った店で、焼きイカを売っていたお年寄りが関東から来たご夫婦との会話で、娘さんが「横浜」へ嫁いで居ると言う話が何気なく耳に入って来た。  非常に話が弾んでいて、楽しそうなまゝ別れて行ったので両者とも下北半島の「陸奥・横浜」の事と分かっていて話しをしていたものと思っていたが、岳温泉の食事処で関東からのご夫婦に偶然会ったので念の為聞いて見た。
そしたら、やはりお互いの思っている横浜が違っていた、事情が分かってのご夫婦いわく!
【どうりで、妙な事を言う?と思う事もあった、「横浜は遠くて寂しいでしょう?」って言ったら 「なーに、横浜なんて近いもんだ!」って何気なく言ってたんでビックリしたが、お年寄りだし、方言のせいで聞き間違いと思って確認しなかった、なるほどこちらの横浜なら納得だ】、との事。

県道24号の突き当りがR279、こゝを右折して約8~9km陸奥市方向へ行った所が 陸奥・横浜町。 こゝに道の駅【よこはま】がある。

夏泊半島 ・・・ 椿の自生北限地

道の駅【よこはま】から陸奥湾沿いに、約50kmで夏泊半島入口、白鳥飛来地に着く。

  ♦ 夏泊半島案内板
夏泊半島・案内板 1.JPG

  ♦ 白鳥 (写真は11月上旬)  ・・・・ まだ数が少ないが、幾つかのグループが来ていた
夏泊半島・白鳥.jpg

  ♦ 夏泊半島からの下北半島 (川内付近~釜臥山)
夏泊半島・釜臥山 1.jpg

  ♦ 夏泊半島最先端、大島駐車場より
夏泊半島・案内板 2.JPG

夏泊半島・北海道 2.jpg

夏泊半島・大島駐車場より.jpg

夏泊岬・津軽半島・下北半島.jpg

夏泊半島は1周しても30km程度の距離ですが、季節によって見所は変わるし好天の時は突端の大島駐車場付近から北海道を眺めるのもいい思い出になるでしょう。 (曇っていたり春霞や黄砂が飛来して居る時は見えません)
ただし、こゝから見える範囲は、松前半島の、恐らく「知内町~木古内町」付近だと思います。 多分20倍以上の双眼鏡かカメラやビデオでないと、晴れて居ても場所の特定は無理だと思います。

早春から5月連休頃迄なら【椿の北限・自生地】も隠れたスポットだと思います。 「椿神社」まである。

 

浅虫温泉 ・・・ 八甲田方面へのベースキャンプ?

夏泊半島を1周して、再びR4号線を約6km程青森方面に進むと、道の駅【ゆーさ浅虫】がある。 こゝは東北本線の「浅虫温泉駅」に併設されて居て、駅の改札口とも繋がっている道の駅です。

私が初めてこゝを知ったのが8年前の2月、仕事で八戸~青森~大館と取材をして居た時でした。 吹雪の中、八戸から青森への移動中、休憩でこゝの道の駅に入ったのですが、温泉がある事が分かり、後は青森の宿に行くだけと言う事から同行クルー全員賛成で温泉に入る事になった。
温泉は道の駅(ビル)の最上階との事で、エレベーターで昇ると普通の日帰り湯のイメージの脱衣所があり、海側に男湯と女湯が並んでいる構造。(勿論男湯と女湯の間は壁で別れて居ますので念の為)

  ♦ 道の駅【ゆーさ浅虫】 最上階が温泉、1階が産直センター。後ろがJR駅。
浅虫温泉 道の駅【浅虫温泉】.jpg

右の写真が湯船から見た陸奥湾。(岩木山が雲の下に、かすかに見えている)  見えているスロープは駅から海釣り公園へ行く為のR4号線を渡る歩道橋。 海釣り公園では、季節によってはホッケも釣れるらしい。

さて、私がリピーターになった理由はこれ!

   「湯船からの、眺めが最高!  天気に恵まれれば岩木山も見える」 と、言う事。

その日、休憩が終えて風呂に入る頃には雪も止み青空も出て来て、15分位の間に快晴となった為、同行クルー全員窓側へ釘づけになって夕映えの景色(特に、真っ白い岩木山が徐々に金色や赤に変色の様)に見とれて居た。
結局、夕陽が沈む迄、全員が見とれて居た。(残念ながら、夕陽そのものは山影に入って見えなかったが)

たゞひとつ、取材用機材もマイ・カメラも車から持って来て無かった事がクルー共通の悔いとなった。

写真はその後3回目になった2年後の6月に天気がそこそこ良かった為、管理の人に頼み込んで男湯から撮らせてもらった風呂場からの眺めです。

  ♦ 湯船からの風景。 雲の左下にかすかに見えるのが岩木山、対岸は津軽半島。
浅虫温泉 ・ 岩木山 A .jpg

  ♦ 岩木山、手前の右方向が津軽半島。 桟橋は海釣り公園。浅虫温泉 ・ 岩木山 UP .JPG

  ♦ 津軽半島の右、海中から突き出た右端の岩の向こうが北海道方向。 手擦りの下の道がR4号線。
浅虫温泉 ・ 津軽半島から平館海峡.jpg

都合5回こゝを利用してきたが、中々北海道が見える様な天気には恵まれなかった。 リーズナブルな値段で入れる展望風呂に、通り掛かるとつい、寄ってしまう所です。

近くでマグロ料理の安い食堂が、最近有名になっているらしい。 (あの店か?と、思う所はあるが、確信が無いのでこゝでは割愛します)

車で宿泊するならこの道の駅【ゆーさ浅虫】もお薦めスポットです。 次の日の行動が八甲田方面であればベストポジションと言えます。
ただ、次の日が弘前や岩木山方面であるならば、道の駅【いなかだて】迄行って泊る方が、翌朝1時間以上の余裕が出来ます。

さて、今回はこゝ道の駅【ゆーさ浅虫】から八甲田山へ向かう事にしましょう。

 

MAP-3

東北 -02B 青森・十和田・八甲田 -02A (1280×960).jpg

浅虫温泉からR4号線を約10km程青森方向へ進むと青森市内へ向かう本道と、市内をバイパスし「東北自動車道終点/始点・青森IC(三内丸山)へ向かう青森バイパスに分岐する。 実はこのバイパスは、秋田・弘前方面から来るR7号線の延長道路と言う事になっている。

青森市場の朝市などに行く場合はそのまゝ直進だが、今回は左、R7号(バイパス)ルートへ行きましょう。

実は浅虫温泉の次のJR【野内(のない)】付近から十和田・八甲田方向への案内看板が多く見られるが、初めてこの辺りを走る人は「青森東」から青森自動車道経由「青森IC」以南へ行かれる人以外は、R4号からR7号(バイパス)ルートを経由してR103号との交差点【八ッ役】迄行って左折するのが間違いないでしょう。
 (もっと詳細に言うならば、実際は「八ッ役」の約100m手前・「玉川」交差点を左折して、更に約100m先、R103との交差点「妙見」をもう一度左折するのがいゝでしょう。 R7号バイパス線に入ってからは標識通りで間違いありません)

この辺りのR7号線は上下車線を挟んで真中を高架の青森自動車道が走る構造になって居ます。

恥ずかしながら 私はR4号線の「野内」から「矢田前」付近で2回程、急ぐつもりで案内板に従って入り込み途中から案内が無くなったり、行き止まりになったりでカーナビも頼りにならなかった経験をしています。 (安いカーナビだからかな? でも、地図データは毎年更新してるのだが?)
また、青森自動車道へ入ると次のIC【青森中央】で降りてもR103に入るには、約1.2km引き返す事になり、通常では時間短縮効果は期待出来ません。 工事や通勤渋滞回避など以外ではR4号もR7号も十分広い道幅ですので一般道がお薦めです。

さて、R103へ左折したら、こゝから「八甲田ロープウェイ」迄R103を辿って約18kmの1本道です。

 

☆ 「八甲田山・雪中行軍」の後藤伍長像や関連資料館(鹿鳴庵)

R103を八甲田ロープウエイへ向かってその手前約4mkの所に、萱野高原(「萱野茶屋」バス停)があり、ここから左へ県道40号線が始まる。
これを突き当り迄約4km進むと【後藤伍長像】があり「銅像茶屋」「鹿鳴庵」などが併設されて居る。
天気のいい日には雄大に裾野を広げた八甲田連峰/前嶽(まえたけ)をバックに銅像と一緒の写真を撮りたくなりますよ! でも、午後12時頃を過ぎると逆光かな?

突き当りを右に行くと田代高原で、ここには田代湿原や八甲田温泉(1軒宿)などがあり、個人的には好きなエリアですが今回はR103に戻る事にして、割愛します。 

ちなみに、この県道40号線が旧名【田代街道】と呼ばれ、青森から七戸を結ぶ山越えの街道で、萱野高原と結ぶ道は単なる連絡路も便宜上、県道40号としているらしい。 ちなみに、この街道を突き当り迄行った所が十和田市から奥入瀬渓谷に行くR102(十和田市街地)に突き当たり、道の駅【奥入瀬】の近くに出る。しかし、この「道の駅【奥入瀬】」は奥入瀬川沿いではあるが、奥入瀬渓谷とは約15kmも離れた下流になります。 ただ、こゝは「奥入瀬ロマンパーク」と言うレストハウスや手作り工房、公園・野外ステージ等を備えた、かなり大規模な道の駅です。 勿論、駐車スペースにも余裕がありますのでコースの選び方に依っては便利な施設です。
ここからの八甲田山も、その全容が眺められる様です。(残念ながら、曇りの為私は見た事がありません)

  ♦ 「奥入瀬ロマンパーク」の看板・・・晴れていればこんな風に見えるとの事
八甲田山 (奥入瀬ロマンパークよりの看板) A.jpg

再び話は、雪中行軍の話題に戻りますが、行軍ルートは、青森市幸畑(こうはた)から登るこの県道40号と、ほゞ同じルートを登っているとの事。 時間と興味のある方は、こちらのコースを登ってから萱野高原へ抜け、八甲田ロープウエイへと回るのも一案です。


田代街道はR103号とほゞ平行して登るルートですが、萱野高原でR103に回らないと、八甲田連峰の裏側を回るルートである為、八甲田ロープウエイや酸ヶ湯、奥入瀬渓谷方面及び弘前方面は遠回りになりますのでご注意下さい。

 

八甲田ロープウエイ ・・・山を観るなら残雪期がベスト

八甲田連峰/田茂萢岳(たもやちだけ)西斜面に架かる八甲田ロープウエイは山頂駅周辺はその山名が示す通り、山上に湿地や草地、灌木の点在する高山植物の宝庫。5がつ下旬~9月頃まで様々な花々の散策が楽しめます。
また、5月下旬位まで春スキーもできる所が多く、5月連休頃には酸ヶ湯までのツアーコースも人気がある様です。

  ♦ ロープウエイからの【白神山地(左)】と【岩木山(中央)】、右写真は山頂駅付近の【峯桜】八甲田 ロープウエイ.jpg

写真は5月連休の物ですが、年によっては時期の変動がありますので悪しからず。

なお、ここについては 「東北旅情・日本海編 2」 でも載せてますので そちら もご参照下さい。

 

酸ヶ湯温泉 ・・・ 連休の宿泊予約は「超難関」

  ※ リピーターが多く5月連休などの予約は7~8割が前年利用者が予約して行くのだそうです。

  ♦ 左:酸ヶ湯入口付近  中:酸ヶ湯の上、地獄沼上部からの岩木山  右:岩木山ズームUP
八甲田 酸ヶ湯 5月上旬.jpg

こちらの写真も5月連休のものです。 「東北旅情・日本海編 2」 もご覧下さい。

 

雪の回廊 ・・・ 春こそ体験、ゴールドライン(R103)

  ♦ ゴールドライン開通5日目の例 (4月上旬) ・・・・・  谷地温泉から睡蓮沼付近の区間
【猿倉温泉付近→睡蓮沼】 4.05-1.jpg

  ※ 4月~5月上旬はまだ朝晩や日陰では路面凍結等が予想されます。 念の為タイヤチェーンの携行や
     カーブでの徐行など、安全運転と時間の余裕に十分配慮して行動して下さい。

    (特に下り道のカーブで対向車線にハミ出す事故が多いと聞く、対向車が見えない事も考えよう!)

  ♦ 傘松峠 ・・・ 右写真は傘松峠から見た睡蓮沼方向
            車道に見える車は睡蓮沼見物者の駐車列    (以下の写真は5月連休の頃)
十和田ゴールドライン 傘松峠.jpg

  ♦ 睡蓮沼付近 ・・・ パノラマ撮影出来るカメラが欲しかったなー!
十和田ゴールドライン 睡蓮沼.jpg

  ※ 道の向こう側に睡蓮沼があるのだが、2.5~4m位の雪の下。

  ♦ 5月連休で、R103上の残雪量最高地点(約3.5m)
十和田ゴールドライン A.jpg

R103を谷地温泉辺り迄下りて来ると、道路の側には雪は見られなくなる。
谷地温泉ではR103を直進し、十和田方向へ!

 

蔦温泉 ・・・ 明治の文人「大町桂月」が愛した温泉

  ♦ 左:蔦温泉  中:蔦沼  右:蔦温泉から蔦沼への遊歩道(芽吹き中のブナ林)/5月連休
蔦温泉・蔦沼・遊歩道.jpg

蔦温泉からは、更にR103を進む。

十和田湖温泉郷でR103と、十和田市から来るR102が合流して奥入瀬川を渡り、重複路線として奥入瀬渓谷を遡る。
蔦温泉から来たら右折する形で奥入瀬渓谷へ入る形になる。

 

奥入瀬渓谷 ・・・ 清流と季節の花々が・・・

こゝは色々ガイドブック等多いので、説明は割愛致します。

  ♦ 奥入瀬渓谷   写真左:滝の上流対岸、  中:銚子大滝、  右:滝の下流奥入瀬・銚子大滝A.jpg

  ♦ 奥入瀬渓谷の花々 (5月連休)奥入瀬・銚子大滝付近の花.jpg

十和田湖畔・子ノ口でR103は湖岸を左回りに、R102は右回りに分かれる。

今回は、あくまでもR103にこだわる事にしてみましょう。

 

十和田湖畔 

  ♦ 早春の十和田湖畔、とは言え4月上旬の湖畔・休屋はまだまだ冬景色 (乙女達も寒そう!)
【十和田湖畔・休屋】4.05-1.jpg

  ♦ 子ノ口から1~2kmの湖畔の林の中 (5月連休)十和田湖畔の花 5月上旬.jpg

宇樽部で五戸から来るR454と合流、再び重複路線となり標高を上げ、瞰湖台をピークに再び下り、休屋で湖畔に出る。 こゝから「乙女の像」がある休屋迄は紅葉の名所、観光パンフレット等と重なる為今回は写真を割愛します。

更に湖畔に沿って進むと生出キャンプ場がある。 この辺も紅葉が美しい場所だが、春から夏の山野草もいい。 中でも自生のウバユリは花で楽しませるだけでなく、紅葉の頃には多量の種を抱えた実が独特な形で楽しませてくれる。

  ♦ この場所では無いが、7月にこちらへ来た時写したウバユリ
ウバユリの花(1280×784).jpg

  ♦ 湖畔の紅葉と、ウバユリの実(11月上旬だった為中の種は殆んど飛散していた)
十和田湖畔 11月上旬.jpg

更に進むと和井内の信号があり、R103はこゝから湖畔を離れ左へ坂道を登り切った所が【発荷峠】。

 

発荷峠

  ♦ 発荷峠の駐車場と案内板十和田湖・発荷峠B.jpg

  ♦ 発荷峠・展望台からの十和田湖(対岸の白い山が八甲田連峰)十和田湖・発荷峠A.jpg

こゝからR103を辿って下ると鹿角市で東北自動車道の十和田ICに出る。

さて、今回はこゝで一旦、発荷峠から約16km引き返して、奥入瀬渓谷終点の子ノ口から約4km程R103を来た地点、【宇樽部】を再スタート地点としましょう。

 

「新郷村」から「五戸」「八戸」へ

こゝ【宇樽部】からR454号線で 五戸・八戸を経由して、太平洋沿岸へと話を進めたいと思います。

子ノ口からR103を来た場合【宇樽部】の信号を左折(休屋の方から来たら右折)するとR454に入る。
このR454は不思議な伝承のある新郷村、【戸来】(へらい)と言う地域を通る。
「オーパーツ」とか「ミステリー」に興味ある人には気になるスポットがあるらしい。

 

☆ オーパーツ ・ ミステリー スポット

 ◎ ピラミッド (2ヶ所) ・・・ R454の、道の駅【しんごう】(二の倉ダム)を過ぎて 3km位
                   下って左へ約3~5km入った所、戸来岳の麓

 ◎ キリストの墓 ・・・・・・・・ R454沿い、戸来・長泉寺(信号)の約4km手前左側
                   戸来(へらい)の由来はヘブライ人が来た所だからとの話も・・?

       ※ そう言えば、青森空港の近くには「ストーンサークル」があるらしいですね!

          (ちなみに、私はどちらも立ち寄った事がありません、悪しからず!)

 

八戸 ・・・ こゝから太平洋沿いに「国道45号線」で! 

そのまゝR454を進み、五戸でR4との重複路線を道なりに八戸市内に入るのもいいのだが、私の場合、五戸ではそのまゝ主要地方道15号へ直進し「みちのく道路(高速)」を潜り、R45との交差点「苗振谷地」を右折して八戸市内を抜けるルートが好きだった。

どちらを通っても恐らく距離は同じ位なのだが、信号機の数と時間帯にも依るだろうが渋滞地域で右左折を繰り返すルートは時間のロスが多いのがその理由。 (市内に宿等がある場合は別です)

R45は十和田市のR4号との交差点に始まる、東北3大縦断国道のひとつ。 八戸からそのまゝ南下すれば、リアス式海岸~松島や釜石など太平洋沿岸の絶景ポイントを総ナメに仙台迄走れる素敵な国道だった。  (2011.3.11迄は!)

その後、国道としてはすべて繋がったと聞いているが 3.11の爪痕は、丸2年経過した今なお言葉を失う場面を数知れず残したまゝである。 (ネットで調べたり、友人やTV等の情報ですが・・・)

改めて、R45号線沿線を地図で確認して見ましょう。(地図は、便宜上「東北道の駅MAP」です)

太良兵衛の石仏

 大塚太良兵衛は1790年(寛政2年)に越後国魚沼郡五十沢舞台村(旧六日町大字舞台)で生まれ、石工として20歳から60歳までの40年間に約3000点の作品を制作した。「大福細工覚帳」によれば、作品は石塔・石仏なとの他に、囲炉裏石・石臼などの生活用具や根石・石橋などの土木関係品なども見ら れる。作品は五十沢・城内地区を中心に分布しており、大和町・塩沢町の一部にまで広がる。1850年(嘉永3年)10月3日没。享年61歳。戎名「慈雲玄道信士」。太良兵衡の墓は舞台の共同墓地にある大塚家の墓のすぐ背後に他の石塔と並んで立っている。 (ikazawa HPより参照)かざわ 

火伏地蔵(新堀新田十二神社   じゅうに)重量感の)じゅう)

大塚太良兵衛は1790年(寛政2年)に越後国魚沼郡五十沢舞台村(現六日町大字舞台)で生まれ、石工として20歳から60歳までの40年間に約3000点の作品を制作した。「大福細工覚帳」によれば、作品は石塔・石仏なとの他に、囲炉裏石・石臼などの生活用具や根石・石橋などの土木関係品なども見ら れる。作品は五十沢・城内地区を中心に分布しており、大和町・塩沢町の一部にまで広がる。1850年(嘉永3年)10月3日没。享年61歳。戎名「慈雲玄道信士」。太良兵衡の墓は舞台の共同墓地にある大塚家の墓のすぐ背後に他の石塔と並んで立っている。    

7IMG_6091.jpg

区内の中央の場所から今の十二神社境内に移築されたもので、小屋の中に安置されているために、長年の 雨に直接当たらないため、肌が綺麗で造られた当時のままの状態で、ボリュウム感のあるお地蔵さんである。 あつみ

この火防(ひぶせ)の地蔵様の大きさは丈130cm幅60cm。建立年代は台座に「文政4年辛巳(かのとみ)村中」かっこに  と刻まれている。(1821年)「大福細工覚帳」には「2分1貫200文也」と記されている。太良兵衛32歳の作。
言われは文政3年(1820)10月23日 新堀新田に大火があり、6戸が全焼失 した、そのために防火と無病・息災のために建立された。
昭和48年12月7日、区内延命院前にあったものを、雪の中、ソリに乗せて現在地に移す。毎年、8月24日に「地蔵びまち」の祭礼を行なっている。輪になって盆踊りも行なう。
 

二十三夜塔(新堀下諏訪神社  

十三夜塔(大きさ)丈120cm幅30cm(建立年代)本体右側に「文化14年9月吉日丁(ひのとうし)」左側に「村講中」(1817)
「大福細工覚帳」 *分*貫*文也
(言われ) 名称)二十三夜塔(大きさ)丈120cm幅30cm(建立年代)本体右側に「文化
14年9月吉日丁(ひのとうし)」左側に「村講中」(1817)
「大福細工覚帳」 *分*貫*文也
(言われ)  

7IMG_6130.JPG

 大きさは丈120cm幅30cm、建立年代は本体右側に「文化14年9月吉日丁(ひのとうし)」(1817)左側に「村講中」 が刻まれている。場所は新堀の下諏訪神社境内。隣の石碑のコブが気になった。(大きさ)丈120cm幅30cm(建立年代)本体右側に「文化14年9月吉日丁(ひのとうし)」左側に「村講中」(1817)
「大福細工覚帳」 *分*貫*文也
(言われ) 名称)二十三夜塔(大きさ)丈120cm幅30cm(建立年代)本体右側に「文化
14年9月吉日丁(ひのとうし)」左側に「村講中」(1817)
「大福細工覚帳」 *分*貫*文也
(言われ)

場所はばば大きさ)丈120cm幅30cm(建立年代)本体右側に「文化14年9月吉日丁(ひのとうし)」左側に「村講中」(1817)
「大福細工覚帳」 *分*貫*文也
(言われ) 名称)二十三夜塔(大きさ)丈120cm幅30cm(建立年代)本体右側に「文化14年9月吉日丁(ひのとうし)」左側に「村講中」(1817)
「大福細工覚帳」 *分*貫*文也
(言われ)  

二十三夜供養塔 ( (田崎 日 日  吉神社境内”山王様”)↓

 7IMG_6120.JPG

 大きくて重量感のある「二十三夜塔」である。大きさは丈210cm70cm。建立年代は本体に「文化14年7月吉日講中」かっこにが刻まれている。(1817)

 おおきくて

 

 大きさは丈210cm幅70cm。         二十三夜塔(法音寺 亀福寺)↓

7IMG_6132.JPG

この「二十三夜塔」は大きさが丈165cm幅70cm厚さ40cm。建立年代は本体右横に「文化4年卯7月」龍海、前の灯り台裏にかっこが刻まれている。(1807) 石工のやわらかい書体でぬくもりが感じられる大きな自然石の二十三夜塔である。

 くようく

供養塔(法音寺)↓

 7IMG_6134.JPG

 「四国・西国・坂東・秩父供養塔」で大きさは丈240cm幅90cm厚さ60cm。建立年代は本体右裏に「文化12年玄?4月8日」前の灯り台裏にかっこが刻まれている。(1815) 石工の凛とした彫り方が感じられる大きな硬い自然石である。

 

地蔵様(藤原墓地地内)↓ じじじぞう    

7IMG_6136.JPG

  地蔵様の大きさは丈150cm幅50cm厚さ30cm。建立年代は本体台座裏に「文政3年辰2月」かっこが刻まれている。(1820) 石工の手のぬくもりが感じられる地蔵様です。屋根がないため自然風化が少し進んでいる。 

 二十三夜塔(下原集落開発センター前)↓

石工の凛とした彫り方が感じられる大きな硬い自然石である。   

 四国・西国・坂東・秩父供養塔(大きさ)丈240cm幅90cm厚さ60cm(建立年代)本体右裏に「文化12年玄?4月8日(1815)
 四国・西国・坂東・秩父供養塔(大きさ)丈240cm幅90cm厚さ60cm(建立年代)本体右裏に「文化12年玄?4月8日(1815)
  
  
7IMG_6118.JPG

 「二十三夜塔」下原集落開発センター 前。大きさは丈230cm幅120cm厚さ70cm。建立年代は本体右脇に「文政2年8月吉日下原村」かっこが刻まれている。(1819)太良兵衛30歳の作。手のぬくもりが感じられる大きな自然石で、重量感のある背丈の高い二十三夜塔である。下原交差点の栗田商店前に立てられていたものが移築された。

建立年代)本体右脇に「文化2年8月吉日下原村」 (1805)
  石仏 

石仏(藤原地内墓地)↓

 7IMG_6138.JPG

 藤原地内墓地の石仏(菩薩)。頭上が前に反り返っている。右手をあぐらの上に突いているポ―ス。白い花崗岩で他の物と違う。左下にかっこにが刻まれている。 

 

菩薩像の石仏は各集落の墓地に確実に点在している。気品のある石仏で目に着くことが多い。自然に手を合わせ石工、太良兵衛を偲んで見るのも楽しいものです。

「スッポット」の話題三つ

最近は各地で〇〇スポットとか△△スポットなどが流行りの様だ。

そこで、写真の季節は少し先になりますが、「スポット」の話題を三つ程ご紹介しましょう。

 

■ ホットスポット in Japan

♦ バスターミナルから歩いてわずか1時間、そこに
         「イワナ」と「オシドリ」が一緒に泳ぐ、にっぽんの自然がある。
上高地・明神池 -004 (1280×960).jpg

オシドリの足元を泳ぐイワナはほとんど尺イワナ。 (オシドリの体型からも想像付くと思う)
尺イワナとは、1尺以上、約33cm以上のイワナの総称で、今では釣り(渓流)人の憧れの魚体。

♦ そこは、こんな環境の池
明神池 -B (640×2).jpg

もうお判り頂けた方も多いと思いますが、後ろの山は穂高連峰の一角です。
そう、上高地バスターミナルから歩いて約1時間の【明神池】です。

♦ 「嘉門次小屋」 付近と 「明神橋」
         (梓川を渡って明神池に、橋の正面が明神岳)
明神池 -A (640×2).jpg

明神池に定着しているイワナも多いだろうが梓川や支流に自由に出入り出来、餌付けはして居ないとの事。
オシドリも自然界の個体、こんなコラボが何時まで見られるのか?まさにこゝはホットスポットである。

 

■ パワースポット

私達の故郷に新しいパワースポットが生まれているらしい。

その場所は、このサイト(八海山倶楽部)の仲間達の故郷、それれも、まさに八海山そのものゝ登り口に祀られた、【城内口・里宮】にある。

八海山は、関越自動車道「六日町IC」を下りる時、天気が良ければその特徴的な山容を正面からご覧頂けます。

また、4月には【六日町IC】から5分位で下記掲載の【飯綱山古墳】、15分~30位の距離にNHKドラマ「天地人」の主人公生誕地【坂戸山】や五日町寄りに【六万騎山】、そしてこゝに取り上げる【八海山・里宮】に一番近い【八海山スキー場】等がカタクリの一大群生地として、花が咲き乱れる。

♦ 六日町IC、料金所手前からの「八海山」と、右、飯綱山古墳入口からの「八海山」
六日町IC & 飯綱山古墳  5月(640×2).jpg

さて、本題の【パワースポット】ですが、下記掲載の八海山・里宮の横に有ります。

♦ 写真左が【パワースポット】の現在・冬の姿、右が【里宮】本殿(写真は5月末)
八海山・里宮 1月&5月 (640×2).jpg

【パワースポット】はこの写真の様に杉並木の奥にたゝずむ「里宮本殿」に向かって左横の、杉林の中。
最近は案内板が出来ているそうです。

なお、上記掲載の現在(2月上旬・雪景色)の写真は城内の親友からのもので、パワースポット情報も
彼から提供してもらったものです。  改めて感謝!

では、パワースポット、の由来。

♦ 20数年前、我々小・中学校同級生が厄年の時
         【厄払い記念】として、在郷の仲間達が作ってくれたもの
八海山・里宮  5月 1 (1280×960).JPG

え!  「何にご利益パワーがあるスポットか?」 って。

感の良い方はもうお気付かも!  そう、「子孫繁栄」・「子宝祈願」のパワースポットとして何時の間にか広まって来たとの事。
何でも、子供に恵まれない御夫婦がここで祈願をしたら、すぐに子供を授かったとか、それが口伝えで広まって、最近では【子宝祈願の鐘】なるものが設置されその鐘が結構頻繁に鳴る様になったとの事。

と、言う訳で、我等の仲間が作ってくれたものがこんな形で役立っているなんて嬉しいねー!

こゝで【子宝祈願】をして、カタクリの群生地を眺め、近くの温泉でゆっくり体を温めて、身も心も清めてニャン・・・すれば、霊験アラタカ、間違い無い!  かもね。

 

■ 【核・リスクスポット】 (勝手にネーミングしました)

2月10日、夜9時からのNHKスペシャル「核のゴミはどこへ」と言う番組を見た。
原子力政策のいい加減さに改めて腹も立つが、今回はそれより、この番組でも他の報道でも取り上げられた事の無い、ある重大なリスクに気が付いた。

以前、下北半島の「猿ヶ森・ヒバ埋没林」を取材に行った時の事であるが、三沢からR338バイパスを北上し「日本原燃・再処理事業所」を右に見て尻屋崎の方向へ向かっていた。
この時はまだ2011/3.11以前の事でもあり、原子炉や核の安全性は問題視して無かったので 「あゝ、こんな所に有ったのか!」 程度に考えただけだった。
しかし、NHKスペシャルを見て、更にPCで  Google Map の写真を見て、愕然とした。

まず始めに Google Map 抜粋を見て頂きましょう。

Map-A
六ヶ所村―A1(1250×530).jpg

特に説明はいらないと思いますが、上から下へ、3段階で拡大になっています。 一番上は地震の巣である日本海溝との位置関係をイメージして頂く為に載せて見ました。
そして、注目部分を更に拡大すると、Map-Bとなります。

Map-B
六ヶ所村―B(1250×530).JPG

何の事かと思われている方が多いと思いますが、まず、Map-Aの一番下の写真をご覧ください。

R388バイパスを挟んで左に【石油タンク51基】、右に【日本原燃・再処理工場】が見えている。

そしてMap-B、石油タンクと再処理工場の最短部分の拡大です。
タンクの小規模の事故なら沢を伝って流れるでしょう。しかし3.11の時、千葉・五井での石油タンク爆発を目の当りにした人間としては事故が起きるとしたら51基も並ぶタンクの1基だけで済むとは考え難い。
やはり、最悪のシナリオも予想した対策が必要だと思います。

問題点は

 1. 【日本原燃・再処理工場】と【陸奥小河原・国家石油備蓄基地】が近過ぎる事。

       (タンクから再処理工場の最短距離は約1.5km程度)

 2. 【石油タンク】が丘の上、斜面の下に【再処理工場】は、ワーストレイアウト。

       地震などで石油流出事故が有ったら、再処理工場が巻き込まれる可能性大、
       核を扱う工場が長時間猛火に包まれたら・・・・福島の再来以上の悪夢も?

       また、国際的なテロの標的にもなり易い、警護体制はどうなんだろうか?

 

石油と核は所管官庁が違うとは思うが、やはり総合安全性についても早急に調べるべきだろう。
また、何処のマスコミもこの点について問題視して居ない事も問題であろう。

誰も気が付かなかった事なのか、それとも気が付いても表に出せない理由があるのかも?
非常に【気になるスポット】です。

そんな訳で、【核・リスクスポット】 として提起して見ました。

単なる心配で済めば、それに越した事は無いのですが??

 


 

 
※ 私の他のブログも読んでみたいと言う方はこちら 「♪ お暇なら来てよね!」 へアクセスを!
  (テーマごとに分類した索引です)

湯島神社~梅祭り~

神保町~小川町~お茶の水~湯島~上野

2月9日、神保町から聖橋を渡って湯島神社を目指して歩く。

湯島神社は、湯島天神または湯島天満宮と呼ばれ親しまれている。ちょうど梅祭りをやっていた。また、受験シーズンなので、受験生とその親と見られる参拝者で境内は混んでいた。風物詩にもなっている「○○高校合格」祈願や「○○大学合格」祈願の絵馬も、いろんな所にたくさんぶら下がっていた。しかし今回は、梅や絵馬はおいといて、動物(?)主体の写真を掲載。

25%ニコライ堂.jpg25%神田川御茶ノ水駅.jpg

 

 

 

 

 

 

 

▲左はニコライ堂。右は神田川に架かる丸ノ内線にちょうど電車が通りかかったところ。右の線はJR総武線。御茶ノ水駅。

25%鳥居柱.jpgのサムネイル画像

 

▲表側の鳥居の柱にくっついている、たぶん狛犬(?)。こんな所にくっついているのは珍しいのでは?

25%牛01旧.jpg

▲牛。菅原道真公は丑年に生まれ、丑年になくなったそうだ。で、天神さま(道真公)と牛は切っても切れない縁があるとのこと。詳しくは省略。そんなわけで、湯島神社にも牛がいる。これは古い方のバージョン。右にちらっと見えるのが手水場で、その向こうに新しい牛がいる。

25%牛02新.jpg

▲新しい方の牛。このおしりの方が手水場。

25%狛犬本殿.jpg25%狛犬戸隠神社.jpg

 

 

 

 

 

 

 

▲左は本殿前にいる狛犬。右は本殿裏にある「戸隠神社の横にいる狛犬。顔も色も全然違う。

25%湯島神社由来.jpg

▲湯島神社の由来が書かれている。

25%松坂屋アドバルーン.jpg

▲おまけ。帰りに上野に出ると、松坂屋の上にアドバルーンが出ていた。最近珍しいのでとりあえず写す。「■こちゃん、4さい、おめでとう」と書かれていた。最初の文字が判読不能。

 

東北旅情・日本海編(2)

東北旅情・日本海編(1)  より続く

  少し話題が寄り道になりますが、先一昨日(2月2日)、掲示板で告知があった八海山倶楽部の
  OFF会に参加しましたが、ひさしぶりに楽しいひと時でした。 参加の皆さんに感謝!

  その中で、新潟県・南北魚沼地方のこれからの季節の惣菜、【キリゼー】の話題が出た。
  過去のブログで、季節は夏でしたがこの話題も書いていたので、興味のある方は  こちら  をク
  リックしてご覧下さい。 寒い季節が一番美味しい時期になります。

さて、DISK トラブルなどで大変遅くなりましたが、本題に入りましょう。
今回のスタート地点は 「道の駅【岩城】」。

 

道の駅【岩城】 ・・・・・ MAP-B (秋田市に最も近い道の駅)

  (首都圏から約400km/道の駅【あつみ】から、更にR7号線経由で約150kmの位置)

今回のルートはおよそ次の様な予定をしています。

道の駅【岩城】を出て秋田を抜けて、R7号線を北上。
八郎潟をやゝ遠く左に見ながらR7号線を進むと間もなく五城目街道(R285)との分岐点になる。 このまゝR7号線を日本海沿いに北上し、約40km先の能代市でR101号線に入り、五能線沿いにひたすら日本海沿岸を北上する方法もありますが、今回は五城目街道(R285)経由で【鷹巣】迄、R7号線をバイパスし、さらにR7号線を北上して【弘前】をめざします。
弘前からは主要地方道「3号線」(弘前・岳・鰺ヶ沢線)で【岳温泉】から【岩木山】に登り、再び下って来る事にします。岳温泉からは県道204で主要地方道「28号線」(弘前・西目屋・岩崎線)の田代へ出て、「28号線」で通称【白神ライン】を経由して五能線の【岩崎】(陸奥岩崎駅=白神・十二湖駅の一駅北になる)に出る。

   このコースは、1日では無理です。 誤解の無い様に、ご注意下さい!

 

道の駅【五城目】

道の駅【岩城を】出発してR285分岐点(小竹花)まで約60km、右折してR285(五城目街道)を約8km程進んだ右側に道の駅【五城目】がある。 こゝまで約68km、小休止にお薦めの道の駅です。

   【Coffee Time】

実はこの先のルート、数年前の4月下旬にある仕事で通った時、道路の脇のあちこちに春の恵みが大量に芽を出していて仕事の途中であったが15分程で両手で掴めない程摘んで、宿で茹でてもらって食べた思い出のルートだった。

えっ! その、春の恵みって何かって?  ・・・・・ クイズにして置きましょう!

ヒントは、春の山菜。
でも、山菜としては比較的ローカルで、新潟県の一部地方以外はあまり食べる人が居ない。  秋にはとても甘い中身を包む果実を付ける蔓性の植物で、春に発芽した芽を摘んで、山菜として食べる。(勿論、茹でて醤油などを少しかけて!)
好き嫌いは色々あるだろうが、我々食べ慣れた人間にとっては、やはり憧れの春の味覚で、特に風雪に耐えた日本海側のこれ等(山菜類)は、太くて柔らかく、エグミも円やかなものが多い。 

私が、春の日本海側の旅を好きな理由のひとつが、こんな自然の恵みに出会えるからでもある。

答えは最後にしましょう。

ただ、その場所が何処だったか、わからない。 ちょっと小用をと、薮のある道端で車を止めたらその藪に、或るは或るは、夢中で摘んだが、とても1食では食べきれない収穫があった。 近所にトンネルがあった事から、「秋田峠」あたりかも?
でも、その後気を付けて見て居ると、各所で同じ様な芽吹きが確認されている事から、旅の帰りに今夜の小鉢1品程度ならすぐに見つかると思いますよ! その季節なら!
 ( 注 : 旅の途中で摘んでも1日放って置くと、苦くなり・更に固くなり 茹でても食べられなくなります )

 

道の駅【たかのす】& 道の駅【やたて峠】 ・・・ MAP-A

R285(五城目街道)はR7に比べて道幅が狭く(と言っても殆んどセンターラインのある片側1車線で)カーブの多い道路で、阿仁川のたもと「米内沢」(よないざわ)で角館から来るR105(阿仁街道)と合流、鷹巣町小森付近まで約10kmが重複路線となる。

   ※ 角館から、秋田内陸縦貫鉄道沿いに走って来ると、こゝ「米内沢」に出る

道の駅【五城目】から「米内沢」まで約30km、小森まで約40km。 小森からはR105で鷹巣まで約8kmで、再びR7号線へ合流。
この、合流点にある道の駅が、道の駅【たかのす】

道の駅【五城目】から約48km、道の駅【岩城】からの累計116km、ここでも小休憩がいいでしょう。

また、R7号線(羽州街道)を更に約38km程足を延ばせば、温泉の有る道の駅【やたて峠】がある。(累計約154km)

ここは青森県との県境、昔、豪雪の為奥羽線の運行で毎年止ってしまう鉄道難所だったそうで、今も春遅くまで残雪が残る所。
温泉施設の脇の小川などには残雪や水芭蕉やザゼンソウが5月連休頃まで咲いているのを見られる。

   ♦ 矢立峠にて
20040423 矢立峠 1.jpg

 

道の駅【いなかだて】 ・・・・・ MAP-A

道の駅【やたて峠】から【弘前市内】・道の駅【いなかだて】どちらへもおよそ38~40km。 
つまり、秋田の道の駅【岩城】から、一般道を来ても約200kmで弘前周辺で泊れると言う事。

と言う事は、途中で寄り道しても時間的に余裕が出来る計算になると言う事です。
  (旅の安全は、何よりも時間の余裕から!)

何処を宿泊地にするかに依って、次の日の行動も変わって来る。 宿を取るなら温泉地か弘前市内でしょうが、こゝではマイカーホテルに絞って案内します。

この辺のマイカーホテル最適地は道の駅【いなかだて】が一番お薦めです。

その理由は

 1.地の利が良い ・・・・ 次の日の予定が八甲田方面でも、弘前・岩木山・白神山方面でも便利。
 2.売店や温泉施設がある ・・・ ただし、利用可能時間(営業時間)の制限がある。
 3.トイレや洗面施設が24時間温水利用出来る。(勿論、暖房付便座や温水シャワー付き、数も多い)
 4.駐車場が広い(スペースがゆったりしている)、24H営業のコンビニも近くに出来た。

東北道を高速で行って【黒石IC】で下りて、こゝ道の駅【いなかだて】に泊って、と言うコースは私の定番で、今迄に10数回は利用している。

と言う事でこのブログも、ここで1泊して次の行動を執る事にします。

そこで、宿泊地が決まったら、天候と時間の許す限り、その日の内に「八甲田ロープウエイ」の山頂と「酸ヶ湯」には行って置きたいですね!
ただし、ロープウエイは運転時間が決まって居ますので、事前に確認して余裕を持って行きたいですね!
また、酸ヶ湯も一般客の入浴時間帯が制限される場合(特に5月連休等)が有ります。 これも事前確認を!

 

■ 「八甲田ロープウエイ山頂・展望」と「酸ヶ湯」

八甲田ロープウエイ山頂展望台からの眺め、特に、岩木山や白神山地等は、ご自身の目で実際に確かめて置いて頂きたい今回の訪問予定地です。
  注 : 岩木山や白神山系へ4~5月期の入山は積雪の量によっては通行止めの可能性があります。
    この季節、山道はまだ残雪や土砂崩れで通れない道が少なく有りません。(事前調査は入念に)

【時間に束縛されず、八甲田ロープウエイ山頂で夕陽を眺め、酸ヶ湯の千人風呂に入って、
   道の駅でカーホテル】なんて、車で無ければ成し得ない最高にリーズナブルな贅沢じゃありませんか?

道の駅【いなかだて】からの往復だと片道約30kmのオプションツアーと言った所です。 また、山のイメージや方向イメージを事前に持っていると、自然の中では色々と役に立ちます。

なお、天候にめぐまれなかった方々は、以下の写真を参考にして下さい。

   ♦ ロープウエイ山頂駅からの眺め   (5月連休頃)
2006.05.09 - 八甲田 ロープウエイ山頂 A1.jpg

2004.05.26-八甲田 ロープウエイ- B1.jpg

   ♦ 城ヶ倉のT字路信号 & 酸ヶ湯温泉入口  (5月連休頃)
2003.05.03-八甲田ロープウエイ&酸ヶ湯 A1.jpg

2002.10.28- 酸ヶ湯 B1.jpg

   ♦ 城ヶ倉大橋 (T字路の約1km手前、黒石寄り) の春と秋
2006.05.09 -城ヶ倉大橋A1 .jpg

2002.10.28- 城ヶ倉大橋 B2.jpg

道の駅【いなかだて】で宿泊したら、桜のシーズンの場合、次の日は出来るだけ早く(と言っても午前8時前後を目安)に弘前城の近くで駐車場を確保したい。
道の駅【いなかだて】から【弘前城】までは約11km。 晴天の場合、観光バスが動き始める前に【弘前城公園】の中に入って居る事が、ゆっくり写真撮影を楽しむ為のポイント。
午前10時を過ぎると人気スポットでの撮影は、人影無しでは難しくなる。
 

■ 弘前城 (桜)

駐車場は、次の予定を考えると【弘前城】・「追手門」付近の駐車場(有料)等がベストだと思う。
【弘前城公園】は天守閣など一部を除き自由に入れるので、朝早くとも9割の桜等は見たり写したり出来る。
また、朝は桜や木の葉などの発色が良く、雪を抱いた岩木山を背景に、なんて、広告に使えそうな写真が撮り易くなる。

私の場合、プライベートでは中々その時間帯の撮影が出来ませんでしたが、数枚だけ載せましょう。

   ♦ 追手門2006.05.09  弘前城 (追手門) A1.jpg

   ♦ 弘前城のシンボルと、最上階から見た岩木山をズームUP
2006.05.09  弘前城 (天守閣) A2.jpg

   ♦ 公園内のしだれ桜
2006.05.09  弘前城 (公園) A1.jpg

   ♦ 公園内 (左:遠山の金さんもびっくりの桜吹雪、右:花びらを追いかける姉妹が絵になる)
2006.05.09  弘前城 (公園) A2.jpg

   ♦ 追手門前、観光会館よりの【岩木山】(右側がお堀) 右:青空が似合う、春の花ミックス 2006.05.09  弘前城 (公園) A3.jpg


【弘前城】の桜を満喫したら、このお堀沿いの主要地方道3号線(別名:鰺ヶ沢街道、以降便宜上この街道名を使う事にする)で【岩木山】を目指す。

 

■ 日本百名山・【岩木山】(津軽岩木スカイライン)

【弘前城】から鰺ヶ沢街道を約18kmで岳温泉、こゝから約1kmで「津軽岩木スカイライン」入口。
料金所だ、弘前・八甲田方面から見て、左側の稜線のちょうど見えない向こう側を、津軽岩木スカイラインがくねくねと登って行く。 岳温泉からスカイライン頂上(八合目)迄約6km。

   ♦ 「津軽岩木スカイライン」周辺MAP (Google Map より)
MAP-岩木山(津軽岩木スカイライン).jpg

   ♦ 弘前・八甲田方面から見ると、上記MAPの右(東)方向からの山容になる
         (津軽岩木スカイラインは見えない)
2006.05.09 - 弘前城より.JPG

   ♦ 左:雪化粧の「岩木山頂」と「津軽岩木スカイライン」、黒い稜線にリフトも見える
     右:山頂は雲で隠れているが、右上に「津軽岩木スカイラインとリフト」が見える
岩木山 A1 (2004.10.24) 02.jpg

   ♦ スカイライン・山頂駐車場(八合目)~リフト頂上・鳥海噴火口(九合目)
岩木山 (2004.10.24) A4.jpg
岩木山 A1 (2002.10.20) 04.jpg

   ♦ リフト山頂、鳥海噴火口・岩木山登山口分岐点
岩木山 A1 (2002.10.20) 05.jpg

   ♦ スカイライン山頂駐車場からの展望
岩木山 A4 (2004.10.24) 01.jpg
岩木山 A2 (2004.10.24) 01.jpg

次は白神山地へ向かいましょう。

「津軽岩木スカイライン」を下ると、途中に【巨木の森】と言うブナの巨木が林立する素晴らしいブナ林がある。春には若葉の美しい森になり秋には紅葉で黄色から赤茶色の森を演出してから葉を落とす。そんなブナの美林は一見の価値あり。
リスや小鳥から熊までこのブナの葉や実を好んで食べると言う、一大食糧供給地なんですね。
みんなにもゆっくりブナ林を散策して欲しいけど、結構「熊(月の輪熊)」も出るらしいから、一人で奥まで行かない様にして下さい。

さて、「鰺ヶ沢街道」へ出たら、来た道を約4km弘前方向へ戻り、「岩木総合公園」手前の道「県道204号」を右折する。
「県道204号線」を約8km進むと、田代と言うと所で主要地方道・28号と交差するのでこれを右折する。
あとはこの「主要地方道28号」をどこまでも進めば、日本海の海岸「R101・五能線の岩崎」迄一本道である。

 

■ 白神ライン ・・・ 世界遺産【白神山地】横断!

と、言っても世界遺産の地域を真っ二つに横断するルートではありません。
 (世界遺産の中を走る車道は有りません)

   ♦ 地理的概念図 ・・・ 落書きの多い看板でしたが、わかり易いと思います白神ライン (2004.10.24) B7.jpg

   ♦ 拡大図  (注意:上の地図とは南北=上下が逆になっています)
白神ライン (2004.10.24) B8.jpg

「主要地方道28号線」を進み目屋ダム(美山湖)から約9kmで【暗門(あんもん)の滝】入口に着く。
こゝから【暗門の滝】周辺が、このルートで唯一足を踏み入れられる【世界遺産指定エリア】。
(岳温泉からこゝ迄、約26km。 弘前から約44km、岩木山往復を加えると約56km)

   ♦ 【暗門の滝】 ・・・ 同行者が足を捻った為、第二の滝迄しか行けませんでした
白神・暗門の滝 三の滝 (2004.10.24) C2.jpg
白神・暗門の滝 三の滝 (2004.10.24) C1.jpg

「主要地方道28号線」に戻って、更に先へ進む。

   ♦ 赤石川の「赤石橋」と下流の渓谷 (赤石川は鰺ヶ沢町で日本海へ)
白神ライン (2004.10.24) B1.jpg

   ♦ 天狗峠 岩崎町側・展望所(上記「拡大図」看板の場所)からの白神山方向
白神ライン (2004.10.24) B2.jpg

こゝからは手前の「向白神山」がさえぎる為、【白神山】の山影は見えません。 実は【白神山】より「向白神山」の方が、約50m近く標高が高い山です。(多分、白神山系で一番高い山だと思う)

こゝ迄【暗門の滝】入口から約26km、【岳温泉】から約52km。 【弘前】からは約71km。 

天狗峠から約15km走ると【白神山展望所】があるが、私達が行った時は雲で見る事が出来なかった。
更に約12kmで日本海側、【岩崎】の町に出る。

 

■ 【陸奥岩崎駅】 ・・・ 五能線、白神観光の中心【十二湖駅】が隣駅

こゝ【岩崎】迄、【暗門の滝・入口】~約53km、【岳温泉】~約79km。
【弘前】からは約97km、道の駅【いなかだて】~約101km。
【岩木山】往復(片道約6km)を追加しても 道の駅【いなかだて】~【岩崎】迄、約113kmである。

十二湖などの白神観光をする場合は黄金崎(不老不死温泉)など付近の宿か、深浦・八森などの道の駅で1泊するのがいゝと思います。

こゝ【岩崎】からの次のコースとしては、R101を八森経由で秋田方面へ回るルート。
反対方向、R101を北上し、鰺ヶ沢から十三湖・竜飛崎、或いは弘前・黒石を抜けて八甲田その他へのルートなどが考えられるが、それは又次の機会とします。

 

【白神ライン】 余談

もし、このルートを走って見たいと思った方には参考にして欲しい事があります。

私がこの白神ラインを走ったのは2004年10月下旬1回だけですが、【暗門の滝】入口~「白神山展望所」付近迄の区間は未舗装のダートコースでした。
(砂利道だけでなく、大小の岩が路面に飛び出ている所も有り、普通の乗用車では少しスピードを出すと車の腹を擦る場所が多かった)
その後も岩木山や周辺には何度となく仕事やプライベートで行って居るのですが、このルートは中々行くチャンスも無く9年を経てしまったが、全線舗装になる程あそこが賑やかになったとも思えない。

そこで、普段都会の道路しか走らない人がおよそ50kmもの山中を走るダートコースは、最初20~30km位は緊張して走っても後半で事故やトラブルを起こしやすい事を【警告】して置きたい。
それと、距離と時間の計算が、普段走って居る感覚では走れない事。 これは時間遅れの焦りの元、路面状況にも依るが、私の通った時のまゝであるなら、平均時速25~35km/H位しか出せない道で有った。(それ以上早いと車の腹を擦る為)

現実にあの時、ホントの事故が起きた。 我々の後ろから来た横浜ナンバーのセダンが“クラクション”を鳴らしながら我々の車を追い越して行ったのだが、数キロ下ったカーブでガードレールに突っ込みかろうじて自走は出来るが惨めな姿になって居た。
怪我人は居なかったのだが、聞けば、「あまりダートコースは走ったことは無いが20km位走ったら、自信が付いて大丈夫と思ってスピードを出した」 との事だった。
前日には弘前に泊ったとの事だがから、疲れる程の距離を走って来た訳でも無い。 まさしく緊張が解けた心の隙間が事故に繋がったものと思われる。

 

【クイズの回答】

     春の山菜 ・・・・・ 木の芽、 と言っても山椒(サンショ)の若葉ではありません。
                アケビの新芽(つる)の事。
                特に美味しいのは三つ葉アケビの芽で、雪国の木の芽は最高。

 


 

 

※ 私の他のブログも読んでみたいと言う方はこちら 「♪ お暇なら来てよね!」 へアクセスを!
  (テーマごとに分類した索引です)

 

月と6ペンスと妖怪人間ベム

タイトルとと内容はほとんど関係なし。でも、なんとなく月は幻想的にさせてくれる、ということでこのタイトルに。そしてすぐに現実(6ペンス)に引き戻されるわけだが。

 スカイツリーと月平成25年25%.jpg

▲自転車での通勤帰りに月が出ていた。場所よってちょうどスカイツリーの真上に来る。そこでパチリ。場所は墨田区役所の東側。息をフーフーやって玉を浮き上がらせるパイプのような形をしたおもちゃがあったが、そんな感じの図。

 アサヒビールと月平成25年25%.jpg

▲アサヒビール本社ビルの「炎」と一緒にパチリ。スカイツリーの写真と同日。でも、帰りの道順としてはこちらの方が先。

言問橋平成25年25%.jpg

▲言問橋とスカイツリー。月の前日撮った写真。おれはちょっと乱視なので、そのせいか言問橋の明かりが、「妖怪人間ベム」が「妖怪」になったときの頭に見えてしまう。たまにキノコにも見えてしまうけど、最初に見た印象はやはり「妖怪人間ベム」。ま、「ベロ」でも似たようなものだけどね。「ベラ」はちょっと違う。

東北旅情・日本海編(1)

プロローグ

最初に何年か前、東北を旅して居て、東北新幹線「沼宮内駅」近くにある、道の駅【石神の丘】で休憩中にもらった東北地方の【道の駅一覧MAP】を掲載しましょう。

文字が小さくなるので、MAPは3分割してありますが、分割部分はオーバーラップさせて置きましたので接続路線は見つけやすいと思います。
なお、以降の掲載記事はここに掲載のMAPを元に行いますが、実際に行動計画立案の際は、ご自身で最新版の地図を再チェックの上最終的行動計画を作られる事を、お薦め致します。

 

【東北・道の駅 MAP】

   MAP-A  (1/3)
東北道の駅 ーA 地図(原図).jpg

   MAP-B  (2/3)
東北道の駅 ーB 地図(原図).jpg

   MAP-C  (3/3)
東北道の駅 ーC 地図(原図).jpg

■ これから予定の続編、【太平洋沿岸編】及び【スペシャル編】でも、このMAPで説明します。

■ ここに掲載の記事は、過去に周った所をピンポイントで紹介するもので、極力好天時の写真
  を使ってご案内します。
  従って、使う写真が色々なシーズンのものを混載する場合がありますのでご容赦願います。

■ 掲載MAP上、〇で囲んだ【道の駅】は小生が、最低1回以上休憩などで立ち寄った所です。

■ Googl MAP で「道の駅 + (上記道の駅名)」をキーワード検索すれば、【道の駅】の場所
  の詳細などが簡単に調べられます。

では、本題に入りましょう!

 

 

東北旅情【日本海沿岸編】

雪国生まれの私にとって、東北地方を縦(東西)に分けたとしたら、、春はやはり日本海側の春に心を奪われてしまう。
そんな事から、日本海沿岸を北上する形で話を始めましょう。

私達が北へ旅する季節と言えば桜の花を追いかける3月下旬からと思うが、この頃になると鳥達の北帰行もそろそろ最終段階に入る。

普通のサラリーマンにとっては3月下旬~4月上旬は、さすがに休み難いだろうし、桜も関東・中部以西で一番の見頃、従って東北の桜を見るには4月中旬以降の行動が主になる事と思います。
この記事もそう言う方々のお役に立てゝ頂ける様に話題を選びたいと思います。

なお、できるだけ観光パンフレットなどと同じ話題はスキップしますので、その様な情報が欲しい場合は一般のガイドブック等をご参照願います。

たゞこの季節の東北の峠道などでは、まだ予想外の残雪や凍結路がある前提で行動しないと、【事故の誘因】や【巻き込まれ事故】の可能性が大きい為、今年の様に雪の多い年は特に、5月連休明け頃まで、知らない土地の山間道路でのノーマルタイヤ走行は危険です。 くれぐれも、ご注意下さい。
 (例えスタットレスでも、スコップと雪や泥地脱出用のスリップ止め器材は積んで行くべきでしょう)

さて、日本海へのスタート地点はとりあえず関東として、一般的には関越自動車道を新潟経由で村上まで行って、それからR7号線を北上するのが常道でしょうね!

そこで、【東北】への第一歩はR7号線で山形県に入って最初の道の駅【あつみ】から! と、します。

 

 

道の駅【あつみ】 ・・・ MAP-C (新潟・山形県境の山形県側)

ここは、新潟県境から約3.5km程海岸を走った所の左(海)側にある。
 (首都圏から、約370~400km、以降はこの、400kmに加算する形でルート計算するといいでしょう
道の駅としては規模も小さいが、わかり易く、数台の車でのドライブなどでは待ち合わせや、時間調整などには都合のいい場所と言える。

20040424 山形 道の駅・あつみ (1280×464).jpg

また、食事や土産物(海産物が主)も思ったより満足できるレベルだと思う。

私の場合特に急ぐ時以外は、首都圏を午前中に出発し、ここで仮眠して、翌朝、山形・秋田方面へ、と言う仕事やドライブにはベストポジションだった。 (余裕を持って、のんびりと行くには快適な道が続くコース)

秋田以北が目的地の場合は、急ぐ時には東北自動車道・秋田自動車道経由も使うが、旅情を楽しむにはやはり新潟周りがいい。

雪道に慣れた人なら真冬でも、このルートはお薦めです。晴れた日の日本海と、真っ白な月山や鳥海山を眺めながら走るのはこのコースならではの楽しみだった。

ただし、日本海からの強風や吹雪の怖さも併せ持ったコースなので、無雪地帯での生活者は少しスキー場へ往復した事が有る位では、安易に日本海沿岸の雪道へは車で入らない方が賢明でしょう。 (運転技術以前の経験・体験でしか補えない状況対応のリスクが大きい)
 例えば、海岸近くの吹雪は特に強烈で、日中でもホワイトアウトで、4~5m先の車のテールランプや
 ブレーキランプも見え無くなる事が珍しくない。
 また、夜間の激しい降雪時には、自車のヘッドライトが乱反射して、やはりホワイトアウトになる。
 こんな時の対応は、頭ではわかって居ても追突したり、されたりの、リスクが非常に高くなる。

と、言う事で以降の項では、“雪道には入らない” 事を前提で、書く事にします。

道の駅【あつみ】、建物が、イカをイメージして作られたとの事で、そう言われゝばイカの形、かな?

こゝから少し北上すると、鶴岡市。

 

☆ オプションコース ・・・・・ MAP-B

 ♦ 出羽三山

鶴岡は「出羽三山」の玄関口、その中でも羽黒山が近く羽黒山経由で最上川へ抜けて最上峡の舟下りや新庄・山形方面への旅と組み合わせるのもいゝでしょう。

この記事では、鶴岡からR7号線をまっすぐ北上して酒田市の先へ進む事にしましょう。

酒田市を更に北上して、秋田県との県境・吹浦(ふくら)の、道の駅【鳥海】に沿ってバイパスを行くと、大きな立体交差(直進するR7号バイパスが下をくぐる構造)の十字路になる。

 ♦ 鳥海ブルーライン

天候が良く時間が許すなら、この立体交差を右に登る「鳥海ブルーライン」を登ろう。
これはこゝ山形県側から鳥海山の5合目(海抜1,100m)まで登って、秋田県側の象潟まで降りられる観光山岳道路です。

天気が良ければ5合目の鉾立展望台や途中からの佐渡や飛島象潟や酒田などの展望が素晴らしい。
前日~夜間に登って朝、日の出と共に日本海に写る鳥海山の影「影鳥海」を見たり写したりしに行く人も多い。
(ただ、残雪などで通行止めもあるので道の駅【鳥海】や【象潟】などで確認して行く方がいゝでしょう)

また、鳥海ブルーラインの5合目には国民宿舎もあったと思うので、ここに泊って鳥海山に登る人も多い。

さて、再びR7号に戻り、道の駅【鳥海】及び【象潟】には何れも日帰り温泉があり、利用できるのは鳥海山登山などで汗ばんだ時は非常に有難い施設である。

 

道の駅【にしめ】 ・・・・・ MAP-B

 道の駅【あつみ】からR7号線で、約125km

更に北上して仁賀保を過ぎると開けた平野・西目町に出る。 そこにある道の駅が【にしめ】。
こゝは春、桜の季節には毎年道の駅の隣の休耕地を利用して、広大な菜の花畑を見せてくれる。
菜の花畑越しに見る鳥海山もいいものですよ! (少々遠い気もするけど!)

2002.04.24 道の駅・にしめ(1280×470).jpg

更に約25km北上すると、道の駅【岩城】(いわき)がある。

 

道の駅【岩城】 ・・・ 秋田市に一番近い道の駅 (MAP-B)

 道の駅【あつみ】からR7号線で、約150km

風力発電用、風車が目印。
温泉施設も併設していて、ホテル代節約のカーホテル派には最適な道の駅。

こゝから大曲(花火大会)や角館(桜や紅葉など)、盛岡方面へのアクセスにも便利。

私も道の駅【あつみ】の次の宿泊地として、こゝは4~5回利用している。

 

 

☆ オプションコース

■ 角館 ・・・・・ MAP-B

「桜」 と言えば【角館】なくしては他を語れない、と言う事で、少し普通の観光では体験できないパターンでご紹介してみましょう。

道の駅【岩城】からは「日本海東北自動車道」が便利で「岩城IC」から「協和IC」まで行きR341(途中からR46と重複路線)で一本道。 (岩城から約27km)

 ♦ 武家屋敷

   R341=R46を協和から盛岡へ向かって檜木内川を渡ると左に古城山を見て、写真の標識の
   ある信号に従って右折すると、「武家屋敷」のメインストリート。
    (ちなみに、桜のシーズンは橋のたもとを右折すると、檜木内川沿いの駐車場に誘導される)

角館A 春 (武家屋敷) 6 (1280×464).jpg

    武家屋敷通りに入って、振り返り見た「古城山」の春と秋角館A 春 VS 秋 (武家屋敷) A3 (1280×464).jpg

    武家屋敷のメインストリート、クランク部分の春と秋(檜木内川駐車場方向から)
角館 春 VS 秋  (武家屋敷)A1  (1280×464).jpg

    武家屋敷メインストリートの春と秋
     ※角館駅方向(手前)から来て上の写真の板塀が突き当りとなる
角館 春 VS 秋  (武家屋敷)A2   (1280×464).jpg

     「私にだって桜の風流くらい・・・」 って、言ってる カモ?
角館A 春 (武家屋敷)5 (1280×464).jpg

 

 ♦ 檜木内川

    桜は武家屋敷だけではありません、「檜木内川・堤」の桜も素晴らしい
      ※  左は上流方向の眺め、右は下流方向の眺め角館C(檜ノ木内川)B1 (1280×464).jpg

    別の年の写真(撮影場所も、少し違っています) 上流・下流の関係は上と同じ角館C(檜ノ木内川)B2 (1280×464).jpg

 

 ♦ 古城山

ここは、「武家屋敷」・「檜木内川」全景が一望できる、古城跡の高台。「武家屋敷」を抜けた所(冒頭のR46号・信号の所)から15分位で登れる高台です。

ほとんどの観光客は「武家屋敷」と「檜木内川」で帰りますが、天気が良かったら是非登って眺めたいお薦めスポットです。

    古城山・「山頂」と「登山道」 (道が白く見えるのは、散った桜の花びら)角館C 春 A1 (古城山)(1280×464).jpg

    山頂からの眺望、春と秋
角館C 春 VS 秋 (古城山) C2 (1280×464).jpg

    山頂で見つけた春の山野草 (ユキザサとエンレイソウ)角館C 春 (古城山) 3 (1280×464).jpg

 

  「思えば遠くへ来たもんだ」

昔、海援隊で武田鉄也が歌ってた「思えば遠くへ来たもんだ」が映画化された事があった。

たしか、この映画の舞台が【角館】で、主役は当然武田鉄也。 ヒロインは誰だったか? 記憶も遠くへ行ってしまったらしい。
断片的に思い出すのは中学校の新任教師として角館に赴任して来た先生と生徒のドラマだったと思うが、今考えて見れば「金八先生」の原形になった様な気もする。

本題に戻ろう、その、武田鉄也演ずる先生とヒロインがロマンチックなデートスポットにしていた所が、どうやらこの【古城山】と言う設定だったらしい。
遠い記憶をたどっても確信は持てないが、こゝ古城山からの眺めは、やはり昔映画で見た記憶と重なる気がするのだが・・・?

 ※ 「武家屋敷」で【のんびり撮影】のヒント

桜の季節、「武家屋敷で自分の思った構図で写真撮影がしたい!」 と、思っても観光客や車に邪魔されて、中々思う構図で写真を撮る事が出来ないのが実態です。

しかし、それは、朝9時前後から夕方4時半頃までの話。 つまり、この時間帯を外せば【のんびり撮影】のチャンスが出来る訳。
とは言え夕方はまだ観光客が残っている場合も少なく無い。 また日没の近いこの時間帯は、意外に陰影が濃くなり普通の人には撮影がむずかしい条件になります。(ただし、偶然が作る芸術的写真のチャンスはあるかも?)
そこでお薦めするのは、晴天なら、朝7時頃 ~8時半頃の撮影を想定してスケジューリングすればベスト。

マイカーなら前夜に檜木内川・河川敷駐車場まで来て仮眠して、朝の間に【のんびり撮影】と言う事も可能。
これなら「檜木内川」や「古城山」・【刺巻湿原】を周って(盛岡~大鰐間高速利用)【弘前城の桜】を見ても、余裕で弘前周辺の温泉宿に入れる。

マイカーでなくとも、角館周辺に泊って居たらタクシーなどを利用してでもこの時間帯はお薦めタイムです。

 

■ 刺巻湿原(さしまき湿原) ・・・・・ MAP-B

こゝは角館から、R46号線を更に盛岡方向へ約13km位走った、峠道の右下に広がる明るい林の中の湿原で、桜の花とほゞ同じ時期に、水芭蕉・白花エンレイソウ・カタクリなどが群生して花開く。

秋田新幹線もこの刺巻湿原の一部(R46から見て林を挟んで南側)を通過するので、新幹線の車窓からもこの湿原を眺める事が出来る。
(こゝの区間は普通列車と同じ速度で走るので、車窓からでも充分に眺められる)

国道からも見える場所で、こんなに多種の群生が見られる場所はあまり無いので、もしそのシーズンに近くへ行く事が有ったら、やはりお薦めスポットですよ! (1/200,000 位の地図にも載っているので、多分カーナビにも載っているでしょう)

    【刺巻湿原の代表花】刺巻湿原 (2006.05.08) 1.jpg

刺巻湿原 (2006.05.08) 3.jpg

刺巻湿原 (2006.05.08) 2.jpg

 

 

■ 大曲 (花火大会) ・・・・・ MAP-B (夏の最大イベント)

   (道の駅【岩城】から、高速経由で約29km)

花火は魅力だが、車の大渋滞は都会の渋滞とは桁違い、大曲市内に駐車出来たとしても、花火が終わっても午後11時頃までは市内から抜けられないと言う話は事実だった。
いや、私が行った時は大曲インターで高速に乗れたのは日付が変わった頃の事だった。
首都圏と違って、抜け道が無く、回り道を探してマイカーが勝手に動こうとする為渋滞を助長してしまう為とも言われている。

もし、大曲の花火大会を見に行こうと思ったら、当日車で大曲に入る事はこの渋滞を覚悟しなければならないと言う事です。

最近では秋田市や横手市の駐車場に車を預けて、電車で大曲へ来る人が多くなったと聞く。
花火終了後の渋滞リスクを考えると、やはり秋田・横手から電車を利用する事が賢明だと思います。

 

 

☆ 角館からの追加コース ・・・ 説明省略

  ♦ 田沢湖 ~ 玉川温泉 ~ 八幡平方面

  ♦ 盛岡 ~ 一関・花巻/遠野・早池峰/石川啄木の渋民・姫神山 方面、
          早坂高原・龍泉洞・太平洋沿岸 方面
        盛岡IC ~ 八戸・十和田・八甲田山/黒石・八甲田山 方面、
        盛岡IC ~ 大鰐弘前IC ~ 弘前・岩木山 方面 

   (桜の季節、角館を午前10時頃迄に出発なら、1日コースで弘前城も余裕でOK) 

  ♦ 阿仁・森吉方面、etc. (秋田内陸縦貫鉄道沿い。マタギの本場?らしい)

  ♦ 抱き返り峡……秋 (紅葉の季節には行って見たいスポット)

 

再びR7号線に戻り、道の駅【岩城】から北上しましょう。    ・・・ 東北旅情・日本海編(2)へ続く! 

 

 


 

 

※ 私の他のブログも読んでみたいと言う方はこちら 「♪ お暇なら来てよね!」 へアクセスを!
  (テーマごとに分類した索引です)
 

8月

 

 

8月です。


暑中お見舞い申し上げます。

8暑中.jpg

 

8暑中1.jpg

 

 

 

尾簿1.gif

1日 

 

 

8きんらんぎんらん.jpg

 

きんらん・ぎんらん

これは梅雨時の花。8月1日と関係ないけれど、私は勝手にキンさん・ギンさんと呼んでいる。

 

 

 

キンさん・ギンさんとは、100歳を超えた双子の姉妹。その誕生日が今日、8月1日だったそうです。
もう20年も前になるかな?
バブルがはじけ、大手銀行が次々倒産し、幼児虐待にドメスティック・バイオレンスなどイヤな言葉がマスコミに登場し始めたころ、、
この二人がテレビに登場して、言いたいことを言っていると何かホッとしたものです。

ところで最近、そのギンさんの娘がまた、4姉妹で、長寿(平均年齢90歳を超えているとか)で、
これまたテレビに出て、言いたいことを言っているそうですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

2日 



8かぶと.jpg

かぶと虫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8むし捕り.gif

むし捕り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8かなぶんぶん.gif

 

 

かなぶんぶん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

3日 

 


 

gouu11.gif

 

 

 

 

 

集中豪雨

「あらヤダ。おじいちゃん、生き返ったわよ」
「じ、冗談じゃねえぜ。今、焼き場へ火を入れるよう電話したとこなのに」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

 

8ひまわり.gif

 

 

 

 

ひまわり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

4日 

 

8さるすべり.jpg

 

 

 

さるすべり(百日紅)

都会の庭木。
見事ではあるが、暑いさなか、見ただけで更に暑くなるような花で、すこしくどい。

地元にいた頃はこの花を知らなかったが、今、立柄橋(湯沢)から岩原へ向かう街道では、この木とカリンが交互に植えられ、並木になっている。
魚野川を背景にした並木なら、涼しさが入り、絵になるのでは?
この季節、帰ったことはありませんが、もう咲きましたか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

8家川.jpg

 

すいか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

5日 

 


8ほうせんか.jpg

 

 

ほうせんか(鳳仙花)

街中のちょっとした空き地やゴミ捨て場が、ふしぎと似合う。
夏の強い光を浴びてもみずみずしさを失わない。
♪~ほうせんか ほうせんか 命の限り街の花
という流行歌(島倉千代子・歌)が、むかしありました。

南の方(朝鮮や沖縄方面)では昔、小さな女の子がこの花の汁を爪に塗って遊ぶ習慣があったとか。マニキュアやね。

また沖縄では「てんさぐ」と呼び、『てんさぐの花』という民謡があります。

てぃんさぐぬ花や

爪先(ちみさち)に染(す)みてぃ

親(うや)ぬゆしくとぅや

肝(ちむ)に染みり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

6日

 

 

 

8あさがお.jpg

 

あさがお(朝顔)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

7日

 

 

8タマちゃん.gif

 

 

 

 タマちゃん

平成14年の今日、多摩川にアゴヒゲアザラシが出現。
タマちゃんと名付けられ、連日ニュースで報道されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

8日

 

 

8ねじはな.gif

 

ねじばな

芝生などの中にまぎれて咲く。
すねた少女みたいですが、拡大鏡でみるとはっとするほどきれいな花ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

9日 

 

 

8かまきり.gif

 

かまきり

 

 

 

 

 

 

 

かまきりの卵

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

10日  

 

金魚草

8きんぎょ草.jpg

正式名称は知らないが、おらー辺りじゃ金魚草と言ってたと思う。
ラッパ状の花ビラを引っこ抜いて根本から吸うと甘い蜜が吸えるもんで、咲いてる花を片っ端から引っこ抜いてたら近所の親父におっつぁれた事がある。
たいていの家にはあったと思うが夏休み頃の花だと思う。(Q)

というわけで、学名を調べてみた。――姫檜扇水仙(ひめひおうぎすいせん)。
いかにも学識者が机上でひねったような つまらねえ名前。

第一、長ったらしくて覚えられない。金魚草でいこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

11日

 

8きんせんか.jpg

 

キンセンカ(金盞花)

花壇の花。

春咲き1年草らしいけど、近所の家の花壇では今が盛りと咲いています。秋も咲いていたんじゃないかな? いままで気にしたことはなかったけど、今年は注意して見ることにしましょう。

宿根草として冬を越すので、「冬知らず」として市場に出ているとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

12日 

 

 

 

8猛暑.jpg 

猛暑日

 

猛暑日が続いています。
こういう時は、せめて涼をよぶ言葉を並べてみよう。
緑陰、夏木立、涼み台、氷水、よしず、ラムネ、かちわり、噴水、打ち水、すだれ、夏のれん、ふうりん、ほうずき、つりしのぶ、朝顔、風知草、水草の花、走馬灯・・・・・・。
と、連想が続いた後、結局こうつぶやく。
言うまいと思えどきょうの暑さかな。
(1981・天声人語より引用)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイスキャンデー・ボンボンキャンデー

aibonn.gif

 

 

 

 

アイスキャンデーが5円(昭和20年代)、ボンボンキャンデーが10円。
おっちゃんが自転車の後ろにクーラーボックス(ようなもの)をつけて売りに来たもんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

13日

 

8せみの声.jpg

せみしぐれ

 

暮れてなお命の限り蝉の声

これは中曽根康弘元首相の句だそうです。大いなる改憲論者だと聞いてましたが、さすがに彼の声はもう聞こえてきませんね。
代わりにこの方ががんばっているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

44水害

8 448水害 (2).gif

8 448水害 (1).gif

 

 

 

 

昭和44年の今日、城内・五十沢地区に大水害がありました。

図は逃げたコイをつ釣っている薫さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

14日 

 

8ダリア.jpg

 

ダリア

 

夏の花壇の花。

江戸時代、オランダから長崎に持ち込まれたのが初めとか。

これを見た日本人は、そのあまりの豪華さに、天竺牡丹(てんじくぼったん)と呼んだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

15日

8あかざ.gif

 

 

敗戦の日の植物 アカザ



今日は終戦記念日。
かつて「敗戦のころで記憶に残る植物は何ですか」という調査をし、一冊の本にまとめた人がいたそうだ。
それによると、まずヒマワリ。 カンナ、キョウチクトウと続き、意外なことにその後にアカザ(またはシロザ)が出てきた。
河川敷や空き地に生えるただの雑草だが、戦時中は汁の実や雑炊の実として食べた。

極限の食糧難が、生々しい記憶としてよみがえってくるのだろう。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8カンナ.jpg

 

カンナ

大きな葉と独特の花は、何か地中海あたりを連想しますが、語源はギリシャ語のカンナ(Kanna=葉)。

花壇というより、庭先や軒下に自生に近い形で生えているケースが多い。球根なんですが、暖かい地方ではいちいち掘り上げなくても、そのままにしておけば宿根草として次の年、芽を出すそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

盆踊り

8じんく.jpg

 

 

城内甚句

イヨーでんでんでんの でっこいかか持てば
 二百十日のコイツァー風よけだ


イヨーでんでんでんの どんどーとを鳴る瀬はどこだ
 あれはみやまのコイツァー滝の音

イヨーでんでんでんの 下へと枯れ木を流す
 流す枯れ木にコイツァー花が咲く

イヨーでんでんでんの おらチャーチャー嫁とる
 とると山の松風コイツァー音ばかり

イヨーでんでんでんの お前さんの声だと聞けば
 眠い目も覚めコイツァー気もいさむ

イヨーでんでんでんの させましょう青田の中で
 青田 田の中コイツァーあぜ枕

イヨーでんでんでんの させる気で帯など解いた
 へそが出べそでコイツァー嫌われた

イヨーでんでんでんの 今宵もまただまされた
 桜林にコイツァーわしひとり

 

 

まだ60も70もの歌詞あるそうだ。踊っているうちに興にのり、即興でつくった歌も多かったのだろう。

小粋(こいき)なのは
娘島田に蝶々がとまる とまるはずだよコイツァー花だもの

 

 

 

 

8じんw1x.gif

 

しょうもないのは
ベベのベタ切りヘノコの輪切り(後は知らない)

や、やめろバカ! そんなもん、輪切りにされてたまるか
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

ひぐらし(蜩)

8nomesi.jpg夏休みも終わりに近づき、カナカナぜみが鳴きだしました。
ノメシばかりこいていないで(ズボラばかりを決め込まずに)
そろそろ宿題にとりかかりましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

16日

 

 

8おにぐるみ.jpg

 

 おにぐるみ

 

春先のふう(朴)の芽吹き、初夏の桐の花、今ごろのくるみの実。
魚沼ではごく普通の木ですが、他所(よそ)ではほとんど見かけません。
こういう木々に出会うと、ちょっぴり郷愁を覚えます。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

17日 

 

8はす.jpg

 

はす

 

仏教は約2500年前、インドのヒンズー川流域で生まれたそうですが、そのときすでにハスは、仏教のシンボルとして登場しています。お釈迦様はじめ、如来像の台座はハスの花。

花托がハチの巣に似ていることからハチスといわれ。これがハスになった。

漢字で書くと蓮。蓮華(れんげ)、木蓮(もくれん)、草連玉(くされだま)などは、ハスの花に似ている植物。

地下茎の蓮根(れんこん)は食用で、だれもが知っていますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

18日 

 

8はぜ.gif

 

 

はぜ


河口域では、満ち潮とともに浅瀬にやってきて、竿を出しているだけでいくらでもかかってきます。
ようするにダボハゼ。
そのためここに来たころは、夏休みの子供たちを表す風物詩だったのですが、今はあまり見かけません。

海で進化したらハゼ、清流で進化したらカジッカ・・・。
かどうか知りませんが、天ぷらにするとさっぱりしていて、ツマミに最高。形を崩さず、かといって揚げ過ぎず(パサパサになる)――そのためには2度揚げするのがコツだそうです。
ことにカジッカはそうしないと、砂をかんでいたり生臭かったり、せっかくの美味が台無しになるようです。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

19日

 

 

8花火.jpg

 

花火

甲子園では高校野球たけなわ、ベスト8が出そろいました。
その始まりは大正4年の、きのう(18日)だそうです。でも、その時は甲子園でなく、豊中(大阪)球場。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif



20日 

kyoutku1.gif

 

キョウチクトウ(夾竹桃)

 

炎天下に咲く。高度成長期には光化学スモックの花ともいわれました。
サルスベリと同じように、少しうっとおしいということで、人気はイマイチ。


でも逆に、炎暑や大気汚染に負けないわけだから、都心に緑を提供してくれる貴重な植物、という言い方もできますね。
事実、原爆投下で不毛と化した広島の街路に、最初に開いたのが、この夾竹桃の花だった、と聞いたことがあります。そのため、広島の花とも呼ばれているそうです。


また、うっとおしいのは茂りすぎた葉にあるようです。
一枝だけ失敬してきて、部屋に飾っておくと、また印象が違います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

21日 

 

 

8ふうせん.jpg

 

ふうせんかずら

 

風船状の果実に、白い小さな花が散らばり、清涼感のある植物です。門柱なんかに這わすと涼しげです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

22日 

 

8やまごぼう.jpg

 

やまごぼう

 

川原など荒れ地でよく見ますが、近くの空き家の庭に咲いていました。
ところで、スーパーの漬物コーナーに、「ヤマゴボウの味噌漬け」がありますが、
あれはこれ?
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

23日 

 

8けいとう.jpg

 

ケイトウ(鶏頭)

 

真紅の花穂は、美しいというより、どぎついほど見事。これがニワトリのトサカに似ていることから鶏頭。

アフリカや東南アジアで食用として栽培し、朝鮮ではブタのエサに、日本でも食用にしていた時期があったそうです。

だけど、いかにもまずそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

24日 

 

 

8なでしこ.jpg

 

 

川原なでしこ

 

きょうは「愛酒の日」だそうです。
酒をこよなく愛した歌人・若山牧水の1885年の誕生日に因む――とのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

25日 

 

8つるりんど.gif

 

つるりんどう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

26日 

 

8ひえ.gif

 

ひえ

 

田んぼの雑草の中では、ひときわ憎たらしい悪役ですが、大昔は五穀(米・麦・粟・稗・豆)の一つに数えられ、貴重な主食の一つだった。

とはいえ、五穀の中で一番まずいのもこのヒエで、貧乏人の食べ物、あるいは家畜の飼料にと、かなり虐げられ穀物でもあったようです。なんしろ「禾(のぎ)へん」に「卑(いや)しい」と書くくらいだから。

でも、アイヌにはヒエから酒を造る習慣があり、これが最も美味であるとか。

また、米に比べ冷害や干ばつに強く、飢饉の非常食として最適。天保の大飢饉から多くの人々の命を救ったのも、このヒエだった、そうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

27日 

 

 

8りんどう.gif

りんどう

 

日本を代表的する山野草で、古くから多くの詩歌に登場しています。

漢字で書くと「竜の胆(きも)」。これは竜胆(りゅうたん)という生薬があって、その原料にリンドウが使われていたからだそうです。何か苦そうですね。

花は、盛夏から秋口にかけて、日当りはいいけれどもムシムシしない、峠とか高原などの風通しのいい土地に咲きます。

日本にそういう土地が少なくなったためか、野生で見かけることは、まずなくなってしまいました。そのかわり、ホームセンターの園芸コーナーに、いっぱい置いてあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

28日 

 

8やまどんぼ.jpg

 

やまどんぼ

 

オニヤンマのことを魚沼地方ではそう呼ぶ。

 

とんぼつり今日はどこまで行ったやら

これは加賀千代が最愛の息子を亡くした時に詠んだ句だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

29日 

 

 

ボラ

8いなせ.jpgいなせ

「おぼこ娘」「いなせ」「とどのゆまり」――この三つの言葉の語源は同じだそうです。それはボラ。

8月初旬、海辺の町では、小魚の大群が掘割にまで昇ってくる時期があります。
アユ? いや違います。
オボコです。今年生まれた1年魚。

また、ちょうど今の季節、河口でハゼ釣りをしてると、3~40センチの魚が背を反らせて水面を跳ねるシーンに出くわします。
威勢が良くて、あちこちで乱舞している日もあります。
これがイナで、2年魚。
東京湾に多かったのでしょう、威勢のいい江戸っ子のことを「いな背」と呼びますね。

3年魚がボラです。
普段は沖合で生活しているそうですが、夕暮れ時には岸辺に回遊してくる、という話は聞いたことがあります。
冬場は寒ボラといって、刺身にするとタイと変わらぬ味がします。

 

 

 

 



このボラが大きくなったのがトド。中にはメートル級のものも。
晩秋、魚沼では小雪のちらつき出すころ、トドは大群となって再び沿岸に押し寄せます。
油がのりすぎて目が見えなくなったために、防波堤に大挙して衝突するシーンを目にしたことがあります。
まるで集団自殺。
これは釣れません。ヒッカケで捕ります。もう食べられませんが、卵をカラスミにするため。

というわけで、
この魚は、オボコ→イナ→ボラ→トドと名前を変える出世魚です。
オボコ娘もとどのつまりは、食えないバアさんになるということ、
ですね。

でも集団自殺と思ったのは間違いで、その後遠海に戻り、そこで産卵するそうです。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

30日 

 

8こおろぎ.jpg

 

こおろぎ

 

夜行性で、昼間は人家に近い草むらなどに潜んでいるようです。

子供のころ、実家の小山(敷地内のゴミ捨て場)の辺りでよく見かけました。

盛夏が過ぎて、夜になるとコロコロ鳴く。秋の到来を感じたもんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

31日

 

 

8夕焼け小焼け.jpg

 

夕焼け小焼け

 

 

♪~ あの町この町日が暮れる
♪~ 夕べさみしい村はずれ
♪~ 夕空晴れて秋風吹き

日本の唱歌には夕べが多いですね。

魚沼で山寺の雰囲気があるのは、塩沢の泉盛寺(右図)あたりかな? 
ここに登ると、段丘の向こう北東の方に、うっすら八海山が見えますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

追加

 

8やかん.gif

 

やかんいちご

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8追加つきみ.jpg月見草

 

ヨイマチ草、マツヨイ草とも。

そう言うと、「いや違う。マツヨイグサのうち白い花が月見草で、赤いのが夕化粧(ゆうげしょう)、黄色いのが宵待草(よいまちぐさ)」と、反論する学者さんもいるようです。でもあまり行き渡っていないようです。月見草でいいじゃん。

南米原産で、観賞用として日本に入って来たのが江戸時代。

これが野生化、帰化するわけですが、いわゆるパイオニア植物として、新しい環境にどんどん適応していく。例えば工事現場とか、造成中の駐車場とか。

その意味ではセイダカアワダチ草に似ているんですが、他の植物が生えてくると姿を消すので、セイダカアワダチ草のように嫌われることもなかったようです。

大正期、竹久夢二が例の詩歌のタイトルに使ってからは、外来種のイメージが消え、むしろ日本的な花としてもてはやされているようです。

 

やるせない釣り鐘草の夕の歌が 

あれあれ風に吹かれて来る

待てど暮らせど来ぬ人を 宵待草の心もとなき

想ふまいとは思へども 我としもなきため涙 

今宵は月も出ぬさうな

(『宵待ち草』・竹久夢二)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8追加すだち.gifすだち(酢橘)

 

 

和製レモンという感じの香酸柑橘類。

徳島県が原産地だそうですよ。

カボスとどう違うの? 知らんがね。ただカボスの原産地は、大分県の臼杵(うすき)市。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月も半ば、ようやく正月気分から抜け出して気が付いたら、「撮り溜めたTV番組」がいっぱい!

さて、過ぎ去ってみると改めて見直すには時間がかゝり過ぎるし、消し去ってしまうには惜しい、後で見られる様に残したい。
しかし、そのまゝコピーするにはCMなどが邪魔、【きれいに編集したもの】で残したい。

そんな風に思っているのは、私だけでは無いと思います。   ところが!

その【編集】が、面倒で、手間のかゝる作業なんですよね!

 

【録画編集】はなぜ面倒なのか? ・・・・ 作業の「8~9割はCMカット」

 

昔はCMカット機能付きのVTRなどがあって、「CMカット機能」がセールスポイントにもなっていた時代が有ったが、デジタル放送本格化と共にメーカーのカタログからも「CMカット機能」のスペックが消えてしまった。
そして今、民放はCM天国と言っても過言で無い状況だ。

少し調べただけなので詳細はわからないが、1本の放送番組の中で放送時間の何%迄のCM時間が許されているのかについては、特に法規制は無い様である。
また、CM挿入の方法についても規制や決まりは特に無い様で、主に「番組編集会社(実質的には編集担当部門)の裁量に任されている」のが実情の様だ。

そんな中デジタル放送対応のレコーダー・メーカー各社は、当初「CMカット機能」付商品を販売していたが、「機能破りの編集」の横行でクレーム激増の為、「CMカット機能」を「バージョンアップ」しても「機能破りの方も巧妙」になり、CM付きTVデータ作成方法の法規制の無い現状では開発コストの回収が難しい(開発しても短期で使えなくなる)事から機能を付けなくなった、との事。(某メーカー技術者談)

なぜ、CM付きTVデータの自動編集が難しくなったのだろうか?

ご存知だと思いますが、一部PC編集は別として、BD(ブルーレイディスク)やHD(ハードディスク)を記憶媒体とする録画データの編集は【チャプター編集】と言う方式で作成・編集されます。

【チャプター】とは、「映像データをあるシーンにまとめた、映像単位」、と、思えばわかり易いでしょう。

従って、基本的にはCMもチャプター単位で挿入されていたものが、下記の様に「本来の番組ストーリーチャプターの中に埋め込む」手口で編集される様になって来た為、通常のCMカットソフトではカット漏れを起こす様になったもの。

つまり、ユーザー(視聴者側)を無視して、スポンサー意向の編集と聞いているが、通常のチャプター編集だけではCMカットしきれない部分が残る様な編集をする様になった為である。
これって、本当にスポンサー側にメリットが有るのかについては疑問もあるが、業者によってはちゃんとチャプター単位の編集をしている会社もある様だが、少数派。
(実は、CMの少ないNHKの番組は逆に、単純なチャプター単位の編集がほとんどである事も意味深だ)

【参考:TVデータへのCM挿入の事例】

   ※ 1時間番組と仮定すると、普通のドラマならCMを加えて15~30チャプター位で構成される。
       下記の図はその中の1 CMの前後を抜粋した代表的なモデルとお考え下さい。
       CMの放映時間はA・B・Cいずれの場合も同じと仮定したモデル例で、他にも色々なCM
       挿入テクニックが使われています。

TVデータのチャプター構成.JPG

   ♦ 実際のCMカット編集をする場合、

       A : 番組チャプターの「ィ」、「ロ」の間の「CMチャプター」を削除すれば良い

       B : 「CMチャプター」と、「ィ」に埋め込まれたCM部分も分離・削除の必要がある

       C : 「CMチャプター」と、「ィ」及び「ロ」に埋め込まれたCM部分も分離・削除する
           必要がある

      つまり、編集時間もA<B<Cと手数が掛かる分だけ面倒になり、そしてCMの回数分だけ
      編集時間が長くなる。

そんな【録画済TVデータ】、やっぱり面倒だ、編集しないでBDディスクにコピーして置こうか、なんて怠惰な心が盛んに囁き掛けて来る。
 

それにしても、せっかくデジタル放送になっているのにCMカットがワンタッチで出来ないなんて、オカシイと思いませんか?

出来るんですよ! 皆さん(消費者)が声を上げれば!

先に出て来た某メーカーの技術者の話、【「法的な編集規制」 があれば、技術的には十分可能】と言う。
そして、法的規制とは、「上記 A : 基本構成」のチャプター構成に編集規格を統一するだけ。

これで、損失の出るスポンサーがあるとは思えないし番組制作側もコストカット出来、レコーダーメーカーの開発も可能となり、我々ユーザーも楽になる。
結果、廻り回ってスポンサーにも利益が回って行くはずである。 (四方Win Winのはず)

問題は、【消費者自身が「どれだけ必要性があるかの声」を上げるかどうか】であろう。

 


 

 

※ 私の他のブログも読んでみたいと言う方はこちら 「♪ お暇なら来てよね!」 へアクセスを!
  (テーマごとに分類した索引です)
 

6月

 

 

6月です

 

6マリー.jpg

 

 

6月と言えば、ジューン・ブライド(6月の花嫁)。
ヨーロッパではこの月に結婚するカップルが多いそうです。
それは3~5月と忙しく、6月が農閑期になるためらしい。。
その後、6月に結婚すると生涯幸せな夫婦生活をおくることができる、といわれるようになった。
日本でも、今は6月に式を挙げるカップルが多いようですね。
梅雨時だけれども「雨の花嫁」また、情緒があっていいかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

1日 

 

 

6マつた.gif

 

つたの花

近くにある結婚式場の門塀をおおうツタが、星屑のような小さな白い花をつけていました。
5枚の花びらは少しねじれていて、ちょうどインペラ(羽根車)のような形です。

 

 

 



今日は「きんぬぎついたち」。
「きん」とはたぶん「きぬ(衣)」の意、そこから衣替え。
ヘビの脱皮殻もキンといったが、おら土蔵に棲んでいた青大将も、ちょうど今ごろ脱皮、つまり衣替えをした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

2日 

 

 

6くず.gif

 

くす(楠)の花

 

雪国の魚沼地方では、まずお目にかかれない常緑高木。

この時期、花を開きます。花には見えないけど・・・。

南(四国、九州)に行くほど多くなり、このあたり(四日市)もけっこうあります。人間好きなのか、公園や街路といった人の行きかうところに多く生息しています。ことに神社仏閣が好きなようで、この木を「ご神木」としているところも多いようです。

アニメ『となりのトトロ』に出てくる「天まで続くナンジャモンジャの木」――あれは楠だそうです。

 

 

 

 


 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きり(桐)

p6きり.gif

 

 

十二支かるたには、鳳凰(ほうおう)の止まる木として登場しますね。

下駄や箪笥の材料として重宝。

城内でも昭和30年代くらいまでは、女の子が生まれると、屋敷内とか裏の畑などに、この木を植えたもんです。嫁に行くとき、この木で箪笥(たんす)を作って持たすため。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

3日 

 

 

6ウこなし.jpg

 

ずみ(小梨)の花

 

 


小梨といえば上高地の小梨平。
その上高地では、今日3日が「ウェストン記念日」だそうです。

上高地の思い出

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

6ふう.gif

ふう(朴)

私は「ふう」と呼んでいるのだが、正しくは「ほう」。「ふう」は別途、楓と書く樹木が存在します。

でも私的にはやっぱり、この植物は、子供のころ呼び慣れた「ふう」なんです。かたくりをカタッコウ、すいばをスッカシと呼んでいるように。

それだけ、この花に対する思い入れが強いのでしょう。

春になると、山腹の比較的低いところに白く大きな花を咲かせます。近づくとあたり一面、強烈な芳香が漂います。

今住んでいる西日本ではまず見ることができない、北国の花、故郷の花です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

4日

 

 

6やまつつじ.gif

 

やまつつじ

 

 

 

 

 

 

 

きょうは「虫歯予防デー」でしたよね。
6(ム)4(シ)の語呂合わせですね。これが「〇〇の日」を語呂合わせで決めるハシリだったんじゃないかな?
ハシリなればこそ、ウイットな(気のきいた)言葉だった。

ところが、いまネットで「今日は何の日だろう?」と調べると、もう毎日、このての語呂がごろごろ。
ちなみに明日は6・5(六・五)でロクゴ→ラクゴ(落語)の日。
ここまでくると、2番煎じどころか365番煎じ、という感じ。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif


5日 

 

6かやつり草.jpg

 

かやつり草

 

茎を引き裂くと、(吊った蚊帳に似た)四角形ができるので蚊帳吊り草。

この草は、田んぼの代表的な雑草で、そのしぶとさたるや並じゃない、都会のコンクリートの割れ目なんかから芽を出しているのを見ることもあるけど、たぶんそこは昔、田んぼだった場所。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

6日 

 

 

 

6うめの実.gif

 

 

うめ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

7日 

 

 

6うしはこべ.gif

 

 

うしはこべ

 

マンションの植込みを、時々を剪定(せんてい)したり、雑草を抜いたり)しているヒマなおじさんがいたのだが、今年は見かけないなあ。
そのためか、雑草に交じってうしはこべが咲いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

8日 

 

6azamii.jpg

 

あざみ

 

君は野に咲くあざみの花よ 見ればやさしや 寄れば刺す

――という都々逸があるけれど、花はきれいなんですが、いかんせんトゲがある。そのはず、あさみの語源は古語のあざむ(=傷つける、驚きあきれる)。

若芽は食用になる。でも若芽にだってトゲあるよね。

根も食用になって、「山ごぼう」の味噌漬けは、実は栽培されたモリアザミの根だとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

9日 

 

5おおばこ.gif

 

 

 

おおばこ

 

蛙葉(かえるっぱ)ともいう。
よく二本の茎を交互にして引っ張りっこをして遊んだ。
でも。茎を構成している繊維が強靭で切れない。
だから、引っ張りっこというより擦(こす)りっこ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

10日 

 

 

 

6うつぎq.jpg

 

 

うつぎ

茎が空を向くことから空木と書く。

花を卯の花といい、旧暦4月はこれからとって、卯月。
咲き始めは純白だが、だんだん赤が混じり、遠目にはきれいなピンク。

オラほうでは、ちょうどボコサマの「春ご」のころ、
「裏ン山」から「じけ(集落名)」につながる山すそで、よく見かけた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

11日 

 

ツバメの子

6つばめの子.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

6ごぜ1.jpg

 

 

ごぜんぼ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

6富山の薬売り.jpgtoyamano.gif

 

富山の薬売り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トンプク、ケロリン、セメン圓、救命丸などの文字が読める。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

0620r.gif

 

 

 

 

紙ふうせん

 

 

   薬売りがサービスにくれた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

12日

 

6かっこぴょ.gif

 

 

よしきりとかっこう

かっこうの親は子育てをしません。よしきりの巣に卵を産み落とすそうです。
そうとは知らずによしきりの母は――
例えば自分が四つの卵を産んだとすると、いつの間にか五つに増えているわけですが、五つの卵を暖めます

そして五羽のヒナがかえります。
一羽だけ大きいヒナで、これがかっこう。
こいつがエサを独り占めし、どんどん大きくなる。
そして、順次、よしきりのヒナを巣から追い落としていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6かっこ.gif

巣立ってからもこうしてエサをねだります。
自分の何倍も大きくなったよその子に、母は必至でエサを運び続けます。
悲しき母性。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

13日 

 

 

 

6どくだみ.jpg

 

どくだみ

 

雨が似合う白く清楚な花。
十薬、白十字と書いてドクダミと読ませているようです。
10の症状(はれ、虫刺され、切り傷、洗眼、駆虫、皮膚病、胃腸病・・・など)に薬効があるとか。
正しくは毒痛(どくいたみ)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

14日

 

6くわの実.gif

 

くわの実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6gumi.gif

ぐみ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

15日

 

6じおん.jpg

 

 

 春ジオン

北アメリカ原産の帰化植物で、大正時代の中頃に観賞用として日本に入ったと言われている。
都会を中心に見られたが、日本中に進出し、魚沼でも梅雨時の道端はこの花がずっーと並んでいる。
侵略的外来種として嫌っている人も多いそうだ。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

16日

 

 

 

6あかしあ.jpg

アカシア

 

ハリエンジュとも。
アメリカ原産で、明治期、日本に入り、札幌の街路を飾ったのがはじめとか。
当時は明石屋と表記されていたそうだ。
戦後になり、アメリカでいうアカシアは別物だということがわかり、ニセアカシアと命名され直した。
ニセというのもねえ・・・植物にニセもホンモノもないと思うが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif


17日 

 

6あじさい.jpg

 

 

あじさい(紫陽花)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

18日

 

 

6こばん草.jpg

 

 こばん草

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif



19日 

 

6やぶからし.jpg

 

やぶからし

 

駅へ向かう途中、道路と駐車場を区切る鉄柵に、ヤブカラシが絡み付いていました。
藪(やぶ)でさえ枯らしてしまうのでそう命名されたそうだが、こうして見ると寄生植物ではないね。ツタのようなもんだろう。
であれば、都市圏の緑化に利用できそうな気がしないでもない。

でも。家の庭はまずい。他の植込みに絡み付いて収拾がつかなくなる。
「ヤダー、お前さん。庭にヤブカラシが生えている」
「何ィー、今のうちやっつけておかないと大変なことになるぞ。すぐ田中医院にテレして来てもらえ」
「お医者さんを呼んでどうするのさ?」
「あそこはヤブ医者だ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

6アカネ.jpg

 

 

ベランダの珍客  あかね

 

ここは10階建てマンションの10階。大都会の高層ビルには比べるべくもないが、四日市では高いほう。

そのベランダに今年も珍客がやってきました。
茜(アカネ)です。
彼らは、梅雨の合間、少し薄日のさすような夕暮れ時に窓の外を飛び交います。
その日、その時間帯だけで、翌日はもういません。

初夏、里でヤゴから羽化したアカネは、夏の間、高原(御在所岳山頂)で過ごし、秋にUターンし、産卵して死ぬ。
――のだそうです。

高原に向かう途中で、わがマンションへ、ちょっと挨拶に立ち寄ったものと思われます。

 

アキアカネ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

20日 

 

6ざっこz.jpg

 

ざっこ(雑魚)すき

 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

21日 

 

6ダンス.jpg

 

ダンス・パアチイの夜



昭和30年代に入ると、戦後のアメリカ文化は城内の地にまで及んできて、学校の講堂や映画館を借りて、青年団主催のダンス・パアチィが開催されました。
「結」「さなぶり」が済むと男衆や若いもんは夏の出稼ぎに出る。その前に催される娯楽の一夜。

ふつうの青年は、白いYシャツ姿という地味な格好で参加したようです。
でも、旦那衆のご子息ともなると、映画雑誌で見るプレスリーのようなイカすスタイルで参加したもんです。


※結(ゆい)とは、助け合い。田植えなど人海戦術を要する仕事は、大勢が助っ人に集まり、一気に片づけた。
 さなぶりとは、このお礼。結に来てくれた人を招きゴッツォをしてもてなす一種の「ふるまい」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

城内一イカす奴

 

 

6ダンスp.gif

 

 

 

 


白い上下のスーツに青の開襟シャツ――これぞプレスリールック。
①リーセントに②長いもみあげ。ポマードをこってこってにぬりたくる。50メートル先からも松ヤニの匂いが漂ってくる。この匂いに城内娘はころりとまいる。
②ベッコウ製のサングラス。夜かけたら真っ暗で何も見えない。でも心配ない。こうして鼻メガネふうにずらすからよく見える。
④ハイライト――当時の最先端のフィルター付き煙草。


ただ、旦那衆の子息といえどいかんせん城内の旦那衆、そこは予算に限りがある。したがって足らない部分もある。


⑤ネックレス――ブリキに亜鉛メッキをほどこしたもの。100円で合作(雑貨屋)から買ってきた。
⑥ハンカチ――物干しからトト(父親)のふんどしを外して代用したのだが、ニシメのように黄ばんでいて洗濯してもおちない。これぞ「幸せの黄色いハンカチ」。


⑦腕まくり――もう6月。暑いからこうするのだが、ここんトコがよくわからない。暑けりゃ脱げばいいやんか。
もっとも羽田孜元総理もそうしていたし、息子の雄一郎前国交大臣に至っては最初からちょん切ったものを着ている(冬でも)。
この青年の場合は、腕時計を見せびらかすため。

 

 

 

 

 

 

 


⑧ベルト代わりの荒縄(あらなわ)――これは上着のボタンを掛ければばバレない
⑨ラッパズボン――足が短いため裾が長すぎた。それでカッカ(母親)からミシンで詰めてもらったのだが、すこし詰め過ぎたようだ。
⑩ぐんそく――軍足と書くのかな? 地下足袋のようなもの。動きやすい。なーに、今日の会場は文化(城内文化=映画館のこと)だから、灯りはミラーボールだけで電気をつけない。だから足元なんてバレやしない。これでもオイラはハイカラなほう。中には3年間はき古したワラジを履いてくるやつもいる。

中学生だった私は、実際のプレスリーなんて見たことがないから、これでも「何ちゅうイカす男だべさ」と、羨望のまなざしで眺めていたもんだ。
 

 

 

 

 

6だんすw.jpg

 

 

6のど自慢z.jpg

 

 

 

NHKのど自慢がラジオで始まったのが1946年。
全国で、この真似をしたのど自慢大会が開かれた。城内でも学校の講堂などを借りて開催された。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「城内一イカスやつ」も、もちろん参加する。
優勝を目指して、裏の畑で練習に余念がない。そのへんで拾ったヒシャクをマイク代わりに。

 


うしろのオッサン「あれ?、アッパビシャクがなくなった」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

22日 

 

 

 

6たいさん.jpg

 

タイサンボク

 

泰山木から、原産地は世界遺産にもなっている中国の泰山かなと思ったら、大山木とも書き、アメリカ原産だそうだ。
花は素晴らしいのだが、葉が硬質な上、黒ずんだ緑で、全体的に見ればジジむさい感は否めない。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

23日 

 

 

6くちなし」.gif

 

くちなし

 

 

 

 

果実が漢方薬の原料となることから山梔子。

また果実が熟しても割れないため、口無し。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6くちr.gif

 

 

 

 

 

 

くちなしの実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

24日

 


6あやめx.jpg

あやめ

 

アヤメとショウブって違うの? 漢字で書くと両方とも菖蒲だけど。

乾いた草地に生えるのがアヤメで、ショウブ(やカキツバタ)は水辺に生えるもの、だそうです(ほんまかいな)。

アヤメとカキツバタの違いも分かんないなあ。今時のこと、ネットで検索すれば一発で分かるんだろうけど、べつに分からんままでもいいと思っています。

分からないから「いずれがアヤメかカキツバタ」なんていう名言が生まれるんでしょう。

 

 

 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif


25日 

 

6あおいz.jpg

 

あおい(葵)

春先に、魚沼地方は水仙が沖縄のハイビスカスのように所かまわず咲いている、と記したことがあるけど・・・。
この季節はどこを歩いていても、あおいが咲いています。
下図は新堀新田の十字路の手前(H22年)。

 

水仙のように群落はなさないが、軒下、川ばた、道ばた、田んぼの畔・・・どこでも見かけます。
もともとは庭花で、それが庭から逃げ出して野生化したもの、と思われる。

村中どこを歩いても、あおいが咲いている風景。
こんなん、全国的にも珍しいんじゃない?

 

 

 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

26日 

 

 

6じゃがいも.gif

 

じゃがいもの花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

馬鈴薯(ばれいしょ)の 薄紫の花に降る 雨を思へり 都の雨を(啄木)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

6hotaru.gif

27日

 

ほたる(蛍)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 


 
6ほたるふ.gif

ほたるぶくろ

 

里山の木陰などに咲く山野草。

民家の敷地内に自生することがあります。それも山間部の集落で、都市圏には自生しない。

その意味で、城内あたりはころあい。この前帰省した時には、新宅の台所裏に自生していました。

色は赤紫のものと白とがある。私は白の方が好き、初夏らしくて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif



28日 


6ひるがお.gif

 

ひるがお(昼顔)

 

朝開くのがアサガオで、昼開くのがヒルガオ?――いや、両方とも朝開きます

ただ、アサガオは昼になるとしぼむけれど、ヒルガオはしぼまない。

――のだ、そうです。

観賞用として栽培されているアサガオに対してヒルガオは雑草扱い。

でも、いかにも造られたという感じのアサガオの美しさ(大輪や筒白のように)に比べ、ヒルガオには野生の素朴な美しさがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

29日 



 

6つゆ紫.gif

 

 

 

紫つゆ草

この花の花期は長い。
今の時期から、晩秋、霜の降りるころまで咲き続ける。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

30日 

 

 

6みち.gif

 

 

みち教え

 

ハンミョウのこと。
道の真ん中に小さな虫がとまっている。
「よーし、捕まえよう」と、近づくとパッと飛び立って、数メートル先におりる。そこで待っている。
「よーし、今度こそ」 また飛び立って数メートル先へおりる。
これを繰り返して、道案内をしてくれるので、「みち教え」と言われるそうです。

じっさいに捕まえてダメ。
毒があって、伊賀忍者はトリカブトとともにこれを毒薬の元に使ったとか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

追加

 

 

外6おだまき.jpg

おだまき(苧環)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

 

追6まこも.gif

 

まこも(真菰)

 

水辺に群生する茅(かや)に似た植物。

神の宿る草と言われています。

根っこはフナの産卵場所にちょうどいい。

それから今、健康サプリが大ブームですが、このマコモこそ、カルシウム、ビタミンB群、亜鉛 ケイ素、SODという酵素等々(何が何やら私には分からんけど)を含んだ夢のスーパー健康食品だそうですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

追6まむし草.gif

 

 

まむし草

 

鎮守横の湿った杉林に生えていました。

茎に紫褐色のまだらな模様があり、その模様がマムシに似ているところからまむし草。

食べると口中からのどまでに激痛がはしり、唾を飲み下すことすらできないほどだそうです。

私は植物を差別化しない方だけど、この草だけはオトモダチになりたくないね。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

 

追6姫ざくろ.jpg

 

姫ざくろ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

追ハサ.jpg

 

 

 

はさの木(稲架)



稲架木と書くのかな?
名前の通り、刈り取った稲を掛ける木。ハッテ用。

農地改革前(昭和40年代)の魚沼地方の田んぼ道には、この並木が必ずあったのだが、改革後は姿を消したようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

追5.jpg

 

 

田植え


これは田型といったかな? 
転がすと、平面に縦横の筋が入る。
それにそって、苗を等間隔に差し込む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

p6ゆい.gif

 

 

結(ゆい)



「結ぶ」と書くから、助け合いと解釈したい。
田植えのような人海戦術を要する仕事は、親類縁者が集まり、一気に片づけた。
自分のところが終わると、今度は来てもらった人の家に行き、その家の田植えを手伝う。

 

初旬がピークで、15日ごろまでには終わる。
現在は、田植えは1カ月ほど前に終わり、もう稲が伸びて、水田の水を切るころですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別6.jpg

 

 

 

 

 

 

腰が痛えなあ。

右下に吸血鬼ひるが忍び寄っている。
こんなもんに吸いつかれたら、たまったもんじゃない。
 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

6おおなるこゆり.jpgおおなるこゆり(大鳴子百合)

 

花(蕾)が鳴子状に垂れ下って付くことから、そう名付けられた。
若芽は食べるとぬめりがあって、山菜の女王と言われるそうです。

※鳴子は楽器。高知の「よさこい鳴子踊り」に使われる。更にそのもとは、穀物を野鳥から守るために、糸に竹筒をつるして音が出るようにしたもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

6はまなす.jpgはまなす(浜茄子)

 

バラの仲間。

この植物の名前を知ったのは映画『網走番外地』。

遥か、遥か、彼方にゃオホーツク

赤い、真っ赤なハマナスが

海を見てます、泣いてます

――だったかな?

尚、ハマナスは「浜の梨」が正解で、「茄子」じゃないそうです。でも「浜茄子」と書くよね・・・まあどっちでもいいけど。

図は湯沢で見つけたハマナス。でも湯沢には自生しない。だからたぶん、園芸用に品種改良したものを、コメリ(ホームセンター)の園芸コーナーで買ってきて植えたもの、だと思います。違うかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

6しゃくやく.gif

しゃくやく(芍薬)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

ぼたん(牡丹)

borann.gif立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花、なんて美人を形容しますが、これらは日本の固有種だそうで、

同じ美人でも日本美人ということになるのでしょうね。

ところで、ぼたんとしゃくやくは見た目、その違いがわかりませんよね。

しゃくやくは草、ぼたんは木と覚えておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

かるがも

 

karugamo.gif

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

さんしょう(山椒)

さんしょう.gif

 

 

庭のサンショウ(山椒)の木に実がなりました。

この実が茶褐色に熟れてはじけるのは秋ですが、1本、庭木に植えておけば1年中楽しめます。

まず春先は、木の芽味噌や木の芽田楽に。

梅雨時は筍との相性が抜群。別に筍でなくても、煮物や吸い物に葉を一枚浮かせば(右下図)味がピリッと引き締まり彩りもいい。

夏場はウナギのかば焼きに。

あるいはじゃこと混ぜたちりめん山椒や、佃煮。

さらには七味唐辛子には欠かせませんし、木はすりこぎになります。

このようにとサンショウは日本人の生活にすっかり溶け込んでいますが、そのはず、サンショウと人との付き合いは古く、縄文遺跡からさんしょうの実が出てきた、なんて例があるそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

カモシカが出た

 

山の緑、木々の緑、水田の緑・・・6月の城内は緑の風がさわやかでした。

DSCN0397.gif

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※これは、生家裏から見た八海山の写真にカモシカのイラストを張り付けたもので、実写ではありません。

 

 

 

帰省中だった私は、朝、生家の縁側で一服していました。

すると、

「カモシカが出た。裏から雑堀(ざっぽり)を下ってみろ。(カモシカは)じっとしている」

と、新宅の旦那が教えてくれました。

 

私はさっそくカメラを持って、家の裏から「タガドンの橋」を渡り、堀沿いに下って行った。

すると確かにいました。

じっとして動かない。

でも腹部のあたりが脈動している(つまり呼吸をしている)。

生きている証拠。

 

DSCN0405.gif

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

kamotizu1.gif

 

 

日時

平成26年6月10日、朝6時ごろ。

 

場所

藤原雑堀(ざっぽり)の「下の橋」付近(地図の赤丸印)。

 

 

第一発見者

喜八のジーサマ(と思われる)

 

 

 

状況

上流の方で堀に入ったか、落ちたかしたカモシカが、堀に沿って下って行くうちに、堀から出られなくなった(ものと思われる)。

 

この堀は、下流に行くほどに幅が狭まり、その分深くなる。

両サイドはコンクリートの壁状なっており、この季節、水かさが多いこともあり、大人でも中へ入ったら、岸へ這い上がるのは至難。

さらに「下の橋」の10メートル程上方に堰(せき)があり、小さいながらも段差(滝)になっている。

カモシカは、この堰の前で立ち往生していた。

 

私が知っているのはここまでで、以下推測するに――。

 

 

 

 

 

 

展開

連絡を受けた区長さんが堰に近づくと、カモシカは方向転換し上へ向かって逃げた。

しかしすぐ(さらに10メートル程上方で)疲労のためか動かなくなってしまった。

近づいてみると、腹部が波打っている。

生きている。

 

でもこの辺りは、堀の深さにプラスすること足場が悪いこともあり、一人で岸に引きずり上ることは至難。

 

sitahasi.gif

そこで区長さんは警察へ通報。

カモシカ救助対策本部を設置。

区長自ら本部長に就任(といってもメンバーは2,3人と思われる)。

 

 

「下の橋」付近で待機すること小一時間。

警察がやってきて、いよいよ救出作戦の開始。

しかし、その場へ行ってみると、もうカモシカの姿はない。

岸へ這い上がることは不可能なわけだから、堀の上流を目指したと思われる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで区長さんは堀沿いに歩いて。

他のメンバーは、パトカーを先導に集落内の道路を――。

「上の橋」で合流。

 

「上の橋」辺りにもう一か所、堰があるのだが、そこにもカモシカはいなかった。

すると、これを超えてさらに上流に行った。

この上流ならば、脱出場所はいくらでもある。

つまり無事、山へ帰った。

そう判断して、本部は解散。

 

普段は何もない、まったく何もない山間の集落の、ちょっとしたできごとでした。

 

尾簿1.gif

 

syuusann.gif

余禄

 

話は変わりますが、今回ロクブ御大と話す機会を得ました。

ロクブのバサ(先代)の方は、うちのお袋と仲が良く、いつもサベッチョ(おしゃべり)のため、相互で行き来していたようですが、現御大とはたぶん初めて。

面白い方ですね。

だから、ああいう息子ができるんだろうなあ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月

 

5月です

クレージー・メイです。
ただ、これを「気違い5月」と訳すと,なんかいやな感じ。 「酔狂(すいきょう)な5月」と訳すと、なんか愉快な感じ。

0500.jpg

ふるさと城内では、この季節、2、3、4月の花が一度に咲き、百花繚乱(ひゃっかりょうらん)のことでしょう。
それから新緑。その枝に風が吹き抜ける。風が光る。小鳥たちが酔狂に歌う。足元ではテントウムシがサンバのリズムにのって踊りだす。

今夜も戸外からクレージー・キャッツ(気違いネコ)のクレージー・ラヴ(気違い恋)の声が聞こえてきます。
るっせーな、もう! バカネコどもが、さかりづきやがって。水、ぶっかけたろ。
でも、ネコにしてみれば――、
そんなこと言わないで。アタシたちネコにとっては一年一度の恋なの。だから大目に見てよ。
アンタら人間なんか365日、朝な夕なにさかっているやんか。
――と、なる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

1日 

 

 

5ちんじゅこう.jpg

鎮守講

 

他の部落は知らないが、藤原では各家を順繰りの会場として、子供は甘酒、大人は酒の飲み会だった。
時期的にはまだ早い、ウドだの山菜がこの日の為に持ち寄られた。子供の時、そのありがたさが分らなかった。

酔っぱらうと決まってひらを切る(自慢話をする)オヤジが、約1名いて皆のひんしゅくを買っていたが、そういうことはどこにも有って、今から思うとご愛敬か(雄)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

2日

 

 

 

 

 

5なずな.jpg

ペンペン草


ナズナの別名。
種の形が三味線のバチに似ていることから、そう呼ばれているのだそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif


3日 

 

 

 

5りんご.jpg

 

 

りんごの花さく町

 

青いセーター スラックス
乙女は抱かれて草の上
仰ぐ青空消えゆく雪に 恋も瞳ももえた春
ああ みんな みんな若い
林檎の花咲く この町よ


(林檎の花咲く街・上原賢六詩)

 

ネットで懐メロを聴きながら作画していたら、こんな歌が流れてきました。

今日は憲法記念日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

4日 

 

 

5ひとり静.jpg

 

ひとり静

 

 

 

静御前(しずかごぜん)の舞姿にちなんで命名されたと聞くが、このとびっきり優雅な名前を持つ花はいったいどんなに美しいのだろう?
そう思っていたが、図鑑で見てアレレレ・・・。
これって確か、子どものころ、杉っ葉拾いに行った時に林の薄暗いところで見たような・・・。特に珍しくも美しくもない、ただの雑草。
どこか静御前なの?
そのことはずーっと忘れていたのだが、最近になって熊堂(湯沢)で偶然、この花と再会した。

4枚の葉に囲まれた形で茎が立ち、先の方に火花を散らしたような白いものがついている。これはオシベで、花びらもガクもない。たったそれだけの、はだか花。
だが、すべてのアクセサリーをそぎ落とした居住まいには、寂しい中にも凜(りん)とした気品を感じさせる。――ようにも見える。


もしかしたら静御前も、私が想像していたようなハデハデ美人ではなく、楚々(そそ)たる美人だったのかもしれないね、この花のように。
きょうは、みどりの日。

※すぎっぱ。火を起こす時、マッチと柴木の伝導材に杉の枯葉を使った。キャンプでよく新聞紙をぐしゃぐしゃにして火を付けるが、あの新聞紙の役割。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

5日

 

 

 

5koi.jpg

 

 

 

こいのぼり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

 

5つまき.jpg

 

 

 

 

 

つまき(ちまき)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

5はしらの傷.gif

背比べ

 

柱の傷はおととしの3月11日の水の跡

なんていう川柳が新聞に載っていたことがありました。

心痛みますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

6日

 

 

 

5菜の花.jpg

 

 

5なのはな.jpg菜の花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

7日 

 

 

 

 

4れんげ.jpg

 

 

れんげ(蓮華)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

8日

 

 

 

5さつき.gif

つつじ


今年(H23)のゴールデンウィークは寒かった。
おかげで、街路のつつじがまだ咲き続けている。
あの朱色の山つつじの方は、これから・・・。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

9日

 

 

 

5からす.jpg

 

 

 

 

 

 

からすのエンドウ

 

 

中の豆を抜いてサヤだけにし、ピーと鳴らす。
草笛ならぬサヤ笛。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

10日

 

 

 

 

5すっかし.gif

 

 

 

 

 

 

 

すっかしそば

 

皮をつけたまま、茎を交互に折ってつくっていく。酸味が強烈で、食べすぎるとアッパッタレ(下痢)になる。

 

 

 

 

 

 

追すっかし.gif

 

 

 

 

すっかし(酸葉)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

11日

 

 

5ひなげし.gif

 

 

 

 

ひなげし(雛芥子)

 

園芸種でポピーというのが、この花のことかな?

けっこう強い草みたいで、乾燥した道路脇などに自生しているのを、よく見かけます。

それから、いつの間にか庭に忍び込み、そこで花を咲かせている、なんてケースもありますね。

 

夏目漱石に『虞美人草』という小説がありますが、その虞美人草がこの花の別名。

花言葉は「恋の予感」だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

12日

 

 

5はなみずき.jpg

 

はなみずき(花水木)

 

北アメリカ原産。日本に入って来たのは100年前。当時の東京市長・尾崎行雄が、ワシントン(アメリカ合衆国)へサクラ(ソメイヨシノ)を贈った際、その返礼として1915年に贈られたのが、このハナミズキだそうです。
現在は街路樹、庭木、公園樹と、町中いたるところに見られます。春、桜が散るのを待ってたように、この花が町中を鮮やかに彩ります。
でも、花に見えるのは葉の一部・総苞(そうほう)で、花そのものは真ん中の目立たない塊。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きょうは母の日。

母の日にちなんで、いつか読んだことのある、こんな作文を思い出しました。うろ覚えだから、文面もタイトルも違っているかもしれません。

『作文集・昭和の子供』より。

 先生 
 ことしは「お母さん」というだいの作文かかしたらあかんよ。
 きょねん、キミちゃん、こっそりないていたんやで。
 だって、キミちゃん、お母さん おらんさかいに。

 先生、
 きょう いちにち、キミちゃんのお母さんになってやりい。
 そして あたまごと ぎゅーっとだいてやりい。
 先生のこどもたちには うちからたのんであげてもええよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

13日

 

 

5どうだん.gif

 

 

 

どうだんつつじ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

14日

 

 

5さぎ.gif

 

 

苗代鷺(なわしろさぎ)

 

田打ちや、代(しろ)かきを牛馬を使ってやっていたころ、土の中から出てくる虫などを食べるために、あとからサギがついて回った。
城内にいたころには見た記憶はないが、元々サギの多い三重県では機械化された現在もこんな風景が見られる。
これを目にしたのが1週間ほど前。
きのう同じ場所を通ったら、もう田植えが済んでいた。

 

モズと蛇

確かにサギは見なかったが、代わりにモズが集まって来た。耕運機で掘り返した後の、主にケラを狙って。
春耕では強烈な思い出が有る。我が家では牛の飼料に水田の裏作として牧草を作っていた。春耕の前にそれを刈るのだが、農協から草刈り機を借りて刈ったところ、後にブツ切れになった蛇が何匹も出て来た。未だ生きて動いているのも居た。
鎌で刈っていた時には気配を感じて蛇も逃げる余裕が有ったのだが、密集した草の中、春の陽気を楽しんでいた蛇に、その余裕が無かったのだろう。(雄)

 

 

 

 

 

 

けらc.gif

 

 

 

 

ケラ

 

前肢で土の割れ目などをかき分ける性質があるようです。
そっと握った状態でいると、手の中でこの運動を始める。
これがくすぐったくて、ヘンな気持ち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

15日 

 

 

5ふじ.gif

 

 

 

ふじ(藤)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

16日

 

5しゃが1.gif

 

 

シャガ(射干)

 

しゃが散りて 夫八十の 命終え

去年の今ごろ、こんな意味の文が、毎日新聞の投稿欄に載っていたような記憶があります。
(句も文もかなり違っている、と思いますが・・・)。

がんの終末期を宣告された夫は、最後を自宅で過ごすため、家に帰ってきた。
庭には夫の好きなシャガが咲いていた。
1か月後、夫はその生涯をとじた。
不思議なことに、その日、庭のシャガがみんな散っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

17日

 

5のびる.jpg

 

 

 

 

 

のびる(野蒜)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

18日

 

 

5のばら.jpg

 

のいばら(野茨)

 

陽気に誘われて、三滝川の土手から川原へおりてみました。
何の花か匂ってきます。
どうやら野茨のよう。
へえー、白色無臭の花だと思っていたが・・・。ふっくらとした淡い香りです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

19日

 

 

5のだいこ.jpg

 

 

 

のだいこ(野大根)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

20日

 

 

 

 

5だいこん.jpg

 

 

 

 

浜だいこ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

 

別kaki.gif

 

 

 

 

 

 

柿の花

梅雨入り前のほんの数日間、いっせいに白い花を咲かせる。
花びらは一枚一枚散ることなく、四枚くっついたまま、ポトリと落ちる。
よく小さな女の子がこれを拾い、オオバコやクローバーの茎に通し、王冠や首飾りなどをつくって遊んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

21日

 

 

 

 

5すずらんz.gif

 

 

すずらん

 

 

きよらかな
雪のひかりを
花にして
かおりをすずしく
ひびかせる

(みずかみ かずよ)

じっさいにこの花を見たのは、青年時代、美ヶ原から三城牧場に移動した時に、途中でその群落に出会った思い出があるだけ。
この「乙女の涙」のような清楚な花も、北海道のある地方ではベコまたぎ(牛もまたいで通るまずい草)として敬遠されているとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

22日 

 

 

 

5えのころ.jpg

 

 

 

 

えのころ草

別名・ねこじゃらし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

23日 


 

わすれな草

5わすれ.gif

歌詞は、たぶん五木ひろしが歌っていたと思うけど『千曲川』。
飯山線の車窓から映した千曲川の写真と、わすれな草を組み合わせて、絵にしてみました。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

24日 

 

 

5トベラ.gif

 

トベラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif


25日  


5ぼこさま.jpg

 

 

 

 

 

ぼこさま(蚕)の春ご

「ぼこさま」って新潟県の方言だと思うけど、長野県とか山形県でも通用するみたい。
もっとも「おんごさま」だったか?「おごさま」だったか? 発音は違うけど。
御子様と書くんだろうか。違うかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif


26日 

 

 

 

 

5えんどう.jpg

 

 


さやえんどう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

27日 

 

 

5さくら草.gif

 


 

 

 

 

 

さくら草

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

28日 

 

 

5からたち.gif

からたち

内緒だけど、画家・中島潔さんの絵をまねてみました。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

29日 

 

 

5あゆ.gif

 

 

 

 

 

 

 

 

 やな開き

各地でやな開き(あゆのつかみどり)が伝えられています。
浦佐のやな場はどうですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

30日 

 

 

 

5クローバ.gif

 

 

 

クローバー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

31日 

 

5とち.jpg

とちの花

 

養蜂業という職業がありました。いわゆるハチミツ採取。

幌馬車に巣箱を積んで――
九州の菜の花に始まり、レンゲ
本州に渡ってはミカンの花
いまごろは、奥羽山中のトチの花
最後は北海道のクローバー
――を求めて、ミツバチと一緒に旅をする。

ずいぶんロマンティックな仕事だが、いまでもそんな人、いるんだろうか?

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

追加

 

 

5しろがね草.gif

 

 

 

しろがね草

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

 

 

 

g5いちご.gif

いちご

 

いちごの旬は、初夏。
初物にべらぼーな値がついた時代があった。マツタケ、カツオ・・・そしてこのイチゴ。
もう30年も前の話だが、一皿14万円、一粒あたり1万4000円のイチゴがあったそうだ。食べたのはアラブの大富豪。

昨今は年中ハウス物が出回っているので、いつが初物かわからない。
形もいいし粒も大きいが、ろう細工みたいで野趣がない。


湯沢の立柄橋の向こうでは、冬場、いちご園をやっている(行ったことはないが)ようだ。
雪の中(のハウス)で栽培されるところが売り、ということか。
外は真っ白な雪、中は真っ赤なイチゴの実。なるほど対比がいい。

で、かんじんの味はどうなのだろう?
行った人に聞いたら、
ほうばった時に値段を聞いて(一粒何百円だったかな?)もったいないので慌てていったん口から出し、二度分けして食べた。
そのせいか、味なんてわからなかったなあ、と言っていた。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

 

p5いぬぶゆ.gif

 

 

 

 

 

 

 

 

いぬびゆ



ビユはヒユで、植物の種類名のようだ。
スベリヒユなんて野草がありますね。あの仲間。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

 

 

p5いのこづち.gif

 

 

 

 

いのこづち(猪の子槌)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

 

p5からし菜.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

からしな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

 

p5しらん.gif

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しらん(紫蘭)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

 

 

p5どうずっかし.jpg

 

 

 

 

 

 

どうずっかし

 

ぎしぎし(羊蹄)または、うしぐさ(牛草)というらしい。
そったら名前は知らんかったなあ。
オラほーでは、どうずっかしという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

 

 

かたは.jpg

 

 

かたは

 

山菜のうわばみ草(ミズ)の通称がカタハだそうです。
でも城内でカタハといえばキノコ。ヒラタケの一種で、薄ヒラタケのこと。
杉の腐木なんかに生えるのかな? 
汁の実よし、三杯酢よし。木の香りがツーンとして、いかにもキノコらしい味わいがある。

ところが、もう10年以上前だったか、これを食べて中毒死した人がいて、以降、毒ギノコに指定され、今じゃ食べる人はいないらしい。
でも、それって魚沼近辺だけの話じゃないかな。
たぶん、このネットで「ウスヒラタケの料理法」とでも入力して検索したら、ちゃんとレシビまで出てくるんじゃないかな? つまり全国の人はパカパカ食べている。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

p5よもぎ5.gif

 

 

 

 

 

 

よもぎ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追5やくもち1.jpg

 

 

 

 

 

やくもち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

 

p5わらび.jpg

 

warabi.gif

 

 

わらび(蕨)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    わらびのおひたしにトロロをかけたもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

 

追農作業.jpg

 

 

 

田起こし

出回りだしたころの耕運機。
昭和30年代、はじめか?
それ以前は次。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

追農作業.gif

 

 

 

 

 

田かき

 


牛馬を使っていた。
先導役をハナットリ(鼻取)といい、小学校高学年になるとこの役をおおせつかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

5たけのこ.jpg

たけのこ(筍)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

5てんとう.jpgてんとう虫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

すっかんぼ

 

5sukaannbo.gifこれが標準語でいうところのイタドリかな。

イタドリ料理を食べたことがあるけど、ゆがくと茶色に変色し新鮮味ゼロ。食感も柔らかいというよりブヨブヨという感じで、うまくなかったなあ。

やっぱ、スッカンボは学校帰りの道草で、丸かじりするに限る。でも、しょう酸が含まれていて、食べすぎるとアッパたれ(下痢)になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

 

5かりん.gif

かりん(花梨)

 

春先の花、秋口の果実、晩秋の紅葉と、四季折々楽しめるため庭木に多い。
「金は貸し(樫)ても借りん(花梨)」の語呂から、表にカシノキ、裏庭にカリンを植えると商売繁盛するそうです。

また、湯沢(魚野川べり)には、このカリンとサルスベリが交互に植えられている並木があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾簿1.gif

 

なわしろ(苗代)

nawasiro.gif

 

 

少し長い投稿ですので、途中をスキップしたい方は、

  ■  「オホーツクを離れ、摩周湖」以降を見たい方は、 こちらをクリックして下さい

  ■  「恵山 (えさん)の記事」以降を見たい方は、 こちらをクリックして下さい

2007.03.02 E- 031(C) 魚沼・十日町.JPG

 

昨年はご愛読有難うございました。今年はさらにお楽しみ頂ける情報をご提供できたらと、思って居ります。

少し2012年に遡りますが昨日12月31日、我が家のベランダから見下ろす小貝川の河川敷ゴルフ練習場に、およそ6ヶ月振りにキジのオスが1羽、年末のご挨拶に出てまいりましたのでお披露目致します。

2012.12.31 藤代歳時記(小貝川の雉)C.jpg

お披露目にしてははずかしがり屋の写真でしたが、実はシャッター直前にキジの2m位の所に打ち放し練習者の打球が落ちて、慌てゝ走り始めた所でした。(写真右側の白い点がその時のボール、左側にも幾つかのボールが見える)
6ヶ月前( 藤代歳時記【雉】 )の対象と同じ個体かどうかわかりませんが、今年も楽しめそうです。

 

また、今日2013年元日の、自宅玄関前からの残照・初富士をご紹介して本題に入りましょう。
  (残念ながら、帰宅が遅れ日の入りには間に会わなかった)

2013.01.01 藤代歳時記(玄関前).jpg

写真手前の水面はマンションを巻く様にカーブしている小貝川の水面、また、パラグライダーで飛んでいる人も写っているのですが、わかりますか?

では、本題に入りましょう!

 

オホーツク旅情ファイナル +( in 青森)

 

今回掲載のエリアは下記掲載地図の、北海道は「知床半島」・「洞爺湖周辺」・亀田半島「恵山」・北海道最南端「白神岬」、青森は函館から下北半島・大間へ渡り、「恐山」・「釜臥(かまぶせ)山」と、少し飛びますが津軽半島「竜飛崎」をご紹介します。

北海道全図B (1227×1280).jpg

 

「オホーツク旅情」シリーズ最終回は、やはり【知床】でしょうね!

 

知床、今回のテーマは【温泉!】

北海道 知床半島 (1127×1280).jpg

温泉と言ってもホテルや旅館で入る温泉では無く、無料で楽しめる温泉に絞りたいと思います。

とは言え、知床半島へは約5年間ご無沙汰しているので、事情が変っているかも知れません。
もし、変わって居る場合はご容赦願います。(その場合ご連絡頂けたら有難く、修正致します)

知床半島も、ウトロ側で無料の温泉を探すとなると、「カムイワッカ湯の滝」位しか思い当たらないのだが、ここは数年前湯壺となる所が土砂崩れで入れなくなったと聞く。
おまけに、一般車の通行規制で、シャトルバスを使ってまで行く気になれるかどうか?
と、言う訳でここはPASS、ウトロに「夕陽台の湯」と言う温泉が有ると聞いているがここは行った事が無いのでここも今回はPASSします。
と言う事で半島の反対、羅臼側の3ヶ所が今回の場所となります。

地図上で、羅臼から半島の先端に向かって20km位海岸沿いに行った所に「セセキ温泉」、さらに約2km位先、道路の終点・相泊地区に「相泊温泉」、そして、羅臼から知床横断道路(R334)を少し登り始めた左側に「熊の湯」と言う無料の温泉がある。

 

♦ 【セセキ温泉】&【相泊温泉】

「セセキ温泉」も「相泊温泉」もオホーツク海岸に湧き出す温泉で、「セセキ温泉」は満潮時には海中に沈む為、入浴不可となる。

この時も「セセキ温泉」は海の中で、入れる状況では無かった。 しかも、往路では何処にあるかも気付かず通り過ぎてしまった。
やむを得ずその先の「相泊温泉」を目指して行くと、写真の通り一般車は行き止まり。
   (道道736号線の行き止まり=起点、と言う訳)

2004.07.18 EX -  001 知床.jpg

あれ? 「相泊温泉」って何処? っと! もう一度探しながらゆっくりと戻って行くと、ありました。
約200m位引き返して左側、道路下に!  (ガードレールに小さな赤い文字の看板が!)

2004.07.18 EX -  003 知床.jpg

そう!道路の反対車線からは小屋も見えない道路下だった為と、看板も、知らないと見落としてしまう様な小さくて控えめなものゝ為だった。
「地図に載る位だから、看板もそれなりのものがあるだろう」、と言う考えは我々の勝手な思い込みだった。
写真の通り、温泉と言っても男湯も女湯も、海に向かってオープン。 ドアもカーテンもありません、男女どちら側も湯船は大人3~4人位が限界かな?

2004.07.18 EX -  301 知床.jpg

湯の温度は体感で41~43℃位で温めの温泉の様だ。 特に洗い場は無く、地元の人が漁などで冷えた体を温める為に利用している、そんな感じの温泉で、我々観光客には 「特別に気を使わないよ!」 って、言うメッセージが感じられた温泉でした。

2004.07.18 EX -  202 知床.jpg

以上の通り「相泊温泉」は、一応湯船の仕切りはあるが実態は男女混浴と同じと考えて、女性の単独利用はあまりお薦めできません。
また、「セセキ温泉」は道路からも見える場所の岩場にある露天風呂、当然 “混浴” となります。

いずれにしても、ここ迄来るには羅臼から片道およそ22 kmも有る訳で、車でも無かったらお薦めできないルートですが、ドライブで周って居られる方々には、案外お薦めルートです。(温泉は別としても!)

 

  ただし、通行止めの先にはマナーとして入り込まない事!
      地元の方々の生活や、ヒグマの生態系を乱す事になります、慎みましょう!

 

特に、好天の日には目の前の根室海峡を挟んで(普段、写真などで見ている角度と違う方向から)見る国後島の雄大な姿は「圧巻」ですよ!
 (この次の日に仕事で撮った写真は版権が無いので、公開出来ないのが残念です!)

この時は7月中旬でしたが、花なども豊富で、羅臼からの沿道でこんな花も多く見られた。

2004.07.18 EX -  201 知床.JPG2004.07.18 EX -  302 知床.jpg

上記写真の中で、蕗(フキ)の葉だけのコマがありますが、ここでチョットしたエピソードがありましたので書いて置きましょう。

花を見付けたらに車を止めて、道路からカメラで撮る事を繰り返して、この蕗の群生を見付けた訳だが、ふと、足元のアスファルトの路肩の外に大型動物の物と思われる真新しい落し物があった。 が、それにはあまり関心なく右上の写真・ウバユリの花を撮影していた。

すると、車で通りかゝった地元の人が
  「おーい、そこはよく熊が出るから気い付けろよ! 長居無用だぞ!」
って注意して走り去ろうとした。 北海道で熊と言えばヒグマの事だ。 慌てゝその人を止めて、先ほど見つけた落し物(糞)を見てもらったら驚くべき言葉が出て来た。
  「間違いなく、熊のものだ。 しかも、この季節(7月)でこの柔かさでは1~2時間以内だな!」
との事。 その人の指差す方を見ると、蕗の茎が2~3本食いちぎられた跡が残っていた。 彼いわく
  「これはこの熊が餌場としてテリトリー宣言をした証拠だ」 
と言う事らしい。

つまり、ここを通りかかった熊は、腹が減っていた訳では無いが、2~3本の蕗をかじってみせて、糞を置く事で臭い付けの代わりとして、仲間に宣言して居るんだそうだ。
それにしても、利口なヤツだそうで、「群生地の後ろは崖で、崖が手前にU字形にえぐられた場所、ここに自分のしるしを1ヶ所残せば大量の食糧を確保できる事を知っているらしい」、との事だ。

いずれにしても、再びここに来るつもりらしいとの事なので、早々に退散する事にした。
次は「熊の湯」へ

 

♦ 【熊の湯】

ここはさすがに脱衣所も洗い場も揃って建物もしっかりした風呂で、男女別になっている。
湯船も10人位は入れて温泉気分満点。温度も43~45℃位で少し高めだったと思う。

羅臼 A.jpg

羅臼 B.jpg

場所は、知床横断道路(R334)を知床峠へ向かって羅臼の市街地を抜けたあたりの左側。 右側には「国営羅臼温泉キャンプ場」がある。  (上の地図の左端、R334の下側。 冬季はこの先から知床峠越え区間が通行止となる)

残念ながら、「熊の湯」の写真は人が居て撮れなかったが、冬でも入れる作りだったと記憶している。 また、少し市街地寄りに下った所(R334を挟んで熊の湯の反対側)に 「国営羅臼温泉」 があり、こちらは有料だが日帰り温泉も利用出来たと思う。

 

♦ 余談

R334を下り、羅臼海岸に突き当り右折すると国道はR335に変わり、標茶町・根室方向へと繋がる。
R335へ曲る右角が 「道の駅:知床・らうす」、駐車場は海岸沿いだがあまり広くない。 しかし、ここを基地に車内で寝泊まりする人は(特に夏季)以外に多く人気スポットだ。 (かく言う私も何回も車中泊に利用している)
そして風呂に入りたくなると、「熊の湯」を利用する、と言うのが私の【知床スタイル】だった。

そして、何よりも羅臼側の朝がいい。 天気が良ければ道の駅の前で国後島からの朝日が眺められ、或いは車で「羅臼国後展望台」又は「知床峠」や「野付半島」・「開陽台」など迄行って眺めるのもいい。
(「展望台」迄は片道15分位、「知床峠」・「野付半島」・「開陽台」は朝なら片道30分~1時間程度)

 

♦ 参考データ (一般的なドライブ周遊コース例)

お車で北海道(特にオホーツク海岸周辺)をドライブされたい始めての方には参考になるのでは無いかと思いますので載せて置きます。
なお、掲載のコースは私の姉夫婦と3人で、実際に周った時のもので、「オホーツク旅情」シリーズのすべてを周っているものではありませんので、ご理解頂きたいと思います。

北海道・7泊8日ドライブB (1280×757).jpg
(姉夫婦の住まいが埼玉県・吹上駅近くなので出発・帰着は吹上となっています、YH はユースホステルの略)

コースタイムは誤解を生む場合がありますので、意識的に削除してありますが、重要な出発時間などは入れて置きました。
実際の計画時に距離その他の情報を勘案の上、ご自分でタイムスケジュールをお決め下さい。

正直、このスケジュールは、結構ハードな部分もあります。
例えば知床から稚内迄約260kmの一般道を、道が広いとは言え寄り道しながら夕方までに着くのは、「普段遠出をしない方お1人での運転」では安全面からもあまり進められません。

ここはどちらから周るにしても、北海道へ渡って2日目以降の運転になるでしょう。 北海道内の道に慣れて来て心理的には余裕が出て来ますが、一方、体力的には疲労が蓄積して来ます。 (本人は大抵自覚して無いはず、北海道を走っていると言う高揚感が勝っている時期)
そう言う【心理と体力の、逆方向うへ向かう】バランスの状況で、道幅が広く直線道路が続くこのルートは “睡魔” が囁く条件が揃い過ぎている。 (道外車の死亡事故が最も多いルートと聞いた事がある、真実は知らないが走って見ると頷ける気がする)

1日の行動範囲は150~200km以下で、あれこれ行くよりも、数か所に絞り1ヶ所あたりの時間に余裕を持たせた方が、いい写真や美味しい食事等の思い出に繋がります。

勿論、この位の距離なら天候に左右されずに予約のホテルなどに着けるでしょうから、「焦りから宿泊地近くで事故を起こす」と言うリスクも少なくなります。
結構多いですよ! 宿を探して居て接触や追突する事故。 大事故は少ないが、旅行の思い出にはしたく無いですよね!

 

  では、皆様も「素敵なオホーツクの旅」を、なされます様に!

 

 --- 以上で 「オホーツク旅情」、 本編は完了致します ---

 

■ 「オホーツク旅情」ファイナル 先頭に戻る

 

■ 他のサイトにスキップしたい場合下記項目をクリックして下さい。

        ① 私の他のテーマ 「目次」       ② 八海山倶楽部 「ホーム」

        ③ オホーツク旅情 1             ④ オホーツク旅情 2 


 

■ 以下、「オホーツク旅情」 付録編 (途中経路の注目スポット)

 (ここからは、説明は最少に、写真をメインにします。 写真の大半は7月上旬~中旬の撮影です)

 

 

◎ 摩周湖 (一般ルートの摩周湖)

   ♦ 夜明け
2004.07.18 G -  002 摩周湖.JPG

2004.07.18 G -  004 摩周湖.JPG

   摩周湖から川湯・弟子屈への途中。 (正面の山は、川湯温泉後ろの硫黄山=アトサヌプリ)
2004.07.18 G -  006 摩周湖.JPG

 

◎ 美幌峠

   ♦ 今回は花、イワシャジン
2004.07.18 H -  002  美幌峠.JPG

 

◎ 天人峡 (旭岳の麓)

   ♦ 羽衣の滝
2004.07.18 I -  002 十勝岳・望岳台.JPG

 

◎ 美瑛

  ♦ お花畑とポテト畑
2004.07.18 E -  005 富良野・美瑛.JPG

 

◎ 十勝岳・望岳台

  ♦ 高山植物・・・・右写真の2枚の花はイワブクロ (別名:タルマイソウ)
            支笏湖・樽前山で発見され、北海道の活火山・ガレ場に多く見られる花 2006.07.08 N -  001 十勝岳・望岳台.JPG

 

◎ 支笏湖周辺

  ♦ 支笏湖周辺
2004.07.23 V -  001 支笏湖周辺.JPG

  支笏湖畔からの樽前山(左)、潜水艦の様な火山ドームが特徴。 右手前の三角の山は風不死岳
2004.07.23 V -  006 支笏湖周辺.JPG

  国民休暇村のビジターセンター前散策公園
2004.07.23 V -  002 支笏湖周辺.JPG

  公園内の樹に巻き付いたツルアジサイ
2004.07.23 V -  003 支笏湖周辺.JPG

  同じく、イワガラミ
2004.07.23 V -  004 支笏湖周辺.JPG
 

 

◎ 洞爺湖周辺 (有珠山と昭和新山、他)

  ♦ 参考地図
道南・洞爺湖周辺 (1280×1018).jpg

  有珠山ロープウエイと昭和新山(左は洞爺湖)2004.07.23U -  007 洞爺湖周辺.JPG

  ロープウエイ山頂駅展望台より、洞爺湖と羊蹄山方向 (右:羊蹄山のズームUP)
2004.07.23U -  009 洞爺湖周辺.JPG

  洞爺湖サミット後、不況で公営から民間下げ渡しで物議を醸したが、今はウインザー系となったホテル。
2004.07.23U -  001 洞爺湖周辺.JPG

 

2013のあしたへ

2012年末(番外編)

今迄ブログなど投稿では、政治や宗教の問題は私の中では書く事をタブーとして来た。
しかし、今年2012年は国民不在・党利党略に明け暮れる主要政党の「今・何が優先されるべきか」について、順位の本末転倒振りに、ついに禁を破ってしまったのが8月末頃からであった。
とは言え、基本的には政治・宗教の問題はこのブログサイトには相応しくないと思っている。
これからも、政治・政党・宗教関連の批判などはあまり書きたくないと考えている。

ただ、先に書いた【夢があるから】の様な「未来への提言」に繋がる【夢】は続けて発信したいと考えている。

  【夢】は【希望】の源になり、【希望】は【計画・企画】の源、【計画・企画】は【夢→実現】の源」
   が、私の信条 だから。

  ※ 「信条」 と言う言葉はキリスト教用語だと言う方も居られますが、ここでは「生活信条」の意味

従って、とかく熱狂的書き込み等を誘発し易い「政治と宗教」の話題は極力避け、触れたとしても平均的国民目線での程度にしたいと思っている。
 

 

2013年のブログ予定「主要テーマ」

【ドライブ関連】

エリアを東北~中部・関東に移して、仕事やレジャーで知り得た内容を、出来るだけ観光バスの目線から離れた話題を拾ってみましょう。

【自然、地形や災害・防災関連、サイエンス関連】

やはり、日本復興・東北復興とエネルギー問題に焦点、出来るだけ「提案・提言」に繋がる意見を書きたい。
  (ネガティブキャンペーン的な、無意味な意見は書きたくない)

自然 : 特に感動した自然に出会った時、主に画像としてお届けしたい。

【その他】

歳時記、時事の話題、エッセイ等・・・・従来通り、気の向くまゝに。


 

「追憶」・・・我が心の山

息子が19歳、私は49歳だったかな? 初めて山に登った。 それも息子の彼女と一緒、3人で。

1993年8月上旬の事、登った山は常念岳と蝶ヶ岳。
息子達は登山は初めてと言うので、普通なら1泊2日コースなのだが今回は2泊3日の楽ちんコースとした。
大糸線・有明からタクシーで三俣(登山口)へ、そこから曇り空の中常念乗越迄登り、常念小屋で1泊。
翌日2日目は常念岳から蝶ヶ岳・蝶ヶ岳山荘までのゆったりした尾根歩き(槍ヶ岳や穂高連峰のパノラマを堪能)の予定。 の、はずだったが、あいにくの小雨模様。 でも、夕方の雨上がりの蝶ヶ岳からの展望と翌朝見たご来光と朝焼けの穂高~槍ヶ岳の大パノラマは、前日までのガスと雨を忘れさせてくれた様だ。

涸沢の先の朝焼けの穂高連邦を眺めながら、今度は穂高に登りたいと息子が言い、来年の目標になった。
(そして何れは槍ヶ岳もと!)

蝶ヶ岳からは晴天の中の気持ちのいい尾根歩きで始まり長塀山(ながかべやま)→長塀尾根→徳沢園→上高地と下って帰途に着いた訳。

しかしこの長塀尾根が、登山初心者の二人は山岳登山の厳しい一端を体験する事になった。
鼻歌混じりで尾根道から長塀尾根に入ったのだが、もう下るだけと言う心理が働いたか、「ペースを上げてどんどん先に下り始めた」。
何回も制止したが、5~10分もすると早くなる、しょうがないので尾根を2/3位下った所で、私の後ろを歩かせる様にさせたが後の祭り、しばらく下ってまず息子の膝が笑い始め、徳沢園の手前では息子の彼女も膝の笑いを訴え始めた。(まさに、笑い事では無い状況だ)
結局、徳沢園での大休憩とペースダウンで当初予定の上高地散策をあきらめ、明神池→小梨平から真っ直ぐにバスターミナルに向かう結果になったのでした。(私自身も、入山前に言い聞かせて置くべきだったと反省)

でも帰り道、電車の中で「来年の穂高、約束だよ!」って言われた時は、山に誘って良かったと、感激して平静を装うのがやっとだった。
しかし、これは果たせない夢になってしまった。

以来、息子と辿った道と、一緒に登ろう!と約束した穂高(特に奥穂高岳)は6回程登って来た。
槍ヶ岳は2回だけだったが、“槍の穂先” には何れも天気に恵まれず、残念ながら頂上には立てなかった。
そしてこれが【我が心の山(厳密には “山々” )】となった訳だ。

最近は体力に自信が無いので10年以上登山から遠ざかってしまったが、2001年4月、バイクのツーリングで偶然見つけた「光城山」、地元の人に教えてもらったそこからは、息子と歩いた常念~蝶ヶ岳の稜線と何れ一緒に登ろうと約束した槍ヶ岳が一緒に見える場所だった。

おまけに、春には桜が咲き、車で山頂まで登れる、穂高は殆んど見えないが、【我が心の山】の「展望台」にピッタリと言う訳だ。 (穂高が見たくなったら上高地へ入ればいい)

写真は、初めて「光城山」を見付けた時の、山頂に向かって咲き登る桜並木。(の遠景)
この時の頂上はまだ蕾の状況だったが、開花した時の様子は、私のブログ 「光城山(ヒカルジョウヤマ)」 をご覧下さい。

2001.04.16 豊科・光城山.jpg

尾根伝いに桜が咲き登っている所が光城山へ歩いて登る桜並木の道、車は山の向こう側から山頂まで登れる。
光城山の山頂は桜の林となっていて、開花期にはちょうど頂上に見える杉の木の右側全体が白く染まる。

また、【光城山】からは【長峰山】迄尾根道が続き、【長峰山】も頂上に桜が咲きハングライダーの発着場があり、北アルプス(蝶ヶ岳~白馬岳など、ただし、ここからは槍ヶ岳は見えません)や安曇野平野の、絶好な展望ポイントに繋がるドライブコースです。

場所は安曇野の一角、バイクの先のとんがり屋根の、少し先に豊科IC(2013年からは、【安曇野IC】と名称変更)がある。
  (バイクの後ろが大町方向、前が松本方向)

 

 

「御鑓拝借」

「なんのこっちゃ?」 と、思う人が多いかと思うが、今、NHKが元日夜(19:20~20:50)に放送予定の正月時代劇。
主役は、竹中直人と言うから原作を読んで居る小生としては、原作にピッタリのキャスティングだと思わず引っ繰り返りそうになった。
なぜなら、数年前原作を読みながらもしドラマや映画にするとしたら「主人公は誰にするだろうか?」 と考えた事があり、私が選ぶとしたら? と考えた時フッと浮かんだのが昔、大河ドラマ・太閤記で見たた、なりたての頃の木下藤吉郎時代の風貌がピタリ、これは竹中直人しか無い、と思っていたからだ。まさか本当になるとは思っても見なかった事だった。

この原作は佐伯泰英の「酔いどれ小籐次留書」シリーズの第1話(現在は10話迄出ている)である。
彼の作品は山本一力の人情ものと違って、言わば痛快活劇と言っていいと思う。
NHKの「御鑓拝借」がどんな仕上がりになっているか楽しみだ。 でも、録画でしか見られそうもないが。

最近の第10話に伊達正宗の遺訓と言うのが載っていた。 忘れて居たが以前にも仕事で調べた事もあり、まさに名言。 参考までに下記して置きましょう。

  • 仁に過ぐれば弱くなる
  • 義に過ぐれば固くなる
  • 礼に過ぐれば諂い(へつらい)となる
  • 智に過ぐれば嘘を吐く
  • 信に過ぐれば損をする

でも、中国の水滸伝か史記又は三国志にも似た様な言葉が有ったような・・・・?

もっとも、戦国武将の名言と言われるものの大半は、中国古事や物語からの引用で、毛利元就の「三本の矢」もその一つ。

ま、いい言葉は誰の言葉でもいいじゃありませんか! 言ってる事が正しい事ならば!

 

 


 

 

※ 私の他のブログも読んでみたいと言う方はこちら 「♪ お暇なら来てよね!」  へアクセスを!
   (テーマごとに分類した索引です)

12月

m12.gif
日付

国民行事

24節季 (カッコ付は72候)

おいらの歳時

城内の歳時

季節の風物

1日

 

12月です

 

百日紅 まゆみ 花みずき うるし トベラ プラタナス

きんかん やつで 茶の花  

みそづくり だいこだて 針くよう 風車 大雪注意報 ヒコーキ 霜ばしら 初雪 おでん 二八そば ちゃるめら よーれっこ 忘年会 越後の銘酒 おしくらまんじゅう いしうす 岩原山頂

むくどり ひよどり・ひよどり上戸 かもめ 浜しぎ こうのとり

ふぐ カキ みかきニシン  ふろふき大根

みじょうゆ

わたいれ のんのこ?(綿の入ったそでなし) ひさご

ブリ こい

 

 

 

2日

(橘の葉が黄葉し始める)

 

3日

 

 

4日

 

 

5日

 

 
6日

 

おーべす(恵比寿)さんの年とり

7日

大雪 (天地の気が塞がって冬となる)

 

8日

 

大黒様の年取り

9日

 

 

10日

 

 

11日

 

 

12日

(熊が冬眠のために穴に隠れる)

 

13日

 

 

14日

 

 

15日  

 

16日

 

 

17日

(鮭が群がり川を上る)

 

18日

 

 

19日

 

 

20日

 

 

21日

 

 

22日

冬至 (夏枯草が芽を出す)

 

23日

天皇誕生日

 

24日

クリスマスイブ

 

25日

 

 

26日

 

 

27日

(大鹿が角を落とす)

 

28日

 

餅つき 

29日

 

すす払い

30日

 

 

31日

大晦日

(雪の下で麦が芽を出す)

年とり  除夜   12月の八海山

 

11月

m11.gif

日付

国民行事

24節季 (カッコ付は72候)


おいらの歳時

城内の歳時

季節の風物

1日

 

11月です

みかん ぎんなん 干し柿 からたち はまなす 

じゅず 晩菊

せんぶり たで ごぜんたちばな たちばなもどき もみじ まさき

ししおどし 

千歯こき 豆の手細工 まきわり ころにゅう わらにゅう 調整 米だわら 

まひわ じょうびたき 鳥の縄張り まがも よしがも

からす  とんび

スズキ

ウスカビガ

とうまめを軒下につるす(きなこ、鶏のエサ、粉っかき用)

江さらい 棚さらい 馬のり 

馬のり いちかけいかけで

 

八海山に初雪

雪囲い

ヒラメ カマス

 

 

 

 

 

2日

(もみじやつたが黄葉する)

 

3日

文化の日

菊の節句

 

4日

 

 

5日  

 

6日

 

 

7日

立冬 (山茶花が咲き始める)

 

8日

 

かぶな正月

9日

 

 

10日

 

だいこ正月

11日

 

 

12日

(大地が凍り始める)

 

13日

 

 

14日

 

 

15日

七五三

 

16日

 

 

17日

(水仙の花が咲く)

 

18日

 

 

19日

 

 

20日

 

 

21日

 

 

22日

小雪 (虹を見かけなくなる)

 

23日

勤労感謝の日

 

24日

 

 

25日

 

 

26日

 

 

27日

 

テニスコートの恋

28日

(北風が木の葉を払い除ける)

 

29日

 

 

30日

 

11月の八海山

 

10月

m10.gif
日付

国民行事

24節季 (カッコ付は72候)

おいらの歳時

城内の歳時

季節の風物

1日

 

10月です

 

赤とんぼ

落あゆ 戻りガツオ

トンビ ジュウカラ キクイタダキ

ルコウ草 丸葉ルコウ コスモス ムラサキ 野菊

ぬすっと萩 ミゾソバ 綿の花 セイダカアワダチ草

悪ナスビ

むかご ヤマノイモ どんぐり ガマズミ ザクロ モチノ木 楓

ナナカマド ゆずり葉 なつめ きくいも ハシバミ キンモクセイ

 ゴーヤ あまんだれ 

焼きイモ 竹馬

ひつぢ田 脱穀

秋の七草

ハタハタ サバ ホッケ

 

2日

(田畑の水を干し始める)

 

3日

 

 

4日

 

徒歩の日

5日  

 

6日

 

 

7日

 

 

8日

寒露 (雁が飛来し始める)

 

9日

 

 

10日

 

 

11日

 

 

12日

芭蕉忌

 

13日

(菊の花が咲く)

城内豊年ふるさと祭り

14日

体育の日

 

15日

 

 

16日

 

 

17日

 

 

18日

(こおろぎが戸の辺りで鳴く)

 

19日

 

 

20日

 

 

21日

 

 

22日

 

 

23日

霜降 (霜が降り始める)

 

24日

 

 

25日

 

 

26日

 

 

27日

 

 

28日

(小雨がしとしと降る)

 

29日

 

 

30日

 

 

31日
 
ハロウィン

外人の多い渋谷、代々木上原で4、5年前から目につくようになった。ハロウィンの風景(雄)。

10月の八海山

 

9月

m9.gif
日付

国民行事

24節季 (カッコ付は72候)

おいらの歳時

城内の歳時

季節の風物

1日

 

9月です

二百十日

稲刈り はってかけ 耕運機 ぼこさまの秋ご 助け鬼

セキレイ

殿様ばった いなご

稲穂 イヌムギ

台風 にょっろ木

  なし  あけび やまつ こくわ かりん ざくろ いちじく りんご むくろじ いちょう

とう楓

ひがん花 サルビア おしろい花 たますだれ つゆ草 花トラノオ 山はっか とうていらん

くず はぎ

へちま ほうずき みょうが 里いも  ヤツガシラ さつまいも

 

 

 

 

 

 

2日

(稲が実る)

 

3日

 

 

4日

 

 

5日  

 

6日

 

 

7日

白露 (草に降りた露が白く光る)

 

8日

 

 

9日

 

 

10日

 

 

11日

 

 

12日

(セキレイが鳴き始める)

 

13日

 

 

14日

 

 

15日  

 

16日

敬老の日

 

17日

(燕が南へ帰って行く)

 

18日

 

 

19日

 

 

20日

 

 

21日

 

 

22日

 

 

23日

秋分の日 (雷が鳴り響かなくなる)

 

24日

 

 

25日

 

 

26日

 

 

27日

 

 

28日

(虫が土中に掘った穴をふさぐ)

 

29日

 

 

30日

 

9月の八海山

 

8月

m8.gif
日付

国民行事

24節季 (カッコ付は72候)

おいらの歳時

城内の歳時

季節の風物

1日

 

8月です 

きんさんぎんさん

せみ  山どんぼ かぶとむし かなぶんぶん こおろぎ かまきり ひぐらし

梅干しの二番着け(塩漬けしたのを天日にさらしシソを入れて本漬けにする)

あさがお ダリア カンナ ひまわり ほうせんか けいとう ねじばな ミズヒキ

金魚草 キンセンカ さるすべり キョウチクトウ あかざ ハス 風船かずら りんどう つるりんどう 月見草

やかんいちご 河原ぐみ 河原なでしこ

おにぐるみ すいか すいかb  すだち

山ごぼう ひえ

はぜ ぼら

キャンディー売り  花火 とうろう流し

学校のグランドで歌舞伎興行

活動写真

 

忠魂祭

ママカリ カサゴ


 

 

 

2日

(時として大雨が降る)

 

3日

 

集中豪雨

4日

 

 

5日  

 

6日

 

 

7日

立秋 (涼しい風が立ち始める)

たまちゃん

8日

 

 

9日

 

 

10日

 

 

11日

 

 

12日

(ヒグラシが鳴き始める)

猛暑日

13日

 

44水害

14日

 

 

15日

城内甚句

16日

 

 

17日

(深い霧が立ち込める)

 

18日

 

 

19日

 

 

20日

 

 

21日

 

 

22日

 

 

23日

処暑 (綿を包むガクが開く)

 

24日

 

 

25日

 

 

26日

 

 

27日

 

 

28日

(ようやく暑さが鎮まる)

 

29日

 

 

30日

 

 

31日

 

夕焼け小焼け

八朔    8月の八海山

 

  1 2 3 4  
※ 写真、画像は縮小されています
 必要に応じクリックして拡大表示して下さい

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


2026年4月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

Profile

アイテム

  • map.gif
  • DSC02485.jpg
  • DSC02489.jpg
  • DSC02482.jpg
  • DSC02486.jpg
  • DSC02481.jpg
  • DSC02480.jpg
  • DSC02479.jpg
  • DSC02472.jpg
  • DSC02468.jpg
  • DSC02470.jpg
  • DSC02462.jpg
  • DSC02465.jpg
  • DSC02464.jpg
  • DSC02460.jpg
  • DSC02457.jpg
  • DSC02456.jpg
  • DSC02452.jpg
  • DSC02451.jpg
  • DSC02450.jpg
  • DSC02449.jpg
  • DSC02431.jpg
  • DSC02443.jpg
  • DSC02441.jpg
  • DSC02442.jpg
  • DSC02438.jpg
  • DSC02440.jpg
  • DSC02446.jpg
  • DSC02437.jpg
  • DSC02448.jpg